青葉道場6/18横浜大会



第1試合 安倍健治 vs コスモ・ロナウド

これが「宇宙からの刺客」コスモ・ロナウド。顔がこれ(右写真)なので侵略しに来たのか地球を守りに来たのか今一つわからない。
コスモ、ロックアップすると軽々と安倍を突き飛ばす。フライングメイヤー、安倍はヘッドシザーズで切り返す。

コスモタックルからマウントを取りパンチを入れる(左写真)が、顔面パンチは青葉道場ルールでは反則のためブレークされる。

コスモ十字に、安倍ブロックしてアキレス腱固め、コスモ切り返してSTFから弓矢固め(右写真)に。沸く場内。コスモリリースして立ち上がるとフライングクロスアタック。

安倍はタックルから逆片エビ固め、コスモ崩すとヒザ十字に。安倍エスケープ。コスモ浴びせ蹴りでダウンを奪うと、立ち上がったところをタックルから逆片エビ(左写真)、安倍タップ。

コスモ(逆片エビ固め)安倍




第2試合 片谷健 vs 志村けん

「志村けん」は本名なのだそうだ。マジメな風貌ながら「アイーン!」と声がかかるとちゃんとやってみせる。

レスリング出身らしい片谷がフライングメイヤーで投げる。ヘッドシザーズで返す志村(右写真)、柔道流の腕がらみで片谷をエスケープに追い込む。

志村キック、片谷キャッチして逆片エビ、志村エスケープ。片谷腰投げから十字(左写真)、がっちり極まって志村タップ。

片谷(腕ひしぎ十字固め)志村


ここで、中学生ながら青葉道場でレスリングを練習しているという岩野こーた君が普段やってる練習(前転、後転、バック転、ブリッジ、投げ、受け身など)を披露。中学生にしてはかなり小柄だが、このまま行けばレスリング日本代表とかなったりするのかな?


第3試合 伊藤剛 vs カルロス・ロナウド

カルロス、怪しいステップから後ろ回し蹴り(右写真)。サンボの実力者らしい伊藤はあわてずカルロスを捕まえると飛行機投げで投げる。カルロス起き上がれずダウンカウント入る。

カルロスキック、伊藤キャッチしてヒザ十字、カルロスエスケープ。伊藤タックルからアンクルホールド、カルロス下からキック、伊藤は腕を取ってV1アームロックから十字(左写真)、カルロスエスケープ。

伊藤はリング中央に引き込むとフロントチョーク(右写真)、カルロスタップ。

伊藤(フロントチョーク)カルロス

伊藤マイクを取るとレフェリーをやってた荒井に「今年中に勝つ!」と挑戦。


第4試合 サバイバル飛田 vs おばけ

サバイバル飛田、先に入場。

「おばけ」入場(右写真)。なんかさっき見たような体格のような・・・・中学生にしては小柄というか・・・いや、このおばけが中学生という証拠はないが。

突っかかっていくおばけ(左写真)。飛田つかんではぶん投げる。まるで近所のおじさんに遊んでもらう子供のよう。

おばけ3回目にしてついに泣き出す(右写真)。泣きながら帰って行くおばけ。飛田どうしていいかわからない。レフェリーの荒井修は「ノーコンテスト」を宣告。ええええええ、これで終わり?と思ったら・・・・・・・・、

親(?)連れて戻って来やがった(左写真)。

親おばけは柔術家?(右写真

かと思うと首を絞める(左写真)。

飛田パンチで反撃し、パイルドライバーに(右写真)。

この試合のみプロレスルールのため3カウントあり。

子供(?)おばけまた突っかかって行く。飛田またぶん投げてマイク。「レベル低いでしょ?」


第5試合 荒井修 vs ブラジル柔術家X

荒井気合い入る。

「X」はコスモと小規模なロナウド・トレインで入場(右写真)。コスモはそのまま居残り、片谷に代わってレフェリーをやることに。

荒井マウント取る、パンチを打つ前にコスモがブレーク。荒井スリーパー(左写真)、コスモが「チョーク」とブレーク。荒井十字、これもブレーク。

荒井恥ずかし固め、これもブレーク。荒井炎のコマ(右写真)、これも当然ブレーク。荒井が何かやるたびにブレーク。しかしこれでは「X」(最後まで名前は「X」のまま)が延々といたぶられるだけ。

コスモがついに手を出す。荒井怒ってブレーンバスター(右写真)。コスモ「変身!」と叫んで一旦退場。あとに残された「X」、必死にキック繰り出す。荒井キャッチして裏アキレス腱固め、「X」エスケープ。

そこにマスカラスのマスクを付けたコスモが戻ってくる。荒井をスクールボーイで丸めると「X」がカウント3入れる(左写真)が当然無効。

コスモSTO狙う、荒井切り返して逆に投げつけると逆片エビから三所絞め(左写真)、コスモタップ。

荒井(三所絞め)コスモ(ということなんだろうなあ)



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