キャプチャー地下室マッチ 7/21北沢タウンホール大会



最前列と2列目は銭湯のイスみたいなの(右写真)。

「選手紹介式」での久保田有希。

同じく元気美佐恵。千葉リングアナ(JWP)の紹介途中で帰ろうとして苦笑い。


第1試合 10分一本勝負(3ポイントマッチ)
菊池祐介(C.I.G.) vs 高田慎一(フリー)

ローキックの打ち合い、菊池タックルに行くが高田切ってスリーパー。菊池脱出して十字、高田ブロック。一旦ブレーク。菊池タックル、高田また切ってネックロック、菊池首を抜いて上になり十字、高田は足を取ってアンクルホールドに切り返す。

高田腕を取ってワキ固め、菊池ブレーク。高田ガードポジション、菊池パスしてニーオンザベリーから十字狙う。高田ブロックして上になるが菊池はしたから再度十字に。両者もつれて柵に。レフェリーがブレーク。

高田キック、捕まえてヒザ蹴りを打ち込むとフロントチョーク、グラウンドで締め上げると菊池エスケープ。5分経過。

両者張り手打ち合い(右写真)。高田が捕まえてグラウンドに。菊池十字、高田ブロック。菊池マウントポジションからV1アームロック、高田エスケープ。これで同点。高田ヒザ蹴り打ち込んでがぶる。両者立つが残り時間1分。張り手打ち合い、菊池のタックル決まらず時間切れ。

菊池(10分時間切れ引き分け)高田
※10分間の延長戦に。

延長戦、高田張り手からスロイダー風の投げ、菊池はグラウンドヘッドロック(左写真)からV2アームロックに。

菊池マウント取って十字、高田タップ(右写真)。

菊池(延長1分32秒 腕ひしぎ十字固め)高田


第2試合 ボクシンググローブマッチ3分5ラウンド
タノムサク鳥羽(二瓶組)vs 鈴木譲太(C.I.G.)

1ラウンド。鳥羽余裕を見せて鈴木にパンチ浴びる(左写真)。途中でマウスピースを吐き出し打ち合いに応じるが鈴木負けてない。

鳥羽ハイキック、鈴木ガード(右写真)。鈴木タックルに。関節技には行かず。立ち上がるところに鳥羽顔面キック。その後も互角のまま1ラウンド終了。

2ラウンド。鈴木タックルで倒して足を取る(左写真)。鳥羽ガードポジションを取るが鈴木はヒールホールドに。鳥羽立ち上がって取られた足を支点に回転してキック、鈴木かわして鳥羽の顔面にキック、鳥羽ダウン、カウントは6。

パンチ打ち合い、鳥羽前蹴り、鈴木キャッチして逆片エビ固めに行こうとするがブレーク。鈴木のパンチがヒット、鳥羽浴びせ蹴り(?)からグラウンドに。鈴木再度逆片エビ、決まらず立ち上がる、両者同時にパンチを出したところでゴング。

3ラウンド開始と同時に鈴木がラッシュ、鳥羽はハイキックに行くが鈴木キャッチしてアンクルホールドに。決まらず放す。鳥羽ヒザ蹴り、鈴木もヒザ蹴り返すと鳥羽は前のめりに倒れる。ダウンカウントは8。

鳥羽マウントパンチ出すがこれは反則。鈴木ラッシュ、鳥羽のグローブが外れ、2、3発ノーガードで受けてしまう。その後すぐにゴング。

4ラウンド。鈴木ハイキック2連発。鳥羽見切ってミドルキック、一発でダウン。カウント7。鳥羽パンチ連打、今度はカウント9まで進む。鳥羽バックブロー、これも9ぎりぎりで立ち上がる。

鈴木粘る。鳥羽は鈴木をの顔面を捕まえてヒジ打ち(右写真)、ダウン、これも9で立つ。鳥羽「ヒジで行くぞ」のアピール。鈴木タックル、鳥羽その後頭部に垂直にヒジ、鈴木ダウン。レフェリーがストップ。

鳥羽(4ラウンド2分28秒 TKO)鈴木

ルールで認められてるのならいいのかもしれんが、危険過ぎないだろうか>タックルに来る相手の後頭部にヒジ。


第3試合 45分一本勝負(3ポイントマッチ)
中村和信 vs 石井智宏(リアルブラッド)

最初はローの打ち合い(左写真)。中村タックル、石井ネックロック、そのまま投げ捨てる。中村ロー、石井張り手、中村声を上げて倒れる。ダウンカウントは5。

中村タックルからレッグロック、石井は柵をガーッと引き寄せてエスケープ。中村張り手(右写真)、石井カウンターの張り手一発、中村ダウン。カウントは8。

中村は胴タックルで持ち上げるが石井にネックロックに切り返される(左写真)。

中村首を抜いて立ち上がるとヒザ十字(右写真)、石井エスケープ。

石井ロー、ミドル、ハイ(左写真)。中村の動きが止まったところに延髄蹴り、ダウン。カウント9。

石井ミドル、中村キャッチ(右写真)、石井下からヒザ十字。中村クロスヒールホールドに返す。レフェリーがブレーク。5分経過。

石井張り手、中村ロー、ヒザに入って石井かなり痛そう。中村さらにローからハイキック(左写真)、ダウン、カウント5。

中村フロントスープレックス(右写真)から十字、石井ブロック。石井は中村をうつぶせにすると飛び上がってニードロップ。距離を取ってエルボードロップ、柵を使ってニードロップ2発。

張り手打ち合い(左写真)、石井キック。中村ガードすることなく受けまくる。

石井ロー、中村気合い入れて耐える。そこにハイキック。中村また声を上げて倒れる。石井十字、一旦ブロックするが石井はグリップを切る。中村タップ。

石井(7分34秒 腕ひしぎ十字固め)中村


第4試合 ボクシンググローブマッチ3分5ラウンド
ニーハオ(リアルブラッド)vs 大作(リアルブラッド)

1ラウンド、ニーハオはタックルから上に。大作返して立ち上がるとサッカーボールキック、これはイエローカード。ニーハオキック、パンチ。組み付いて腰投げから反則覚悟でサッカーボールキックのお返し。もちろんイエローカード。

パンチの打ち合いから大作は首投げで強引に倒す(右写真)。上になって肩固め、放してボディにパンチ。ニーハオは下から十字、大作持ち上げて落とす。ニーハオは大作のキックをかわしてタックル、バック取るがここでゴング。

2ラウンド。キック打ち合い、ニーハオは的確に当てる。大作は大振りだが当たればかなりダメージありそう。そんな一発がニーハオの顔面を捕らえニーハオダウン、カウント7。大作ヒザ蹴り、ニーハオキャッチして抱え上げると水車落とし(左写真)。

ニーハオすかさず十字、大作エスケープ(右写真)。打ち合いから大作タックル、ニーハオ腹固めに切り返す。V1アームロックに。極まる前にゴング。

3ラウンド。大作前蹴り、ニーハオパンチ連打でダウン取る。カウント6。大作も大振りのパンチ繰り出す(左写真)。ニーハオ頭にダメージがあるようなアクション。

また打ち合い、ニーハオのフックが決まる(右写真)、大作ダウン、カウント7。

大作のストレートパンチがニーハオにヒット(左写真)、ニーハオダウン、カウント8。ほとんどノーガード状態での打ち合い、ニーハオストレートヒット、大作ダウン。カウント8で立つ。ここでゴング。

4ラウンド、大作がラッシュ。柵の外までニーハオを追い詰める(右写真)。ニーハオダウン、カウント9でなんとか立つ。

ニーハオロー、大作対抗してミドル、ニーハオキャッチしてヒザ十字(左写真)、大作タップ。

ニーハオ(4ラウンド49秒 ヒザ十字固め)大作


第5試合 時間無制限一本勝負(5ポイントマッチ)
北原光騎&久保田有希 vs 勇作(フリー)&元気美佐恵(NEO)

先発は北原と勇作。勇作エルボー打ち込む、北原受け流してソバット、倒してアームロック、元気がカット(イエローカード)。元気がリングイン。北原に突っかかって(右写真)エルボー打ち込むが北原は柵に叩きつける。北原首投げからサッカーボールキック、久保田にタッチ。

久保田は元気ではなく勇作を指名。元気は勇作にタッチ。久保田組み付く、が投げられない。勇作逆に投げようとするが久保田は投げさせない(左写真)。

勇作ようやく倒してマウント(右写真)。しかし何もせずに元気にタッチ。

元気と久保田ロックアップ(左写真)。元気投げに来るところを崩す。

元気スリーパーに、久保田下から十字、元気ブロック(右写真)。

両者立つ。元気エルボー、久保田ローキックからヒザ十字(左写真)、勇作カット(イエロー)。久保田は北原にタッチ。北原は勇作に「代われよ」と叫ぶが元気は北原に張り手、キック、反撃しようとすると元気はコーナーに帰って勇作にタッチ。5分経過。

張り手合戦(右写真)、北原は突っ込んできた勇作をいなすと四つんばい状態の顔面にキック。これは反則。主宰者から反則するのかあ?勇作突っ込む、パンチ、ヒザ蹴りからスリーパー、コーナー際でもつれる。久保田がさりげなくキックでカット。

久保田と元気にタッチ。元気大外刈り、久保田倒れない。元気バック取るが亀状態の久保田の足を取れない。久保田十字狙う、元気ブロック(左写真)。

元気アキレス腱固め(右写真)、久保田は起き上がって首狙う、レフェリーがブレーク。元気勇作にタッチ。久保田向かっていくが勇作はコーナーまで投げ飛ばす。久保田しぶしぶ北原にタッチ。

北原顔面キックからネックロック(左写真)、元気カット。

勇作張り手、ラリアットで北原を追い込む(右写真)が、北原はミドルキック打ち込むと、

キャプチュードで投げ(左写真)、

最後は逆片エビ固め。勇作タップ。

北原(10分39秒 逆片エビ固め)勇作

もうちょっと久保田見たかったが、それはシングル戦を待つしかないか。



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