DDT "KO-D vol.1" 4/19 北沢タウンホール大会



試合開始前にこの日永眠した新日本の福田雅一選手に対する10カウントゴング。


第1試合 ポイズン澤田BLACK vs 藤沢一生

今日から選手コールはWWF流を取り入れて選手が花道を歩いてる途中に。そういやJWPも時間短縮バージョンの時はこんな感じだっけ。

藤沢開始ゴングと同時にラリアット連発(右写真)。

すかさずストラングルホールドに(左写真)、ポイズンロープ。藤沢さらにラリアット、ストンピングをはさんでまたラリアット。カバーはカウント2。

藤沢はポイズンを立たせてまたラリアット、ポイズンこれはキャッチしてワキ固めに(右写真)。藤沢ロープ。ポイズンは藤沢を場外に蹴り出す。ポイズンがエプロンに出たところに藤沢は場外を走ってポイズンの足にラリアット。うはははは健介vs小島の再現か?

藤沢リングに戻ってアキレス腱固め(左写真)、ポイズンロープ。藤沢もう一度アキレス、ポイズンこれもロープに逃れる。ポイズンは地獄突きで形勢逆転、ターンバックルにぶつけるとコーナーに振って串刺しラリアット。ポイズン顔面ウォッシュからもう一度串刺し狙う。今度は藤沢がカウンターでラリアット浴びせる。

藤沢は逆水平、コーナーに振ってのフェースクラッシャー、ロープに飛んでのラリアット(右写真)からストラングルホールドに。ポイズンロープ。藤沢ノーザンライトボム、カウント2。5分経過。

藤沢ブレーンバスター(左写真)、これもカウント2。藤沢バック取る、ポイズン急所蹴り。

ポイズンロープに振ってニールキック、ノーザンライトスープレックス(右写真)、カウント2。ポイズンフィッシャーマンズスープレックス、これも2。ポイズンロープに飛ぶ、藤沢パワースラム、カウントは2。再度ノーザンライトボム、カウント2。ラリアット、カウント2。

ポイズンは藤沢を捕らえるとダブルアームDDTからキャトルミューティレーションに。藤沢技が決まる前にロープに。ポイズン張り手、ストンピング、ブレーンバスターからコーナー上るとダイビングニールキック(左写真)。

最後はやっぱりキャトルミューティレーション(右写真)、藤沢ギブアップ。

ポイズン(8分24秒 キャトルミューティレーション)藤沢

藤沢、前と何が変わったわけでもないし、相変わらずの健介スタイルだが、今日はなんかよかった。


第2試合 エキサイティング吉田 vs ブラックジャック・ファンク

入場前のエキサイティング吉田とスーザンがスクリーンに。これもWWF流?
ファンクはパンチ、エルボースタッブで先制。アドニス風ブルドッギングヘッドロック(左写真)からカバー、カウントは2。ファンクロープに振る。吉田ラリアットをかわし逆にラリアット打ち込む、相打ちになり2人で大きく前受身。

吉田はファンクの首をロープにひっかける。さらにサミング、ロープで目こすり。マスクにも手を掛ける。ファンクはレフェリーに抗議し「I'm handosome guy!」と憤慨。吉田パンチ、ヘッドバットでファンクを倒すとアニマルエルボー2連発(右写真)。

吉田ロープに振る、ファンク切り返してショルダースルー、吉田回転エビに切り返すがファンクこらえて上からパンチ。ファンク顔踏みつけ、拳でグリグリ。吉田は急所打ちで逆転。吉田回転ネックブリーカー、スイングネックブリーカードロップ。ブレーンバスターに行こうとするがファンクは首固めに。両者立ち上がって吉田ヘッドバット(左写真)、ファンクエプロンに逃げる。5分経過。

吉田さらにヘッドバットで追撃、ファンクはエプロンからブレーンクローに取り、そのまま場外に引きずり出す(右写真)。吉田を鉄柱に固定し再度ブレーンクローに行くが吉田かわしてファンクは鉄柱相手にクローをかけてしまう!吉田がキック打ち込むとようやく外れる。

カウント15でようやく両者リング復帰。吉田はファンクの手にかみつき、踏みつけ。吉田ブレーンバスター(左写真)、カウント2。吉田ボディスラム打って「フィニッシュ!」宣言からダイビングギロチン、ファンクかわす。

ファンクは腰を強打した吉田にアトミックドロップ(右写真)、カバーはカウント1。ファンクマンハッタンドロップ、ストマックブロック、吉田はロープに足。

ファンクロープに振る、吉田かわしてスクールボーイ、カウント2。吉田首固め、カウント2。吉田逆さ押さえ込み、これは決まってカウント3。

吉田(9分26秒 逆さ押さえ込み)ファンク

ファンクはこの判定に納得行かず吉田にラリアット、セコンドにも攻撃。
吉田はファンク退場後マイクを取ると「お忙しい中DDT北沢2連戦にお越し頂きありがとうございました。ネットでいろいろやってるようですが、オイラは相変わらずPCのことはわかりません。この後DDT初のベルトの決定戦が行われます。最後までDDT正規軍の方の応援よろしくお願いします。」


篠社長とサンダーが入りアナハイム話(右写真)。続いて高木の「TAKA出待ち」シーン上映。高木入場。
高木「控室潜入のもようは写真は撮ってるが、写真を映像にする技術がないだけだ!」
その後篠社長の「野猿」構想披露。篠社長「君がベルトを取るとこから始まるんだからね。そこんとこよーく考えてね。」

そこに吉田コミッショナー入場、ベルトを披露(左写真)。

木村とみさえちゃんが控室(?)で手を取り合うシーンが流れ、第3試合に。


第3試合 木村浩一郎&みさえちゃん vs NOSAWA&菊澤光信

この試合のコールは国際プロレスの伊藤こ〜へ〜リングアナ。
先発は木村とNOSAWA。木村、14日の負傷のためか目にアイパッチ(右写真)。

木村は素早くNOSAWAのバックを取るとスリーパーに(左写真)。木村腕を取る。NOSAWA足取って切り返す。NOSAWA腕を固めてフォールに、カウント1。両者立ち上がる。木村はタックルで倒すとアンクルホールド、NOSAWAロープ。NOSAWAキック、木村も蹴り返す。NOSAWA首を取る、コーナーに押し込んでブレーク。木村やりにくいと思ったのかアイパッチを外す。

木村ロー(右写真)、ハイキック。やはりアイパッチなしの方が動きがいい。木村ブレーンバスターから十字、NOSAWAロープ。立ち上がると木村キック、ヒザ蹴り。ロープに振ってラリアット、NOSAWAかわしてドロップキック、木村場外転落。NOSAWAすかさずトペ・コン・ヒーロ。菊澤とみさえちゃんリングイン。

みさえちゃんは「みさえちゃん」コールを客に要求。みさえちゃん手を高く差し上げて菊澤を挑発(左写真)。菊澤胸を触ってひるませるとヘッドロック。みさえちゃんロープに振る、菊澤タックル、両者倒れない。2度目、みさえちゃんカニばさみからカンパーナに。リリースすると背中にエルボードロップ。木村にタッチ。木村ロープに振ってエルボー。菊澤腕取る。木村回転して切り返す。5分経過。

木村アームロックホイップ。立ち上がってロープに振るとカウンターキック。木村逆片エビ(右写真)、菊澤ロープ。NOSAWAにタッチ。木村ヘッドロック、NOSAWA振る。木村タックル、2度目NOSAWAリープフロッグ、木村のラリアットをかわしてセカンドロープに飛び乗るがトペ・レベルサ(?)は木村には届かず。この失敗は痛い。木村キック、ブレーンバスター、カウント2。みさえにタッチ。

みさえちゃんコーナーに上るが「こわい・・・」ということで浩ちゃんが手を取ってあげてのダイビングフットスタンプ。みさえ顔面キック3連発。ロープに振る、NOSAWA切り返してニールキック(左写真)、みさえちゃんのアゴにクリーンヒット!菊澤入ってダブルのクローズライン、菊澤エルボードロップからカバー、カウント2。菊澤ロープに振ってドロップキック、カウント2。NOSAWAにタッチ。

NOSAWAストンピング。コーナーで憎々しげにみさえちゃんを踏みつける(右写真)。ブレーンバスター、ボディスラム、カバーは浩ちゃんがカット。菊澤にタッチ。菊澤チョップ、みさえ逆水平で返す。菊澤チョップ、みさえ「胸に当たった」とアピール。レフェリーグレース浅野「反則」

みさえちゃんビッグブーツ、菊澤かわす。NOSAWAが捕まえる。菊澤ラリアット、みさえちゃんかわしてNOSAWAに誤爆。さらにチョップも誤爆して(左写真)一瞬仲間割れ状態。みさえちゃんは2人をラリアットで吹っ飛ばして木村にタッチ。10分経過。

木村NOSAWAをロープに振ってエルボー、スリーパーに捕らえる。菊澤がカット。木村十字(右写真)、これも菊澤がカット。木村ダブルアームスープレックス、カウント2。木村アームロック、NOSAWAロープ。木村キック連打、NOSAWA足取ってヒザ十字に。木村アキレス腱固めからヒールホールドに切り返す。菊澤カット。

木村バック取る、NOSAWA急所蹴りでブレーク、ドロップキックで場外に落とすとトルニージョ(左写真)。リングに戻してみちのくドライバー、カウント2。菊澤にタッチ。

菊澤ロープに振ってフライングネックブリーカードロップ(右写真)、カウント2。

ファイアマンキャリーに担ぐと旋回させてくいしんぼうドライバー(左写真)、カウント2。菊澤ラリアット、木村は倒れない。2発目逆に木村がラリアットでなぎ倒す。

木村コーナーに振って串刺しラリアット。タイガードライバー(右写真)はNOSAWAがカット。木村ロープに振ってラリアット、菊澤かわしてダイアモンドカッター。

みさえちゃんが入って菊澤とNOSAWAにノド輪落とし連発(左写真)。

木村バック取ってスリーパー、菊澤急所蹴りでブレークしてスクールボーイに。木村その腕を取って裏十字固め、菊澤ギブアップ。

木村(14分35秒 裏十字固め)菊澤

木村マイク「ありがとうございました。14日にJPWA後楽園ホール、勝つことができました。今日はNOSAWAと約3年ぶり試合しましたけど、こんなに押されるとは思わなかったんで。(NOSAWAに)また機会があったら闘おう。」


第4試合 MIKAMI vs 高井憲悟

まずは「MIKAMI問題」総括ビデオ。そしてMIKAMI入場。テーマ曲のイントロはTAKAのテーマ(途中から「SPAIN」)。なんか大方の予想通り。そしてMIKAMIは天狗の面かぶってステージに。面をとっても天狗ポーズ。そういうキャラを前面に出してきたか。さらに自分でマイクを持って自分をコール。
リングに入ると高井が先制攻撃、MIKAMIはコーナーに詰まってストンピング浴びる(左写真)。

高井はヘッドバットでMIKAMIを倒すとコーナーに上がりダイビングヘッドバット(右写真)、カバーはカウント1。ブレーンバスターからカバー、これも1で返す。

高井が2度目を狙うとMIKAMIはリバースDDTの体勢から逆に落とす技(左写真)に切り返す。

そしてみちのくドライバーの体勢からサイドバスター風に落とす技(右写真)で高井をフォール。

MIKAMI(1分21秒 体固め)高井

MIKAMIマイク「汗かいてねーよ。こんなんじゃ相手になんねーよ。DDTさんよ、三ちゃんよ、聞いてるんだろ?ま、いいや。明日が楽しみだ。」最後も天狗ポーズ(左写真)。


第5試合 仮面シューター・スーパーライダー&石井智宏 vs 佐々木貴&タノムサク鳥羽

鳥羽がグローブをつける前にゴング鳴る。先発はそのせいでもないが佐々木とライダー。佐々木タックル、ライダー下からヒザ十字。佐々木脱出。ライダー立ち上がって付けていた黒帯を取る。ライダースタンディングのアームロック(右写真)からグラウンドに。佐々木ロープ。ライダーロー、ミドル、佐々木もミドルキックで返すが体勢崩れる。ライダーローリングクレイドルのような形で絡む。佐々木ブレークしてバック取る。ライダー切り返してヒールホールド、両者もつれてロープへ。両軍タッチ。

鳥羽キック(左写真)、石井もキックで返す。石井ターンバックルにぶつけて串刺しラリアット。石井バックドロップ、鳥羽着地して顔面パンチ。

鳥羽は石井をコーナーに詰めてパンチ連打(右写真)。ダウンは取らない。石井立ち上がってキック、鳥羽はパンチ連打からミドル2発、ハイ2発を浴びせる。今度はダウン。カウント4まで進む。5分経過。
佐々木が入って石井をロープに振る。タックル合戦は互角。佐々木ソバット、ロープに振ってドロップキック。佐々木首投げからサッカーボールキック。石井立ち上がってボディスラムからサッカーボールキックのお返し。張り手合戦は石井の勝ち。佐々木タックル、石井切り返してライダーにタッチ。ライダーキック連打(左写真)、佐々木キャッチしてレッグロックに。トーホールドからヒザにニードロップ。佐々木は鳥羽にタッチ。

鳥羽キック、ライダーはタックルで倒してレッグロック、鳥羽ロープ。鳥羽キック、ライダータックルで倒してニーオンザベリーの体勢、上から張り手。鳥羽うつぶせに、ライダー腕ひしぎ足固め、鳥羽ロープ。ライダーダブルアームスープレックス(右写真)、石井にタッチ。石井キック、踏みつけ。10分経過。

石井ジャンピングツームストーン、カウント2。キック合戦は鳥羽が制し石井ロープダウン状態。佐々木にタッチ。佐々木ソバット、延髄蹴り、顔面に低空ドロップキック。佐々木コーナーに振る、石井切り返す、佐々木今度はヒザ目掛けて低空ドロップキック。佐々木ブレーンバスター、石井こらえて逆に投げる。カウント2。投げっ放しパワーボムからダイビングヘッドバット、これも2。石井コーナーに振る。佐々木突っ込んでくる石井をキックで迎撃、コーナーに飛び乗るとミサイルキック(左写真)。佐々木DDT打って鳥羽にタッチ。

鳥羽またもコーナーに詰めて石井にパンチの連打(右写真)、石井ダウン、カウントは入らない。鳥羽強烈なフック。石井ハイキック打ってライダーにタッチ。

ライダーローキック、鳥羽バックブロー、ライダーダウン、カウント4。鳥羽もう一発バックブロー、ライダーキャッチすると崩してニーオンザベリーから張り手(左写真)。鳥羽切り返してマウントパンチ、佐々木にタッチ。

佐々木ロープに振ってラリアット、ライダーかわしてソバット(右写真)。タイガードライバーからコーナーに上ってライダーキック、佐々木かわす。

佐々木ラリアット、カウント2。抱え上げてD−ガイスト(左写真)、カウント2。15分経過。

佐々木2発目狙うがライダーは飛びつき十字固めに切り返す(右写真)、鳥羽がカット。石井が入り鳥羽を場外に投げ落とす。佐々木は腕折りからチキンウィングフェースロックに。ライダーブロック。て

佐々木バック取る、ライダー回転してヒザ十字に(左写真)、佐々木ロープ。ライダー再度ヒザ十字、佐々木ロープ。石井と鳥羽は激しい場外戦を続けている。

ライダーミドルキック、佐々木キャッチ、ライダーそれを軸に回転してヒザ十字(右写真)、佐々木ギブアップ。

ライダー(16分35秒 ヒザ十字固め)佐々木

ライダーマイク「みなさん聞いてください。こないだ佐々木君にシングルで負けて、フロックだとかライダーが途中でケガしてラッキーだったとか思った方もいたでしょうが、どんな形でも佐々木君が私に勝ったという事実は否めません。私は佐々木君を一若手ではなく、ライバルとして見ています。どうか皆さん、先日の勝利を称えてあげてください。」
「ヘタに強いとか実力者とか言われると敬遠されるようで、チャンスが回ってきません。今のDDTには佐々木とかタノムサクとかいて幸せです。私に唯一残された闘いの場所DDTで力尽きるまで闘いますのでよろしくお願いします。」



佐々木マイク「みなさんありがとうございました!自分はライダーさんと思い切り当たることができてうれしいです。」そこにMIKAMIのテーマ。

MIKAMIマイク「よ、お久しぶり。お前、モミアゲつながってるじゃねーか。えー、明日のX選手を今日呼んでます。Xは鳥羽だ!

鳥羽とまどう。
MIKAMI「いや、マジで。」

鳥羽マイク「聞いてくださいよ。僕も初めてマイク持てるんでうれしいんですけど。いいきっかけだと思うんでー。佐々木さんとはいつも組んだり闘ったりしてるんですがこのへんでくっきりさせようかな、と。」

MIKAMI「ということで、大決定だから、明日よろしくね、タカシちゃん。」

さらに鳥羽しゃべろうとするが「キミは長いから」とMIKAMIが止めて2人で天狗ポーズ。

佐々木「チームワークバラバラじゃねーか!MIKAMI!真っ黒になって性格も変わったかもしれんが、実力の方はどうなんだ?実力ついてなきゃプエルトリコもTAKAも関係ねーんじゃねーか?」



第6試合 初代DDT無差別級王座決定戦
高木三四郎 vs 折原昌夫

折原のセコンドにチーマー(?)3人組。

試合前の国家吹奏時に折原が先制、そのままコーナーに連れ帰るとチーマーが高木を捕獲(左写真)、折原やりたい放題。折原ロープに振ってカニばさみ、後頭部にギロチン。

サマーソルトドロップは高木かわしてロープに振ってのドロップキック(右写真)。しかしすぐに折原もドロップキック逆襲。一旦ブレーク。高木バック取る、折原切り返す、高木ワキ固め、折原ブレーク。折原は高木をコーナーに詰めてショルダータックル、チンクラッシャー、顔面踏み付け、ストンピング。首投げからスリーパー、高木切り返してアームロックに。折原ロープ。

手四つから折原ヘッドバット3連打。ニースタンプ、ロープ目こすり攻撃からカバー、カウント2。折原腕ひしぎ十字固め、高木は上体を起こしてヒザ十字に切り返す(左写真)。折原はヒールホールドに切り返す。折原立ってレッグブリーカー、サッカーボールキック。逆エビに行くが高木は下から足を取る。5分経過。

アキレス腱固めの掛け合いから折原は逆片エビに(右写真)。高木腕立て伏せで返す。高木が踏みつけると折原場外に。観客席から「ここまで来い!」と挑発。高木は動かず。折原がエプロンまで戻ると高木突っかける。折原場外に引きずり出して鉄柱、机にぶつけて場外でパイルドライバー。折原リングに戻る。

高木も戻ってチョップ合戦(左写真)。高木コーナーに振る、折原切り返して串刺しラリアット。折原「スパイダー!」と叫んで高木をコーナーに上げる。高木追ってきた折原を突き落としてニードロップ、カウント2。高木ロープに振ってラリアット、折原かわしてバック取る、高木急所蹴り。高木ラリアット、カウント2。

高木キックからストーンコールドスタナーに行く、折原ブロックして後ろから急所にパンチ、高木その腕を取って裏十字に(右写真)、折原ロープ。10分経過。

高木ブレーンバスター(左写真)からミサイルキック、折原かわす。折原ラリアット、高木ブロックしてリバースDDTの体勢から自分の体をうつぶせに落とす新技、カウント2。高木ジャーマン、折原の足がロープに。

高木ラリアットかわされるがストーンコールドスタナーに(右写真)。さらにラリアット、カウント2。

三四郎スタナー2連発(左写真)、チーマー達が入ってカバーをカット。

折原その間に本部席からベルトを持ち出し高木に一撃(右写真)。ベルトの上にパイルドライバー、カウント2。

折原急所にパンチ、ストーンコールドスタナーから三四郎スタナーにつないで完全ピンフォール。

折原(13分1秒 片エビ固め)高木
※折原は初代王者に。

折原ベルトを巻いて記念撮影(右写真)。マイク「なけなしの金をはたいて作ったらしいが、俺はチャンピオンの権限をフルに活用してこのベルトをレンタルします!」

高木放心状態。「次、いつチャンスが回ってくるかわかりませんが、DDTのベルトは必ず取り返します!」
「Fire」かかる。ノーマイクで「オレは闘いつづける!30になっても、40になっても、50になっても、60になっても、夢を持ちつづけるのは当然なんだよ!だから次!結果を出します!」

今日はもちろん三四郎集会なし。



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