DDT NON FIX "7.6" club ATOM大会

ATOMに着いたらもう第２試合終わって休憩だった。アイアンマンヘビーメタル選手権も見れず。無念。最近マトモに見てないなあ。

第３試合「昭和」vs MIKAMI

ロックアップ、MIKAMIロープに詰める。ブレーク。手四つ、「昭和」ヘッドロック、MIKAMIカニばさみで倒してネックロック、「昭和」切り返してバックを取りエビ固めに。カウントは入らず。MIKAMIバック取ってネルソン、「昭和」切り返すがMIKAMIはヘッドシザーズに取る。「昭和」ロープ。両者立つ。MIKAMIヒザ蹴り（右写真）。「昭和」パンチで返し、ロープに振ってドロップキック。

「昭和」のボディスラムをMIKAMIはヒザ蹴りでブロックしサミング、ナックル。首投げで座らせて正面からドロップキック、ジャンプしてセントーン、カウント２。MIKAMIスリーパーに取る。腕を両足で固めて十字架固め、カウント２。「昭和」アキレス腱固め（左写真）。立ち上がって逆片エビ固めに移行。

さらに足をたたんで弓矢固め（右写真）、MIKAMIブレークしてカバー、カウント２。MIKAMI一旦場外エスケープするがしばらくしてリングに戻る。再度ロックアップ、MIKAMIバックを取るが「昭和」アームロックに切り返す。５分経過。

MIKAMIアームロックかけられたまま強引にボディスラム。ロープに振ってコブラツイスト狙うが結局「昭和」がコブラに決める（左写真）。MIKAMIロープ。「昭和」ストンピング打ち込む。立たせてブレーンバスター、カウント２。

「昭和」ヘッドロック、MIKAMIサミングでブレーク。MIKAMIロープに振ってドロップキック。「昭和」場外転落。MIKAMIトペで追撃。リングに戻りMIKAMIボディスラム。張り手合戦、「昭和」連打するがMIKAMIは一発で返す（右写真）。

MIKAMIツームストーンドライバーからダイビングセントーン（左写真）、カウント２。

MIKAMIリバースDDTの体勢から後頭部をマットに叩きつける。抱え上げてビッグヘッドに行くが「昭和」の足がレフェリーのグレースに当たり、グレース転倒。MIKAMI構わずビッグヘッドを決めカバーに行くが（右写真）カウントは入らない。

MIKAMIグレースに文句つける。そのスキに「昭和」は後ろから飛びついて回転足折り固め（左写真）、カウント３。

「昭和」（９分33秒後方回転足折り固め）MIKAMI

MIKAMIマイク。「このヤロー、汚いマネばっかりしやがって！もう帰っちゃったのか？いいか「昭和」！お前の中身はファント・・・・・・俺たちにはバレバレなんだよ！今度やる時は俺様のスクーーーーーールボーーイで粉々にしてやる！」

第４試合高木三四郎＆エキサイティング吉田 vs 木村浩一郎＆タノムサク鳥羽

鳥羽がグローブ着けてないのにゴング。それでも木村が代わって先発することなく、鳥羽が着けるのを待って高木と鳥羽でスタート。鳥羽パンチ連打（右写真）、高木カニばさみで倒し、ピープルズ・エルボーの入り方からオースチン・エルボー、吉田にタッチ。吉田ストンピング、鳥羽立ち上がって顔面にパンチ。吉田受ける。高木にタッチ。高木ロープに振ってラリアット。鳥羽ミドルキック、ハイキック連打、木村にタッチ。

木村ラリアット、高木かわして投げっ放しジャーマン。コーナーに振って串刺しラリアット（左写真）。２発目は木村が切り返して逆に串刺しラリアット。木村ミドルキック、首投げからサッカーボールキック連発。木村ボディスラム、鳥羽にタッチ。

鳥羽ミドルキック、パンチ、ミドルキック。高木キャッチしてドラゴンスクリュー（右写真）、鳥羽場外へ。高木追う。客の真中でチョップとパンチ打ち合い。鳥羽ヒザ蹴り、パンチ。高木は前蹴りで鳥羽を吹っ飛ばすとファイヤーポーズ。リングに戻してストンピング、吉田にタッチ。

吉田ストンピング、鳥羽を立たせて頭にエルボースタッブ。鳥羽パンチ。吉田受ける。鳥羽フック連打（左写真）、吉田ベロベロバーやって見せるが鳥羽のさらなるパンチでダウン。木村にタッチ。５分経過。

木村ラリアット、カウント２。コーナーに振って串刺しラリアット（右写真）、大きく受身を取ったところにストンピング、サッカーボールキック。

木村首投げで投げると腕を足で固めてのフェースロック（左写真）。木村リリースしてストンピング。木村ヘッドバット、吉田ヘッドバットで返す。吉田ロープに飛び乗ってヘッドバット、ここまでは木村耐えるが吉田のノーモーションでのヘッドバットにはダウン。

吉田ボディスラムからアニマルエルボー連発（右写真）、スライディングキックで場外に落とす。

木村と吉田、客席でチョップとキックの打ち合い（左写真）。リングには高木と鳥羽。

鳥羽キック、高木チョップで対抗、高木例のポーズからチョップ一発、鳥羽を倒す。立ち上がったところに助走をつけてのフェースクラッシャー、三四ロックに決める（右写真）が木村がカット。高木ストーンコールドスタナー。立ち上がるところにラリアット、鳥羽かわしてパンチ、木村にタッチ。

木村いきなりタイガードライバー（左写真）、カウント２。さらにパワーボム、吉田がカット。木村は鳥羽にタッチ。

鳥羽コーナーに詰めてパンチ連打（右写真）、さらにヒザ蹴り連打するが高木はスキを突いてスピアーで倒して吉田にタッチ。

吉田バックフリップ、垂直落下式ブレーンバスター（左写真）、カウント２。

吉田スクリュードライバー（右写真）からコーナーに上りダイビングギロチン、カバーは木村がカット。高木が木村を場外に出す。

吉田バックドロップ狙う、鳥羽後方に着地してバックブロー（左写真）、コーナーに詰めてラッシュ、吉田ダウン。カウント３で立つ。

吉田はパンチを受け切ってバックドロップ、鳥羽立ち上がってパンチ、吉田ヘッドバット。鳥羽２発目をかわしてフック（右写真）、最後はバックブローから片エビ固め、３カウント。

鳥羽（11分33秒片エビ固め）吉田

木村マイク「三四郎、これが俺たちの勢いだよ。ま、とりあえず来週はお前の本番、大仁田戦を心から応援するよ。今日のところはノーサイドだ。またお前と決着つけなきゃいけないしな、大仁田ごときに足すくわれるなよ！DDTが最強だってとこ示して来い。」
鳥羽マイク「先週シモキタに来た人！言ったでしょ？ATOMでやる興行は僕たちが輝けるって！だから毎週来て下さい！来週はDDTとは関係ない高木・大仁田戦だけど、僕たちとやってきたことなんかを高木さんは全部背負ってやるんでしょうから、負けないで。負けてもみっともない姿しないで。精一杯戦って来て下さい。」鳥羽客席に下りて延々と観客と喜び合う。

高木もやることがなく、鳥羽のテーマに合わせて客を煽り出す。ようやく鳥羽のテーマが終わり、高木マイク。「鳥羽！木村！俺様にとって、言われなくても来週７月13日大仁田戦は・・・んなことどーだっていいんだよ！インディーとは何だってことをこの、DDTのリングで見せてやる！インディはな、マニアックなもんじゃねえ、その言葉どおり『独立した』って意味のインディペンデントなんだよ。俺も大仁田に流されることなくこのリングを高木三四郎に、そしてDDT一色に染めてやる。それが俺の答えだ。来週、来れる人だけ来て下さい。俺の曲を掛けろ、ミュージック、スタート！」

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