みちのく1/9ニューワールド大会



「中山吉成1丁目」でバスを降りるとすぐ目の前が「ニューワールドテニスクラブ」だった(右写真。初めてなのだ)。

有名な(?)大仏も見えます(左写真)。

開場は12時。時間通り。試合前の売店はグラン浜田とタイガーマスク、そしてサスケ。開始は1時。これも時間通り。篠塚リングアナと、誰だか知らん地元県会議員のあいさつの後いよいよ試合。


第1試合 マグナム・TOKYO vs 湯浅和也

今日が誕生日のマグナム、志願の第1試合でもいつものように客席でおひねりをもらい、リングで踊る。

湯浅ドロップキック、エルボー(左写真)、マグナム受ける。湯浅再度ドロップキック、マグナム張り手、ローキック、ミドルキック。マグナムロープに振ってドロップキック、首投げで投げてサッカーボールキック、ストンピング。

マグナムヘッドロック、湯浅ロープに振る、マグナムショルダータックル、湯浅倒れない。次は湯浅がタックル、マグナムも耐える(右写真)、湯浅もう一度ロープに走る、マグナムはカウンターでソバット。マグナムロープに走る、湯浅エルボーで止めるとショルダータックル、ついにマグナムを倒す。しかしカバーはカウントが入る前にクリア。

湯浅ボディスラムから逆エビ固め、マグナムすぐにハネ返す。両者立ち上がってチョップ合戦。マグナム腕を取ってハンマーロックに取り、コーナーに押し込む。そして湯浅が跳ね返って来たところにラリアット(左写真)。

マグナムブレーンバスターからカバー、カウント2。逆エビから頭を踏みつけての逆片エビに(右写真)、湯浅ギブアップ。

マグナム(4分1秒 逆片エビ固め)湯浅

湯浅いいなあ。それにしてもマグナムの「志願の」第1試合、意味が分からず。


第2試合 矢樹広弓&チャパリータASARI vs MIMA&LIMA

これがカード発表時には「X」となっていたMIMAのパートナー、LIMA。

先発はASARIとMIMA(右写真)。MIMAキック打ち込んでコーナーに振る。ASARIコーナーに上って待つ。MIMAはASARI、矢樹をを場外に落とす。MIMAは矢樹、LIMAはASARIを壁にぶつける。ASARIをリングに戻し、ダブルのクローズライン。コーナーに振ってLIMAが串刺しラリアット、これはASARIかわすがMIMAがキック。

ロープに振ってMIMAがカニばさみ、LIMAが顔面にドロップキック。MIMAキャメルクラッチ。髪を引っ張り、顔面にかみつき。LIMAにタッチ。LIMAブレーンバスター、カウント2。ASARIカサドーラホイップで形勢を逆転し、コーナーに振ってロンダートキック(左写真)。矢樹にタッチ。

ロープに振ってダブルのドロップキック(右写真。MIMA邪魔)、矢樹がカバー、カウントは1。LIMA体勢を入れ替えてチョーク。ロープに張りつけして2人で踏みつける。LIMA首投げからスリーパー、矢樹切り返してハンマーロック。マスクに手を掛けるとMIMAがカット。ASARIにタッチ。LIMAコーナーに連れ帰る。MIMAコーナーからチョップ落とし逆エビに。5分経過。

LIMAも逆片エビで続く。矢樹が手を引っ張ってエスケープをさせる(左写真)。LIMAコーナーに振る。ASARIラリアットをかわしてコルバタ、エビに固めるがカウントは2。ASARIロープに振る、LIMA押し倒してラ・マヒストラル、カウント2。このへん動きがスムーズでないなあ。急造マスクウーマンか?

LIMAコーナーに振る。ASARIコーナーに飛び乗り、LIMAが突っ込んで来たところをスイングDDT(右写真)。矢樹にタッチ。

矢樹コーナーに振る、LIMA切り返す。矢樹はコーナーに飛び乗ってムーンサルトアタック。異様にどよめいたのは東北初公開なせいか?

矢樹ロープに振る。LIMAドロップキックで返し、ボディスラムからムーンサルトプレス、矢樹かわす(右写真)。

ASARIがコーナーで待ち構え、矢樹が振ってコルバタ、立ち上がったところに矢樹が飛びつき腕十字(左写真)、ちょっと失敗気味だったが矢樹はがっちりと決めLIMAロープ。矢樹バック取る、LIMA切り返してジャーマン、カウント2。矢樹後頭部押さえる。LIMAはMIMAにタッチ(ややこしい)。

MIMAオースイスープレックスに行こうとするが矢樹はロープエスケープ。MIMAロープに振ってラリアット、矢樹かわしてワキ固め、MIMA前転して立ち上がるが矢樹はバックドロップ(右写真)。MIMAはすぐに立ち上がってキック。

LIMA入ってダブルのクローズライン、矢樹かわす。ASARI入ってドロップキックで2人を場外に落とすとまずは矢樹がプランチャスイシーダ(左写真)。

続いてASARIがケブラーダ(右写真)。10分経過。

MIMAをリングに戻し、矢樹がコーナーからダイビングフットスタンプ、カウントは2。MIMA立ち上がってバックドロップ、コーナーに上るが矢樹は雪崩式一本背負い(左写真)、カウント2。

すかさず十字に行くが(右写真)、これはLIMAがカット。矢樹ランセットアーチ、カウント2。ASARI入ってMIMAをロープに振る。MIMA切り返す。ASARIは大車輪ヒッププレスでつぶす。コーナーに上ってダイビングプレス、MIMAは足を突き立てる。LIMAがミサイルキック、MIMAカカト落とし、カウント2。

MIMAコーナーに上る。矢樹が足を押さえる、ASARIコーナーに上って雪崩式フランケン、カウント2。すぐにみちのくドライバーIIを狙うが上げることできず。MIMAロープに走る。ASARIバック取ってジャーマン、みちドラに。今度は成功、しかしカバーはLIMAがカット。MIMAパンチ打ってロープに振る、ASARIフランケンシュタイナーからスカイツイスタープレス、MIMAかわす。

MIMAコーナー上って回転カカト落とし、カウント2。デスレイクドライブ狙ってASARIをコーナーに上げるがASARIは体勢入れ替えて雪崩式回転エビ固め、カウント2。ASARIが押さえて矢樹がミサイルキック打つがこれは同士討ちに(右写真)。

LIMAがパワーボム風に抱え、コーナーからMIMAが飛んで合体のノド輪落とし(左写真)、カウント2。LIMAが矢樹を場外に落とす。

その間にMIMAが急角度のデスレイクドライブ(右写真)、カウント3。

MIMA(14分35秒 エビ固め)ASARI

起き上がれないASARIにMIMAは「相変わらずちっこくて弱えなあ。しばらく相手してやるよ!」とマイク。この4人で何回かやりそうだな。


第3試合 新崎人生 vs スモー・ダンディ・フジ

2000年、初の巡礼(六十九番札所)。

ロックアップでスタート。互いにコーナーに押し込んでクリーンブレーク。手四つから力比べ(右写真)、人生が腕をひねり上げるがフジ返す。フジハンマーロックに。人生切り返してもう一方の肩も固めて押え込む、カウント1。両者ロックアップ、フジヘッドロック、人生ロープに振る。フジタックル、互角。5分経過。

人生地獄突き、フジかわすが人生トラースキックで倒す。腕取って拝み渡り(左写真)、人生いつものように脳天チョップを落とすが、フジはこらえる。が、すぐに「ちょっと待った!」頭抱えて痛がる。

しかしフジは土俵入り「2000年バージョン」スタート。人生控室に戻ろうとする。フジは人生をコーナーに座らせ「見ろ!」(右写真)2000年バージョンは手の角度が違うらしい。続いてテッドにも土俵入り強要。テッドうれしそうにシャツを脱ぐ。観客からブーイング。テッドが土俵入りを終えたところで篠塚リングアナが「10分経過!」絶妙のタイミング。

試合再開。フジはキック、チョップ。人生は地獄突きで返す。フジ突っ張りでコーナー押し込むと対角線に振って突進するが人生はかわして地獄突き。フジこれをキャッチするとそのまま腕を持ってロープ渡りに挑戦。しかし人生が冷たく腕を振り払うと(左写真)、フジは股間をトップロープにぶつけてしまう。急所を打ってよろけるフジ、倒れ込みざまに人生の急所を打つ。両者ダウン。

フジが先に立ちあがり人生の背中にチョップ。ボディスラムからエルボードロップ、カバーはカウント入る前に返される。フジスリーパー、さらにサミング。テッドがブレーク。フジコーナーに振る。人生切り返して脳天チョップ。さらにコーナーからもう一発(右写真)。再度コーナーに上ってダイビングショルダーアタック、カウント2。拝みパワーボムはフジリバース。人生がロープに走るとキャッチしてパワースラム、カウント2。

フジノド輪落とし狙う。人生はバックエルボーでブレーク、ロープに走る。フジはカウンターでラリアット打ち込むとノド輪落とし(左写真)、カウント2。フジが逆に拝みパワーボムに行く、人生はウラカン・ラナで切り返す。

人生曼荼羅捻り。倒れ込んだところにもう一度曼荼羅捻り。立たせて拝みパワーボム(右写真)、カウント3。

人生(14分41秒 エビ固め)フジ



ここで休憩。休憩時間中の売店は人生、ASARI、矢樹。矢樹はサインを書き間違えて苦笑(左写真)。


第4試合 タイガーマスク&望月成晃 vs ザ・グレート・サスケ&グラン浜田

この4人の試合がセミ。このへんから陽射しがなくなってちょっと館内が暗くなる。

先発はサスケとタイガー。サスケがタックルに行くがタイガーは入らせない。サスケはフェイントをかけて足を取りに行くがタイガーはあっさり外す。タイガーロー、ハイ、ソバット。タイガーネックロックから首投げ、カバーはカウント1。両者立つ。サスケはアームロックホイップ、タイガー切り返してマウントポジション、サスケロープエスケープ。タイガーはソバットから首投げで座らせ、後頭部に思いっきりドロップキック、望月にタッチ。

望月は足を取って倒し、逆片エビ狙う(右写真)。サスケは起き上がってブレークするとブレーンバスター、浜田にタッチ。浜田は首投げからスリーパー、望月が立ち上がるとフロントネックロックに。望月ボディにパンチ、浜田はその腕を取ってワキ固めに。タイガーがキックでカット。

コーナーに戻ろうとするタイガーに浜田は怒りのヘッドバット(左写真)。望月はそのスキをついてキック連打。浜田は3発目のミドルキックをキャッチしてラリアット。浜田ロープに走る、望月カウンターのミドルキック。5分経過。

浜田ヘッドバット、エルボー、望月はラリアットをかわして逆にラリアット狙うが浜田はその腕をキャッチしてワキ固め。サスケにタッチ。サスケはアームストレッチから低い姿勢でのコブラツイストに(右写真)。望月は腰投げで切り返してアームロックに。サスケロープ。望月ブレーンバスター、サッカーボールキック打ってタイガーにタッチ。

タイガーブレーンバスターで投げて首4の字。サスケは首を抜いてレッグロック。サスケロープに振って側転ボディアタック。タイガーはサスケのパワーボムをホイップで切り返してソバット(左写真)、サスケ場外転落。タイガー飛ばずに望月にタッチ。浜田もリングイン。浜田が足を取って倒し、トーホールド。またタイガーがキツいキックでカット。望月も足にキックを打ち込んで逆片エビ、サスケがカット。タイガーが入るとサスケはブレーンバスターからチキンウィングフェースロック。10分経過。

ここからサスケはタイガーの負傷個所の鼻に集中攻撃。上になってアームロックに行く一方で顔面を押さえつける(右写真)。さらに上四方で押え込んだりクルックヘッドシザーズやったり。タイガー苦しむ。浜田にタッチ。浜田は腕にエルボー入れて十字に。望月がカットに入るがサスケが場外に叩き出す。タイガーロープ。浜田はサスケにタッチ。

サスケワキ固め(左写真)、引っくり返して腕ひしぎ腕固めからまた鼻を攻める。テッドがブレーク命じる。浜田入ってまた十字、望月がカット。サスケ入ってロープに振りダブルのチョップ。サスケがカバー、カウント2。

サスケ腕折り(右写真)からコーナーに振る、タイガー反転ボディアタックを浴びせて望月にタッチ。望月コーナーからニールキック、サスケは浜田にタッチ。浜田コーナーに振る。望月コーナーで待ち構えてカカト落とし。エプロンに出てスワン式ミサイルキック。15分経過。

望月垂直落下式ブレーンバスター(左写真)、カウント2。望月振る。浜田切り返す。ロープワークから望月を場外に落とすとプランチャ。サスケとタイガーがリングイン。

サスケロープに振って側転トペ・レベルサ、タイガー場外転落。サスケはサスケスペシャルを狙ってロープに飛ぶがタイガーはエプロンに上がって来てサスケにエルボー。コーナーに上がってダイビングボディアタック(右写真)、カウント2。タイガーロープに振る、サスケブファドーラ、カウント2。サスケコーナーに。タイガー追う。サスケはタイガーを突き落としてダイブするがタイガーは下からソバット、足にヒット。

タイガーキック連打、望月も三角飛び延髄蹴り。タイガージャーマン、望月ドラゴン、浜田がカット。望月ミドルキック連打からハイキック、サスケキャッチしてひねり倒すがタイガーが入ってカット、ダブルのソバット食らう(左写真)。望月ツイスター狙う、サスケブロックして逆にバックドロップ、望月つぶす、2カウント。望月ロープに振ってカカト落としからツイスター決める、浜田がカット。

タイガーがサスケを場外に落としてプランチャ。望月は浜田にソバットからツイスター狙うが浜田はDDTに切り返す。カウント2。浜田バックドロップ、これも2。コーナーに振って串刺しエルボーから雪崩式フランケン、望月2で返す。コーナーに上ってスイングDDT、望月ハネ飛ばす。そこにタイガーミサイルキック。望月コーナーに。サスケが雪崩式ブレーンバスター狙うが望月突き落とす。浜田はロープに引っかかってるサスケを突き落として(!)自分がコーナーに上がると浜ちゃんカッター(右写真)。

浜田カバーには行かずスリーパー、望月が完全に落ちるも浜田放そうとしない。テッドが無理矢理浜田をひきはがして試合をストップ(左写真)。

浜田(20分32秒 レフェリーストップ)望月

タイガーの活で意識を取り戻した望月「3入ったのか?」とテッドに聞く。記憶がないようだ。あぶねえ試合だ。ま、チョークスリーパーじゃなくてちゃんとした裸絞めではあったようだが。

ここでサスケが「もう1試合残ってますが」と前置きしてマイク。しかし「年末の後楽園で全部しゃべったのでネタがない。僕の説法が聞きたい人はこの後の新年会に参加してください。2時間たっぷりしゃべってあげます。」と。


第5試合 藤田穣 vs CIMA

CIMA、フジ、MIMA、LIMAと入場していつものアレ。藤田がリングに滑り込んで来てチョップ打ち込み試合開始(右写真)。CIMAも応戦。藤田は浜田ばりのヘッドバットからエルボー弾、CIMA場外転落。

藤田はすぐにプランチャに行く(左写真)がCIMAは下から掌底!両者リングに戻る。CIMAキック、パンチ、首投げで寝せるとコーナーからトペ・アトミコ。

CIMAコーナーに詰めてチョップ(右写真)、藤田も返す。藤田はエルボーアタックから上になるとマウントパンチ、そして十字。CIMAロープ。藤田はCIMAの腕をひねり上げ、エルボー打ち込んでからワキ固め。CIMA前転して逃げようとするが藤田はアームロックに。CIMAロープ。藤田立たせて腕折り。腕ひしぎ腕固めからV1アームロックと腕攻め続く。

藤田はCIMAの腕にニースタンプを落とし、さらにヒザでグリグリ(左写真)、ギロチンドロップ。藤田腕を取ってコーナーへ。拝み渡りでもやるのかと思ったらそこからジャンプしてCIMAの腕をはさみこんでギロチンドロップ!これは効いた。5分経過。

藤田ヘッドロック、CIMAロープに振る。タックル、藤田優勢。藤田ロープに飛ぶ、CIMAリープフロッグでかわすが藤田はコルバタ。藤田ロープに飛ぶ、CIMAカウンターで低空ドロップキック。今度はCIMAの足攻め開始。ロープを使ったレッグブリーカー。しかしその間も痛められた腕を気にするCIMA。CIMA太ももにドロップキック打ち込んでヒザ十字、藤田ロープ。CIMAスワンダイブのレッグブリーカー、逆片エビ固めから変形4の字(右写真)。藤田ロープ。10分経過。

CIMAは藤田を立たせてエルボー、藤田打ち返す。CIMAは身を沈めてカニばさみ、藤田は二段目のターンバックルに顔面を強打。CIMAは藤田をコーナーに乗せてショルダーネックブリーカードロップ(左写真)。宙吊りになった藤田をまたコーナートップに戻して雪崩式バックドロップ狙うが藤田はCIMAを振り払い、ドロップキックで場外に落とす。そしてトペスイシーダ。リングに戻すとソバット、DDT、ブルドッギングヘッドロック、ドロップキックと猛攻。バックを取るがこれはCIMAが切り返してノーザンの体勢に。藤田さらに切り返してリバースDDT、カウント2。さらにノーザンライトスープレックス、これも2。

藤田ウラカン・ラナ、CIMAは持ち上げてドミネイター風のフェースバスターに。CIMAスワン式ミサイルキック、藤田はドロップキックで撃墜。藤田が逆にスワン式狙う。CIMAは体勢を崩してコーナーに座らせるとアッパー掌底からアイコノクラズム(右写真)。

しかしマッドスプラッシュ狙ってコーナーに上ったところに藤田がアッパーカット(グー)からアイコノクラズムのお返し(左写真)。藤田ドラゴン狙う。CIMA切り返す。

CIMAアルゼンチンに担ぎ上げると(右写真)スパイシードロップ。

CIMAマッドスプラッシュ(左写真)、藤田が足を突き立てる。藤田コーナーに上ってCIMAの後頭部にミサイルキック。バック取ってジャーマン、カウント2。15分経過。

藤田エルボースマッシュからドラゴンスープレックス、テッドに当たってカウント入らず。もう一度気を取り直してドラゴン、これは2でCIMA返す。藤田ロープに走る、CIMAはトラースキックからパーフェクトドライバー(右写真)、カウント2。両者ダウン状態、場内は大「フジタ」コール。

しかしCIMAが藤田をコーナーに座らせて自分も上がる。藤田突き落とすがCIMAはすぐに下から掌底打ってゴリコノクラズム(左写真)。

CIMA今日3度目のマッドスプラッシュ(右写真)、完璧に決まって3カウント。

CIMA(17分37秒 体固め)藤田

CIMA「藤田くん!いや、浜田みのる!」から始まってなんやかんやとマイクでがなるが聞き取れず。フジの肩を借りて腕を気にしながら帰っていく。

藤田がマイクを取る。「2000年最初の試合で・・・・今年の幕開けにしなくちゃいけないのに・・・また負けちゃって・・・今年もダメかもしれない・・・・」消え入りそうな声で愚痴る。
観客から「気にするな!」「がんばったぞ!」と声がかかるその瞬間。
「んなこたぁどうだっていいんだよ!」

をいをい。それは高木三四郎のネタだよ。

藤田続ける。「もう負けねえ。グダグダ言わねえ。クレイジーMAX!カッコつけてたけど、見ろ!今日足引きずってたじゃねーか!負けなんか関係ない!1試合1試合ガンガン行くぞ!また負けるかも知んねーけど、2000年はオレの年だ!」(左写真)

ふじたー。どこ行くー。



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