みちのく5/3一ノ関文化センター大会



ゴールデンウィーク真っ只中の東京駅新幹線ホームはこの混雑。

新幹線で一ノ関駅に。予報は雨だったが天気はよい。

一ノ関文化センター体育館は駅から歩いて5分ほど。結構広い。開場は2時15分、開始は3時。


第1試合 つぼ原人 vs 望月成晃

今シリーズもやっぱりつぼに脱がされる珍念。

先に入場したつぼ、望月のテーマが流れると骨をマイク代わりに振り付きで唄い始める(右写真)。声は聞こえなかったが口の動きからすると完璧に歌詞は覚えているようだ。
ボディチェックでつぼは履いていたスリッパを取り上げられ、それで叩かれる。そこに篠塚リングアナ「体育館のスリッパは使わないで下さい。」

ようやく試合開始。望月いきなりローキック。つぼエプロンに出てテッドに抗議。「胸板なら自信があるからいいが、足はダメ」ということらしい。つぼは自慢の胸を四方に見せびらかす(左写真)。

それでは、と望月つぼの胸板に強烈なミドルキック(右写真)。つぼ吹っ飛ぶ。本部席まで逃げていき、ゴング鳴らす。テッドが連れ戻すと望月はローキック連打。コーナーに振る。つぼ切り返す。望月待ち構えてカカト落とし、つぼかわして目突き。つぼは望月をコーナーに固定して口へのキスの後急所かみつき。

例によって女性客に手伝わせての急所攻撃(左写真)。リングに戻るとターンバックルにぶつけ、コーナーに固定しての側転カンチョー。5分経過。つぼロープに振る、望月飛び越えて回転エビ、つぼこらえる。望月下からカンチョー。望月ブレーンバスター、キック放つがつぼはキャッチしてドラゴンスクリュー。30日のようにもう一回行くことはせず、吊り天井に。望月がハジキ飛ばすとつぼは思いっきり引っくり返る。望月押さえ込む、3カウント。

望月(6分24秒 片エビ固め)つぼ


第2試合 新崎人生 vs 湯浅和也

ロックアップ、人生ヘッドロック(右写真)からフライングメイヤー。立ち上がって湯浅切り返そうとするが人生はねじ伏せてアームロックに。湯浅立ち上がって腕ひねる。人生切り返す。湯浅切り返してハンマーロック。人生カニばさみで倒しがぶる。グラウンドヘッドロックに。湯浅立ち上がってロープに振る、人生タックル。

人生チョップ、ロープに振ってショルダースルー、ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。湯浅立ち上がってエルボースマッシュ打ち込む(左写真)。湯浅ロープに飛ぶが人生はカウンターのトラースキック。湯浅すぐに立ってまたエルボー、ドロップキック。人生倒れない。

湯浅エルボー打ってロープに走る。人生ラリアット、湯浅かわしてドロップキック(右写真)、これはきれいにヒット。湯浅は人生をコーナーに振って串刺しラリアット。ブレーンバスターを狙うが人生はブロックし、逆に持ち上げるとフェースバスターに。カウント2。

人生はコーナーに上ると湯浅が立ち上がるのを待ってダイビングショルダータックル(左写真)。

人生足を取って逆エビ(右写真)、湯浅ギブアップ。

人生(6分18秒 逆エビ固め)湯浅


第3試合 仮面天使ロゼッタ&チャパリータASARI vs 吸血鼠魔女デビラッツ&サヤ原人

ロゼッタちゃん入場。

サヤ原人、30日の初登場時とは違い、ヨネばりに入場の際に観客席を走り回るようになったらしい。が、今日はセコンドに藤田の姿を見つけると走るのをやめ、持っていた肉を差し出す(右写真)。求愛行動か?

藤田が受け取ると「気持ちが通じた」とばかりに追い掛け回す。藤田逃げる。観客席を横断してチェイス、ついにリングに逃げ込んだ藤田を捕らえるサヤ(左写真)。

キスを迫るサヤ(右写真)。すっかりオイシイキャラになったなあ。テッドが「付き合いたいの?」と聞くとコクコクうなづくサヤ。「試合後に返事」ということでとりあえず試合開始。

先発はロゼッタとデビラッツ。にらみ合いながらリング上をぐるぐる回る2人。サヤがエプロンから大声でロゼッタを脅す。デビラッツ捕らえてロープに振る、ロゼッタ切り返してドロップキック、デビラッツかわす。デビラッツ足を取ると「回すぞ!」しかしジャイアントスイングに持っていくことができずエビに固めてごまかす(左写真)。デビラッツロープに振る、ロゼッタフライングネックブリーカードロップで返してASARIにタッチ。

ASARIコーナーからダブルアックスハンドル、コーナーに振ってロンダートカンガルーキック(右写真)、ダブルアームスープレックスで投げて腕を固める。デビラッツは切り返して手のひらに噛みつく。ロープを使って腕攻め、サヤにタッチ。サヤコーナーに振る、ASARI切り返す、サヤコーナーに飛び乗るが、反動をつけて引っくり返るのみ。ASARIロープに振ってジャンピングニー、カウント2。ASARIキャメルクラッチにとって髪の毛を引っ張る。テッドがチェックするとロープに固定して顔面攻撃。会場からは大ブーイング(笑)。ロゼッタにタッチ。

ロゼッタ髪ホイップ(左写真)、サヤ場外に逃げるがまたセコンドの藤田を見つけると萌え萌え顔に。さらに観客席を徘徊、最前列の某観客が持っていたバナナを見つけると座り込んで食べ出す。

デビラッツ場外に降りて来て叱る。またここで篠塚リングアナの絶妙のコメント。「館内は飲食禁止です。」また藤田に微笑みかけてからリングに戻るサヤ。

ロゼッタとサヤ、手四つからリスタート。力比べを制したロゼッタがエルボー打ち込むとサヤはモンゴリアンチョップで返す(左写真)。ロゼッタまたエルボー、サヤもまたモンゴリアン。ロゼッタぐるぐるパンチでサヤを倒してカバー、カウントは2。ASARIにタッチ。5分経過。

ASARI側転ボディアタック、しかしコーナーに上ってのボディアタックはサヤにかわされる。サヤはデビラッツにタッチ。デビラッツコーナーに振る、ASARI切り返す。タイミングが合わない。ロープに振る、ASARIのラリアットかわしてデビラッツが倒れこむようなラリアット、カウント2。デビラッツバックドロップ狙う、ASARIフライングメイヤーに切り返す。ASARIロープに飛んで大回転ヒッププレス、ロゼッタにタッチ。ロープへの振り合いからデビラッツバックドロップ(右写真)。

デビラッツSTO風のラリアット3連発、カウント2。ボディスラムからダイビングヘッドバットに行くがロゼッタかわしてジャックナイフ、カウント2。ロゼッタコーナーに上ってムーンサルト(左写真)。片エビに。テッドのカウントをサヤがキスして阻止。サヤ「オエー」。デビラッツはサヤにタッチ。サヤとロゼッタロープに振り合い、両者もつれる。

ロゼッタコーナーに振って側転エルボー、サヤはキックで迎撃、スクールボーイで丸め込むとカウント2。ロゼッタ飛び付いて首投げからエビ固め、カウント2。ロゼッタコーナーに上ってミサイルキック(右写真)。続いてジャーマン、カウント2。ASARIにタッチ。

ASARIバックを取る。サヤのっしのっしとロープに。ASARIロープに振る、サヤはカウンターのヒップアタック。コーナーに上るがロゼッタがロープを揺するとサヤはデビラッツともども場外転落。ASARIプランチャ、ロゼッタも続く(左写真)。10分経過。

ASARIコーナーに上ってミサイルキック。サヤすぐに立ち上がって気合いを入れるがまたすぐ倒れる。ASARI飛びついてコルバタ、サヤは場外に出るがまた藤田を見つけて迫り出す。リングに戻る。ASARI「終わり!」と叫んでノーザンライトスープレックス、カウント2。ASARI「今度こそ終わり!」でコーナーに上る。デビラッツが捕まえてサヤがマテマティカバスターに行くがロゼッタが未然に阻止(右写真)。

ダブルでロープに振ってドロップキック、サヤスカす。サヤコーナーに。ASARIコーナーに上ると雪崩式フランケンシュタイナー(左写真)、カウント2。

最後はスカイツイスタープレス(右写真)、カウント3。

ASARI(12分22秒 片エビ固め)サヤ

立ち上がれないかと思ったら、バナナをもらうと食べ出すサヤ。つええ。


第4試合 ザ・グレート・サスケ、タイガーマスク、グラン浜田 vs サスケ・ザ・グレート、アパッチェ、チャド・コリヤー

正規軍のコールが終わると同時にまだテープが飛び交う中乱闘開始(左写真)。そのままアパッチェとタイガー、コリヤーと浜田、サスケとグレートの組み合わせで場外へ。

アパッチェが元気。タイガーを場外で引きずりまわし(右写真)、例のいい音の出るチョップ(パンチ?)で圧倒。コリヤーはグレートが攻め込まれるとそこまで走っていってまたチョップ。最後は3人順番にチョップ入れていく。

サスケとグレートがリングに戻る。キャメルクラッチに捕らえて顔面攻撃。ターンバックルにぶつけ、コーナーに固定してサーベル攻撃。首投げからサミング。ギロチンドロップからカバー、カウント2。グレートヘッドロック、サスケ振る、グレートタックル、サスケ倒れない。グレートロープに走る、サスケはカウンターでソバット(左写真)。両者ロープに走る、サスケはカニばさみで倒して背中にサマーソルトドロップ、浜田とアパッチェにタッチ。ロープワークから浜田コルバタ。立ち上がったところに浜田はロープに飛んでのウラカン・ラナ、アパッチェ場外に転落。タイガーとコリヤーがリングイン。

手四つからスタート、コリヤーヘッドロック、タイガーロープに振る、コリヤータックル。タイガー2発目にカウンターでドロップキック。さらにロープに振ってもう一発ドロップキック。佐山式タイガードライバーからカバー、カウント1。5分経過。タイガー首4の字、グレートがカット。コリヤーがタイガーをコーナーまで連れ戻る。グレート入ってロープに振る。タイガーネックロックに捕らえてコーナーに連れ帰る。サスケと浜田が入ってダブルチョップ。サスケキック、サスケと浜田ダブルヘッドバット。サスケ逆片エビ。リリースして合体のパイルドライバー(右写真)、タイガーがカバー、アパッチェがカット。アパッチェタイガーに高角度ボディスラム、コーナーで倒立し、反動をつけて、リング上でジャンプしてのムーンサルトプレス。素晴らしい。サスケがカット。

サスケがアパッチェにチキンウィングフェースロック、リリースしてストレッチ技、コリヤーがカット。コリヤーとグレートがダブルでロープに振ってクローズライン。グレートセントーンからカバー、タイガーがカット。グレートは金的からスクールボーイ、カウント2。グレートパイルドライバー(左写真)、カバーするがサスケの足がロープにかかる。アパッチェにタッチ。ロープに振ってラリアット、エルボードロップ落としセントーン、上からチョップ入れて(またもいい音)カバー、カウント2。10分経過。

アパッチェ高角度のボディスラム(右写真)からコーナーに上ってムーンサルトプレス、サスケかわす。サスケストンピング入れる。アパッチェはコーナーに押し込んでコリヤーにタッチ。

コリヤーとグレートがサスケにダブルでカニばさみ、コリヤーがキャメルクラッチに捕らえてコリヤー顔面ドロップキック。グレートがキャメルクラッチ、コリヤーとアパッチェが連弾で顔面ドロップキック(左写真)。グレートボディスラム、コリヤーがコーナー最上段から急所目掛けてフィストドロップ。

グレートがコーナーに上る。浜田が追って雪崩式フランケンシュタイナー(右写真)。タイガーはコリヤーを場外に落としてトペ。アパッチェと浜田がリングイン。

浜田がロープに振ってショルダースルー、コーナーに上ってスイングDDT(左写真)、カウント2。浜田ヘッドバット、アパッチェ場外転落。サスケとグレートがリングイン。サスケがコーナーに上る、グレート急所打ちからスパイダージャーマン狙うがサスケが落とす。

グレート再度コーナーに上って雪崩式ブレーンバスター狙うがサスケが逆に上げてトップロープに急所打ちつける。グレート場外転落。サスケは大回転トペコン(右写真)。コリヤーとタイガーがリングイン。

コリヤーラリアット、カウント2。コリヤーロープに振ってパワースラム、これもカウント2。コリヤーフィッシャーマンズバスター(左写真)、カバーはサスケがカット。

グレートがサスケを場外に落としてラ・ケブラーダ(右写真)。

コリヤーはボディスラムからコーナーに上ってダイビングエルボードロップ、タイガーかわしてバック宙キック(左写真)。

タイガーはコリヤーをコーナーに上げて雪崩式ダブルアームスープレックス(右写真)、カウント2で返されるとチキンウィングフェースロック、コリヤーギブアップ。

タイガー(14分42秒 チキンウィングフェースロック)コリヤー

グレートマイク。「サスケ!よく聞け!俺は手元に2億円用意した。よおく考えろ。スーパーJカップ、赤字だったんだろ?俺は知ってるぞ。みんな聞け!このサスケはまた、青いマスクをかぶる!そして俺ら悪に戻ってくる!」

正規軍追いかける。グレートらは逃げ込もうとしたドアが鍵がかかっており追いつかれてしまう。しばし乱闘の後、正規軍は誰もマイクを取らずに控室に。


第5試合 藤田穣 vs スモー・ダンディ・フジ二千

入場するとTシャツをフジに投げつける藤田(当たらず)。フジは「おら藤田!今日は正々堂々とやろーじゃねーか!」と握手を求める(右写真)。藤田がしぶしぶ応じると今日は本当に握手。両者ロックアップ、フジがロープに押し込むがクリーンブレーク。再度ロックアップ、今度は藤田が押し込むがやはりクリーンブレーク。三度ロックアップ、フジはヘッドロックからフライングメイヤー。

フジはグラウンドヘッドロックで締め上げる。藤田は相手の頬骨に腕を押し付けて強引に外す(左写真)。両者立ち上がり差し合い、藤田はフジのタックルをかわしてバックを取るがフジはレッグロックに切り返す。さらにヒジを使って藤田の足を攻める。藤田スリーパーに。フジ立ち上がってステップオーバーホールド。藤田立ってブレーク。首投げから後頭部に低空ドロップキック。

藤田タックルで倒しマウント。十字狙い。フジブロックして上体を起こす(右写真)が藤田はグリップを切ってフジの腕を伸ばす。フジロープエスケープ。藤田はフジをコーナーに詰めてキック連打、顔面ウォッシュ。5分経過。

フジ立ち上がってパンチ、チョップ。藤田はエルボースマッシュで反撃。フジがキック打ち込んでボディスラム。藤田も同じように返す。藤田ヘッドロック、フジロープに振る。タックルは互角。藤田ロープに飛ぶ。フジマットに伏せる、藤田それを読んでストンピング。藤田ロープに振る。フジラリアット、藤田かわしてドロップキック(左写真)、カウント2。藤田ブレーンバスター狙うがこれはフジが逆に投げる。カウント2。フジスリーパーから首4の字、藤田ロープ。フジ再度スリーパー、藤田はロープブレークしてそのまま場外に。10分経過。

フジは本部席まで藤田を連れて行く。机に叩きつけ、イスで殴打(右写真)。さらに鉄柱攻撃。

藤田を鉄柱を背に立たせフジラリアット、藤田かわしてフジは鉄柱相手にラリアット(左写真)。両者リングに戻る。

藤田腕折り3発から飛びつき十字(右写真)、フジロープ。藤田ワキ固め、フジロープ。

アームロックホイップからチキンウィングアームロック(左写真)、フジロープ。

藤田腕を取ってコーナーに上るとフジの腕目掛けてダイビングギロチン(右写真)から十字、フジこれもロープ。藤田ブレーンバスター狙う。フジこれもブロックして逆に上げる。

藤田後方に着地してスリーパー、フジはエルボーでブレークしてロープに飛ぶ。藤田はカウンターでまたスリーパー。落ちたようなフジにてっどはダウンカウント。藤田が待てずに頭をつかんで立たせようとする。フジ急所打ち。フジロープに振る。チョップをかわして藤田エルボー、カウント2。15分経過。

藤田ヘッドロック、フジはバックドロップに切り返す(右写真)、カウント2。サイドバスター、これも2。

フジWARスペシャル、藤田ロープに逃れる。しかしフジはリング中央まで引きずってまたWARスペシャル(左写真)。低い体勢で締め上げる。藤田なんとかロープ。フジボディスラム、エルボードロップ、カウント2。

フジ抱え上げて藤田をノドからトップロープに叩きつける。腕のバンデージを外し首を絞めるフジ(右写真)。立って来ない藤田に「どうしたぁ!藤田くん!」ストンピングから藤田の首をエプロンに出してノド元にエルボースタッブ3発。リングに戻ってストンピング。藤田立ち上がって張り手。フジ「来いオラー!」って、なんかヴェテランが若手に胸貸してるような展開だな、これ。藤田エルボー、フジはサミング、ボディスラムからギロチンドロップ、カウント2。20分経過。

フジは藤田をエプロンに出して奈落ノド輪狙う。藤田は抵抗。フジが藤田をコーナーに上げる。藤田はエルボー入れてコーナーからジャンプするとエプロンにフェースクラッシャー。藤田はリング内からスライディングキック打ってフジを場外に出すとトペ。場外カウント15で両者戻る。藤田はスワン式ミサイルキック(左写真)、カウント2。藤田ノーザンライトスープレックスの体勢、フジブロック。藤田エルボー入れてノーザン、カウント2。

藤田逆エビ(右写真)、フジロープ。藤田逆片エビ、これもフジはロープに逃げる。藤田コーナーに詰めてチョップ。フルネルソンに取るがフジは急所蹴り、藤田かわしてリバースDDT、カウント2。25分経過。

藤田コーナーに振って串刺しニー、エプロンに出てスワンダイブ狙うがフジは体当たりで場外に落とすとプランチャ(左写真)。フジが先に戻る。藤田がカウント16でエプロンに戻るとフジ突っ込む、藤田回転エビ、フジこらえてヒッププレス、カウント2。

フジロープに振ってラリアット、藤田両腕でブロック、フジ一回転してラリアット、今度はヒット、カバー、カウント2フジノド輪落とし(右写真)、カウント2。

フジ拝みパワーボム狙う、藤田ウラカン・ラナで切り返すがフジはそれを止めて抱え込み式逆エビ固め(左写真)、藤田ロープ。残り時間2分のコール。

藤田はフジの串刺しラリアットかわしてスクールボーイ、カウント2。藤田首固め、これも2。ソバット、DDT(右写真)で倒してエプロンに出るとスワンダイブプレスをフジの腰に、ひっくり返してカバー、カウント2。

藤田リバースバイパーホールド(左写真)、フジエスケープ。残り試合時間1分。

藤田三度目のブレーンバスタートライ、フジブロックするが藤田はエルボーを打ち込んでついにブレーンバスターで投げる。藤田コーナーに上ってミサイルキック、カウント2。エルボースマッシュ2発、フジは距離を取ってラリアット(右写真)、カウント2。

フジは勝ったと思ってぬか喜び。しかしテッドに止められ藤田をロープに振る、藤田ウラカン・ラナ(左写真)、カウントは2!藤田フルネルソンに入るがここでタイムアップ。

藤田(30分時間切れ引き分け)フジ

フジ「よくやったから握手だ!」と言いつつ藤田が手を出すとスカす。フジリングを下りる。

藤田マイク。「おいスモー!お前もよくやったよな。あと伝言をひとつ頼む。SUWAに『もうケガすんな』って言っとけ!」

「・・・・ちょっと待って・・・・C-MAXを倒すのも俺の義務ですが、もうひとつ、新日本のベストオブスーパージュニアに出ることになりました。自分にもやっとチャンスが回ってきました。みんなに聞きたいことがある!俺が、新日本のケンドー・カシンに勝つとこを見たいか!バトラーツの田中稔に勝つとこを見たいか!大谷晋二郎に勝つとこを見たいか!絶対に勝ってきますんで、応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」



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