レッスル夢ファクトリーYF:21
5/13 板橋産文ホール大会



試合前に全選手がリングサイドに集まり、4/19に亡くなった福田雅一選手への10カウントゴング。その後改めて選手入場式(これはNMCは出てこない)。FM-TAROがあいさつ。「今日は怨霊選手目当ての人が多いかと思いますが、メインでインパクトを残して見せます。」


第1試合 コスモ☆ソルジャー&アジアン・クーガー vs 加藤茂郎&海賊魔人バイキング

やっぱりクーガーは正規軍側ってことかな?

先発はクーガーと加藤。クーガーがロープに詰めるがブレーク。手四つから力比べ、加藤が押し込む。クーガーはヘッドスプリングで起き上がると逆に押し込む。加藤はブリッジで返す。クーガーがフライングメイヤー、加藤ヘッドシザーズでしてフライングメイヤー、クーガーヘッドシザーズで返す。加藤倒立、クーガーパイルドライバーのように頭を打ち付ける。コスモにタッチ。

コスモ逆水平打ち込み首投げからスリーパー。加藤が下から蹴るとその足を取ってステップオーバーレッグストレッチ風に固める(右写真)。加藤はサミングでブレーク。加藤はキック入れてバイキングにタッチ。ダブルで振ってエルボーパット。バイキングフライングソーセージ、カウント2。ボディスラム、立たせてコーナーに詰める。加藤がつかまえてバイキングチョップ、キック。コスモ足取って倒しレッグロックに。バイキング引っくり返してエビ固め、コスモさらに切り返してキャメルクラッチに。加藤がドロップキックでカット。バイキング加藤にタッチ。

加藤はネッククラッチからステップオーバーレッグストレッチのお返し(左写真)。カバーはカウント2。コスモカバーをハネ返すと同時に抱え込み式逆片エビ固めに。コスモはクーガーにタッチ。5分経過。

クーガー逆水平からスリーパー。加藤はチンクラッシャーで脱出。目突きでクーガーの動きを止めるとロープに振ってコブラツイスト。リリースしてクーガーを寝せると脇腹にニースタンプ。バイキングにタッチ。バイキングエルボードロップ、シュミット流バックブリーカーからコブラツイスト(右写真)。その脇腹に加藤がコーナーからフットスタンプ。これは痛そう。

加藤ブレーンバスター風に持ち上げるとトップロープに腹からぶつける。首投げからエルボードロップ、バイキングにタッチ。バイキングもエルボードロップ。コーナーに乗せて加藤脇腹にパンチ、バイキングは脇腹にラリアット。加藤はセカンドコーナーからサマーソルトドロップ、カウント2。バイキングエルボードロップ、フライングソーセージ(左写真)。クーガーなんとかコスモにタッチ。しかしそこにバイキングが突進、クーガーは場外転落、コスモとバロン田村レフェリーはまとめて押しつぶされる。

加藤はコスモにキック。バイキングは場外で倒れているクーガーにエプロンからプレス。加藤はコスモにネックブリーカードロップ、レフェリーにぶつけるとレフェリー場外転落。クーガーはセコンドの佐野直の肩を借りて一旦控室に。コスモ加藤にドロップキック打つがかわされる。加藤は本部席からゴングを持ち出しコスモをその上にボディスラム。今度はコスモの腹の上に乗せてバイキングがフライングソーセージ(右写真)。10分経過。

バイキングエルボードロップ。2人でコスモの手足をつかんでゴングの上に放り投げる。加藤滞空時間の長いブレーンバスター(左写真)からカバーに行くがレフェリーはまだリング下。

加藤とバイキングがコスモのマスクに手を掛ける(右写真)。そこに脇腹にテーピングで応急処置したクーガーがリングに滑り込む。

クーガーはバイキングをコーナーに振って串刺しニールキック。エプロンに出てロープ越えギロチン(左写真)。

加藤にも首をエプロンから外に出させてロープ越えギロチン(右写真)、場外に落ちた加藤にコスモがトペ。

クーガーもバイキングにトペコン(左写真)。

コスモが加藤を戻し変形のボムからムーンサルトプレス(右写真)、カウント2。クーガーにタッチ。クーガー加藤をコーナーに振る。加藤切り返してコーナーに突っ込むとクーガーの顔面にビッグブーツ。クーガー崩れ落ちる。加藤が待ち構えるところにバイキングがコスモを振る。加藤がカニばさみでコスモを倒すとコスモの頭がクーガーの急所に。クーガー場外転落。

加藤がボディスラム、バイキングがランニングエルボードロップ。最後は加藤がコーナーからダイビングエルボードロップ(左写真)、3カウント。

加藤(14分50秒 片エビ固め)コスモ

クーガーが戻ってきた時にはこのまま勢いに乗って逆転勝ち、かと思ったがそんなに甘くもなかったか。


第2試合 荒くれ海坊主&ニーハオ vs 死神&ゴーストボクサー

死神とボクサー、なぜか一本ずつヌンチャクを持って入場(右写真)。

海坊主が入ってくると渡す。海坊主「オレのじゃねえか。」ということでヌンチャクパフォーマンス(左写真)。死神がバロン田村レフェリーに「凶器持ってるぞ。」と耳打ち。バロン「お前が持ってきたんじゃないか!」

先発はニーハオとボクサーを押さえた死神。ニーハオがロープを蹴ってボクサーを挑発。ボクサー入るが死神やっぱり押さえる。ニーハオと死神ロックアップ、死神がヘッドロック。ニーハオロープに振るが死神タックルで倒す。死神腕を取る、ニーハオ回転して切り返す。海坊主にタッチ。

海坊主は死神の腕をコーナーで固めるとヌンチャクで打ったりロープを使って絞り上げたり(右写真)。首投げからサッカーボールキック打つと死神は場外エスケープ。一周回ってリングに戻るとキック打ち込んでボクサーにタッチ。ボクサーコーナーに詰めてキック連打。最初っからキック解禁なわけね。ロープに振ってフライングパンチ。ボクサーはニーハオを呼び込む。ニーハオこれに応えてリングイン。

ニーハオとボクサー、最初は牽制気味のキックをかわすのみだったが、突然ボクサーがラッシュ、パンチ、キックでコーナーに詰めてパンチ連打。ボクサーハイキック(左写真)ヒザ蹴り連打。5分経過。

ボクサーはウラカンラナでニーハオを回転させるとマウント取って上からパンチ(右写真)。腕取って三角絞めに。ニーハオ上体を起こそうとするが、ボクサーはその体勢からさらにパンチ。死神にタッチ。死神ボディスラムからブレーンクローに行くがニーハオかわして死神は思いっきりマットを叩いてしまう。

ニーハオは手の甲にエルボー打ち込むとボディスラムから十字に。海坊主も入ると左腕に十字(左写真)。リリースすると前と後ろからダブルのサッカーボールキック。死神は立ち上がると地獄突き連発、ニーハオにココナツクラッシュ打ってボクサーにタッチ。死神「蹴り殺せ!」

ボクサーはミドルキック連打。ニーハオもハイキック打つがボクサーはこれをキャッチ(右写真)してストレートを顔面に打ち込む。カバー、カウント2。コーナーに追い込む。死神が捕まえてボクサーはボディに連打。思いっきり顔面にフック入れる。死神にタッチ。死神はチンクラッシャーから逆エビに行くがニーハオはコークスクリューホイップで投げて海坊主にタッチ。

海坊主延髄蹴り、サッカーボールキックからフィッシャーマンバスター(左写真)、カウント2。ボディスラムからダイビングヘッドバット。

コーナーに上がるとムーンサルトプレス(右写真)、これもカウント2。

海坊主再度コーナーに上がる。ボクサーがエプロンからパンチ。死神起き上がってデッドリードライブで叩きつけるとブレーンクロー。ニーハオがカットに入るとニーハオにも(左写真)。死神はニーハオはすぐに場外に投げ出す。10分経過。

死神顔面潰し裏投げ2連発(右写真)、カバーはカウント2。ボクサーにタッチ。死神がボディスラム、ボクサーはコーナーから飛び込んでダイビングパンチ。ボクサーミドル、ハイ、パンチを連打し海坊主をダウンさせるが海坊主はカウント3で立ち上がると逆にキック、エルボー、パンチで逆襲。投げっ放しのフィッシャーマン、ジャーマンで投げ、掌底打ち込んでボクサーにタッチ。

ニーハオコーナーに振って串刺しニーアタック(左写真)。フロントスープレックスで投げるとエルボードロップ、ギロチンドロップ落としてスリーパーに。ボクサー下からキック、ニーハオリリースして上から張り手。ニーハオ立ってローキック。ボクサーはハイキック、ニーハオキャッチしてキャプチュード、海坊主にタッチ。海坊主十字、死神がカット。海坊主変形のレッグロック、これも死神カット。海坊主DDT、カバーは死神がカット。15分経過。

ニーハオが入ってダブルのブレーンバスター(右写真)、2人でエルボードロップ連発。カバーに入るがレフェリーは死神に気を取られていてカウント入らず。しかしボクサーダウンしたまま。ダウンカウント入る。ボクサー8で立つ。ニーハオキック、張り手、キック、ヒザ蹴り。

ボクサーはニールキックで形勢逆転するとハイキックを顔面にヒットさせる(左写真)、ニーハオダウン、カウント7。ボクサーヒザ蹴り、しかしハイキックをキャッチすると足を取ってドラゴンスクリュー、逆片エビに行くが死神がカット。コーナーにもたれかかるボクサーにニーハオ突っ込む、ボクサーはカウンターのキック。

ボクサーパンチ、ニーハオかわしてバック取るとジャーマン、死神がカット。ニーハオとボクサー壮絶な蹴りあい、殴り合い。ニーハオ捕まえてキャプチュードからスリーパー(右写真)、死神は海坊主がヌンチャクで牽制、ボクサーの反応がなくなったためレフェリーがストップ。

ニーハオ(18分18秒 レフェリーストップ)ボクサー

長い試合だが見ごたえあった。


第3試合 仮面天使ロゼッタ vs 宮崎有妃

この試合からレフェリーがテッド・タナベに。宮崎のセコンドにはなぜかデビラッツ。ロゼッタと素顔のレスラーが対戦するのはアルシオンでの奥津&AKINO以来だが、宮崎はNMC側ってことか?
一方ロゼッタのセコンドには当然父・ファラオン。まだ試合はできないがもう三角巾も取れている。

ロゼッタは低く低く入っていく(右写真)。なかなか組み合おうとしない。

手四つに。力比べ、宮崎は足を踏んでロゼッタの機先を制すると両手をマットに着けさせてジャンプしての手踏み(左写真)。すぐに場外に放り出す。場外ではデビラッツがストンピング。宮崎が捕らえてデビラッツがラリアット。宮崎はロゼッタを客席にぶつけ、イスを投げつける。

宮崎リングに戻してフィッシャーマンズスープレックス(右写真)、カウント2。ストンピング打ち込んで腕を取る。

ロープに固定してデビラッツと2人で踏みつける(左写真)。これを2面で。

宮崎ステップオーバーアームストレッチに取るとテッドの目を盗んで手のひらにかみつく(右写真)。ロゼッタ必死に「かんでる!」とアピールするがテッドは気づかない。宮崎ロゼッタを立たせて今度はテッドの目の前で堂々とかみつく。テッドが反則カウント取るとツバをかける宮崎。

宮崎腕にエルボー、アームロック。リリースしてコーナー近くにボディスラム、デビラッツが押さえて宮崎はコーナーからロゼッタの腕目掛けてダイビングフットスタンプ(左写真)。そしてまたアームロックに。5分経過。

デビラッツが固定して宮崎が踏みつける(右写真)。ロゼッタ場外に逃げる。デビラッツが捕まえて腕を鉄柱にぶつける。

ファラオンがロゼッタの腕にコールドスプレーかけてやる(左写真)。ロゼッタはカウント14でリングに戻る。

宮崎キック、ロゼッタエルボー、宮崎もエルボーで返す。ロゼッタぐるぐるパンチ(右写真)。カバーはカウント1。宮崎コーナーに振る、ロゼッタ切り返す。ロゼッタ側転エルボーに行くが宮崎はキックで迎撃。

宮崎すかさずランニングネックブリーカードロップ(左写真)。ロープに飛んでもう一発、カウント2でロゼッタはブリッジで起き上がりロープに走る。宮崎カウンターのキックからDDT。

宮崎エプロンに出るとスワンダイブのミサイルキック2連発(右写真)。ロゼッタ2発目をスカすとエビ固めに、カウント2。

ロゼッタジャーマン(左写真)、カウント2。ロゼッタコーナーに上る。宮崎も追いかけてパンチ、ロゼッタ突き落としてダイビングプレス、しかし宮崎は足を突き立てる。

宮崎がロープ際のロゼッタに突っ込む、ロゼッタが足を払うと宮崎は勢いよく場外に飛び出す。ロゼッタはコーナーからプランチャ(右写真)、デビラッツも一緒に押しつぶす。リングに戻しロゼッタが宮崎をロープに振る。その瞬間デビラッツがロゼッタの足をすくう。宮崎倒れたロゼッタの顔面に低空ドロップキック。デビラッツがロゼッタをコーナーに上げて宮崎雪崩式フランケン。カバーはファラオンがカット。10分経過。

宮崎ムーンサルト、カウント2。デビラッツ入ってダブルのクローズライン、ロゼッタかわす。デビラッツはファラオンが押さえる。ロゼッタは宮崎を捕らえてフィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。

ロゼッタミサイルキック(右写真)、ムーンサルトプレスと畳み掛けて宮崎をフォール。

ロゼッタ(11分2秒 片エビ固め)宮崎

ロゼッタ握手を求めるが宮崎拒否して退場。勝利者のテーマとして流れていたロゼッタの主題歌が止まると「Happy Birthday」が流れる。

ロゼッタデビュー一周年ということで一本だけローソクのたったケーキをファラオンが持ってくる。コスモが火をつけ、ロゼッタが吹き消す。

そこでまた音楽が止まり、今度は怨霊のテーマに。

怨霊が花束持って入場(右写真)。

ファラオン最初は抵抗するがロゼッタが花束を受け取る(左写真)と、礼儀正しく会釈。怨霊それ以上は何もせず退場。

ロゼッタ一周年かぁ。始まった頃にはこんなに長くなるとも思ってなかったが。


第4試合 藤崎忠優 vs 倉島信行

倉島のセコンドには竹村。倉島タックル、藤崎切ってバック取る、倉島切り返してブレーク。ロックアップ、倉島ロープに押し込む、またブレーク。藤崎手四つの体勢、倉島タックルに行く、藤崎かわす。両者手四つ、倉島足掛けて倒す。藤崎ブリッジから起き上がり腕を取る。倉島返す。藤崎再度切り返すと立った状態で腕を極めにかかる(右写真)。倉島スクールボーイで転がすとクルックヘッドシザーズからキーロック、さらに十字に移行、藤崎ロープ。

藤崎タックルからバック取る、フェースロック(左写真)からハーフスリーパー、倉島ロープ。両者立つ。藤崎再度スリーパー、倉島背負い投げで返して十字に。リリースしてアームロック、両者立って差し合い、倉島は藤崎の両腕を抱え込むとかんぬきスープレックス、カウントは2。

倉島十字(右写真)、藤崎ブロック。倉島体を引っくり返して裏十字に。藤崎ロープ。藤崎立ち上がってエルボー、倉島のタックルはブロック。5分経過。

倉島は再度かんぬきに取る。藤崎こらえてヘッドバット打ち込む、倉島倒れる。藤崎逆さ押さえ込み、崩れるが強引に押さえ込む、カウント2。藤崎四つんばいヘッドバット(左写真)、カウント2。首投げから変形の十字架固め、これもカウント2。

藤崎張り手、倉島張り返すとバック取って強引なスープレックス(右写真)、カウント2。足取ってエビ固め、カウント2。十字に、藤崎ロープ。

倉島バック取る、藤崎エルボーでブレークすると逆にバック取ってバックドロップ。再び四つんばいヘッドバット、カバー、カウント2。ここで藤崎最近のフィニッシュ技であるヘッドロックに(左写真)。

しかし倉島はこれをこらえるとバックドロップに(右写真)。

最後は裏十字(左写真)、藤崎タップ。

倉島(9分53秒 裏十字固め)藤崎

ヘッドロックをバックドロップで切り返す最高に古典的な展開だが面白かった。が、それだけっつうのも・・・。


第5試合 怨霊 vs FM-TARO

怨霊入場(右写真)。のセコンドには死神、加藤。「和解」すんだってことかな?
怨霊が握手を求める。TAROが応じると怨霊はその腕を取ってフライングメイヤー、TAROヘッドシザーズで返す。TAROがフライングメイヤー、怨霊ヘッドシザーズで返す。

TAROアームホイップからアームロック、怨霊立ち上がってロープに振る、TAROタックル、怨霊ロープに飛ぶ、TARO再度ホイップ。両者同時に飛んでドロップキック相打ち(左写真)、怨霊は場外に。怨霊戻る。TRAOヘッドロック、怨霊倒してアームロック。TARO切り返して飛行機投げからまたアームロック、立ち上がって首投げからキーロック、怨霊ロープ。

TAROキック、怨霊足取って崩しレッグロックに。TAROスリーパーに取る。怨霊ハンマーロックに切り返す。両者立つ。TAROカニばさみで倒してリバースデスロックに(右写真)。弓矢固めに移行するが怨霊は手にかみついてブレーク。怨霊ストンピング、TAROキック入れてターンバックルにぶつけさらにキック。5分経過。

TARO倒れた怨霊に踏みつけ、スライディングキック、ロープに振ってドロップキック、カバー、カウント2。ネックブリーカードロップ、シュミット流バックブリーカーからサマーソルトドロップ、逆片エビに。怨霊ロープ。TAROボディスラムからロープに飛んでサマーソルトドロップ(左写真)、エプロンに出てスワンダイブでもう一発、カバー、カウント2。

怨霊パンチ、ドロップキック。怨霊ロープに振る。TARO切り返してショルダースルー。TARO再度ロープに振る、怨霊コルバタ。TAROをコーナーに乗せて雪崩式フランケン(右写真)。

怨霊はドロップキックでTAROを場外に落とすとトペ(左写真)。TAROを鉄柱にぶつけリングに戻る。ロープに振る、TARO切り返す、TAROのラリアットかわして怨霊ドロップキック。

立ち上がったところにフライングエルボー(右写真)。怨霊ドライバーに行くがTAROブロックして逆さ押さえ込み、カウント2。TAROチンクラッシャーから首固め、カウント2。TAROノーザンライトスープレックス狙うが怨霊はDDTに切り返す。10分経過。

怨霊は再度怨霊ドライバー狙う、TAROブロック。怨霊はエルボー入れてバックドロップ(左写真)。

TAROは怨霊をショルダースルーで場外に落としてラ・ケブラーダ(右写真)。リングに戻してエルボードロップ、ボディスラムからコーナーに上りダイビングエルボードロップ。

TAROコーナーに下がる。足踏み開始。怨霊が立ち上がるのを待ってスイート・チン・ミュージック(左写真)、カウント2。

TAROボディスラム打ってコーナーに上る、エレクトリックスタープレス(右写真)、カウント3かと思いきや、ここで怨霊はレフェリー・テッドの腕をつかんで止める。TAROレフェリーに抗議。怨霊バック取る、TARO取り返す。怨霊急所蹴りからロープに飛んで低空ドロップキック、そして怨霊クラッチ。この「必勝パターン」をTAROは2でキックアウト。

怨霊ドライバー狙う、TARO未然に着地してトラースキック、カウント2。TAROパイルドライバー、怨霊ブロックする。TARO背中にパンチ入れてレーザーズ・エッジの体勢に(左写真)。しかし投げ落とそうとしたところ怨霊はウラカンラナに。カウント2。15分経過。

怨霊4度目のトライでついにTAROを怨霊ドライバーの体勢で持ち上げる。ほぼ垂直落下で落としてエビ固めに押さえ込む(右写真)、これでカウント3。

怨霊(15分15秒 エビ固め)TARO

惜しいなあ>TARO。あのレーザーズ・エッジがもし決まっていれば。最初はメインとしてはカード弱いかなあ、と思ったが、立派にメインらしかった。


試合後サイン会のロゼッタちゃん。周りの観客の「かわいい」とかいう声には敏感に反応。



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