JWP 3/31ディファ有明大会
第17代JWP認定タッグ王座決定トーナメント(後半戦)



第5試合 トーナメント準決勝第1試合
日向あずみ&コマンド・ボリショイ vs 井上京子&米山香織

日向とコマンドが京子に狙いを絞って先制攻撃。京子がコマンドをかつぐ、コマンド回転エビに、カウント2(左写真)。日向がエプロンに出てスワンダイブ式ミサイルキック、コマンド首固め、カウント2。

日向とコマンドがダブルのブレーンバスター狙う、京子切り返そうとする(右写真)が結局はコマンドと日向が投げ切る。コマンドが米山を場外に落とし、ステージまで連れて行ってカーテンを閉める。日向が京子のバックを取る。京子は日向をロープに詰めると殺人ラリアット。京子が日向をコーナーに連れ帰り米山にタッチしようとするがもちろんいない。京子「いねーよ。」

京子リングに背を向けてコーナーに上る、日向起き上がって超高角度のスパイダージャーマン(左写真)、腹筋で起きて延髄ニー、京子2で返す。日向みちドラ狙うが上げることできず。京子ブレーンバスターに切り返し米山にタッチ。

米山フライングエルボー、カウント2。もう一発、日向カウンターでキック、コマンドにタッチ。コマンド裏投げ(右写真)、カウント2。首投げで投げて日向にタッチ。2人でコーナーに上ってダイビングフットスタンプ(スカイフラワー?)

京子が入ってコマンドと日向にラリアット。米山コーナーに上りムーンサルトアタック(左写真)。米山コマンドにダブルリストアームサルト、カウント2。2発目コマンドブロックして掌底、カバーは京子がカット。日向が京子を押さえる。その間にコマンドは再度の掌底からサンボ式のヒザ固め、米山ギブアップ。

コマンド(4分16秒 ヒザ固め)米山
※コマンド&日向、決勝進出。


第6試合 トーナメント準決勝第2試合
輝優優&元気美佐恵 vs 春山香代子&倉垣翼

これがハルクラの決めのポーズらしい(右写真)。ハルクラ、自分らはポーズまでやっておいて、輝と元気が入ってくるや花道で先制攻撃。2人をキャメルクラッチに捕らえ「ピュアハート」ポーズ。ここで正式ゴング。

ハルクラは輝をリングに入れ、倉垣がベアハッグに取って春山がコーナーから飛んでフェースクラッシャー(左写真)。ダブルのバックドロップからダブルのアルゼンチンバックブリーカー、投げ落とす。

春山ローリングクレイドル(右写真)、今回はきれいに決まる。倉垣がコーナーに上ってミサイルキック、輝かわして春山に誤爆。輝突っ込む、倉垣レジーラック、投げ落としてダブルのダイビングヘッドバット、輝かわして元気にタッチ。元気キック。

2人でエアプレンスピン(左写真)、輝は倉垣をブラックバスター、元気は春山を倉垣の上に落とす。輝が倉垣をカバー、カウント2。元気正式ににリングイン。コーナーに上ってダイビングエルボードロップ、カウント2。元気バック取る、倉垣エルボーでブレーク、ロープに飛んでラリアット。元気耐えてエルボー、倉垣を倒す。

元気ロープに振ってエルボー、倉垣かわして後ろからラリアット(右写真)、さらにロープに飛んで前からラリアット、今度は元気を倒す。倉垣ムーンサルト、元気かわす、倉垣もそれを読んで着地。元気肩車に、倉垣フブキ・ラナ、輝がカット。

倉垣ムーンサルト(左写真)、カウント2。春山にタッチ。春山バック取る、倉垣がラリアット、春山ジャーマン、カウント2。

春山がコーナーに上り、倉垣が投げてファンタスティックフリップ(右写真)、カウント2。倉垣がカットに入った輝にバックドロップ、春山は元気にジャーマン、カウント2。5分経過。

元気2人に立て続けにバックドロップ、春山にはチョークスラム(左写真)、カウント2。Gドライバー狙うが春山エビ固めに切り返す、カウント2。春山コーナーに上る、元気張り手打ってコーナーに。倉垣背後からバックドロップ。

コーナーに残された春山に輝がエルボーから雪崩式ブラックバスター(右写真)、元気カバー、倉垣カット。

元気Gドライバー、倉垣カットに飛び込むが輝が押さえて(左写真)3カウント。

元気(6分45秒 片エビ固め)春山
※輝&元気、決勝進出。

ハルクラ納得行かないのか元気に詰め寄る。元気蹴り落とす。あんまりしつこいのも場が読めてない証拠だよなあ。


第7試合 トーナメント決勝
輝優優&元気美佐恵 vs 日向あずみ&コマンド・ボリショイ

先発は日向と輝。日向走ってジャンピングニー、2発目狙うが輝はカウンターでイナヅマ(右写真)。髪のつかみ合い、輝がコーナーに押し込む。コーナーから元気も日向の髪をつかむ。コマンドが入って元気に掌底、場外に落とす。4人とも場外に。

日向が輝を客席に投げ込みイス攻撃。某GAEAでマネジャーやってる男が(今日は一介の客のはずだが)日向に傘を渡す。日向はそれで輝を一撃。輝は他の客の傘を拾って日向を一撃、輝を客席の手すりに押し付けて見栄を切る(左写真)。カウント16で輝と日向がリングに戻る。日向髪ホイップからドロップキック。フェースクラッシャーからキャメルクラッチに。

日向バック取ってスリーパー、前方に動いてネックロックに(右写真)。輝外す。日向は下からボディシザーズ。またも髪のつかみ合い。立ち上がってエルボーの打ち合い。輝コーナーに振る、日向反転ミサイルキック。日向飛びつきDDT、ロープに飛ぶ、輝はカウンターのキチンシンク。輝ハイキック、日向耐えて逆にキック、輝はキックをキャッチさせて延髄蹴り。5分経過。

輝コーナーに振る、日向切り返してビッグブーツ。日向コーナーに上る、輝がエルボースマッシュで落とす。輝三角飛び延髄蹴りから裏アキレス腱固め(左写真)、日向エスケープ。輝が元気にタッチしようとするが日向はバックを取ってローリングジャーマン、カウント2。日向はコマンドにタッチ。コマンドはコーナーからダイビングヒッププレス、カウント2。

コマンドロープに飛ぶ、輝カウンターでキック入れて肩にかつぐ。コマンドは体を起こしてライムライトに、元気がカット。輝エルボー、元気にタッチ。コマンドが捕まえて日向がスワンダイブ式ミサイルキックで元気を場外に落とす。輝も場外に落としてコマンドがセカンドロープ反転プランチャ(右写真)。

日向もコーナーからトペコン(左写真)。しかしセコンドの米山に激突したのか「あっぶない」と米山を叱りつけて脇腹を気にしだす。コマンドと元気リングに戻る。

元気コマンドをエアプレンスピンでぶん回す、そのまま輝に渡すと輝もアルゼンチンの体勢でぶん回す(右写真)。投げ落としてカバー、カウント2。元気リングイン。コマンドも日向にタッチ。元気のチョークスラムを日向はカサドーラに切り返す、しかし元気は無理矢理持ち上げてチョークスラムに、カウント2。元気ボディスラムからコーナーに上る、コマンドが掌底。10分経過。

日向もコーナーに上る。雪崩式ダブルアームスープレックスを狙うがもたつく間に両者バランスを崩し危険な角度で両者場外転落(左写真)。日向は先ほど痛めた脇腹をさらに痛め、元気は頭を強打。アブねえなあ。コマンドが元気をリングに戻す。

コマンドと日向コーナーに上ってスカイフラワー(右写真)、カバーは輝がカット。

コマンドロープに飛ぶ、元気キャッチしてチョークスラム、コマンド飛びつき十字に切り返す(左写真)、元気上体起こす。コマンドは三角絞めに移行。元気ロープ。日向にタッチ。

日向走ってニーアタック、ロープに走る、輝がエプロンからキック。輝リングに入ってブラックバスター、元気バックドロップ(右写真)、カウント2。

元気コーナーに日向を上げ、自分もコーナーに腰掛けて雪崩式Gドライバー狙う、しかし日向は回転して雪崩式回転エビ固めに(左写真)、輝がカット。日向みちドラ狙うが上がらず。元気Gドラ、日向着地。コマンド入って掌底、日向に誤爆。輝がコマンドにエルボー。

元気が日向にGドライバー、輝がコマンドに垂直落下式ブレーンバスターの競演(右写真)、元気が日向をカバー、カウント2。もう一発、日向ブロックしてみちのくドライバーに切り返す、カウント2。日向もう一発みちドラの体勢、元気切り返してGドライバー、コマンドがカット。

元気再度雪崩式Gドライバー狙う、日向が元気を突き落として延髄ニー、元気かわす。日向ロープに飛んでニーアタック、カバーは輝がカット。元気ビッグブーツからカバー、コマンドがカット。輝がコマンドを押さえる。元気は旋回式Gドライバー(左写真)、これは日向返せずカウント3。

元気(16分39秒 片エビ固め)日向
※元気&輝組、第17代JWP認定タッグ王者に。

日向がマイクを取って「この借りはシングルで返す」そしてまたハルクラが入ってきて「タッグのベルトはウチらが取る」とかなんとか。空気を読む、ってことを誰かこの2人に教えてやれよ。こんなトーナメントなんかの後に余計な次回予告はいらないんだって。元気「てめーら、せっかく取ったベルトが汚れるじゃねえか。下がれ下がれ。はい、今から記念撮影しまーす!」正論。ということで記念撮影(右写真)。



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