2001.1.5 美幸涼デビュー戦

試合前には代表してあいさつをした美幸涼（右写真）。期待の度合いがわかる。

アジャ・コング＆美幸涼 vs 下田美馬＆三田英津子

入場してきた美幸涼。このデカさは貴重。見栄えもするし。しかしすでに背中や腰に治療あとがあるのが気になる。

アジャと並んでも見劣りしない。当然先発を買って出る。

三田ともほとんど背丈は同じ？

しかしラスカチョは甘くない。顔面パンチ連打（右写真）、ストンピングで美幸を圧倒。

いつの間にか額から流血した美幸に下田はかみつき攻撃（左写真）。

そしてイス。

美幸ニールキックでなんとかピンチ脱出、アジャにタッチ。

アジャが一人でラスカチョを圧倒、さてフィニッシュ、というところで美幸は「ワタシのデビュー戦だ！」とタッチを要求、アジャがタッチすると三田を担ぎ上げ、なんとデスバレーボム！（右写真）。あれだけやられても足腰がしっかりしてるというのは基礎体力があるってこと？

裏拳競演でラスカチョを場外に出すとプランチャ（左写真）。よく動けるなあ。

しかし三田のデスバレーボム２連発（右写真）をくらってはさすがの美幸も轟沈。

三田（15分片エビ固め）美幸

ラスカチョが「美幸涼？ちょっとあんたに興味を持ったよ。でも、あんたが大物になるか、デカいだけのデクの棒になるかはこれからしだいさ。アジャ、お前に新人は育てられない。ウチらによこせ！」とか言ってるのを聞いた美幸、寝たままマイクを取る（左写真）と「これがプロの洗礼ですか・・・ワタシは今日これまでの人生で最大の痛みを味わいました。しかしワタシはこの痛みと悔しさをもって、いつかあなたたちにお返しします。だから、それまで待ってろ！」おー、言った言った。

まあ、この新人には期待していいと思う。