DDT NON-FIX "2.22"



ATOM着7時50分。やっぱり休憩時間。最近後半戦しか見てないなあ。


第3試合 3vs2ハンディキャップマッチ
ポイズン澤田JULIE&X vs 佐々木貴、橋本友彦、高井憲悟

ポイズン入場するとマイクを取り「みんないいかぁ〜蛇っはー!」

ポイズン、蛇影、ヘビダー、ヘビモの4人で「TOKIO」踊る。

しかし踊り終わるとロープにもたれて落ち込む(右写真)。

「週プロ見た?」
「あんな鏡でさぁ、オレもう怖くってコレ(呪文)使えねえよ。」


ヘビダーと蛇影が慰める。しかしヘビモはちょっと離れたところに。ヘビモ「ポイズンさんを慰めたいのはやまやまだけど、ボクだって慰めて欲しいんです!」

そこに番長・橋本(左写真)、書記・高井、生徒会長・佐々木が入場。

佐々木は両手に手鏡を持ってポーズ。

佐々木手鏡をひとつ「キミも持ってた方がいいよ」と橋本に渡そうとするが橋本固辞。ポイズンが割って入ろうとするが無視。ポイズン「お前らいーかげんにしろ!」

「お前達が科学ならこっちも科学で行く!これを見ろ!」で始まったビデオは蛇界篇・第六歌。舞台は秋葉原。まずジャッジ金子が映る。改造されるDDTの重要人物とは金子?しかし金子は羽賀書房に消えて行く。

次に映ったのは菊澤光信(左写真)。かつてバイトをしていた「あきばんぐ」に入っていく。

「社長いないの?」しかし出てきたのはポイズン(右写真)。「バイトしてんだよ。みんな得意分野でバイトしてるよ。年末のジオポリスで三四郎に負けただろう、借金作ってさ・・・世の中不景気だし。」

菊澤「オレもさあ、試合あるかと思って行けばなくて、グッズの売り子とかさせられるし。」

ポイズン「蛇界来る?グッズは売れてるよ。CDとか。増産の時の発注先はもちろん菊澤商会。」



菊澤「それはいいなあ。でもさ、オレ他のとこも出てるし。大仁田さんと組んでこれやるわけにいかんから、フレックス制ってことで。」
というわけで改造。
しかしかなり「低予算」らしい。

ということで本日のXは菊蛇ワ光信(右写真)。

背中には「蛇道」の文字。まずはこのTシャツ売らないかなあ?

先発はポイズンと佐々木。呪文の構えを見せるポイズン。手鏡を出す佐々木(右写真)。ポイズン「鏡を置け!俺も呪文は使わん。普通のプロレスだ!」佐々木フライングメイヤー、ポイズンヘッドシザーズで切り返す。ロックアップ、ポイズン腕を取る、佐々木返してアームロックに。ポイズン立ち上がってハンマーロックに切り返す。佐々木さらに切り返す。

佐々木首投げからスリーパー。ポイズンが手をかざすと高井が呪文にかかりカットに入る(左写真)。ポイズンガラガラチョップ打ち込んで菊蛇ワにタッチ。菊蛇ワもガラガラチョップからヘッドロック、佐々木ロープに振る、菊蛇ワタックル、ロープに飛ぶ、佐々木リープフロッグでかわす、菊蛇ワラリアット。菊蛇ワロープに飛ぶ、佐々木カウンターのハイキックからロープに飛んでビッグブーツ、高井にタッチ。ロープワークから菊蛇ワラリアット、高井かわしてエルボー。チョップ合戦、菊蛇ワガラガラ目突きから張り手、ポイズンにタッチ。ポイズンスリーパー、高井チンクラッシャーでブレーク、橋本にタッチ。橋本腰投げから十字、足取ってアンクルホールド、ヘビダーカット。橋本STOからフェースロック、またも呪文により高井がカット。高井は佐々木にハタかれる。5分経過。

ポイズンは橋本にチョークスラムからキャトルミューティレーション、佐々木がカット。ポイズンは菊蛇ワにタッチ。ダブルでチョップ。対角線コーナーに下がってサンドイッチラリアット(右写真)。菊蛇ワコーナーに振って串刺しラリアット。チョップを打つごとに「ホー!」とフレアーばりの雄叫び。

菊蛇ワボディスラムからコーナーに上る。当然フレアーのようにデッドリードライブで投げられる(左写真)。菊蛇ワ目突きで形勢逆転してポイズンにタッチ。ポイズンは橋本の足を取るとドラゴンスクリューから足4の字。高井がここまでの恨みを晴らすかのごとくストンピングでカット。橋本は佐々木にタッチ。

佐々木はポイズン、菊蛇ワにビッグブーツ連発。ポイズンをコーナーに上げると「生徒会ノクラズム」(右写真)。橋本がカットに入ってきた菊蛇ワを投げ飛ばす。佐々木はポイズンにボディスラム。

橋本、高井(左写真)の順でダイビングヘッドバット、続いて佐々木がダイビングニードロップ、仲村もトップロープからダイビングフットスタンプ。4人でカバーに入るが蛇影がカット。

蛇影は佐々木にブレーンバスター、橋本・高井にDDT。佐々木にフェースクラッシャーから呪文を掛けようとするがぜんぜん掛からない(右写真)。ポイズン入って佐々木にダブルアームDDT、ノーザンライトスープレックス、カウント2。

ポイズンフィッシャーマンズスープレックス、カウント2。ロープに振ってラリアット、佐々木かわして逆にラリアットから垂直落下式ブレーンバスター(左写真)。ポイズンは急所打ちから菊蛇ワにタッチ。菊蛇ワロープに振ってニールキック、ダイヤモンドカッター、カウント2。10分経過。

佐々木ラリアット、DDT、高井にタッチ。高井コーナーに振って串刺しエルボーからフェースクラッシャー。ディスカスエルボーからカバー、カウント2。高井ロープに飛ぶ、菊蛇ワキャッチしてロックボトム(右写真)。さらにピープルズ・エルボー。

蛇影とポイズンが佐々木と橋本を場外に落とす間に菊蛇ワはロープに振ってババ・カッター(左写真)、カウント3。

菊蛇ワ(11分36秒 片エビ固め)高井

菊蛇ワマイク「おい!ファンが喜ぼうがな、こんなことはイヤだし、こんんなメークもイヤなんじゃ!プロなんだぞ。もうオレはやらんぞ!今日限りだ!」

佐々木が近寄ったところで「嘘じゃー!」

久々に決まった。佐々木を馬鹿にして高笑いして引き揚げる蛇界転生。佐々木マイク「またしても一人、将来有望なレスラーがバカな世界に行ってしまった。(高井に)オレたち生徒会はこれからもあいつらと闘っていくからな!がんばろうよ。」


第4試合 高木三四郎&MIKAMI vs スーパー宇宙パワー&X

控室で入場順を話し合う高木とMIKAMI。高木「今日の入場順は格下のお前が先だ!」
MIKAMI「DDTに格なんかない、って言ってたばっかりだろ?そんなこと言ってちゃ21世紀のプロレスはダメなんだよ。だから今日は格上の三四郎が先に入場、ハイ、オレの曲をかけろ。ミュージック、スタート。」高木、複雑な表情で先に入場(右写真)。続いてMIKAMI。

そしてスーパー宇宙パワーが三和社長と入場。「オ待チドウサマデシタ。ミンナ、よごれニ会イタイカ?今日ノよごれハチョット懐カシメダ。」

「あばれはっちゃく」のテーマで入場してきたのはたにぐちゆういち(左写真。小学二年生)。高木とMIKAMIが先発を争う。そこにたにぐちがランドセルで襲い掛かる。高木、MIKAMIとも場外転落。高木がカウント4で戻りキック、コーナーに突き飛ばす。宇宙が思わず宇宙語じゃない声で「危ないよ。」宇宙入る。高木腕取ってロープでアームロック。MIKAMIにタッチ。

宇宙MIKAMIに高速ブレーンバスターからサッカーボールキック。逆片エビに取るがMIKAMIロープ。宇宙ダブルアームスープレックス、カウント2。たにぐち入り、MIKAMIをコーナーで踏みつける。MIKAMIは急所蹴りで脱出しストンピング、パンチ連打。首投げからセントーン、ロープに振ってドロップキック(右写真)。しかし「なんだよこれは!」とか客と会話するMIKAMIの背後からランドセル攻撃。

たにぐちボディスラムからフライングソーセージ、カウント2。コーナーに振ってスプラッシュ、ノーザンライトスープレックスはカウント2。宇宙にタッチ。宇宙ミドルキック、ヒザ蹴りからコーナーに振る。MIKAMI身を翻してエプロンに逃げる。MIKAMI戻る。宇宙バック取ってレッグロックから弓矢固めに。5分経過。宇宙サッカーボールキック、再度コーナーに振る、MIKAMIまたもエプロンに着地。宇宙突っ込んでエルボースマッシュ。ロープに飛んでもう一発狙う、MIKAMIはロープを飛び越えてコルバタ(左写真)。

高木がリングイン、MIKAMIにエルボー打ち込んで宇宙にブレーンバスター、カウント2。宇宙を場外に落として飛ぶ構え。しかしMIKAMIが高木を押しのけてトペ(右写真)。

たにぐちと高木は場外で殴りあい(左写真)。その間も名前を呼ばれるたびに「ハーイ!」と答えるたにぐち君。MIKAMIと宇宙はリングに戻る。MIKAMIコーナーに振る、宇宙切り返す、串刺しラリアットをかわして起き上がりこぼし式スクールボーイ、カウント2。

ターンバックルに宇宙の頭をぶつけ、セカンドコーナーに足を掛けて宇宙のマスクをはごうとするMIKAMI。しかし宇宙はこれを持ち上げてパワーボムに(右写真)。宇宙ロープに振ってラリアット、MIKAMIかわして丸め込む、カウント2。MIKAMIローリング張り手から飛びつき十字固め、宇宙十字に切り返す、MIKAMIブレーク。宇宙ストンピング、サッカーボールキック。パワーボムはMIKAMI着地、しかし宇宙ハイキック2連発からカバー、カウント2。高木入ってキック。宇宙ヒザ蹴り、ローキック。先週のATOMで足を痛め、今日はニーブレス装着の高木は崩れ落ちる。宇宙さらにストンピング、サッカーボールキック、ロープに振ってエルボー。10分経過。

たにぐち入ってダイビングヘッドバット。高木の足をロープに掛けてレッグブリーカー。宇宙入って股裂き。コーナーに振ってたにぐちスプラッシュ、宇宙は串刺しラリアット。宇宙アンクルホールド、高木ロープ。宇宙ロープに飛ぶ、高木捕まえてマンハッタンドロップからエルボードロップ。高木ラリアットからカバー、たにぐちカット。たにぐちそのまま入りラリアットからフライングソーセージ、カウント2。ストンピングからコーナーに振ってランドセル攻撃狙う、高木かわして三四郎スタナー2発、MIKAMIは宇宙を場外に落としてプランチャ、高木がたにぐちから3カウント。

高木(13分8秒 体固め)たにぐち

高木「こんなヨゴレ誰が予想できるんだよ・・・もうこのシリーズはとりあえず来週はお休み。もうやめようかとも思ったんだけど意外に好評なんで、来週は休み。三和!来週のメインは高木三四郎vsエキサイティング吉田!セミは宇宙、ヨゴレvsMIKAMIの2vs1ハンディキャップマッチ!(宇宙に)何かしゃべりたかったら、どうぞ。」

宇宙「スイマセン。今日ノよごれハ人選みすデシタ。今日あんけーと、よごれガ一番ヨカッタトイウ人手ヲ上ゲテ。イナーイ。三和、えき吉ノコトハ考エトコ。無理?」

三四郎集会では「スーザンに日本語で質問をしよう!」のコーナーも。



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