DDT 4/29北沢タウンホール大会 夜の部その2
第6試合 "Take The ROYAL"トーナメント準決勝
高木三四郎 vs ポイズン澤田JULIE
試合前のひとこと、両者とも「トオッ!」で締める。流行ってしまったようだ。久々に柳生三四郎十兵衛が降りてきた高木は剣を抜く構えでポイズンを威嚇(右写真)。そしてチョップの打ち合い、両者場外へ。
場外ではラリアット相打ち(左写真)、リングに戻ってまたチョップの打ち合い。
ポイズンの呪文に対抗して高木は「ナンミョーホーレン・・・」とお経を唱える。これが通じたのかポイズンは高木っぽい動きに(右写真)。しかしポイズンそのままテメコノヤロチョップ、結局自分にダメージが来たようだ>高木のお経作戦。
ポイズンノーザンライトスープレックス、カウント2。フィッシャーマンズスープレックス、これも2。ロープに振ってニールキック(左写真)。高木また中指を立てて今度は呪文。ポイズンの動き止まる、そこにチョップ。ポイズンキック、ターンバックルにぶつけコーナーに上げる。
ポイズンアッパー掌底から蛇界ノクラズム(右写真)、キャトルミューティレーションに行こうとするが高木は未然にブレーク。高木エプロンに出る。
ポイズンはエプロンでキャトルに行こうとするが高木は下から蹴り上げ、逆にエプロンで三四郎スタナー(左写真)。
リング内に戻すと三四郎ボトム(右写真)、カウント2。
高木三四郎スタナー2000(左写真)からファイナルアンサーの体勢に。そこにエキサイティング吉田が現れる。エプロンまで上ってくる。そっちに気を取られる高木。
ポイズンを肩車でかついだまま動きの止まった高木にポイズンは上から毒霧(右写真)、そのまま高角度前方回転エビに丸め込んで3カウント。
ポイズン(5分11秒 高角度前方回転エビ固め)高木
※ポイズン、決勝進出。
顔面緑色で準決勝敗退の高木(左写真)。吉田はポイズンと結託した様子もなくそのまま去っていく。
第7試合 "Take The ROYAL"トーナメント準決勝
スーパー宇宙パワー vs MIKAMI
試合前のひとこと。宇宙「サーテ、ちび退治デス。」MIKAMI疲れきった様子で「何試合やらせんだよ・・・また宇宙?見飽きただろ?こう何試合も続くと言う事も思いつかないんだよ!スクールボーイ!」と投げやり。
MIKAMI脚立持ってくる。先に入場していた宇宙がロープに近寄る。MIKAMI脚立を投げつける。宇宙キャッチ、MIKAMIそこにスワンダイブミサイルキック、MIKAMIさらに180°ブーメラン(右写真)。ニードロップからカバー、カウントは1。セントーン、これはカウント2。マスクはぎに出るが実際にはぐには至らずストンピング。MIKAMIは宇宙の痛めてる左腕にニードロップ、エルボードロップ。
ヒザ蹴り2発からコーナーに詰めてマスクはぎ?対角線に振る、宇宙切り返す、MIKAMIコーナーに飛び乗ろうとするが失敗。2度目にトライするが宇宙付き合わず。宇宙ハイキック、MIKAMI場外転落。リングに戻るとサッカーボールキック連発。コーナーに振る、MIKAMIエプロンに出る、宇宙突っ込む、MIKAMIトップロープ越えのコルバタ(左写真)、宇宙場外転落。MIKAMIトペコン、リングに戻すとエルボードロップ。5分経過。
宇宙ラリアット、MIKAMIかわして飛びつき腕十字(右写真)、宇宙ロープ。MIKAMI腕にストンピング、アームストレッチ。宇宙ロープ。MIKAMIコーナーに上って左腕にミサイルキック。MIKAMIヒザ蹴り、宇宙キャッチして後方に放り投げる。宇宙ストンピングから首投げ、MIKAMI着地、しかしそこに宇宙タックル。
宇宙マウントポジション(左写真)。MIKAMI「ナックル!」「チョーク!」と予防線。宇宙は振り下ろす掌底、ヒジ打ち。宇宙起こしてブレーンバスター、カウント2。サッカーボールキック、ダブルアームスープレックス、カウント2。
宇宙V1アームロック→ワキ固め→チキンウィングアームロック(右写真)→十字とMIKAMIの腕を責めつける。MIKAMIロープ。宇宙サッカーボールキック、ストンピング連打。宇宙MIKAMIの両足たたんでさらにワキ固め、MIKAMIなんとか脱出。宇宙コーナーに振って串刺しラリアット、MIKAMIかわして起き上がりこぼし式スクールボーイ、カウント2。10分経過。
宇宙ブレーンバスター、アームロック。MIKAMIロープ。宇宙ヒザ蹴り、コーナーに振って串刺しラリアット。宇宙が脚立をリングに入れる。ストンピング連打してMIKAMIを脚立に振る、MIKAMI抵抗。宇宙違うコーナーにMIKAMIを振って串刺しラリアット、そして脚立にぶつける。すかさずもちつきパワーボム、MIKAMIは2発目を回転エビに切り返し、さらにスクールボーイ(左写真)、カウント3。
MIKAMI(11分47秒 スクールボーイ)宇宙
MIKAMI、決勝進出。
追い回す宇宙、逃げるMIKAMI。しかし宇宙「ナットクシテヤルヨ」とマイク、握手を求める。MIKAMIおっかなびっくりで応じる。
MIKAMI「勝った・・・・あと何試合だぁ?まあいい、これが、世界を獲った、MIKAMI様の必殺の、スクゥウウウウウウールボォオイ!」
休憩時間はいつものようにグッズコーナー。しかし昼の部の三和社長のお達しによりグッズよりチケットを宣伝することになったのだ(右写真)。
さらに頬にバンソウコウを貼ったスーザンまで出てきて(左写真)しゃべろうとしないうらんちゃんに絡む。危うしグッズコーナー。
第8試合 "Take The ROYAL"トーナメント決勝
MIKAMI vs ポイズン澤田JULIE
ポイズン、蛇影とヘビダーを連れて入場。「もう私の優勝は決まったようなものだからアレやるか。」とTOKIO踊る(右写真)。MIKAMI、さっきよりさらに奥まったところで休んでる。「(カメラ)回ってんの?おいポイズン、いい年して踊ってんじゃねーよ。ポイズン、まさかお前が上がってくるとは思わなかったぜ。お前もまさかと思ってるんだろうが。とりあえずだ、スクールボーイ。」MIKAMI脚立かつぐ元気もなく引きずって出てくる。
ポイズンキック、パンチ、ボディスラム連発。ストンピング連打、ターンバックルにぶつけさらにパンチ、ストンピング。ロープに振ってスリーパー(左写真)、MIKAMIロープ。ポイズンストンピング、ロープに振って再度スリーパー、MIKAMIかわしてドロップキック、ポイズンには効かず。
ポイズンロープに振ってキチンシンク、起こしてブレーンバスターの体勢、そのまま腹からトップロープに叩きつける。ポイズンはMIKAMIのコスチュームを破る。コーナーに振る、MIKAMIエプロンに出て、ポイズンの突進をかわすとコルバタ、場外に落ちたポイズンにプランチャ(右写真)。
リングに戻すとトップロープ越えのトペ・アトミコ、ロープに飛んで180°ブーメラン(左写真)。ロープに飛ぶ、ヘビダーが竹刀攻撃。5分経過。
蛇影がイス入れる。ポイズンイス攻撃からイスを立て、その背のところにMIKAMIを叩きつける。ポイズンブレーンバスター(右写真)、キャトルミューティレーション、これはMIKAMI未然に防ぐ。MIKAMI場外へ。ポイズン追いかけて傘、鉄柱で攻撃。
リングに戻る、ポイズンロープに走る、MIKAMIエプロンからトップロープに飛び乗りカウンターのスワンダイブミサイルキック(左写真)、ポイズン場外転落。MIKAMIは反対側のトップロープに飛び乗って宇宙人プランチャ。よく飛ぶよ。
鳥羽が脚立をリング内にセットアップ。MIKAMIはポイズンを連れて戻る。とスワントーン・ボム(右写真)、カウント2。10分経過。
MIKAMIはポイズンに背を向ける形でもう一度上る。ポイズン起き上がると急所打ち、脚立に半分上った状態からハイアングルのチョークスラム(左写真)。ポイズンさらにチョークスラム。3発目、MIKAMIは着地してスクールボーイに、カウント2。
MIKAMIはコーナーに上ると脚立を倒して450°スプラッシュ(右写真)、これでカウント3。
MIKAMI(10分57秒 片エビ固め)ポイズン
※MIKAMI優勝。
MIKAMI「もう試合ねえよな?これが、これじゃなかったけど、世界を獲った、MIKAMI様の、必殺の、スク〜ルボ〜イ!」
コミッショナー・ヤマモから王冠を授かるMIKAMI(左写真)。「なんだこんなバッタもんくれやがって。金に替えられねえじゃねーか!KO-Dのベルトとかじゃないのかよ?」
「こんな格好2度としねえから写真撮っとけよ。これ週プロにはカラー2ページくらい載るんだろうな?まぁいい。いろいろあるからな。」
最後はロビーでMIKAMI集会。
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