DDT NON-FIX 〜6/7〜



新しいデジカメをATOMで試そうと思ったら全然ダメ。そのうえ途中で電池切れ。よって久々にテキストばっかりの観戦記。

さらに遅刻したため試合前のスキットは見れず。


第1試合 蛇影 vs タノムサク鳥羽

まだガウンを着たままの鳥羽を蛇影とヘビダーが襲う。鳥羽を投げ捨て、今度は仲村萌え萌えを捕らえ、蛇影がセクシーボディを見せつけるというセクハラ。鳥羽が救出、そのまま場外戦に。場外で激しい打ち合い、しかしヘビダーが加勢して蛇影優勢。リングに戻る。蛇影は鳥羽をコーナーに逆さ吊りにしてトップロープ超えのドロップキック。鳥羽立ち上がってパンチ、蛇影張り手で応戦。打ち合いが続く、同時にヒットしダブルダウン。蛇影立ち上がってラリアット。鳥羽バックブロー、ウラカン・ラナは蛇影がパワーボムに切り返す。蛇影はレーザーズエッジの体勢からの「折原昌夫」狙うが鳥羽は回転して着地、強烈なパンチから片エビ固め、カウント2。蛇影が立ち上がるのを待って鳥羽延髄蹴り、これでカウント3。

鳥羽(5分18秒 体固め)蛇影


第2試合 藤沢一生試練の5番勝負・第2弾
藤沢一生 vs ポイズン澤田JULIE

ポイズンいきなりダブルアームDDT、ヘッドロックに取る。藤沢バックドロップ。藤沢腕をグルグル回してラリアット、2発目はポイズンワキ固めに取る。藤沢ロープ。ポイズンストンピング、スリーパーに。藤沢必死にロープ。ロープに振って再度スリーパー狙う、藤沢かわしてロープに飛ぶとラリアット、ポイズンラリアットで対抗して相打ち2度。4発目で藤沢はポイズンをなぎ倒す。藤沢「回すぞ!」と叫んでジャイアントスイング、ヨロヨロと8回転。ストラングルホールドに取るがこれはヘビダーが竹刀でカット。ポイズンが立ち上がったところに藤沢スピアー。コーナーに振って串刺しラリアット、ポイズンかわして藤沢の足を取ると4の字に。藤沢ロープ。ポイズンストンピングから今度はヒザ十字、藤沢ロープ。5分経過。


ポイズンは藤沢をコーナーに上げて蛇界ノクラズムの体勢に。しかし藤沢は両腕に力をこめて踏ん張り、ポイズンに投げさせない。ポイズンがあきらめると前方に突き飛ばしてフライングラリアット、カウント2。藤沢アルゼンチンバックブリーカーに、ヘビダー竹刀でカットに入る。藤沢キック。再度アルゼンチンバックブリーカー(右写真)、ポイズン万事休すかと思いきや右手が動いている。呪文だ。かかったのはレフェリーのグレース浅野。グレースは藤沢の急所を蹴り上げる。ひ、ひどい。ポイズンはこのチャンスにキャトルミューティレーション、藤沢ギブアップ。

ポイズン(6分58秒 キャトルミューティレーション)藤沢

ポイズン「よくぞ私をここまで追い込んだ。ちょっとは成長したか?もう『給食当番』ではないな。しかし私とやるには1億5千万年早いぞ。」

藤沢「正直すまんかった。」


今日は国際プロの伊藤こ〜へ〜リングアナと組んでのグッズインフォメーションを行ったうらんちゃん。今日もしゃべらず。


「貴様、佐々木と組むのか!?」と三和社長に詰め寄るポイズン(右写真)。なんかビデオ画像が随分きれいになった気がするのだが、新機材投入?

第3試合 エキサイティング吉田&スーパー宇宙パワー vs 橋本友彦&石井智宏

先発は吉田と石井。ロックアップから吉田ヘッドロック。石井ロープに振る、吉田タックルで倒してサイドヘッドロックからフライングメイヤー、石井ヘッドシザーズで返す。石井フライングメイヤー、吉田もヘッドシザーズで返す。石井キック、コーナーに詰めてターンバックルにぶつけるとヘッドバット。しかしこれは自分が痛い。石井は橋本にタッチ。橋本素早い投げで叩きつける。立ち上がるもフラつく吉田。橋本はバックドロップ、吉田場外エスケープ。リング周りを一周してリングに戻る。橋本担ぎ上げると回転して肩車、これも強烈。吉田急所打ちで橋本の動きを止めるが反撃には移れない。吉田は橋本の顔面をロープでこするとスーザンを呼んでビンタ打たせる。宇宙にタッチ。宇宙と橋本探り合い。宇宙がキック、首投げからサッカーボールキック連打。コーナーに振って串刺しラリアット、橋本かわしてSTO。石井入ってドロップキック、バックドロップ。キック連打、宇宙キャッチしてアンクルホールド、石井ロープ。宇宙ダブルアームスープレックスから十字、石井ロープ。宇宙キック連打からパワーボム。羽交い絞めにして吉田にミサイルキック打たせるが石井かわして宇宙に誤爆。一瞬不穏な空気漂う。石井は吉田をロープに振ってラリアット、逆エビに。吉田が苦しげに「宇宙!」と呼ぶが宇宙無視。吉田自力でエスケープ。石井首投げからスリーパー、吉田ロープ。吉田えづく。橋本入って腰投げから十字。スーザンがカット。橋本片羽絞め、吉田ロープ。吉田ゲホゲホ。橋本腕がらみ、吉田ロープ。橋本さらに腕がらみからグイッと腕を捻る。立ち上がるのを待ってSTO、カウント2。石井入って逆水平、ロープに振ってパワースラム、カウント2。10分経過。
コーナーに振って串刺しラリアット、垂直落下式ブレーンバスター、これはさすがに宇宙カット。橋本が宇宙を場外に落とす。宇宙は場外で橋本を蹴りまくる。石井はリング上でボディスラム。スーザンが介入。石井はスーザンをにらみつけるが手は出さない。吉田そのスキにヘッドバットからかついでコーナーに上り雪崩式バックフリップ、カウント2。宇宙は場外で橋本に十字。机がリングに入る。スーザンと三和社長が支え、吉田がその上で石井をパイルドライバー。吉田も石井を場外に落として客の傘で襲う。石井反撃。場外カウント進む。結局20まで誰も戻れず両軍カウントアウト。

吉田(12分58秒 両者リングアウト)石井

石井「フザけんなよ。もっかいやってやるてめーら!」

宇宙「アー楽シカッタ。石井ト橋本モイイちーむダナ。俺達ハ最悪。コノばかガ足引ッ張ルカラ。」吉田突っかかる。宇宙ヒザ蹴り、ボディスラム、ストンピング。スーザンが入る。スーザンも担ぎ上げる。吉田が助ける。三和社長が止めに入る。宇宙は三和社長を抱え上げてツームストーンドライバー。

宇宙「オイバーサン、バーサン、年ノクセニ露出ガ大キイゾ。オ前モダ吉田。ちゃんぴおんノクセニ。べるとノ権威ヲ下ゲルナ。ちゃんぴおんハDDT最強ノ印ダ。(ファンに)DDT最強ハダアレ?」ファン一同「宇宙!」
「オイ三和、今度俺ニ逆ラッタラ・・・ア、俺ガ首ニナルカラアリガトウゴザイマシタ!」

スーザン「DDTの最高がアンタだって?最高に強いアンタを、人生最大の屈辱に陥れてやるわ!楽しみね!」


しかしさすがにメインは写真がないと寂しいので自活部部長さんの提供写真を貼り付けました。


第4試合 MIKAMI vs 佐々木貴

MIKAMIがまず入場途中の佐々木(EMLL認定Ko-Dタッグ初代王者だそうだ)を襲う。そのまま場外を引き回す。リングに戻りヒザ蹴り連打。コーナーに詰めてパンチ、さらにヒザ蹴り。佐々木張り手で応戦。MIKAMIロープに振ってラリアット、佐々木かわしDDT。佐々木ベルトで殴る。MIKAMI場外エスケープ。佐々木もベルトを放り出し(左写真)MIKAMIを場外に追う。佐々木場外でヒザ蹴り連打、ストンピング、サッカーボールキック。MIKAMIもヒザ蹴り入れてリングに戻す。

MIKAMIトペ・アトミコ、しかし180°ブーメランは佐々木かわす。佐々木ストンピング、首投げからサッカーボールキック、MIKAMIキック、振ってドロップキック。佐々木倒れず。両者にらみ合い(右写真)。佐々木キック、ロープにロープに振ってスピンスラム、カウント2。佐々木コーアんーに詰めてキック、踏みつけ。ジャッジ金子の制止を聞かない。

佐々木ついにジャッジを2度、3度突き飛ばす。鳥羽が入って佐々木に殴りかかる(左写真)。ジャッジ金子はゴング要請。

MIKAMI(4分11秒 反則)佐々木

そこに蛇界転生が入ってくる。

リングに上がるポイズン、佐々木とにらみ合う(右写真)。

しかし次の瞬間、2人は猛然とMIKAMIにストンピング開始(左写真)。結託?

そこに「Fire」流れる。

パジャマ男入場(右写真)。「病院抜け出してきたぞ!お客さんもお前らも納得してないようだから、特別試合組むか?おい佐々木、これがお前のやりたかったことか?言ってみろ!」
佐々木が口を開くと
「んなこたァどーだっていいんだよ!」久々に炸裂。
しかしこれを機に正式なコールないまま試合開始。鳥羽は萌え萌えに「グローブ持って来い!」と指示。MIKAMIは高木が場外に連れ出したポイズン目掛けてトペ。

高木ポイズンを場外に戻してロープに振るとドロップキック(左写真)。高木ははいていた病院のスリッパを駆使して攻撃。はははは。掲示板に「WWFそのまま」とか書き込みあったが、WWFはこんなチープな、かつゲラゲラ笑えることはしませんがな。

高木はオースチン式スリッパ(というのも変だが。右写真)連発。鳥羽にタッチ。蛇影入って低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、ヒザにエルボースタッブ入れてまたドラゴンスクリュー。佐々木入って鳥羽の足を蹴りまくる。MIKAMI入る。また張り手とヒザ蹴りの応酬。首投げからコーナーに上ってスワントーンボム、高木にタッチ。

高木サンダーファイヤーパワーボム、カウント1で佐々木返す。ロープに首を掛けてのヒップドロップ、佐々木逃げる。ポイズンにタッチ。チョップ合戦(左写真)。高木はスリッパで反撃。ポイズンチョークスラムからキャトル狙うが高木はチンクラッシャーでブロックしてスタナー。鳥羽と蛇影にタッチ。ラリアットかわして鳥羽はパンチからスクールボーイ、カウント2。鳥羽ヒザ蹴り、ヒジ打ち、ウラカン・ラナ、カウント2。バックブローはかわして蛇影掌底。5分経過。

佐々木入る。鳥羽にボディスラム、イス持ってコーナーに上る。そのままイス持ってムーンサルト。「レスラーは変わったことを主張する時には必ずムーンサルトを使う」の法則ここにあり、だな。4人が乱闘する中、佐々木は鳥羽をショルダーネックブリーカーの体勢に捕らえ、コーナーを駆け上って一回転、鳥羽を顔面から叩きつける。ちょうど「裏不知火」といった感じ。佐々木乗っかってフォール、3カウント。

佐々木(5分58秒 体固め)鳥羽

ポイズンが佐々木と握手しようとする。佐々木これは拒否。ポイズン余裕の表情で「まあいい。お前はもうダークサイドの人間なのだ。おい高木、お前をとことん追い詰めてやるからな!」

MIKAMIマイク「おい三四郎、三ちゃん、お前の気持ちはわかるけど、佐々木は俺が殺る。俺とタノムサクであの赤いベルトも取る。佐々木おい!お前ベルト磨いとけよ!」



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