DDT NON-FIX 〜6.14〜



6時50分から大仁田興行での高木、MIKAMI、カラスvs佐々木、邪道、外道の試合ビデオ。7時5分開始。まずはスーザンと三和社長が入場(右写真)。三和「先週のアレは何だ?ネグリジェ男。」
スーザン「ネグリジェだったら気持ち悪いでしょ!パジャマとスリッパ!」
三和「もう今週はメインに出てこないようにセミに試合を組みました。ポイズンとKo-Dチャンピオン・エキサイティング吉田、パートナーは・・・橋本あたりでいいか。」
スーザン「おチビちゃんはどうする?」
三和「MIKAMIイジめね。今日はMIKAMIvs佐々木、蛇影のハンディキャップマッチ。」

そこに「TAKE THE DREAM」が流れ藤沢一生が入場(左写真)。「あの佐々木は生徒会を勝手に潰して、なおかつ佐々木という名前を名乗って、許せません!」とメチャクチャな主張、メインのMIKAMIのパートナーに立候補。

三和「どっちでもいいか。」

そこにヤマモ。「藤沢選手はまだキャリア2年足らずの若手ですよ?そんな選手をメインに出していいと思ってるんですか!?」
三和「え・・・・」
ヤマモいーんですよ。それこそピュアハートです!」(右写真

ポイズンが誰かに話し掛けている。「貴様が来てくれれば安心だ。」と蛇人間エキスを飲ませる。蛇界転生に新メンバー?


第1試合 アイアンマン・ヘビーメタル級選手権試合
トリプルM(王者)with宮崎有妃 vs 鴨居長太郎(挑戦者)with二瓶組長

宮崎がアイアンマンのベルトを肩に入場(右写真)。

トリプルMは序盤からナックルパート連打(左写真)。鴨居打たれるがまま。「顔打って来いよ!」トリプルMチョップ、鴨居カウンターパンチ、トリプルMダウン、カウント7。

トリプルMナックル連打、鴨居はフックで返す(右写真)。「打って来いよ!顔打って来い!」と言いつつ、トリプルMのパンチが顔に当たると「よくも人の顔を!」と怒る。

鴨居連打。フックからアッパー(左写真)。鴨居ロープに走る、宮崎がリング下から足引っ張る。

鴨居は宮崎に抗議。しかしその間鴨居のセコンドの二瓶組長はトリプルMをチェーンで首絞め(右写真)。ナイスサポート。

宮崎はハイヒールで鴨居の急所を踏みつける(左写真)。このチャンスにトリプルMはDDM。

さらにペディグリーに行こうとするが二瓶組長がイスで殴る(右写真)。二瓶組長は鴨居をトリプルMの上に乗せ、一緒に押さえつける。カウント3。てっきり鴨居が王座奪取か、と思いきやレフェリーのグレースは二瓶組長の手を上げる。

二瓶(4分23秒 体固め)トリプルM
※二瓶組長、第51代王者に。

「俺関係ねーよ」と王座を固辞する二瓶組長。グレース「只今の協議について説明します。鴨居選手の手が下かな、と見えましたが、実は二瓶組長の手が下にあったので、アイアンマンルールに則って二瓶組長の勝ちです。」

鴨居抗議(左写真「なんだよー、組長ー。それ俺のもんだぜー、返せよー。」

組長ベルトを差し出すが鴨居が手を出すとベルト引っ込める。怒る鴨居。「なんだよー。だいたい二瓶組に入ったのは家から近くて通勤に便利だったからなんだぞ。やめてやるー。」
二瓶「お前は二瓶組の若頭だったけど、鳥羽を若頭にしてもいいんだぞ!」
鴨居「この空気に耐えられないんで帰ります。」
二瓶「レスラーは初めからひとりなんだよ!」右写真

意外な展開になったなあ。


第2試合 タノムサク鳥羽 vs バンジー高田

そう言えばこないだの6・8FMW後楽園大会にはいなかったような?>高田。高田ローキック、鳥羽もローで返す。蹴り合いは体重で勝る高田が有利に。高田ヒザ蹴り、ショルダータックルで吹っ飛ばす。高田コーナーに振って串刺しラリアット、横抱きにしてサイドスープレックス、しかしすっぽ抜ける。高田首投げからサッカーボールキック2発。高田ロー連打、鳥羽パンチで返す。

鳥羽のストレートがヒット(右写真)、高田ダウン、カウント4。コーナーに詰めてパンチ連打、またダウン。今度はカウント7。鳥羽パンチ、高田ローキック、鳥羽パンチ、高田チョップ。鳥羽パンチ、高田張り手、ラリアットからライガーボム、カウント2。5分経過。

高田ボディスラムからコーナーに上ってバンジースプラッシュ(左写真)、鳥羽かわす。鳥羽パンチ、ローキック、ヒザ蹴りからバックブロー、カバー、高田2で返す。

鳥羽パンチ、高田キャッチして雁之助クラッチ、カウント2。高田ヒザ蹴り、鳥羽キャッチしてパンチ、高田ダウン。鳥羽は高田が立つのを待ってセカンドロープに飛び乗っての反転延髄蹴り(右写真)。

最後は狙いすましたバックブロー(左写真)、カウント3。

鳥羽(7分11秒 片エビ固め)高田

鳥羽マイク「佐々木聞いてるか!お前ハードヒットがどうのエンタメがどうの言ってるけどな、こうやって毎週試合があるからセーヴしてるんだよ。体持たないんだよ。萌え萌えには悪いけど、潰すぞ。」

仲村萌え萌え「あんな高校デビューの奴なんて、やっちゃって。」


休憩後、スーザンがまた血相変えてリングイン。「三和ちゃんちょっと来て。」三和すぐに来る。
「なんでまたあの西川口のピンサロ嬢みたいなのが出てるのよ?」
三和「いや、たぶんトリプルMが個人的に連れてきたんでしょう。プライベートマネジャーというか。」
スーザン「何がマネジャーよ!またドン・キホーテで買ったような服着て。奴に言わせればドンキー・ホーテらしいけど。あんなのは私が力づくでDDTから追い出してやる!」

宮崎入場。マイクを取ると平然と「ドンキー・ホーテのどこが悪い。そっちこそジーンズメイトで揃えたような服着て。」
スーザン「静かにしな、ヨゴレ。」

宮崎ビンタから4の字固め(右写真)、三和がブレーク。
宮崎「あんた、力づくで私を追い出すとか言ってたよねえ。じゃ私も力づくであんたの胸のシリコン取ってやる!」


第3試合 高木三四郎&橋本友彦 vs ポイズン澤田JULIE、菊蛇ワ光信、エキサイティング吉田

高木とポイズン場外戦、いつものようにラリアット相打ち。リングに戻る。チョップ合戦。高木はなぜか今日もスリッパを持っている。ロープに振って逆水平スリッパ(左写真)、スリッパをマットに置いてボディスラム、スリッパの上にDDT。かなり痛いらしい>スリッパ。

橋本入る。ポイズンパンチ、足を取りに行く。橋本切り返して三所絞め(右写真)。ヘビダーが竹刀でカット。菊蛇ワ入ってストンピング、ロープに振ってエルボー。ブレーンバスター狙うがこれは橋本がブロックしてワキ固めに。菊蛇ワロープ。橋本は高木にタッチ。

高木と菊蛇ワチョップの打ち合い(左写真)。菊蛇ワのTシャツの背中のリュック(前は芦屋雁之助の山下清)が素晴らしい。菊蛇ワチョップ連打、高木「テメコノヤロ」でお返し。高木ヘッドロック、菊蛇ワロープに振る、高木タックル、ロープワークから菊蛇ワドロップキック、ポイズンにタッチ。

ロープに振ってダブルのチョップ、ポイズンチョーク(右写真)。反則カウントを取るグレースに「フォールじゃないのか!?」グレースフォールカウントを取る。高木が2で返し「チョークじゃないのか!?」悩むグレース。ポイズンはロープに振ってスリーパー、高木自力でブレーク、橋本にタッチ。

橋本STO、カウント2。ポイズンチョークスラム狙う、橋本スタンディングのアームロックに切り返す(左写真)。橋本肩にかついでぐるぐる回すと肩車、カウント2。5分経過。

ポイズン急所打ちから吉田にタッチ。吉田急所ギロチン、急所ヘッドバット。ストンピングからロープにこすりつけスーザン呼ぶが4の字のダメージのせいかスーザン出てこず。吉田ヘッドバット、ストンピング、菊蛇ワにタッチ。菊蛇ワ踏みつけ、コーナーに振って串刺しラリアット、ボディスラムからコーナーに上る、橋本デッドリードライブ。菊蛇ワ「やめてくれ」ポーズから急所蹴り、橋本ブロック、菊蛇ワ目突き、橋本ブロック、菊蛇ワ急所蹴り、今度はヒット、ポイズンにタッチ。ポイズンストンピング、ブレーンバスター、カウント2。ポイズン4の字固め(右写真)、橋本ロープ。ポイズンチョークスラム、吉田がコーナーからダイビングギロチン、ポイズンがカバー、高木カット。

ポイズンは高木にもチョークスラム(左写真)、高木と橋本を対角線上のコーナーから振ってリング中央で同士討ちさせる。

そこにポイズン、菊蛇ワ、吉田、ヘビダーの4人が突っ込む、高木と橋本かわす。4人は壮絶な同士討ち(右写真)、4人でつんつん受身。

高木ラリアット、ロープにポイズンの首を掛けてヒップドロップ、サンダーファイヤーパワーボム、菊蛇ワカット。橋本が菊蛇ワ、吉田を場外に落とし、高木がファイナルアンサー狙ったところで場内が暗くなる。そして現れたのはこの男(左写真)、金村キンタロー。金村はパワーボム、ポイズンがカバー、3カウント。

ポイズン(10分25秒 片エビ固め)高木

うーん、蛇ネ村、気持ち悪い(右写真)。ポイズン「ジオポリスは蛇ネ村とタッグ組んで高木、お前を潰す!」

ブリブラダンスの蛇界バージョン(左写真)。しかしこの2人のTシャツは何なんだ?

高木「まるでオバケのQ太郎じゃねえか!」


第4試合 MIKAMI&藤沢一生 vs 佐々木貴&蛇影

佐々木がまずMIKAMIにベルトで一撃、場外戦に(右写真)。佐々木は場外でパンチ、ヒザ蹴り。MIKAMIも張り手で返す。佐々木リングに戻るとエプロンのMIKAMIを放り投げるようなブレーンバスター。ストンピング、ロープに振る、MIKAMIコルバタ、藤沢にタッチ。

藤沢スピアー、ラリアット、カウント1。フェースクラッシャーは佐々木スカす。佐々木キック連打、コーナーに詰めてヒザ蹴り連打、蛇影にタッチ(というかしたかタッチ?)。蛇影は首投げからサッカーボールキック(左写真)2発。顔面にチョン蹴り連発。藤沢立ち上がってチョップ、蛇影パンチ、地獄突き、ローキック、サッカーボールキック。藤沢返せない。蛇影は藤沢を佐々木に投げつける。

佐々木首投げ、藤沢受身失敗。佐々木ストンピングから再度首投げ、サッカーボールキック、パンチ、ストンピング(右写真)、蛇影にタッチ。蛇影ロープに振ってラリアット、藤沢かわしてパワースラム、カウント2。タッチに行くが佐々木が妨害。5分経過。

蛇影パンチ、ヒザ蹴り、佐々木にタッチ。佐々木パンチ、ボディスラムからギロチンドロップ、カウント2。佐々木チョップ、藤沢一発打たれるごとに両腕を震わせて立ち上がる(左写真)。マサ斎藤までレパートリーに入れた降臨し始めたか。

蛇影入ってドロップキック、ブレーンバスター狙うが藤沢逆に投げて(右写真)ようやくMIKAMIにタッチ。

MIKAMIは180°ブーメラン(左写真)、ジャンプして顔面にニードロップ、ロープに振ってドロップキック。佐々木が入るが佐々木にもドロップキック、フランケンシュタイナー。藤沢にタッチ。藤沢佐々木にラリアット、カウント2。ロープに振ってスパインボム、カウント2。

串刺しラリアットから「行っちゃうぞ!」エルボー狙ってコーナーに上るが佐々木は雪崩式ブレーンバスターに切り返す(右写真)、カウント2。蛇影入って張り手、エルボースタッブ、コーナーに振る、藤沢カウンターのラリアット、MIKAMIにタッチ。10分経過。

佐々木がMIKAMIにラリアット、蛇影は折原昌夫狙うがMIKAMI着地してファイナルカット狙う、蛇影切り返してリバースブレーンバスター、MIKAMI着地してスクールボーイ、カウント2。藤沢入ってラリアット。逆水平からロープに振ってヒザ蹴り。ロープに振ってパワースラム崩れ、カウント2。藤沢アルゼンチンバックブリーカー(左写真)、投げ落とす。MIKAMIコーナーからスワントーンボム、佐々木がカット。

佐々木は藤沢にDDT、イス持ってムーンサルト(右写真)、MIKAMIがトペ・アトミコでカット。

佐々木は藤沢をショルダーネックブリーカーの体勢に取ると雲龍(左写真。不知火の逆だから雲龍・・・・・・)、カウント3。

佐々木(13分24秒 片エビ固め)藤沢

MIKAMI「おい正直使えねーぜあいつ。おい佐々木たった一週間行ってただけで強くなるのか?グラサンかけたら強くなるのか?」

試合後はSuicide Boyz集会。ジオポリスでSuicide Boyzvs佐々木&NOSAWAのタイトルマッチ実現?

「しかしよぉ、人のパスポートで行けるかっての。そういうのツッコむのがあいつの最初の役割だったじゃんかよ。それが今やエンタメ一直線。」キツぅ。
「26日にフリーハンドあるけど、フリーハンドにはこれからも毎回出る。星川とやってみたいし。星川とは知る人ぞ知るユニバの同期だから。」



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