DDT NON-FIX 〜7.5〜



今日の写真はOLYMPUS・CAMEDIA C700を使用。

まずは映像。今日なぜかメインでポイズンとのタッグマッチが発表されていた高木が誰かに襲われ昏倒。通りかかった藤沢が「救急車!救急車!」また病院送りか?三和社長登場(右写真)。「こんばんは。ジオポリスでコケた後も早速8/12、秋葉原でのビッグマッチを決めた我がDDTにようこそ、いや私のトークショーにようこそ。今日のメインはポイズン澤田大先生と私が話し合って、澤田大先生とウンコ高木がタッグを組むんだけど、その相手はジオのメインでやってしまったMIKAMIにしようかな。2vs1で。」

そこにそのMIKAMIが入場(左写真)。「おいおい暑いからって手ェ抜くなよ。あいつらとやらせろよ。タッグチャンピオンとよぉ。」
三和「何言ってんだ!お前達Suicide BoyzはATOMで挑戦して負けてるじゃないか。挑戦する資格はない!」

MIKAMI「だからよぉ、鳥羽っちには今日休んでもらって、お前が腰抜かすような助っ人連れて来てんだよ。」

流れたのは宇宙のテーマ。宇宙マイク(右写真「今日ハナンダヨ。夏ハ弱インダ宇宙ハ。」
MIKAMI「そこのウンコ社長にハンディキャップマッチとか言われたんでね、ここはひとつ宇宙大先生と組んでNOSAWA・佐々木のタッグタイトルに挑戦しようかと。」
宇宙「ア!」「今日NOSAWAハイナイヨ。でぃずにーらんどデでーとダ。」

三和「そうだよ!先週そう言ってた。いない人には挑戦できないよ!」と突然元気付く。
「宇宙!お前もなんだよ!銀座まで連れて行ったのにこんなチビの味方して!こら木村!禁句だ。


宇宙は三和社長をタックルで倒すとアンクルホールドに(左写真)。MIKAMIマイクを持って「痛い?」三和社長苦しむ。

MIKAMI「挑戦させてくれるよね?」
三和「挑戦させます!」


MIKAMI「いない人も呼ぶよね?」右写真

三和「呼びます!」

MIKAMI「ということでセミはKo-Dタッグ選手権に決定!」

宇宙「社長、イツモヤサシイネ。アリガトウ。」

控室で仲良くしてる鳥羽と仲村の映像。そこに足を引きずりながら三和社長登場。「何やってんだ!お前達は!そうだ、今日のメインのハンディキャップマッチはお前だ!」

仲村「鳥羽君、がんばってね。」


第1試合 「昭和」vs ブラック「昭和」

巌流島以来の「昭和」対決。今頃なぜ?それは闘う「昭和」も同じようだ。いきなりマイクを取ると「お前は巌流島で死んだんじゃなかったのか?サメのエサになったって聞いたぞ?お前ニセモノか亡霊か?俺は亡霊と試合する気はないぞ。化けの皮はがしてやる!」左写真

ロックアップ、ブラック「昭和」ロープに詰めるがクリーンブレーク(右写真)。生まれ変わったのか?再度ロックアップ、やはりクリーンブレーク。「昭和」は観客に「ダマされんなよ!」ロックアップ、「昭和」ヘッドロック、ブラックロープに振る、「昭和」タックル。「昭和」サイドヘッドロックに取って首投げ、ブラックがボディスラムで投げるが「昭和」放さない。ブラックロープ。「昭和」またヘッドロック、ブラックバックドロップに、「昭和」つぶす、カウント2。ブラックは場外エスケープ。

ブラックが場外から足を引っ張って「昭和」を倒す。トップロープに首を引っ掛ける。このへんからいつものブラックか。ブラックは「昭和」を場外に引きずり出す。場外乱闘。ブラックはリングに戻ると凶器で「昭和」のノドを突く(左写真)。コーナーで踏みつけ、ロープで顔面こすり、そしてスリーパー。5分経過。

ブラックリリースしてストンピング、ロープに振ってマンハッタンドロップ、カウント2。ブラックかみつき(右写真)、「昭和」場外エスケープ。ブラックがリングに連れ戻す。ブラックリング下からなにやら出す。「昭和」の顔に投げつける。塩?レフェリーのグレースも巻き込まれる。

ブラックはロープに振ってコブラクロー、しかしグレースはカウントを取れない。ブラックそのままチョーク攻撃に(左写真)。

そこに光GENJIの曲に乗って「昭和」そっくりのマスクをかぶった大柄の男がリングに。ブラックをロープに振るとフライングクロスアタック(右写真)。

復活した「昭和」がバックドロップ(左写真)でブラックをフォール。

「昭和」(10分28秒 片エビ固め)ブラック。

「昭和」「弟を紹介します。「昭和」80'sです。」(右写真

80's「兄ちゃん、凄いね!こんなナウいクラブでイケイケギャルに囲まれて試合するなんて!」どうせなら「ディスコ」と言って欲しかった気がする。

80's、どう絡むのか?そして次の80年代アイテムは何だ?


第2試合 橋本友彦、ベルティゴ、藤沢一生 vs 蛇影、エキサイティング吉田、蛇ー・リチャード

ポイズン登場。「蛇界もインターナショナル化だ。紹介しよう、蛇界メキシコ支部、蛇ー・リチャード。」左写真)。うーん、ベビー・リチャードを「ヘビ」ー・リチャードにするとは思い付かなかったな、ベタ過ぎて。ジオポリスで決裂したかと思われた吉田とスーザンだったが、今日はスーザンセコンドに付いている。

先発はリチャードとベルティゴ。リチャード腕ひねる、ベルティゴホイップで返す、リチャードコーナーに詰めてパンチ、ベルティゴをコーナーに上げる。しかしベルティゴは上ってきたリチャードを突き落とすとコルバタ(右写真)。さらにアームホイップで場外に落とす。藤沢と蛇影にタッチ。蛇影フェースクラッシャー、コーナーに詰めてキックを打ち込むとすぐに吉田にタッチ。

吉田キック、ヘッドバットからギロチンドロップ、カウント2。コーナーに詰めて逆水平(左写真)、対角線コーナーに振るが藤沢はカウンターのラリアット、橋本にタッチ。橋本払い腰から十字、スーザンがカット。橋本肩車、カウント2。吉田は急所ヘッドバットで形勢逆転、さらに急所ギロチン、蛇影にタッチ。

蛇影はコーナーに振って串刺しニーアタック、ボディスラムからムーンサルトプレス(右写真)、ベルティゴがカット。ベルティゴロープワークからホイップで蛇影を場外に落とす。蛇影リングに戻る。橋本腰投げ連発、しかし3発目は蛇影バックドロップに切り返す。

蛇影橋本をコーナーに振って“セクシー”ブロンコバスター(左写真)。リチャードと藤沢がなぜかやり合う。リチャードそのままリングに残って橋本と対峙。

リチャードは何を勘違いしたか相撲の構え。橋本もとりあえず付き合う。リチャード相撲タックル(右写真)、橋本吹っ飛ばす。リチャード懲りずにもう一度相撲タックル、橋本やっぱり吹っ飛ばす。リチャード今度はカンフーの構え。キックを出す、橋本難なくキャッチして払い腰。面白いぞリチャード。蛇影と藤沢にタッチ。

蛇影ロープに振ってラリアット、吉田入ってダブルのクローズライン。吉田ネックブリーカードロップ、カウント2。吉田地獄突き、ヘッドバット、逆水平。藤沢もチョップで返す。藤沢ボディスラム、橋本入ってダブルのクローズライン。ベルティゴがセントーン、橋本はコーナーでリバーススプラッシュ、カウント2。さらにベルティゴがトペ・アトミコ(左写真)、カウント2。10分経過。

ベルティゴロープに振ってドロップキック、吉田急所攻撃で形勢逆転しリチャードにタッチ。リチャードチョップからロープに振ってフライングクロスアタック、両者場外に。藤沢と吉田が入る。吉田走る、藤沢パワースラム。藤沢抱え上げるとノーザンライトボム(右写真)、蛇影がカット。藤沢は蛇影と場外に。

橋本が入って吉田に肩車、カウント2。橋本「ぐるぐるドーン!」と宣言して肩にかつぐと11回転(左写真)から肩車、今度はカウント3。

橋本(12分28秒 片エビ固め)吉田

スーザンがリングに入り吉田に「ほんっとに情けない男ね。アタシとアンタの関係はもうおしまいね。あんたみたいな役立たずで弱い男、アタシには必要ない。」と告げるとビンタ(右写真)。さらに三和社長「吉田お前ジオで『こんな会社やめてやる』とか言ってたよなあ。証拠のVTRどうぞ。」ジオの試合後の吉田のセリフ流れる。
三和「上等だ。お前はこっちから願い下げだ。お望みどおり解雇。fireだ。」
吉田「本心じゃなかったんだよ・・・」
蛇界コーポレートの蛇影とリチャードが吉田をめった打ちに。


休憩後、ポイズンと蛇影がリングに。「みんなに約束していた7・8月限定の蛇界ダンスを披露しよう。」曲はタイガースの「Seaside Bound」。

踊り終わったポイズン「あー、ウケてよかった。」

「高木は病院送り、メインのワタシのパートナーは、蛇界の科学の粋を集めて偽造したこの男だ。」
・・・・偽造?


「Fire」がかかる。出てきたのは頭に「偽造」タオルをかぶった男。リングに上がる。コーナーでポーズ(左写真)。うーん、そう来たか。

これが「高偽三四郎」(右写真)。




知らない人のために言っとくと、IWAジャパンで「偽造軍団」を率いて暴れている一宮章一です。



その2