DDT 〜NON-FIX 9.6〜



珍しくいきなり高木三四郎の登場。コミッショナー・ヤマモを呼び出すと「フザケんな山本!お前の発言でタッグ組んだけど、なんだこないだのスタナーは?オレがちょっと同情して近づいたら・・・もうやってらんねーよ!」と文句。

ヤマモ「そうですねえ。さすがに薄々これはチームじゃないな、と思い始めてました。わかりました。それでは高木さんはタッグリーグ戦辞退、ということで・・・・」そこにもう一度「Fire」。

高偽三四郎入場。ヅラが新調されてるぞ?(左写真

「三ちゃん、オレは三ちゃんのこと考えると夜も眠れないんだ。今度は何を偽造しようかって。」

高偽、いきなり高木にボールを投げると「三ちゃんは、今付き合ってる人いるのかなあ?」
「ウリナリ」の「告白キャッチボール」が元ネタらしい(見たことない)。
高木口調は怒りながらもちゃんと投げ返す。高木「こないだのスタナーは何だよ!」
高偽「愛情の裏返しかな?」
高木「どこの国に愛情でスタナーやる奴がいるんだよ!」
高偽構わず「オレのこと好きだったら、ボール投げ返してくれるかなあ?」高木思いっきり投げつける。

そこに太君入場(左写真)。2人に話し掛けるが高木&高偽はそっちのけで口喧嘩。

ついにしびれを切らした太君が2人に割って入る。案の定ダブルのスタナーを喰らう太君(右写真)。ヤマモ「息ぴったりじゃないですか!これからも高木&高偽組、続行です!」


試合前のトレーニングでしゃべれなくなるアジアン・エキスプレス。一方落ち込んでしまって言葉もないMIKA宙。

第1試合 KO-Dタッグリーグ公式戦
スーパー宇宙パワー&MIKAMI vs アジアン・エキスプレス

クーガー入場。

アジアン・エキスプレスが先制攻撃、MIKAMIを場外に落とす。宇宙をダブルでロープに振ってクローズライン、宇宙かわす。MIKAMIが戻ってコルバタでクーガーを場外に落とす。宇宙もコンドルを場外に落とす。MIKAMIと宇宙が懐かしのスタイナーポーズ(右写真)。

クーガーが戻る。クーガー腕ひねる、コーナーに振る、MIKAMIジャンプしてクーガーの突進かわしてフランケンシュタイナー。MIKAMIコーナーに振る、クーガー切り返して飛びつくとモンキーフリップ、MIKAMI着地。クーガーはコンドルにタッチ。コンドルロープに振って逆水平。コンドルボディプレス(左写真)、カウント2。コンドルロープに振る、MIKAMI切り返してドロップキック、宇宙にタッチ。

宇宙ミドルキック連打からサッカーボールキック、コンドルのたうち回る(右写真)。宇宙ブレーンバスターからカバー、カウント2。

宇宙首投げからスリーパー、すぐにワキ固めにスイッチ(左写真)。リリースしてストンピング。ヒザ蹴り打ち込んでコーナーに振ると串刺しラリアット。対角線コーナーに振る、コンドルコーナーに飛び乗ろうとするが失敗。一旦間を取ってコンドルタックルに行くが宇宙難なくこれを切ってスリーパーからワキ固め。クーガーがカット。宇宙コーナーに振る、コンドルコーナーに飛び乗って(今度は成功)、反転クロスボディ。飛びついてウラカン・ラナ、宇宙1で返す。5分経過。

コンドルドロップキック、宇宙スカす。宇宙ミドルキック、コンドル2発目をキャッチしてドラゴンスクリュー。クーガーが入り、宇宙の足を空中で固定。そこにコンドルがコーナートップからフットスタンプ(右写真)。今度はコンドルが固定してクーガーがロープ越えギロチンドロップ。

さらに宇宙の首をエプロンから出してもう一発ロープ越えギロチン(左写真)。クーガーテキサスクローバーリーフで締め上げる。コンドルにタッチ。

コンドル入ってレッグブリーカー連発から足4の字(右写真)。そこにクーガーがまたギロチン。コンドル逆片エビ狙うが宇宙は下から崩してヒザ十字からアンクルホールド、さらにヒールホールドに。コンドルロープ。しかし宇宙も集中攻撃を受けて満足に歩けない。コンドルロープに詰めてボディアタック。

コンドルロープに飛んでフライングラリアット、Xファクター、コーナーに上ってダイビングプレス、カウント2。ロープに飛んでウラカン・ラナ、しかし宇宙受け止めてラスト・ライド(左写真)、カバーはクーガーがカット。宇宙はMIKAMIにタッチ。

MIKAMIロープに振ってドロップキック、エルボードロップ、後ろ飛びのセントーン。ボディスラムからコーナーに上ってダイビングセントーン(右写真)、カウント2。10分経過。

コンドルキック、ソバットで反撃、ペンデュラムバックブリーカーに取る。そこにクーガーがギロチン。クーガーにタッチ。コンドルが宇宙を場外に落とす。クーガーはクーガーロック(左写真)。宇宙は場外でコンドルにツームストーン、リングに戻ってカット。宇宙はクーガーにもツームストーン。MIKAMIをダブルアームスープレックスでクーガーに投げつける。

MIKAMIロープに飛んで宇宙と連係の「サッカーブーメラン」(右写真)。コンドルがリングに戻りMIKAMIに垂直落下式ブレーンバスター、コーナーに上げる。宇宙はラリアットでクーガーを場外に。コンドル雪崩式フランケン狙う、MIKAMI突き落とすとミサイルキック。吹っ飛んだコンドルにMIKAMIは逆のコーナーからスワントーンボム、カウント3。

MIKAMI(13分14秒 体固め)コンドル
※MIKA宙3点、アジアン・エキスプレス3点。

MIKAMI「おいおい第1試合ってもう消化試合かぁ?これから全部勝てばまだどうなるかわかんねえだろ?まだこっちの人自信ないみたいだけど。」
宇宙「ヤット初得点デス。マダ焦ッテマス。MIKA宙ガンバリマスノデ応援オロシクオ願イシマス。」


週プロの石井みちプロ参戦の記事を見て「正直どういうことなんすか?」と石井を問いただす藤沢。石井は黙って「宮沢誠」と書いた紙を渡す。8日には宮沢が代打?
一方佐々木&鳥羽組は先週同様「オールナイトDDT」。今日のおハガキは「茅ヶ崎の『佐々木大好きっ子』さん。私はもう5年もDDTを見てて、すっかりハマってちょっとヤバイかな〜って思ってます。私は佐々木さんはハードヒット路線より、ヒールの方が似合ってると思います。もっと悪いことをして、最後は雲龍で決めてください。」佐々木上機嫌。「そんな2人のチーム名は『からまわり』。」佐々木ハガキを破り捨てる。鳥羽「それでは曲行ってみましょう、曲はOFFSPRINGで“What happened to you”(笛)」で入場。

第2試合 KO-Dタッグリーグ公式戦
佐々木貴&タノムサク鳥羽 vs 石井智宏&藤沢一生

先発は佐々木と石井。ロックアップ、石井ロープに詰める。ブレーク。再度ロックアップ、石井腕をひねる。ホイップしてアームロック。佐々木切り返してブレークすると張り手。石井はエルボーでなぎ倒す(左写真)。佐々木はソバット、ミドルキック、ローキック。石井もミドルで返す。佐々木キャッチしてドラゴンスクリュー、鳥羽にタッチ。石井も藤沢にタッチ。

鳥羽ミドルキック、パンチ。藤沢チョップで返す。藤沢バッファロースリーパー。リリースしてまた逆水平。鳥羽グローブ付けたままモンゴリアンチョップ(右写真)連打。倒れた藤沢に「シュー」からパンチ。佐々木にタッチ。

藤沢と佐々木チョップ合戦(左写真)。藤沢突っ張りでコーナーに詰めてダブルアームスープレックス。コーナーに振ってフェースクラッシャー狙う、佐々木かわして逆にフェースクラッシャー。「オレの方がうまいんじゃないのか!」佐々木突っ込む、藤沢パワースラム、石井にタッチ。

石井ボディスラムから逆エビ(カナディアン・メープルリーフ?)、佐々木ロープ。石井サッカーボールキック打ち込む。石井ロープに飛ぶ、佐々木抱え上げてマンハッタンドロップ、ロープに飛んでの片足顔面キック、鳥羽にタッチ。鳥羽パンチ連打するが石井は張り手一発で逆転。コーナーに詰めて逆水平。ボディスラムからコーナーに上ってダイビングエルボードロップ、カウント2。藤沢にタッチ。

藤沢スピアー2連発からナガタロック(左写真)。石井が入って鳥羽の顔面にニードロップ落とす。鳥羽なんとか自力でエスケープ。藤沢は逆片エビからSTFに。鳥羽ロープ。藤沢ロープに振ってラリアット、鳥羽かわしてパンチ、延髄蹴り、佐々木にタッチ。10分経過。

佐々木コーナーに振って串刺しエルボー、鳥羽も佐々木の背中を踏み台に串刺しの飛びヒザ蹴り。藤沢をコーナーに逆さ吊りにしてダブルのスライディングキックを顔面に。佐々木が鳥羽を持ち上げてパワーボムの要領で藤沢の上に落とす。次は鳥羽がウラカン・ラナで佐々木を転がしてサマーソルトドロップ?これが「空回り」の由来?めげずに佐々木が鳥羽をリバースブレーンバスター、鳥羽はムーンサルトプレスの形で藤沢を押さえ込む(右写真)、カウント2。佐々木が鳥羽をコーナーに上げる。雪崩式ブレーンバスター式ローリングセントーン?石井が阻止。石井は佐々木をキック、ラリアットで場外に落とし、さらに鳥羽をリフトアップしてトップロープ越しに投げつける。藤沢ここでようやく石井にタッチ。

佐々木がリングに戻る。石井パンチ、キック、ロープに振ってドロップキック。藤沢を呼び込んで串刺しラリアット2連発。藤沢パワースラム、ダブルでパワーボム(左写真)、カウント2。藤沢が鳥羽を場外に落とす。石井と佐々木はバックの取り合い。佐々木がバックを取ったところで鳥羽がリングに戻ってバックブロー、石井かわして佐々木に誤爆。15分経過。

石井バックドロップから垂直落下式ブレーンバスターの体勢、鳥羽がキック。佐々木逆にブレーンバスターで投げる。佐々木は鳥羽にタッチ。鳥羽エプロンからスワンダイブ、ちょっと失敗するが石井にパンチ。石井は藤沢にタッチ。鳥羽は入ってきた藤沢にもパンチ連打>)からバックブロー、カウント2。鳥羽さらにパンチ連打。藤沢気合を入れると鳥羽を持ち上げてトルネードボム、そしてノーザンライトボム(右写真)、カウント2。鳥羽もすぐに立ち上がってバックブロー、両軍タッチ。

佐々木は石井を抱え上げてコーナーに乗せると向きを変えてランニングライガーボム(左写真)、コーナーに上ってダイビングニードロップ、カウント2。

佐々木コーナーに振って串刺しラリアット、石井かわしてラリアット(右写真)。

石井再度垂直落下式ブレーンバスターの体勢(左写真)、佐々木これだけは食うものかとDDTで切り返す。

佐々木ロープに飛んでラリアット。佐々木は抱え上げてD-ガイスト(右写真)。カバーはカウント2。佐々木もう一発D-ガイスト、石井今度は1で返す。

佐々木延髄蹴り、石井も延髄蹴り。両者フラフラ。佐々木ラリアット、石井ラリアット、そして相打ち。石井先に立って垂直落下式ブレーンバスター、三度目にしてようやく成功、しかしカバーに行けない。なんとかカバー、佐々木2で返す。鳥羽も入って打ち合いの中20分タイムアップ。

佐々木(20分時間切れ引き分け)石井
※からまわり(?)4点、石井&藤沢2点。



その2へ。