DDT NON-FIX 〜10.4〜



オープニングビデオ(タッグリーグ総まとめ、高木三四郎の負傷の具合)の後、「金くれ」が流れ、リングには三和太率いる蛇界偽造軍の面々。しかしなんか雰囲気がおかしい(右写真)。太「ボクのリーダーシップでこれからもみんなで仲良く悪いことしましょう。」全員無視。特に石井がつれない態度。

ポイズンすがってくる太を無視して(左写真「先週はあんな負け方をしておセンチになってしまって握手なんかしちゃったが、今日はあいつらチーム空回りにリベンジしてやる!」
高偽「澤田さん、キャラ変わったんじゃないの?何さわやか路線やってんだよ?お前の目的は違うだろ?目覚ませよ!」

ポイズン「そういうお前はどうなんだ?メインであんな負け方して?だいたい高木三四郎なんかと組みやがって。本来なら私じゃなかったのか?」
高偽「お前とじゃ予選トップ通過も無理だったよ。俺は真剣に500万円欲しかったんだ。お前に出せるか澤田?お前の呪文みたいな遊びはやってないんだよ。」
ポイズン「モノマネのお前に言われたくはない。」
高偽「今日のメイン、俺と石井でMIKA宙にリベンジしてやる。」

分裂を見て止めに入る太。高偽は太のサスペンダーをちぎって退場。太「偽造軍はひどいねえ。やっぱり蛇界がいちばん。」しかしスーザンがビンタ。太「何だよぉ。どいつもこいつも。こうなったらボクがビジネスパートナーを、ネットで募集してやる!出会い系サイトで。それから今日のYahoo!オークション楽しみにしてろ!」

何出したんだろう?


第1試合 アイアンマン・ヘビーメタル級選手権試合
鴨居長太郎(王者)vs アジアン・コンドル(挑戦者)

コンドルのセコンドにはタッグパートナーのクーガーが付く。コンドルコーナーに詰めてパンチ、かわづ落としで倒してダブルフットスタンプ、ケサ固めに取る(右写真)と悲鳴を上げる鴨居。かみつきで脱出。クーガー「噛んでる噛んでる」鴨居「やってないよお。」

コンドルは鴨居をサードロープに乗せ、コーナーで反動をつけてのダブルフットスタンプ(左写真)、カバー、カウント2。コンドルチキンウィングに取って「もう噛まないか?」鴨居「もう噛みません!許して!」コンドルがリリースするとやっぱりかみつく鴨居。

鴨居パンチ、コンドルかわしてバックドロップ、2発目狙ってバック取る、鴨居急所蹴り。さらに急所にレッグドロップ落として(右写真「あははははは。」鴨居チョーク、レフェリー・グレースの制止もハネのける。

クーガーがエプロンに上がって抗議。鴨居パンチ、クーガーかわし足を引っ張って倒すとロープ越えのギロチン(左写真)。ツームストーンで寝せて、逃げないように押さえつけてコンドルを呼ぶが、グレースはこの行為をフォールとみなしてカウント、3入る。

クーガー(3分50秒 体固め)鴨居
※クーガーが第53代王者に。

クーガー不本意ながらもベルト受け取る。

鴨居「おい、お前らやっぱりホモセクシュアルだな?・・・・ごぶさたしております、鴨居長太郎です。今日はベルト取られてしまいましたが、必ず返してもらいます。」

コンドル「クーガー、いつもオイシイとこもってくなあ。でもそのベルト24時間挑戦とかだろ?ヤバいから俺いいよ。クーガーに譲る。」

クーガー「よし、俺がチャンピオンになったからにはこのベルトの価値を上げる!コンドル、お前の挑戦も受けるぞ。」


第2試合 藤沢一生 vs 橋本友彦

ゴングと同時に藤沢がスピアー、橋本を倒すとマウントパンチ連打(左写真)から十字、橋本ロープ。

藤沢再度スピアー、しかし今度は完全に読まれてフロントネックロックに切り返される(右写真)、藤沢ロープ。

橋本ヒザ蹴り連打、藤沢キャッチして持ち上げるとマットに叩き付ける。ケサ固めに。橋本ヘッドシザーズで切り返す。

橋本そのまま横三角絞めに(右写真)、藤沢耐えるがとうとうタップ。

橋本(1分26秒 三角絞め)藤沢

橋本強い。その橋本、新しく出た自分のTシャツを「絶対買ってください!」と強く宣伝。


第3試合 緊急特別試合 アイアンマン・ヘビーメタル級選手権
アジアン・クーガー(王者)vs HERO!(挑戦者)

「緊急特別試合!」とコールされ、先程アイアンマン王座を奪取したばかりのクーガーが初防衛戦に臨む。挑戦者はHERO!(左写真)。

クーガーが入場、エプロンに立ったところにHERO!がドロップキック、クーガーは天井から下がっているスピーカーに頭ぶつけて場外転落。HERO!すかさずプランチャ。場外でカバー、カウント2。HERO!リングに戻る。クーガーひきずり下ろしてコーナー越えのトペコン、リングに戻るとロープに振ってドロップキック、スリーパーからドラゴンスリーパーに(右写真)。HERO!ロープ。

クーガーはHERO!をターンバックルにぶつけると後ろ向きにコーナーに乗せる。自分は下がってHERO!の背中に串刺しニールキック(左写真)、HERO!コーナーからぶら下がる。クーガーロープ越えギロチン、カバー、カウント2。

クーガーコーナーに振る、HERO!切り返してHERO!キック。コーナーに上ってスーパーHERO!キック(右写真)。

対角線コーナーからHERO!スプラッシュ(左写真)、カウント2。HERO!ロープに飛ぶ、クーガーサイドバスターのような体勢からHERO!を半回転させて顔面から落とす。

HERO!ロープにもたれかかる。クーガーエプロンに出てロープスタナー、リングに戻ってロープ請えギロチン、場外でカウント2。クーガーはHERO!をリングに戻すとトペ・アトミコ(右写真)。

クーガーバック取る、HERO!切り返す、クーガーさらに返す、HERO!オーバーヘッドキック、バック取る、クーガー切り返してジャーマン(左写真)、カウント3。

クーガー(4分15秒 ジャーマンスープレックスホールド)HERO!
※クーガー初防衛。


ヤマモと谷口智(右写真)がリングに上がりインフォメーションコーナー。10/13、10/14両日に新横浜の横浜国際総合競技場で行われる国際青少年文化交流祭にDDTが参加、試合が行われることが決定。試合時間は両日とも3時から。そして新企画「谷口智の今日の一言」。「昭和と昭和80'sのネタはほとんどわかりません。byタニグチ。」どう反応していいかわからない観客。「若くてわからない」という意味なのか?とにかく可愛いから許す。


第4試合 ポイズン澤田JULIE&蛇影 vs 佐々木貴&タノムサク鳥羽

これは「宮尾すすむ」じゃなくて「桂三枝」なのだそうだ。今週の「ろくでなし」に指名?された伊藤こ〜へ〜リングアナ、「ジャッジさんとか会場さんとかならともかく僕がろくでなしだなんて。コールするのやめようかな?」とスネる。ポイズンがリングに投げ入れる、するとこ〜へ〜リングアナはネックスプリングですばやく起き上がって逃げる。侮れない。

こ〜へ〜リングアナによって「チーム空回り」とコールされた佐々木&鳥羽。正式決定か?佐々木の入場と同時にポイズンがキック、蛇影は鳥羽を場外に連れ出す。ポイズンはロープに振ってスリーパー、佐々木ロープ。2度目かわしてドロップキック。腕を取るとホイップからアームロック(右写真)。腕ひねり上げ、レッグドロップ落とす。またアームロック、鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチの連打でポイズンを追い込む(左写真)。ミドルキックはポイズンキャッチしてドラゴンスクリューから足4の字固め。佐々木がカット。ポイズンレッグロック、鳥羽ロープ。ポイズンステップオーバートーホールド、鳥羽下からキック打ってブレーク。鳥羽パンチ連打、キックも3連発、佐々木にタッチ。

佐々木はポイズンをロープに詰めて逆水平3連打(右写真)。首投げからサッカーボールキック、ギロチンドロップからカバー、カウント2。佐々木ミドルキック、ポイズンキャッチしてヒザにエルボースタッブ。5分経過。

佐々木バック取る、ポイズン急所蹴り、佐々木かわして投げっ放しジャーマン。佐々木ロープに飛ぶ、ポイズンは急所蹴り、蛇影にタッチ。蛇影入ってダブルのチョップから蛇イ〜ン(アイ〜ン式=左写真)。

鳥羽も入る。蛇影が鳥羽、ポイズンが佐々木をコーナーに詰めてエルボーから「鼻血出すなよ!」の競演(右写真)。蛇影佐々木にパンチ、佐々木もパンチ打ってヘッドロック、蛇影ロープに振る、佐々木タックル。2度目蛇影リープフロッグでかわす、佐々木キャッチしてマンハッタンドロップから顔面キック。

佐々木コーナーに振って串刺しエルボー、蛇影を逆さ吊りにして鳥羽、佐々木の順でスライディングキック、最後はダブルで。佐々木ボディスラムからギロチン、鳥羽コーナーから「キーン」と声を上げて急降下爆撃(左写真)、カウント2。

佐々木ボディスラムから顔面にニードロップ、鳥羽にタッチ。鳥羽パンチ、蛇影張り手で対抗、鳥羽ハイキック、蛇影ミドルキックで返す(右写真)、鳥羽キャッチしてドラゴンスクリューから監獄固めwithパンチ連打。佐々木入って蛇影の先週負傷した肩にニードロップ。コーナーに振る、蛇影ニールキックで返す、ポイズンにタッチ。

ポイズンは鳥羽と佐々木の2人にチョークスラム。佐々木のバック取ってジャーマン(左写真)、カウント2。

ポイズンチョークスラムからキャトルミューティレーション、鳥羽がカット。続いてモアイ・オブ・イースター(右写真)、これも鳥羽がカット。蛇影にタッチ。

蛇影腰クネ付きタイガードライバー、ツームストーンドライバーからキャトルイミテーション(左写真)、鳥羽がカット。鳥羽パンチ連打からオーバーヘッドキック、バックブロー、佐々木がラリアットからカバー、カウント2。

ポイズン入る。佐々木と鳥羽の2人に呪文をかけ(右写真)、2人に打ち合いをさせる。しかしチーム空回りはサンドイッチハイキックをポイズンに。続いて蛇影にも。

佐々木がラリアットからカバー、カウント2。佐々木ロープに振る、蛇影ラリアットかわしてスクールボーイ、カウント2。ボディスラムからムーンサルト狙ってコーナーに上る。佐々木はこれを捕らえてランニングライガーボムに(左写真)。

佐々木がとどめのラリアット、蛇影かわしてフルネルソン(右写真)からドラゴンスープレックス、カウント3。

蛇影(13分11秒 ドラゴンスープレックスホールド)佐々木

勝負が決まった瞬間リングに飛び込んで蛇影を抱きしめるポイズン(左写真)。そんなにうれしかったのか。空回りと握手して(スーザンはしない)、やっぱりさわやかに去って行く蛇界転生。

しかし戻ってくる。「忘れていた。来週は蛇界転生1周年記念。試合終了後にセレモニーを行う。これを見ればすべてがわかる。」と予告(右写真)。



その2へ。