DDT NON-FIX 〜10.11〜



オープニングビデオは先週のダイジェスト。ちなみに今日からビデオ上映用スクリーンが2枚(テレビは撤去)、会場の奥に設置されることに。

「金くれ」が流れ、リングにヤマモと三和太登場。ヤマモがあいさつしようとすると太「そんなことしゃべんなくていいから早くボクに谷口智ちゃん紹介してくれよー。」適当にあしらうヤマモ。太「あー、ボクのこと子供だってバカにしてるなぁ?」ヤマモ「バカにしてないでちゅよー。童貞坊やー。」太怒ってヤマモにボディスラムかけようとする。そこに「Fire」。

高木三四郎入場。「このヤロー、フザケんのもいいかげんにしろよ。なんだあのヤフオクの共同経営権売却ってのは?会社のことオモチャと勘違いしてないか?」「ボクのお兄ちゃんの会社だもん、それくらいやったっていいだろー。」高木「しかも入札ゼロ。そんなに人気のない団体だったかDDT!ゼロだよゼロ!」「まだ始まったばっかりじゃないか。これからきっといい人が現れて入札してくれるよ。」
高木「それはともかく、俺にひとつ質問させてくれ。お前、本当に童貞か?」「・・・・・悪いか。」高木「さらにもうひとつ質問させてくれ。お前、今まで何回おなごと会話したことがある?」指折り数える太。答えようとすると「んなこたぁどーだっていーんだよっ!」

「お前みたいな体脂肪率60%の男がおなごと会話したことあるわけがない!よし!俺がお前のためのツアーを企画してやろう?吉原・・・堀ノ内・・・そんなとこはもったいない!場所は横浜国際競技場だ!1万円で男になってこい!」言うだけ言うとスタナーかまして(右写真)退場。


第1試合 アイアンマン・ヘビーメタル級選手権試合トリプルスレッド・マッチ
アジアン・クーガー(王者)vs 「昭和」(挑戦者)vs HERO!(挑戦者)

クーガー2度目の防衛戦はトリプルスレッド形式(ファーストフォール取った人間がチャンピオン)。「昭和」はHERO!に共闘を持ち掛ける。

これに応じたHERO!、「昭和」と2人でクーガーをコーナーに詰めてキック連打(右写真)。対角線コーナーに振って「昭和」はエルボー、HERO!はHERO!キック。

「昭和」がクーガーをボディスラム、HERO!がコーナーに上る。もうHERO!スプラッシュか、と思ったら「昭和」がコーナーに上ってHERO!を雪崩式ブレーンバスター(左写真)。クーガーにもストンピング、キック。

「昭和」ロープに飛ぶ、リング下からHERO!が足を引っ張る。クーガードロップキック、ダドリードッグ(右写真)、カウント2。HERO!は「昭和」に先ほどの「裏切り」を抗議。「昭和」なだめる。HERO!「信じていいスか?」なんか純粋だ>HERO!

とにもかくにも再共闘。まずはダブルのブレーンバスター。「昭和」がカバーするがHERO!カット。続いて合体パイルドライバー(左写真)、HERO!カバー、カウント2。

「昭和」コーナーに振る、クーガー切り返して串刺しニールキックからギロチン(右写真)。

HERO!突っ込む、クーガーかわしてHERO!をエプロンに出す。ロープスタナーから足引っ張ってロープ越えギロチン(左写真)、そのまま場外でカバー、「昭和」がカット。

「昭和」場外でボディスラム、一旦リングに戻ってトぺ。今度はHERO!が戻ってクーガーにトルニージョ、場外カバー、カウント2。HERO!はクーガーをリングに戻して卍固め(右写真)。

すると「昭和」が「それは俺の技だ!」とカットして自分が卍固め(左写真)。「俺の技」ってねえ・・・・。5分経過。

HERO!が「昭和」を「さっきのお返し」と雪崩式ブレーンバスター狙ってコーナーに上げ、自分もセカンドコーナーに。クーガーがそのHERO!をバックドロップで投げる。コーナーに残った「昭和」ミサイルキックを打つがクーガーかわす。クーガーは「昭和」を場外に落としHERO!にクーガーロック(右写真)。「昭和」雪崩式リングインからカット。

「昭和」クーガーにドロップキック、HERO!にはドラゴンスクリュー。場外に落ちたHERO!にクーガー鉄柱越えトペコン。「昭和」リングに戻る。クーガー場外ボディスラムからリングに戻ってトップロープ越えトペ・アトミコ、場外で3カウント。

クーガー(7分1秒 場外片エビ固め)HERO!
※クーガー2度目の防衛。

自分のリングアウト勝ちかと勘違いした「昭和」、グレースに「試合間違ってると思います。」クーガーに「お前俺よりDDT長いじゃねえか。アイアンマンは場外フォールありだよ。」と指摘され「そうだったかー」と嘆く(左写真)。クーガー「コンプレ興行で日高と当たります。このベルト賭けてもいいぞ!DDTの中から取りに来る奴いねえのか?そんなに価値低いのかこのベルト?」
「昭和」がこれに応えて「俺が取ってやる!」


第2試合 スーパー宇宙パワー&橋本友彦 vs 佐々木貴&タノムサク鳥羽

先発は橋本と「ジャンケンで負けた」(もちろん佐々木がパー)鳥羽。ロックアップ、橋本がロープに詰めるがブレーク。これを3回繰り返した後鳥羽が橋本の顔面に強烈なパンチ(右写真)、佐々木にタッチ。佐々木逆水平、コーナーに詰めて踏みつけ。佐々木「立てオラ!」橋本が立つとまた逆水平で倒してストンピング。佐々木対角線コーナーに振って串刺しニーアタック、橋本キャッチして投げ捨て宇宙にタッチ。

佐々木宇宙にドロップキック、ボディスラムからサッカーボールキック、ギロチンドロップ。佐々木ヒザ蹴り、しかし宇宙もヒザ蹴りで返す(左写真)。

宇宙コーナーに振る、佐々木切り返して串刺しラリアット、佐々木キック、宇宙を逆さ吊りにすると鳥羽がスライディングキック(右写真)。佐々木も続く。佐々木ボディスラム、鳥羽がコーナーから「ウィーン」と急降下爆撃。佐々木のリバースブレーンバスターによる鳥羽のムーンサルトプレスはカウント1。

鳥羽は宇宙をコーナーに詰めてパンチの連打(左写真)。宇宙突き飛ばす、鳥羽対角線コーナーまで吹っ飛ぶ。宇宙ミドルキック、鳥羽もミドル、ハイと打って行くが宇宙のハイキックを顔面に浴びてダウン。宇宙は橋本にタッチ。

橋本払い腰3連発、コーナーに振ってスプラッシュ、さらに反動を付けてリバーススプラッシュ、カウント2。サンダーストーム(右写真)5回転から放り投げる。宇宙にタッチ。5分経過。

宇宙顔面踏みつけ、ヒザ蹴りからコーナーに振って串刺しラリアット(左写真)。もう一発串刺しラリアット、ハイキック。ダブルアームスープレックスからアームロック、佐々木がカット。宇宙ミドルキック、鳥羽キャッチして宇宙の顔面に飛びヒザ蹴り、佐々木にタッチ。

佐々木宇宙をコーナーに振って串刺しニーアタック。鳥羽は佐々木を踏み台にポエトリー・イン・モーション式飛びヒザ蹴り。佐々木ブレーンバスター、ライガーボム(右写真)、カウント2。

佐々木コーナーに振る、宇宙切り返して串刺しラリアット、佐々木かわしてバック取ると投げっ放しジャーマン。宇宙が立ち上がったところにラリアット(左写真)、カウント2。鳥羽にタッチ。鳥羽パンチ、バックブロー、宇宙捕まえてチキンウィングフェースロック、鳥羽ロープ。宇宙は橋本にタッチ。

橋本投げっ放しジャーマン、抱え上げてブレーンバスター(右写真)、カバーは佐々木がカット。坂口征二といい、柔道家のブレーンバスターは危険だ。両軍タッチ。

宇宙ブレーンバスターからクルックヘッドシザーズ(左写真)。リリースしてサッカーボールキック。橋本にタッチ。

宇宙コーナーに振って串刺しラリアット、橋本は側転エルボー(右写真)。さらにセカンドコーナーからトペ・アトミコ、カバーは鳥羽がカット。

橋本モリガンズ・ボム(左写真)、鳥羽がカット。宇宙にタッチ。

宇宙タイガードライバー、ラストライド(右写真)は鳥羽がカット。10分経過。

鳥羽ヒザ蹴り、佐々木とダブルのジャンピングハイキック、鳥羽バックブロー、佐々木ラリアット(左写真)、カウントは2。

佐々木D−ガイスト(右写真)、橋本がカット。佐々木ロープに飛んでラリアット、宇宙キャッチしてワキ固め、佐々木ロープ。

宇宙ブレーンバスター、佐々木着地。宇宙バックを取らせておいてアームロックに切り返す(左写真)、鳥羽がカット。

橋本が鳥羽をスリーパーに捕らえる、宇宙は佐々木をアンクルホールド(右写真)、鳥羽がなんとか脱出してカット。

しかし宇宙はラリアット、カウント2.ラストライド、これでカウント3。

宇宙(12分27秒 片エビ固め)佐々木

宇宙「見テヨ。ますくズレチャッタ。冗談抜キデ強クナッテルヨ。デモマダマダ。マタヤリタイネ。アリガトウゴザイマシタ。」


休憩前にヤマモと谷口智のインフォメーション。13日・14日は1日入場券があればDDTの試合は無料、とのこと。
今週の「谷口智のひとこと」は「どうしていつも1ページなの?ATOMの試合?byタニグチ」素直でよろしい。



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