DDT NON-FIX 〜11.1〜



エキシビション 大家健 vs 高木三四郎

7時前、まず大家が入場。相手は、と思ってると「Fire」がかかる。高木か。こりゃ面白いかもな。

高木ヘッドロックからフライングメイヤー、グラウンドヘッドロックに(右写真)。大家立ち上がる。高木またフライングメイヤーからグラウンドヘッドロック、大家ロープ。

高木高速片足タックル、上になって顔面グリグリ(左写真)からV1アームロック、大家ブロック。高木アームロック、大家ブロックして立つ。高木ホイップしてアームロック。

高木ストンピング、キックで倒してエルボードロップ。コーナーに詰めてパンチ(右写真)、キック、踏みつけ。首投げからスリーパー、リリースして首4の字。大家ロープ。

手四つ、高木リストを固める。こういうちょっとしたところでも差が出るかなあ。高木押し込ませてブリッジで耐える。高木立ち上がると大外刈りで叩き付ける。すぐに十字、大家ロープ。5分経過。

高木中腰の大家にドロップキック、逆エビ固め、大家ギブアップ。

高木(5分21秒 逆エビ固め)大家

ちょっと高木に対して腰が引けてたかなあ?


「Into The Light」が流れてスタート。ジオポリスのメインのダイジェストビデオの後会場には「ラヴユー・東京」が流れる。X-RABwith宇宙がリングに。宇宙は一歩離れてコーナー(左写真)に。 高偽マイク。「よう来たな、今日も。またダマされるぞお前ら。それではX-RABニューメンバー紹介。Ladies&Gentlemen,Boys&Girls,intoroducing スーパー宇宙パワー!」宇宙ペコリ。「これからDDTアダルト路線、18歳未満毛の生えてないやつお断りで行くから。」

「もう一人新メンバー、大事な人を紹介します。Mr.加藤!」加藤茂郎リングに(右写真)。加藤か・・・・。
「もう一人、お前らがカリスマと崇めてるやつ、俺もあいつと組んでタッグリーグ戦って愛と友情が芽生えたからな。ま、それは後のお楽しみ。」
GENTAROマイク「宇宙がこうして裏切ったってことは、Ko-Dタッグ王座は返上。俺もYOSHIYAもDDT長いからさあ、そろそろ新しいアクセサリー欲しいなって思ってたんだよね。くれません?」

高偽「じゃあKo-Dタッグ王座はYOSHIYA&GENTARO!」勝手に授与する。ここまでおとなしく聞いていたコミッショナー・ヤマモ、さすがにこれには抗議(左写真)。そこにMIKAMI、鳥羽、橋本が入ってくる。

MIKAMI「おい宇宙、なんで裏切った?」右写真
宇宙地球語で「うっせーんだよ!」宇宙語で「裏切ッテ何ガ悪イ?裏切ッテドコガイケナイ?ドンナ理由ガイル?オ前ラ楽シンダロ?」はい、楽しませていただきました。
また地球語になって「てめー調子こいてんじゃねーぞ。弱いお前が俺と組んだおかげで何がKo-Dタッグ王者だ。何がMIKA宙だ?ナメんじゃねーぞ。Ko-Dタッグ?いらねえよ!」宇宙語になって「オイやまも、オレハモウKo-Dたっぐニ未練ナイカラ。しんぐる狙ウゾ。NOSAWA呼ベヨ、アノクソガキ。」

GENTARO「MIKAMI君。君はおととい僕に完膚なきまでに1、2、3取られたじゃないか。何も言う権利ないと思うけど?」

MIKAMI「フザケんなよこのピンク野郎!タイトルが空位ならこっちがパートナーつれてくりゃあ決定戦できるんだろ?今から指名するよ。鳥羽!こいつしかいないだろ。」ヤマモ「わかりました。今日のメインでタイトル掛けてタッグマッチ決定です!」
橋本「俺と宇宙も組め。」
宇宙「組メ?オ前トヤッテアゲルカラ感謝シロ。オ前ヒトリジャ役不足ダカラオ前ハ佐々木ト組メ。俺ガ石井ト組ンデ潰シテヤル。」

X-RAB退場。

その背中に鳥羽「おいYOSHIYA、俺はお前のハイキック食らってアゴが外れて、2日間物食べられなかったんだぞ。今日は奥歯ガタガタ言わして3kgくらいやせさせてやる。」
MIKAMI「この、世界を取りたい、鳥羽様のバ〜ックブロ〜で、ムエタイ選手みたいな体にしてやる。」


第1試合 アイアンマン・ヘビーメタル級選手権試合
アジアン・クーガー(王者)vs 「昭和」80's with 「昭和」子

「セーラー服を脱がさないで」で入場してきた80と「昭和」子。さっそく踊り出すが早々にグレースのツッコミが入る。クーガー入場。ベルトを首に掛けていつものポーズ(左写真)。

クーガーが手四つに行こうとするとVサインしながら逃げる80.クーガーがグレースに「何だよこれ?」と聞くと「いつものこと。」クーガー「いつもなのか。」と納得する。80腕を取ってひねり、飛び越える形でホイップ。手四つ、クーガーリストロック、80は身を沈めてコークスクリューシザーズ(右写真)で投げる。クーガー場外転落。80すかさずプランチャ、そのまま場外でカバー、カウント2。クーガー場外から足引っ張って倒し、リングに戻ってロープ越えギロチン。場外に落ちた80に鉄柱越えトペコン、場外でカウント2。

リングに戻り、クーガーロープに振ってドロップキック。スリーパーに取る、80ロープ。クーガーロープに振ってラリアット、80かわしてアームホイップ、ロープに振ってのすくい投げからサーフボードストレッチ(左写真)。クーガー切り返すが80また戻してサーフボードの形に。80はそのままコーナーに連れて行き「昭和」子にビンタさせる。80フライングクロスアタック、2発目はクーガーかわす。5分経過。

クーガーヘッドロックに取ってダドリードッグ(右写真)、スライディングキックでエプロンに出してロープ越えギロチン連発、カウントは2。

クーガーコーナーに振る、80カウンターのエルボー。対角線コーナーに振る、クーガー切り返す、80コーナーに飛び乗って反転ボディアタック(左写真)、カウント2。もう一度コーナーに上ってフライングボディアタック、これも2。

80はメキシカンストレッチ(右写真)で締め上げ、リリースするとスクールボーイ、カウント2。

80が「昭和」子に合図。「昭和」子エプロンでスリッパ持って待ち構える(左写真)。80コーナーに振る、クーガー切り返して兄妹激突。クーガーバック取ってジャーマン、カウント2。

クーガードロップキックで80を場外に落とし、ボディスラム打ってリングに戻るとロープ越えトペコン(左写真)、そのまま場外でクーガーロック決めギブアップ勝利。

クーガー(13分?? クーガーロック)80's
※クーガー7度目の防衛。

リングに戻ったクーガーをいきなり「昭和」子がスクールボーイで丸め込む、クーガーかろうじて2でキックアウト。
※クーガー8度目の防衛。

クーガー「そんなにこのベルト欲しかったらなあ、次の挑戦者、「昭和」子、お前指名してやる!」えーっ、そんな面白いこと。来週のATOMか?(たぶん見られない)

控室に帰ったクーガーをカメラが追う。そこにやはり現れた鉄仮面。今度は竹刀でクーガーを乱打し机の上でカバー、クーガー2で返す。
※クーガー9度目の防衛。


ヤマモに「セミで蛇界とやらせろ」と迫る加藤。ヤマモが「今日死神さんいないじゃないですか!」と答えると加藤「死神は今魔界で改造手術受けてんだ。」まさか死神セクシーになっちゃうんだろうか?「今日は高偽とで蛇界ぶっつぶす!」ヤマモ「わかりました・・・。」


第2試合 橋本友彦&佐々木貴 vs スーパー宇宙パワー&石井智宏

宇宙と石井が入ってくるところを佐々木と橋本が通路で襲撃、場外乱闘でスタート。佐々木と石井がリングに上がる。佐々木コーナーに振って串刺しエルボー、顔面キック。橋本にタッチ。橋本腰投げから十字、宇宙がカット。佐々木にタッチ。石井にキック、ドロップキック。石井も逆水平で反撃。佐々木は石井を逆さ吊りにしてスライディングキック(左写真)。石井が腹筋で起き上がる。佐々木雪崩式のバックドロップに。橋本にタッチ。

橋本コーナーに振ってスプラッシュ、コーナーに上ってトペ・アトミコ。ロープに飛ぶ、石井パワースラム、宇宙にタッチ。佐々木が入ってダブルのクローズラインに行くが宇宙かわして2人にラリアット。宇宙と佐々木首投げの打ち合い、宇宙スリーパーに、佐々木切り返してワキ固め(右写真)、宇宙ロープ。佐々木コーナーに振る、宇宙切り返す、佐々木串刺しラリアットかわして投げっ放しジャーマン、立ち上がったところにラリアット、カウント2。橋本にタッチ。

橋本払い腰、コーナーに振ってエルボー、宇宙かわして串刺しラリアット。ロープに振る、橋本STOで返す。2発目宇宙ブロック。佐々木が入ってラリアット、このサポートで橋本STO決める(左写真)。5分経過。

橋本は宇宙を担いでモリガンズ・ボム、カバーは石井がカット。橋本もう一度担ぎ上げる。宇宙は空中で橋本の腕を極めてブレーク(右写真)。

宇宙ラリアット、カウント2。アンクルホールド(左写真)、橋本なんとかロープ。

宇宙パワーボム、カウント2。石井が入って垂直落下式ブレーンバスター(右写真)。

宇宙ラストライド(左写真)、カウント3。

宇宙(7分8秒 エビ固め)橋本

宇宙「ぶーいんぐモ気持チイイネ。」客が口々に野次を飛ばすと「ハイカカッテキナサイカカッテキナサイ。佐々木ドウスル?オ前ハドウスル?」
佐々木は無言で立ち去る。
「橋本クン、マタ遊ンデアゲルカラ。ハイヨユウ。アリガトウゴザイマシタ。」

ヤマモがリングに上がって「混沌としていますが私の聖域インフォメーションコーナーだけは守ります!」とインフォメーションコーナー。ジオでも言ってたが、ATOMの近くに「そおくや」とかいう無国籍料理の店(DDT外食産業進出第2弾)ができたそうだ。

その2へ。