DDT NON-FIX 〜11.22〜その2



第3試合 MIKAMI、タノムサク鳥羽、アジアン・クーガー vs GENTARO、YOSHIYA、TAKASHI

まずは鳥羽とMIKAMIが入場。MIKAMIマイク「今日のパートナー、モヤシ軍の総帥HERO!様だが、来る途中に困ったご老人を助けようとして事故に巻き込まれたため今日は代わりに助っ人を呼んでいる!」入ってきたのはクーガー。

X-RABの方もまずGENTAROとYOSHIYAのみ入る。GENTAROマイク「今日のパートナー兼引き立て役、TAKASHIをみんなで呼び出そう!」佐々木改めTAKASHI入ってくる。いつもの観客とのハイタッチも元気がない。

先発はMIKAMIとGENTARO。バックの取り合い、GENTAROネックロック、立ち上がってストンピング。ロックアップ、GENTAROヘッドロック。首投げからスリーパー、もう一発首投げからエルボードロップ、YOSHIYAにタッチ。YOSHIYA背中にパンチ、抱え上げてトップロープにギロチンスロー。ロープに振ってラリアット、MIKAMIかわしてドロップキック、クーガーにタッチ。 クーガーとYOSHIYAチョップ合戦(左写真)、YOSHIYAサミング、GENTAROにタッチ。

GENTAROキック連打、ドロップキック、エルボースタッブ。ブレーンバスターはクーガー着地してバック取る、GENTAROロープエスケープ。クーガーはGENTAROをエプロンに出してスライディングキック、場外に落とすと鉄柱越えトペコン(右写真)。GENTAROをリングに戻して鳥羽にタッチ。

鳥羽キック連打、GENTAROキャッチしてニークラッシャー、さらに足にエルボードロップ、YOSHIYAにタッチ。ダブルのレッグブリーカー、ダブルでロープに振ってGENTAROがカニばさみ、YOSHIYAがギロチンドロップ。YOSHIYAはTAKASHIにタッチ(左写真)。5分経過。

TAKASHI張り手、鳥羽パンチ、TAKASHI張り手、鳥羽キック、鳥羽コーナーに詰めてパンチ連打、TAKASHI張り手(右写真)、キックで反撃。鳥羽パンチ連打、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIパンチ、ボディスラムからエルボードロップ、もう一発ボディスラムからセントーン(左写真)、クーガーにタッチ。

クーガーとMIKAMIダブルでキック、クーガーはサイドスープレックスからコブラツイスト(右写真)。引き倒してカウント2。またMIKAMIにタッチ。 MIKAMIパンチ、ロープに飛ぶ、TAKASHIマンハッタンドロップ、ロープに飛ぶ、クーガーがエプロンからパンチ。倒れたところにロープ越えギロチン、上体起こすと今度はMIKAMIが180ブーメラン。いいなあ、この連続攻撃。クーガーがコーナーに詰めてモンキーフリップで投げるとMIKAMIがロープ越えエルボードロップ、クーガーがカバー、カウント2。

クーガー首4の字、TAKASHIロープ。MIKAMIにタッチ。TAKASHIはローリング張り手かわして顔面キック、投げやりな「バキューン!」からGENTAROにタッチ。GENTARO串刺しドロップキック、ロープに振ってドロップキック、カウント2。ツームストーンドライバーからスワンダイブプレス、カウント2。YOSHIYAにタッチ。YOSHIYA顔面踏み付け、ココナツクラッシュ(左写真)。

YOSHIYAストンピング、パンプハンドルスラム(右写真)、カウント2。10分経過。

YOSHIYAロープに振る、ビッグブーツかわしてMIKAMIがコルバタ。場外に落ちたYOSHIYAにMIKAMIがトペ。しかし腕を押さえて立ち上がれないMIKAMI。大丈夫か?リングにはクーガーとGENTAROが入る。クーガーはダドリードッグ(左写真)、カウント2。

エプロンからGENTAROの首を出してロープ越えギロチン、リングに戻してもう一発(右写真)、カウント2。

クーガーロック(左写真)はYOSHIYAがなんとかリングに戻ってカット。

鳥羽が入って延髄蹴り、コーナーに上ってダイビングニーアタック(右写真)、カウント2。鳥羽パンチ、バックブロー、GENTAROかわしてノーザンライトスープレックス、カウント2。

GENTARO垂直落下式ブレーンバスターからスウィートチン・ミュージック(左写真)、クーガーがカット。クーガーとMIKAMIがダブルでロープに振る、GENTAROブファドーラ、TAKASHIにタッチ。

TAKASHIは鳥羽を捕らえてランニングライガーボム(右写真)、カウント2。鳥羽パンチ、ロープに飛ぶ、TAKASHIキャッチして旋回式D-ガイスト、カウント2。

TAKASHIバック取る、鳥羽オーバーヘッドキックからバックブロー、カウントは2。鳥羽パンチ(左写真)、TAKASHI投げっ放しジャーマン。フラつく鳥羽にもう一発ジャーマン。立ち上がったところにラリアット、カウント3。

TAKASHI(16分5秒 片エビ固め)鳥羽

勝利を祝うX-RABの2人を無視してTAKASHI一人で帰ろうとする。
鳥羽マイク「佐々木さん、佐々木さん、あんなのと一緒に出てやることないですよ。ぜんっぜん面白くない。似合ってない。合ってないから。生徒会、あんなのがいいって。気持ちよくないから、ホントに。やろうよ、普通に。ちゃんと。ね、ね。」
佐々木「鳥羽、もう生徒会とかそういうのは終わったんだ。4月のジオで封印したんだよ。」
GENTARO「鳥羽君、そしてお客さん、キミたちは何もわかってない。今日でわかったろ?」いや、わかんないっつったのはGENちゃんだってば。「いいか、しかも、佐々木じゃなくてTAKASHIなんだ。鳥羽君、引き立て役のTAKASHIに負けて甘んじてるようじゃタイトル戦はとてもダメだね。キミ達も、負けるとわかってる試合をやるのはつらいと思うが、健闘を祈る。Good Luck。」花形系?
クーガー「おいタッグチャンピオン、お前ら何言ってるかわかんねーけど、俺もタイトルマッチあるから、俺はそのタイトル戦がんばります。」うはははは。
MIKAMI「オイシイとこ持ってくなあ。GENTAROも変なキャラが板に付いてきたな。次は下北ですよ、タイトル戦。鳥羽と俺、SuicideBoyzがベルトを巻くんだよ。」
鳥羽「ベルトは欲しくないわけじゃないけど、あいつらには興味ない。YOSHIYAとGENTAROには、ぜんぜん興味ないから。ベルトはないよりはあった方がいいかなーって思うけど、YOSHIYAとGENTAROには興味ない。
MIKAMI「来週30日、この世界を取ったMIKAMI様の、必殺の、スク〜ルボ〜イと、世界を取りたい、鳥羽様の、バ〜ックブロ〜で、ベルト似合わないそのウエストサイズの腰にベルト巻いてやるからな!」


第4試合 トリプルスレット・タッグマッチ
高木三四郎&橋本友彦 vs スーパー宇宙パワー&高偽三四郎 vs ポイズン澤田JULIE&蛇影

蛇界転生が最初に入場。「前置きはいいから蛇っはー!今日は気合入ってるからな。今日勝って、30日への弾みをつけてやる。固いことはこれくらいにしてレッツ・ダンシング!」
続いて高偽と宇宙が「ラヴユー東京」で入場。最後に高木と橋本が「Fire」で入場。高木がコーナーに上ってFireポーズやってるとポイズンが引きずりおろして試合開始。ポイズンと高木は場外に出てチョップ合戦からラリアットの相打ち。

その間にリング上では蛇影と高偽と橋本が3人でバックの取り合い(左写真)。蛇影が高偽を押し込んでスーザンがビンタを打とうとするが高偽かわす、橋本もかわす、蛇影に誤爆。高偽はスーザンにでこピン。場外ではポイズンと宇宙がラリアット相打ち。高木、ポイズン、宇宙がリングに戻る。

宇宙とポイズンが高木をダブルでロープに振るとダブルの逆水平(右写真)。まさか、と思ったが当然のように宇宙も蛇イ〜ン。宇宙すぐにサッカーボールキック。ロープに振ってラリアット、ポイズンがカット。

ポイズン宇宙をロープに振ってニールキック。橋本が入ってポイズンを肩車で投げる。コーナーに上ってトペ・アトミコ、カウント2。蛇影が入ってトラースキック、フェースクラッシャー、高木がカット。高木と高偽が蛇影にダブルのドロップキック、高偽カバー、カウント2。高木と高偽チョップ合戦からスタナー相打ち、高偽ヒップアタック連打(左写真)からジャンピングヒップアタック。

高木と宇宙とポイズンが3人ロックアップ(右写真)、一旦ブレーク。再度3人ロックアップ、宇宙とポイズンが高木をロープに振る、息が合わず時間差ショルダーブロックに。逆に効いたかも。

ポイズンが高木をコーナーに振って串刺しエルボー、宇宙が串刺しラリアット。崩れ落ちたところに蛇影が「鼻血出すなよ!」(左写真)。ポイズンも続く。

どうするかな?と思ってたら宇宙も腰クネから「鼻血出すなよ!」(右写真)。これはセクシーというより衝撃で鼻血が出そうだ。

そして呪文に操られた橋本までが高木に「鼻血出すなよ!」(左写真

宇宙が橋本にキック、サッカーボールキック、蛇影がロープに飛んで180ブーメラン、これはちょっとヘナヘナ。続いて高木がブーメラン。これはそこそこ。そしてその高木に高偽が180ブーメラン(右写真)。さすが偽造王、一番うまいわ。カバーは橋本がカット。しかしなんでみんなで人の必殺技やってんだ?今日がファン感謝デーみたい。

宇宙が高木にラストライド、ポイズンがカット。ポイズンがモアイ・オブ・イースター、宇宙がカット。橋本がポイズンにモリガンズ・ボム、蛇影カット。蛇影橋本にドラゴンスープレックス(左写真)、宇宙がカット。高偽シャイニングウィザード、スーザンがカット。宇宙はスーザンにストンピング。

宇宙が蛇影にラストライドの体勢(右写真)、蛇影はウラカン・ラナに切り返す。

高木が宇宙にファイナルアンサー(左写真)、ポイズンがカット。ポイズン宇宙にモアイ・オブ・イースターからラ・マヒストラル、カウント3。

ポイズン(7分39秒 ラ・マヒストラル)宇宙

ポイズン「おい見たか!これで30日の結果もわかっただろう!私がKo-D無差別級のベルトを巻いてやる!」蛇界退場。
宇宙「負ケチャッタ。コノママデハ終ワラナイ。今日許セナイノガなおみ・すーざん。宇宙ノ殺シタイりすとノNo.1ニ入リマシタ。(高木に)今日何モヤッテナイダロ?(高木うなづく)へびト三四郎(素になり)ブチ殺してやる!(戻って)覚悟シテ待ットケヨ。」
高木「ナメんじゃねーぞ。宇宙、ポイズン、30日はこの俺様が、Ko-D無差別級のベルト、巻かしてもらうぞ!そして高偽!俺がベルトを取った暁には名前とベルト、両方賭けて勝負してやる!」

メインは最高に楽しかった。連れて行った今日DDT初観戦の友人もかなりハマった様子。


試合後、スーザンが来るらしいので「そおくや」に行く。店内かなり狭い。定員15〜6人くらいか?

「出された酒は残さない」と豪語するスーザン。

他にカラス、鳥羽が半分バイトのように働いていた。特に鳥羽は黙々と皿を洗っていた。あれだけハードな試合の後にもかかわらず。



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