DDT NON-FIX 〜12.6〜その2



第3試合 トリプルスレッドタッグマッチ
スーパー宇宙パワー&加藤茂郎 vs 橋本友彦&タノムサク鳥羽 vs ポイズン澤田JULIE&蛇影

まずは蛇界転生入場。「前置きはなし!」でいきなり「憎みきれないろくでなし」踊る(左写真)。続いて鳥羽&橋本、宇宙&加藤が入場。

先発はポイズン、鳥羽、加藤。遺恨の残るポイズンと加藤が鳥羽を無視して殴り合い始める(右写真)。

ポイズン加藤をロープに振ってチョップ。鳥羽はチョップには参加してないが「蛇イ〜ン」はやる(左写真)。

鳥羽加藤にパンチ(右写真)。蛇影が入ってキック連打。橋本と宇宙が入る。橋本コーナーに振る、宇宙切り返して串刺しラリアット。橋本STOの体勢、宇宙腰投げで切り返して十字、ポイズンがカット。宇宙は加藤にタッチ。加藤ストンピング、回転式ネックブリーカー。

加藤ポイズンにパイルドライバー、カバーは鳥羽がカット。鳥羽さらにキック、パンチ。ポイズンもパンチ。ポイズンブレーンバスター、コーナーに振ってエルボー、蛇影が「鼻血出すなよ!」(左写真)。続いてポイズンも。

橋本、鳥羽も(右写真)「鼻血出すなよ!」

宇宙も呪文により腰クネから(左写真)味方の加藤に「鼻血出すなよ!」敢行。

蛇影は鳥羽をコーナー逆さ吊りに。ロープ越えのドロップキックから顔が上下逆の新型「鼻血出すなよ!」披露(右写真)。蛇影は加藤をロープに振ってトラースキック、フェースクラッシャーからカバー、宇宙がカット。橋本とポイズンが入る。加藤はポイズンに急所打ち、サミング。5分経過。

加藤ネックブリーカードロップからネックロック、ポイズンがコーナーに押し込む。橋本が後ろからポイズンを捕まえてバックドロップ、加藤にもブレーンバスター(右写真)、カバーは宇宙がカット。橋本は鳥羽にタッチ。

ポイズンが鳥羽に呪文。鳥羽はだれかれ構わずバックブロー打ちまくる(右写真)。

ポイズンも食らってしまうが(左写真)、回りすぎて倒れた鳥羽におおいかぶさってフォール、加藤がカット。橋本入って蛇影に肩車からトペ・アトミコ、宇宙がカット。橋本宇宙もかつぐ、宇宙は空中で橋本の腕を極める、着地すると宇宙パワーボム、蛇影カット。

宇宙蛇影にキック打ち込んでラストライド(右写真)、鳥羽とスーザンがカット。宇宙スーザンにストンピング。

ポイズン宇宙にラリアット、チョークスラム(左写真)からキャトルミューティレーション、橋本がカット。

鳥羽が宇宙にパンチ、キックの猛攻、バックブローからカバー、加藤がカット。鳥羽ウラカン・ラナ狙う、宇宙はその足をキャッチしてアンクルホールドに(右写真)、蛇影がカット。

宇宙が鳥羽にサンダーファイヤーパワーボム(左写真)、ポイズンがカット。ポイズンは宇宙にモアイ・オブ・イースター、加藤がカット。

ポイズン今度は鳥羽にモアイ・オブ・イースター(右写真)、3カウント。

ポイズン(10分21秒 片エビ固め)鳥羽

ポイズンマイク。「おい宇宙、このままで終わらないだろうな?12/12、ジオポリス。無差別級シングルやろうじゃねえか?受けるか?」
宇宙「ヤルヨ。(地球語で)言っとくけど、てめえの言うファンタジーは通じねえぞ。ファンタジー、がっちり潰してやる。ほんとに正月来ねえようにしてやるよ。首洗って待ってろ。お前首取れるみたいだけどよく洗って待っとけ!」

ポイズン「今日だって呪文にかかってたじゃないか。蛇影、アロンアルファ1ダース買っとけ!無差別級のベルト、私が巻く!」ポイズン退場。

しかしその背中に鳥羽がマイク。「澤田さん澤田さん、DDTのベルト、取りに行くじゃないですか。その時僕らも一緒に連れていってくださいよ。一緒にやる時なんですよ。X-RABとかに邪魔されてる時じゃないんですよ。ね?」ポイズン戻る。鳥羽手を差し出す。ポイズン握手するふりをして毒霧。「バカヤロー、誰が組むか!」

第4試合 高木三四郎、MIKAMI、佐々木貴 vs 高偽三四郎、石井智宏、YOSHIYA

高偽が背後から高木を場外に引きずり出して試合スタート。石井はMIKAMIと場外戦、YOSHIYAと佐々木はリング上でチョップ合戦(左写真)。高木と高偽は場外でラリアット相打ち。YOSHIYAは佐々木にエルボースタッブ、ロープに振ってビッグブーツ、佐々木かわして顔面キック、MIKAMIにタッチ。YOSHIYAも石井にタッチ。

MIKAMIドロップキック、石井はMIKAMIの負傷中の手を攻める(右写真)。石井ヘッドロック、MIKAMIロープに振る、石井タックル。ロープワークから石井パワースラム。石井ロープに飛ぶ、エプロンから佐々木がキック。佐々木リングに入ってMIKAMIとダブルのドロップキック。高木と高偽が入る。

高偽ヘッドロック、高木ロープに振る、高偽タックル。高偽ロープに飛ぶ、高木ドロップキック、高偽スカしてラリアット、高木かわしてドロップキック。高木サソリ固め、YOSHIYAがカット。高偽は石井にタッチ。

石井は高木にチョップ連打、高木が倒れるとサッカーボールキック。高木に反撃の余地を与えない。コーナーに高木を固定し、いつもの急所ドロップキックかと思ったら、つばを吐きかけての(右写真)急所蹴り。石井対角線コーナーに振る、高木切り返す、石井コーナーで待ち構えてカウンターのキック、突っ込んでくる石井をかわしざまに高木がテメコノヤロチョップ。ロープに固定してヒップドロップ、佐々木にタッチ。

佐々木首投げからサッカーボールキック、石井をコーナーに逆さ吊りにしてスライディングキック(左写真)。ブレーンバスターからカバー、カウント2。MIKAMIを呼び込んで石井の顔の両側からキックに行くが石井かわして同士討ちに。モメる2人。5分経過。

YOSHIYA入ってMIKAMIにサミング、手を攻める。高偽にタッチ。高偽もリストロックで負傷箇所を攻める(右写真)。ステップオーバーアームストレッチに取って手にかみつく。レフェリーがブレーク。首投げからスリーパー、また手にかみつく。

高偽キャメルクラッチに取る。YOSHIYA入ってこのポーズ(左写真)。ミホカヨ?石井が鉄の棒を持ち込んでMIKAMIを殴り付ける。ほんとに「悪いこと」のヴァリエーションを広げたなあ>FEC入り後の石井。石井腕極めDDT。

石井十字固め、MIKAMIブリッジから体を起こして上になる(右写真)、しかし石井すぐに引っくり返す。起こすと強引なバックドロップ。MIKAMIが変な体勢でマットに突っ込む。石井ロープに飛ぶ、佐々木がエプロンから捕まえる。MIKAMIエルボー、石井かわしてまた同士討ち。YOSHIYA入ってMIKAMIを捕らえるとロープでチョーク。10分経過。

高偽が入ってヒップアタック連打、ロープに振ってジャンピングヒップアタック(左写真)、カウント2。

高偽ロープに振ってラリアットからサソリ固め(右写真)。石井が高木と佐々木を場外に落とし、MIKAMIにはギロチンドロップ。MIKAMIサソリ固めをなんとかハネ返すが高偽はリング中央でもう一度がっちりとサソリを決める。MIKAMI這ってロープに。

高偽はYOSHIYAにタッチ。YOSHIYAパンプハンドルスラム(左写真)、カウント2。

石井が入ってラリアット、MIKAMI一回転。3人がかりでスーパーパワーボム狙う(右写真)、高木と佐々木が石井、YOSHIYAを場外に叩き出し、MIKAMIは雪崩式フランケンに切り返す。MIKAMIは佐々木にタッチ。

佐々木は3人に次々とラリアット、高偽をカバー、カウント2。高木にタッチ。高木ストーンコールドスタナー(左写真)、石井がカット。

石井バックドロップ、X-RABがジェットストリームアタックに。高木はコーナーに飛び乗って高偽にピンポンパン、後の2人にもドロップキック。DDT正規軍が逆にジェットストリームアタック(右写真)。
コーナーにハシゴを立てて高偽をぶつける。MIKAMIは高偽にスワントーンボム(左写真)、YOSHIYAがカット。高木がYOSHIYAにスタナー。

佐々木がハシゴを立て、高木がサンダーファイヤーパワーボム、MIKAMIがハシゴに上る。しかし佐々木がハシゴにぶつけられ(右写真)、その衝撃でMIKAMI転落。

そこに高偽がシャイニングウィザード、3カウント(左写真)。

高偽(15分7秒 片エビ固め)MIKAMI

モメるMIKAMIと佐々木。高木と鳥羽がとりなすが(右写真)険悪な雰囲気のまま両者控室に。

高木マイク「おいこのヤロー、ジオポリスからは、俺様の名前、二度と使わせねーからな!わかったか!俺の曲をかけろ!ミュージック、スタート!」
しかし高偽がマイクを奪い取り音楽も止まる。「サンダーファイヤーぁ?いったい誰のモノマネだぁ?」すると高木「お前らよく聞けー!お前らよく聞けー!」と大仁田のモノマネ。「モノマネってのはこうやるんだよ。お前の長州力のはなんだぁ?」高偽も長州の真似をするがやっぱりなんだかわからない。

高偽「てめえに歌って踊ってMCもできるエンターテイナーが務まるかぁ?」
高木「歌?歌ぐらい歌ってやろうじゃねえか!」高木「夜空ノムコウ」を歌い出す。
聞いていた高偽の態度が変わる。「三ちゃん・・・・おれたち、また一緒にやれるかも。12月ってことで、あの歌を一緒に歌わないかい?」うーむ、この展開は・・・。2人で「クリスマス・イヴ」を歌い出す。どっかで見たぞ、こんなの(つい最近。フィードバックはええ)。

続いて「ラヴユー・東京」までデュエット。そしてハグする2人。高木「だが俺は忘れてないぞ」でスタナー(左写真)。石井とYOSHIYAも加勢に入る。正規軍側は誰もいない。

高偽形勢逆転してストンピングからマウントパンチ(右写真)。一旦引き揚げようとするが高木の最後のマイク「俺の曲をかけろ!ミュージック、スタート!」で「Fire」が流れるとエプロンに上る。高木背後からドロップキック。

三四郎集会でも「セロリ」を歌う高木。「ファン感謝デーでやるネタがなくなったじゃないか。」

ファン感謝デーってそういう催しなのかな?



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