Samurai!５周年記念ファイティングパーティー
12/28後楽園ホール

今日の司会の辻よしなり、三田佐代子、工藤めぐみ、笹田道子の４人がリングに。

笹田。

三田。

最初は三沢光晴と丸藤正道のトークショー。進行は三田佐代子。

三沢「丸藤がどんなに頑張っても俺の人数は越えられない」（謎）。

丸藤はあまりしゃべらず。今回ガチャガチャのケースに質問が入っていてそれに答える形式だったのだが、三沢突然「これって開かないのあるよね。」三田「ガチャガチャお好きなんですか？」三沢「悪い？40のおっさんが買いに行くの恥ずかしいからよくフジマルに買いに行かせるんだけど。」丸藤「ボクも恥ずかしいです。」

続いて橋本真也と山本小鉄のトークショー。司会は辻。

山本小鉄。「レスラーは何でも（ムーンサルトでも）できなきゃ」「殴られて蹴られてナンボって仕事なんだから変人奇人ばっかりですよ、プロレス界は。」「橋本は食材にはうるさいんだが、なぜか肉（体重）がつくのが残念。」「死ぬまで練習。」などの名言を連発。

覆面座談会。しかし誰だかだいたいわかるせいかそれほど思い切った発言なし。それより何より発言が聞き取りにくかった。これが終わったのが５時40分。配られたプログラムでは６時から、だったのに。そして40分も前倒しして試合が開始されることに。最初から入っててよかった。「どうせ試合は６時半からだろう」なんてタカくくってたら大変なことになってた。

第１試合田中稔＆ドルゴルスレン・セルジブデ vs 井上亘＆柴田勝頼

試合の部のトップは新日本の若手４人によるタッグマッチ（左写真）。セルジブデは初めて見る。先発は田中と井上。田中ローキック、井上バック取る、田中切り返す、ブレーク。手四つ、田中がバック取る、井上腕取る、田中切り返してドロップキック。井上立ち上がるとタックルで倒してレッグロック。田中十字で切り返そうとするが井上ブロックしてリバースデスロックからヘッドロック。フライングメイヤー、田中ヘッドシザーズで切り返す。田中アームロックから十字、井上ブロックして立ち上がるとストンピング。田中ソバット、セルジブデにタッチ。

セルジブデと井上手四つから力比べ、井上勝つ（右写真）。井上は柴田にタッチ。ロックアップから押し合い、セルジブデがロープに押し込んでチョップ。再度ロックアップ、今度は柴田がロープに押し込んで張り手。エルボーの打ち合い、柴田が打ち勝つ。井上にタッチ。

井上と柴田ダブルで股裂き。井上さらにレッグブリーカーから逆エビ狙う（左写真）。セルジブデ抵抗。井上逆片エビに。田中がキックでカット。井上アキレス腱固めに。そのまま柴田にタッチ。２人でセルジブデをコーナーに詰めてキック。５分経過。

柴田腕をロックするがセルジブデそのまま持ち上げてボディスラム。セルジブデストンピング打って田中にタッチ。田中ロープに振ってドロップキック・ブレーンバスターから顔面にニードロップ、カウント１。セルジブデにタッチ。セルジブデ首投げからスリーパー、立ってヘッドロック。柴田コーナーに詰めるとカンガルーキック。チョップとエルボーの打ち合い。柴田の切れ味いいエルボーが連発で決まる（右写真）。

柴田ロープに飛んでエルボー。２発目はセルジブデがカウンターのフロントスープレックスに（左写真）。田中にタッチ。田中飛び込みざまにニールキック、柴田かわすが田中はうまく着地するとドロップキック。コーナーに振る、柴田切り返して串刺しエルボー、田中かわしてキック、柴田キャッチ、田中体をひねってヒザ十字に。柴田ロープ。

田中ミドルキック連打（右写真）、柴田何発目かをキャッチすると刈り倒してケサ固めに。セルジブデカット。

柴田ドラゴンスープレックス狙う、田中ブロック。柴田ジャーマンにスイッチ（左写真）、カウント２。柴田再度ドラゴン狙う、田中ブロックして飛びつき十字固め、井上カット。柴田は井上にタッチ。井上ミサイルキック、田中かわしてハイキック、セルジブデにタッチ。

セルジブデストンピング。立たせてチョップ、エルボースマッシュ、カウント２。セルジブデアンクルロック（右写真）、井上ロープ。10分経過。

セルジブデストンピング、ロープに飛ぶ、井上カウンターのキックから卍固め、田中がカット。ロープワークからセルジブデバック取る。ロープに押し込むとエプロンから田中がハイキック、セルジブデスクールボーイに、カウント２。セルジブデモンゴリアンスラム（左写真）、カバーは柴田がカット。

セルジブデをコーナーに振って井上、柴田が連続して串刺しエルボー（右写真）。ダブルのブレーンバスター、井上がカバー、カウント２。

井上エルボー、柴田がジャーマン（左写真）、井上がカバー、田中がカット。柴田が田中を場外に出す。

井上エルボーからカバー、カウント１でセルジブデ返す。セルジブデロープに飛ぶ、井上カウンターのキック、井上飛びつくとセルジブデを引っくり返し（右写真）、

トライアングルランサー（左写真）、セルジブデギブアップ。

井上（12分??秒トライアングルランサー）セルジブデ

しかしセルジブデがカート・アングルの技ばっかり使ってるとは知らなんだ。そういえば一時期吉江はタズの技ばっかりやってたが、新日もそういうの好きだねえ。

第２試合多田尾秀樹 vs トニー・ネルソン

「GCM提供パンクラス特別ルール（５分２ラウンド）」というこの試合。多田尾はRJW CENTRAL、ネルソンはP's LAB東京所属。ジャッジに宇野薫（右写真）。

選手紹介ビデオで「自分はストライカー」と言い切ったネルソンの機先を制して多田尾がタックルで倒す。ネルソンガードポジションから十字狙うが多田尾持ち上げてブレーク。

多田尾サイドマウントからマウントポジションに。肩固め（右写真）、これは不十分。

多田尾はネルソンの首を取って引き起こすと自分が下にもぐって三角絞め（左写真）、ネルソンタップ。

多田尾（１ラウンド３分13秒三角絞め）ネルソン

こんなにズバリと決まるもんか。うまいなあ＞多田尾（知らないけど）

第３試合 MIKAMI＆タノムサク鳥羽 vs ポイズン澤田JULIE＆佐々木貴

蛇界転生with生徒会長が先に入場。「蛇っはー」は反応薄し。福岡のタッグトーナメントに続き「憎みきれないろくでなし」を踊る佐々木。

MIKAMIが入場するやスワンダイブミサイルキックを佐々木に浴びせる。鳥羽もポイズンを場外に落とす。MIKAMIはポイズンが立ち上がるのを待って宇宙人プランチャ。鳥羽と佐々木がリングに戻る。鳥羽コーナーに詰めてパンチ（左写真）。

佐々木張り手、ヒザ蹴り、ミドルキックで応戦しリバースブレーンバスター（右写真）。佐々木ボディスラム、鳥羽すぐに立ち上がってパンチ、キック。佐々木またボディスラム、鳥羽また立ち上がってパンチ。佐々木ミドルキック、鳥羽キャッチしてドラゴンスクリューから監獄固め、上からパンチ。MIKAMIにタッチ。

MIKAMI首投げからエルボードロップ、セントーン（左写真）からカバー、佐々木１でキックアウト。MIKAMI首投げ、180°ブーメラン狙ってロープに飛ぶがスーザンが足引っ張る。起き上がったところに佐々木の顔面蹴り、カウント２。佐々木はMIKAMIをコーナーに逆さ吊りにしてドロップキック。ポイズンにタッチ。

佐々木とポイズンダブルチョップから「蛇イ～ン」（右写真）。ポイズンはMIKAMIをロープに振ってニールキック。

ポイズン足４の字固めに（左写真）。MIKAMI引っくり返す、ポイズン戻す。鳥羽がコーナーからダイビングフィストドロップでカット。５分経過。

ポイズンはMIKAMIをコーナーに上げて蛇界ノクラズム狙う、MIKAMIうまく着地、ポイズンをコーナーに振る、ポイズン切り返す、MIKAMI待ち構えてキック。さらにセカンドコーナーからミサイルキック。MIKAMI対角線コーナーに振る、ポイズン切り返す。MIKAMIコーナーに飛び乗る、ポイズン再度蛇界ノクラズム狙うが、MIKAMIブロックして飛びつきウラカン・ラナ、鳥羽にタッチ。鳥羽コーナーから飛んで延髄蹴り、カウント２。鳥羽パンチ、ミドルキック。MIKAMIも入ってコーナーに振ると２人で突っ込む。ポイズンは呪文で動きを止める（右写真）。呪文にかかった鳥羽はくるくる回って誰彼構わずバックブロー。最後にポイズンにもヒットするが、ポイズンが上になって両者倒れ、ポイズンがカバー、カウント２。両軍タッチ。