IWAジャパン 4/17後楽園ホール大会



おお、市来に3枚も垂れ幕が(右写真)。みんな歓迎ムード?>市来のIWA復帰


第1試合 新岩大樹 vs 宇和野貴志

エルボーの打ち合いでスタート。新岩ロープに振ってショルダースルー、ストンピング入れて再度ロープに振る、宇和野切り返してすくい投げ。ボディスラムから背中にドロップキック。腕の取り合い、宇和野カニばさみで倒しネックロック、新岩切り返す。宇和野返して一本背負いから十字(左写真)。新岩ブリッジで返してブレーク。チョップ合戦から宇和野ヒザ蹴り連発、首投げからサッカーボールキック。新岩もキックから首投げ、サッカーボールキックのお返し。立ち上がったところにラリアット。

新岩ロープに振ってタックル。コーナーに振ってエルボー。ダブルアームスープレックスからカバー、カウント2。ロープに振ってドロップキック。2発目宇和野スカす。宇和野走り込んでSTO、カウント1。宇和野裏投げの体勢、新岩ブロックしてバックドロップに。宇和野踏ん張る。新岩強引に投げる、宇和野体をひねって押しつぶす、カウント2。宇和野ジャーマン(右写真)、カウント2。

宇和野裏投げ、カウント2。宇和野コーナーに上る、宇和野も上って雪崩式ブレーンバスター、カウント2。抱え上げてオクラホマスタンピード(左写真)。

新岩バックドロップ、ノーザンライトスープレックス(右写真)でカウント3。

新岩(5分5秒 ノーザンライトスープレックス)宇和野


第2試合 市来貴代子 vs X(三田英津子指名選手)

三田が本部席に座る。市来が先に入場。続いてX入場。下田美馬のテーマが流れる。うーん。三田指名選手が下田美馬(左写真)。あまりに順当過ぎて逆に意外というか何というか。下田とはやらせるけど自分とはやらないというのもちょっと変だあな。

市来手四つに行くと見せかけてキック、張り手。下田は市来をロープの反動で飛ばそうとするが市来抵抗。下田顔面にキック連打。下田髪ホイップからスリーパー。ヘッドロックに移行、市来エビに丸め込む、カウント1。下田スリーパー、市来ハンマーロックに切り返す。下田外してパンチ、ダブルアームスープレックス、カウント1。下田逆エビから逆片エビ、さらにレッグロックに。市来ロープ。下田コーナーに詰めてキック、ロープに振る、市来クロスボディで返す。市来コーナーに上る、延髄ニー、下田かわす。下田パンチ、市来かわしてバックドロップ。ロープ際の下田に市来突っ込む、下田ショルダースルーで市来を場外に落とす。5分経過。

下田は市来を北側客席の一番上まで連れて行き「北」の看板に頭をぶつける(左写真)。両者リングに戻る。下田キック、イス攻撃。ロープに振ってもう一発イス。

下田は市来をイスに座らせてセカンドコーナーからミサイルキック(右写真)、カウント2。下田コーナーに上り回転カカト落とし、市来かわす。市来は下田をイスに座らせて顔面キック、下田場外転落。市来は下田を客席に投げ込んでイス攻撃。両者リングに戻る。

市来コーナーに上って延髄ニー(左写真)、今度はヒット。カバーはカウント2。市来ダブルリストアームサルト狙う、下田ブロックしてヒザ蹴り、ダブルアームの体勢になるが市来もブロック。下田ロープに振る、市来切り返す、市来バック取る、下田ブレークしてロープに飛ぶ、市来カウンターの顔面キック、カウント2。

下田立ち上がるとパンチ、顔面キックのお返し、カウントは2。下田オースイスープレックス狙う、市来ブロック。市来ロープに飛んでカサドーラからヒザ十字(右写真)、下田ロープ。10分経過。

市来下田の足にストンピング、低空ドロップキックからダブルリストアームサルト、カウント1。市来コーナーに振る、下田突っ込んでくるところにキック。下田ロープに振る、市来ロープに飛び乗ってトペ・レベルサ狙うが下田が捕まえて肩車に。市来後方に着地すると回転エビ、カウント2。市来コーナーに上ってダイビングフットスタンプ、カウント2。再度上って下田の正面からダイビングニーアタック、これはカウント1。下田立ち上がると張り手、カカト落とし(左写真)。

下田再度オースイスープレックス狙う、市来エビに丸め込む、カウント2。市来ロープに振る、下田切り返してオースイスープレックス(右写真)、カウント3。

下田(12分31秒 オースイスープレックス)市来

三田がマイク。「市来、あんたの努力は認めてやる。でも、その前に、相手をしてくれた美馬にありがとうの一言もないのか?次の後楽園は、勝てる相手にしといてやるよ。それまでにしっかり練習しな。」

市来「三田!アタシの名前を知らないと言ってくれてどうもありがとう。IWAに帰ってきた市来と申します。お前達ババァには負けないよ!」

今負けたじゃねえか、というツッコミはなし?年も3つくらいしか変わんないし。


第3試合 ザ・グレート・タケル&ウルトラセブン vs 石井智宏&上野幸秀

先発はタケルと上野。ロックアップ、タケルヘッドロックからフライングメイヤー、上野ヘッドシザーズで返す。もう一度、両者ブレーク。手四つから力比べ、上野がまず押し込む、タケルブリッジで返す。タケルが押し込む、上野ブリッジ、タケル上に乗るが上野のブリッジは安泰。上野押し返して後方回転するとリストロックに。リリースしてボディスラム、石井にタッチ。ロックアップ、石井ヘッドロック、タケル切り返して腕固める。セブンにタッチ。セブンハンマーロックに固めてねじ伏せる。一旦立ち上がり、ホイップからまた腕を固める。石井ホイップするがセブンはまたアームロックに。セブンストレッチ技に捕らえてヒップドロップを首に。石井ロープ。セブン上になってチキンウィングアームロック、石井ロープ。セブンフライングメイヤー、石井ヘッドシザーズで返す。セブンヘッドロックに捕らえてタケルにタッチ。5分経過。今日も長くなりそうだな。タケルロープに振ってフライングラリアット。ニードロップからカバー、カウント2。腕固める、リリースして首投げでマットに座らせると背中にドロップキック。石井は胴タックルで抱え上げるとそのままタケルをコーナーに運んで上野にタッチ。ロックアップ、ロープワークからタケルすくい投げに、上野ブロックしてフェイマッサー。タケルドロップキックで上野を場外に落とすが飛ばずにポーズ。セブンにタッチ。上野リングに戻る。上野も石井にタッチ。ロープワークからタックル合戦、セブンは2発目かわしてすくい投げからキーロック。石井切り返してアキレス腱固めから逆片エビ(上写真)。
石井リリースしてミドルキック連打、セブンはパンチで対抗、タケルにタッチ。タケルキック、低空ドロップキック。足取ってエルボースタッブ打ち込むと足4の字固めに。石井引っくり返す、タケルロープ。石井ミドルキック3連発からロープに振ってドロップキック、上野にタッチ。上野は首投げからスリーパー、さらにチキンウィングに固める。石井がそこに低空ドロップキック。10分経過。上野ブレーンバスター、石井にタッチ。石井コーナーに上る。上野ボディスラムから足を広げる。Whazzupかと思ったら股間目掛けてダイビングエルボードロップ。石井さらに股間にヘッドバット入れて逆片エビ。リリースしてパイルドライバー(右写真)、カウント2。コーナーに振って串刺しラリアット。ブレーンバスターからカバー、カウント2。上野にタッチ。

上野ロープに振ってニールキック、カウント2。上野卍固め、リリースしてダブルアームスープレックス。技が多彩なのはわかるが全然決まるように見えないぞ。石井にタッチ。石井バックドロップ(左写真)、カウント2。パワーボム、ここでようやくセブンがカットに入る。石井ストンピング、ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット、カウント2。コーナーに振る、突っ込んでくるところにタケルキック、タケルさらにソバット、延髄蹴りをヒットさせてセブンにタッチ。

セブンドロップキック、ロープに振ってフライングクロスチョップ(右写真)、首投げからストレッチ技に。石井ロープ。首投げから首にヒップドロップ、リバースネルソンに決める、上野がカット。石井は上野とタッチ。セブンヘッドロック、上野ロープに振る、セブン切り返すが上野ニールキックに。上野サソリ固め、タケルがカット。セブンとタケルはドロップキックで石井と上野を場外に落とすとそれぞれの相手にプランチャ。15分経過。

セブンは石井に場外パイルドライバー。タケルと上野リングに戻る。タケルコーナーに振って突っ込む、上野ショルダースルーでタケルをかわす、タケルエプロンに着地、ハイキックで上野の動きを止めるとスワンダイブのニールキック(左写真)、カウント2。タケル垂直落下式ブレーンバスター、これも2。

タケルボディスラムからムーンサルトプレス(右写真)、カバーは石井がカット。タケルはセブンにタッチ、上野も石井にタッチ。石井ラリアット、ロープに振ってパワースラム、カウント2。バックの取り合い、セブンブレークしてロープに飛ぶ、石井カウンターでニールキック、カウント2。ここで「残り時間3分」のコール。あ、20分一本勝負か。

セブン強烈なバックドロップ(左写真)、カバーは上野がカット。石井トラースキックから上野にタッチ。セブンもタケルにタッチ。タケルロープに振る、上野切り返してラリアット、カウント2。残り2分。

上野みちのくドライバー、タケルをコーナーに上げる。タケルは上野を突き落とすが上野再度上って雪崩式ブレーンバスター(右写真)、カウント2。残り1分。上野と石井合体のパイルドライバー、石井がカバー、カウント2。石井垂直落下式ブレーンバスター、カウント2。石井ラリアット、これも2。タケルスクールボーイ、カウント2。石井がキックから押さえ込んだところでタイムアップ。

石井(20分時間切れ引き分け)タケル

前回といい今回といい、タケルのスタミナを試すような試合だな。


第4試合 スクランブルバンクハウスデスマッチ
ミスター・ポーゴ&金村キンタロー vs レザーフェイス&フレディ・クルーガー

レザーフェイス、久々にチェーンソーをぶんぶん鳴らしながら入場(左写真)。

リングアナのカウントダウンの途中に金村がリングにダッシュ、フライングで有刺鉄線バットをGETするがすぐにクルーガーに取り上げられ、場外で額に押し付けられる(右写真)。これで早くも金村は流血。ポーゴはレザーにラリアット、場外に出す。金村とクルーガーは客席内でブレーンバスターの掛け合い、結局クルーガーが金村を客席の中に投げ込む。

ポーゴとレザーは南側通路まで出てきて殴り合い(左写真)、その後壁に打ちつけたりなんだりでポーゴも流血。

クルーガーは金村にスリーパー(右写真)、ポーゴがカット。ポーゴは有刺鉄線バットで敵の2人を乱打。5分経過。

クルーガーは金村を場外に出してポーゴにパンチ、かみつき。レザーは有刺鉄線バットでポーゴにチョーク(左写真)。クルーガーは金村にボディスラムからコーナーに上ってダイビングボディプレス、金村かわす。金村ロープに振ってエルボー、クルーガーにもう一発エルボー、レザーにはドロップキック。ポーゴがセコンド(武器職人のおじさん?)に指示して鎖鎌登場。

ポーゴはクルーガーの背中に鎌を突き立てる(右写真)。続いてはノコギリでポーゴの背中をひく。有刺鉄線の上へのフェースクラッシャーからカバー、カウント2。金村はレザーを場外に誘い出す。金村は客席のイスをリング内に。その上にブレーンバスター、カウント2。

ポーゴはクルーガーを絞首刑に(左写真)。金村がレザーを押さえるが、レザーは金村をイスの山の上に叩きつけ、絞首刑を阻止。10分経過。

金村がクルーガーのバックを取る、クルーガー急所蹴り、クルーガーバック取る、金村急所蹴りのお返し。金村コーナーに上がってバク山スペシャル(右写真)、カウント3。

金村(10分51秒 体固め)クルーガー

金村マイク「10年やってきて、ポーゴさんとのタッグは初めてかな?俺はポーゴの弟子であることに誇りを持っています。大仁田の息のかかった者には負けません!22日のW★ING同窓会見に来てください!」
ポーゴ「金村、ありがとう。」


第5試合 平野勝美、タイガー・ジェット・シンジュク、ダグ・ギルバート vs YUJI KITO、一宮章一、三宅綾

先発はダグとKITO。KITOコーナーに詰めてパンチ、ダグ切り返してヘッドロック、KITOロープに振る、ダグタックル。2発目KITOはすくい投げに。KITOロープに走ってクロスボディ、ダグ持ち上げて投げ捨てようとするがKITOは背後に着地してスリーパー、ダグコーナーに押し込んで平野にタッチ。平野キック、サミング。KITOもサミングで返し一宮にタッチ。チョップ、ボディスラムからケンカキック。コーナーに振って串刺しラリアット、顔面踏みつけ。KITO入ってエルボースタッブ、コーナーに振ってスプラッシュ。ロープに振る、平野ラリアット、KITOかわして延髄蹴り。KITOドロップキック、コーナーに上ってダイビングギロチン、かすった感じだったがカバー、カウント1。三宅にタッチ。

三宅は平野にチョップ連打(右写真)、一宮がエプロンから手を出してロープでチョーク。平野は三宅をヘッドロックに取って顔面にパンチ連発。ニーリフト、三宅はエルボーで反撃。ロープに振って三宅カニばさみで倒すとレッグロック、平野脱出、三宅ネックロックに捕らえてKITOにタッチ。KITOは三宅とダブルのラリアットからロープに飛んでフェースクラッシャー、三宅がサマーソルトドロップ、KITOギロチンドロップからカバー、カウント1。5分経過。

KITOチョップ、一宮にタッチ。一宮ブレーンバスターからサソリ固め、平野ロープ。一宮ロープに振ってラリアットからWARスペシャル、シンジュクがカット。三宅入ってエルボー、コーナーに振る、平野切り返して串刺しエルボー、ラリアット打ち込んでダグにタッチ。ダグは偽造軍の3人に次々にラリアット。シンジュク入って三宅にミドルキック連打からブレーンバスター。シンジュクバック取る、三宅急所蹴り、股間にヘッドバット。三宅はシンジュクをコーナーに連れて行き、3人でマスクをはぎにかかる。新岩らも手を出す。偽造軍はシンジュクをリング中央で捕まえマスクはぎに(左写真)。松田、本間も入ってくる。とうとうマスクがはがされた!最初は顔を手で覆っていたシンジュクだが、意を決して立ち上がると偽造軍に怒りのキック連打。その正体は木村浩一郎。松田、本間、石井、上野、新岩らも参戦しての大乱闘に一旦「収拾がつかないので試合を一時中断するため」ゴング。

木村怒りのマイク。「(正規軍に)お前らこんなのにいつまでもナメられてんじゃねえぞ!(偽造軍に)ガキがくやしかったら上がってこいコラ。かかってこいよコラ。」
木村リング下に一宮を追って降り、キックの連打(右写真)。試合再開。一宮が平野の額を割る。

木村はKITOを連れてリングに戻るとパワーボム(左写真)、サッカーボールキック。KITOタックルに行くが木村は切ってネックロックに捕らえ平野に渡す。平野ニーリフト連打。KITOは三宅にタッチ。三宅パンチ、平野チョップ。平野ケサ切りチョップからキック、ドロップキック打ち込んでダグにタッチ。ダグパンチ連打、ライガーボム、一宮がカット。木村にタッチ。

木村とダグはダブルのクローズライン、木村は三宅を首投げからスリーパー(右写真)、三宅ロープ。木村サッカーボールキック連打、ロープに振ってエルボー。木村がペンデュラムバックブリーカーの体勢に捕らえ平野がコーナーからニードロップ、平野DDTからカバー、一宮がカット。三宅は一宮とタッチ。一宮ロープに振る、平野切り返してラリアット、ダグにタッチ。15分経過。

ダグスリーパー、KITOカット。ダグ再度スリーパー、一宮ロープ。木村が入ってダブルアームスープレックスから腕十字、KITOがカット。木村キックから足取ってアンクルホールド(左写真)、三宅がカット。平野にタッチ。平野ロープに振ってラリアット、ブレーンバスター、カウント2。平野バックドロップ、カバーはKITOがカット。

木村がKITOと三宅を場外に落とす。平野コーナーに上る。そこに石井と上野が両側からイスを投げつける。一宮立ち上がると平野を肩に担ぎ、客席の三田英津子に合図するとデスバレーボム、三田大喜び。一宮片エビ固め、カウント3。

一宮(18分17秒 片エビ固め)平野

木村マイク「勝手ながら私木村浩一郎、本間、松田と共に正規軍として偽造軍を打倒します。ただし立場はあくまでフリーとしてです。」


第6試合 松田慶三、本間朋晃、アジアン・クーガーwithMAYA vs 田中将斗、邪道、外道with中山香里

先発は本間と田中。腕の取り合い、バックの取り合いから本間スリーパー、田中返して腕を固める。田中ヘッドロックに、本間ロープに振る、田中タックル、本間倒れない。本間ロープに飛んでタックル、田中も耐える。田中ロープに飛ぶ、本間逆水平、田中かわしてドロップキック(左写真)。田中ロープに振ってショルダースルー、本間回転エビに、カウント2。本間エルボーで田中を場外に落とすとトップロープ越えのトペコン。リングに戻ると松田にタッチ。

ロックアップ、田中ヘッドロック、外道の足に松田の顔面をぶつけ外道にタッチ。外道顔面パンチ、コーナーに振る、松田切り返して突っ込む、外道キック、外道突っ込む、松田カウンターでショルダータックル。松田ブレーンバスター(右写真)、クーガーにタッチ。外道キック、パンチから邪道にタッチ。

手四つ、クーガーがキック打ち込みヘッドロック、邪道ロープに振る、クーガータックル、邪道倒れない。邪道ロープに飛ぶ、クーガーすくい投げで投げようとするが邪道ブロックしてラリアット。邪道逆水平チョップ、ロープに詰めてさらに連打。ロープを背に立つクーガーに邪道が突っ込む、クーガーショルダースルーでエプロンに出してロープでスタナー、ロープに飛ぶ、邪道エプロンからエルボー、捕まえると場外に向けてブレーンバスター。うーん、いつもならクーガーが股間を抜けて場外へ→足引っ張って倒してギロチン、となるところが。これを機に6人全員が場外戦に。邪道はクーガーにキツいイス攻撃。MAYAと中山が場外で小競り合い。松田が中山を羽交い絞め、そこにMAYAがムチ、しかし中山がかわしたためムチは松田に。すると松田は間髪入れずにMAYAに強烈なエルボースマッシュ(左写真)、MAYAノックアウト。ありゃー。

田中と本間がリングに上がって試合続行。田中は本間をコーナーに振ってイス攻撃(右写真)。田中コーナーに上ってスイングDDT狙う、本間ブロックして投げ捨てる。5分経過。

本間は田中をコーナーに上げて机をリングに持ち込む。机を抱え上げてコーナー上の田中にゴツ(左写真)。こういったアイディアものの攻撃が本間の持ち味だよなあ。本間は田中を机に投げつけようとする。田中は着地。しかし本間は田中をいわゆる「ズン前」で投げつける。田中頭から机に。カバーはカウント2。クーガー入ってダブルのクローズライン、クーガーがカバー、カウント2。

クーガーは首投げで投げてエプロンに田中の首を出すとトップロープ越えのギロチン(右写真)。松田がイスを積み上げ、その上に田中を寝せる。クーガーは助走をつけてトップロープノータッチのトペ・アトミコ。リングに戻してカバー、カウント2。松田にタッチ。松田腕取ってエルボースタッブ、田中チョップ。松田もチョップで返す。田中エルボー、松田も打ち合いに応じる。松田コーナーに振る、田中切り返してラリアット、邪道にタッチ。邪道逆水平連打、コーナーに詰めてキック。外道にタッチ。外道パンチ連打、首投げからフィストドロップ。顔踏みつけ、パンチ、フィストドロップ、田中入ってダブルの逆水平からハイファイヴ・エルボー、田中顔面キック、エルボー。首投げからネッククラッチ。10分経過。

田中グラウンドヘッドロック、両者立つ、田中ロープワークからラリアット、邪道入ってダブルタックル。邪道バックドロップ、カウント2。チョップ合戦、邪道制して松田を倒すとコブラツイスト、本間がカット。外道にタッチ。邪道がカニばさみで倒して外道が背中にエルボードロップ、カウント2。外道チンクラッシャー、トラースキックからカバー、カウント2。ストンピング、パンチ。ロープから松田の顔を出させるとそこに中山が竹刀。外道スクールボーイ、カウント2。田中にタッチ。田中ロープに振ってドロップキック、カウント2。田中パンチ連打、ロープに振る、ショルダースルー狙うが松田はキック入れてラリアット、本間にタッチ。本間コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)からフェースクラッシャー。

本間ロープに詰めてエルボー、2発目狙う、田中はカウンターのラリアット。田中が逆にロープに詰めてエルボー、2発目今度は本間がカウンターでラリアット(右写真)。本間もう一発ラリアット、田中かわしてバックドロップ。田中ラリアット、本間かわしてバックドロップ、本間ディスカスエルボー、カウント2。15分経過。

本間ライガーボム(左写真)、カウント2。クーガーにタッチ。コーナーに振ってニールキック狙う?しかし田中がカウンターでスピアー。クーガーのお得意のパターンがことごとく破られていく。外道入ってパンチ、コーナーに振る、クーガー反転して飛びつきの回転エビ、カウント2。クーガー逆水平、バック取る、外道急所蹴り。コーナーに振って突っ込む、クーガーかわしてニールキック、うつぶせになった外道にエプロンからトップロープ越えギロチン、カウント2。松田にタッチ。

松田ミサイルキック、エプロンの邪道にラリアット、田中にはエルボー。松田ブレーンバスター、カウント2。さらにボディスラムからコーナーに上ってダイビングギロチン(右写真)、カウント2。松田は邪道をフルネルソンに捕らえる。田中がカット。松田は本間にタッチ。本間ロープに飛ぶ、外道がエプロンから捕まえる、邪道パンチ、本間かわして外道に誤爆。本間ロープに飛ぶ、邪道かわして本間の頭をロープの外に出す、そこに中山が竹刀。邪道スクールボーイ、カウント2。田中にタッチ。

本間のラリアットをかわしてスタナー、邪道がタイガードライバーで寝せて外道がスーパーフライ、田中がフロッグスプラッシュ、カウント2。本間をコーナーに振って串刺し3連打。邪道がコーナーに上ってスーパーパワーボム(左写真)、カウントは2。

邪道ロープに振る、本間切り返す、邪道さらに切り返してクロスフェイス・オブ・JADO(右写真)、本間ロープ。20分経過。

邪道ブレーンバスター、本間着地、ロープに飛んでラリアット、邪道キャッチして再度クロスフェイス・オブ・JADO、松田がカット。田中にタッチ。田中ディスカスエルボー、本間かわして逆さ押さえ込み、カウント2。本間エルボー、クーガーにタッチ。クーガーはコーナーからニールキック、松田が邪道外道を場外に落とす。田中にはラリアット。松田が田中を抱えてクーガーがギロチン。クーガージャーマン、カウント2。ロープに飛ぶ、中山が竹刀。田中が抱え上げ、そこに邪道が場外から走り込んで3D(左写真)。これは本間がカット。しかし田中はサンダーファイヤーの体勢から半回転させてのフェースバスター(名称は「コンプリート・ダスト」だそうで)、3カウント。

田中(22分10秒 体固め)クーガー

MAYAが戻ってくる。「松田コノヤロー、てめーさっきは痛い思いさせてくれてどうもありがとう。あんたとはもうこれっきり。次に会うときを楽しみにしてな。覚えときなさいよ!」松田は困惑の表情。

本間マイク「俺たち弱ぇえじゃねえか!先輩って強いことに価値があるんだよな。あんたたちは凄ぇ先輩だ。もう一回お願いします。」(内容違うかも)

田中「IWA、いつでも戻ってきてやる。本間、いつかシングルだ。その前に。もう少しオイルは少なめに塗ってくれ。」

本間またマイク。「俺は絶対、田中将斗を超えてみせる!これからもIWAジャパン、本間朋晃の応援よろしくお願いします!」

試合内容は面白かった。2回続けて見てもまだコンプリート・プレイヤーズは面白い。



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