IWAジャパン 9/18後楽園ホール大会



会場に着いたら第1試合のGENTAROvs阿部拓巳が終わったところ(GENTAROの勝ち)。


第2試合 高智政光 vs 上野幸秀

高智腕を取る(右写真)、上野切り返して腕にエルボースタッブ。高智切り返してスリーパー、上野は下から高智の顔面を蹴ってブレーク。ロックアップ、高智バック取る、上野腕取って切り返す、さらに切り返し合い、高智がロープ。再度ロックアップ、高智ロープに詰める、上野返してコーナーに押し込むと逆水平。上野対角線コーナーに振る、高智切り返して串刺しニーアタック。

高智ミドルキック連打(左写真)から延髄蹴り、上野場外エスケープ。上野戻る。高智ヒザ蹴り、ローキック。足を取ってストンピング、エルボードロップ落としてレッグロック、上野ロープ。高智カニばさみから再度レッグロック。立ち上がらせてローキックを入れてからビクトル投げ、上野ロープ。5分経過。

高智ロープに振る、上野返してエルボー。上野ロープに振る、高智リープフロッグでかわそうとするが上野は急所蹴り。上野ターンバックルにぶつけ、対角線コーナーに振って串刺しニールキック(右写真)。首投げからスリーパー、サーフボードホールド、変形のストレッチ技に移行。リリースしてダブルアームスープレックス、カウント2。

上野腕取ってアームロックホイップからチキンウィングアームロック(左写真)、高智ロープ。上野エルボースタッブ、ボディスラムからカバー、カウント2。上野首4の字、高智ロープ。

ロープワークから上野は高智を場外に落とし、スライディングキックからケブラーダ(右写真)。高智はカウント11で戻る。上野バックドロップ、カウント2。上野スリーパーからチキンウィングフェースロック、高智ロープ。10分経過。

上野逆水平、高智も打ち返す、上野かわしてブックエンド。上野ロープに振ってラリアット、高智かわしてヒザ蹴り、ミドルキック。倒れたところにストンピング、コーナーで踏みつけ。高智コーナーに押し込んで谷津譲りのブルドッギングヘッドロック(左写真)。

すぐさまこれまた谷津譲りの監獄固め(右写真)、上野ロープ。高智ロープに振ってローキックから再度監獄固め、上野ロープ。ここで「残り3分」のコール。15分一本勝負だったか。高智バックドロップからヒザ十字、上野ロープ。高智ノーザンライトスープレックス、カウント2。残り1分。

高智ボディスラムからコーナーに上ってミサイルキック、上野は場外エスケープ。高智はプランチャで追撃。高智ロープに振ってキック打ち込むとフィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。上野スクールボーイ、カウント2。エルボーの打ち合いの最中にタイムアップのゴング。

高智(15分時間切れ引き分け)上野

上野の試合は長いねえ、いつも。技が多彩だからあきることはないけど決着付かない率高い。


第3試合 宇和野貴志&ウルトラセブン vs ミスター・ポーゴ&X

ポーゴのパートナーのXは茂木。ポーゴは宇和野を場外に蹴り出し(右写真)、茂木はセブンとリングで試合。しかしすぐにセブンと茂木も場外に。するとポーゴと宇和野がリングに戻る。ポーゴ自分のブーツを脱いで宇和野を殴る。茂木とセブンは北側観客席をどんどん上って行く。ステージ席に行くと茂木パイルドライバー。ポーゴラリアット。2人場外へ。

ポーゴと宇和野は南側通路で乱闘。最初はポーゴがドアに打ち付けたりと攻勢だったが、次第に宇和野も反撃、階段辺りでは四つんばいのポーゴにストンピング乱打。壁に打ち付けてリングに戻る。リング内では宇和野ロープでチョーク攻撃。5分経過。

宇和野「うわー!」と雄叫びを上げながらの顔面キック3連発(右写真)、カバーはカウント2。

ポーゴはサミングで形勢逆転してラリアット(左写真)、鎌で額を切る。宇和野もちろん流血。その間茂木は場外でセブンにパイルドライバー。

ポーゴは宇和野の口のあたりにチェーン巻き付ける(右写真)。茂木が本部席から木槌を持ってきて額を殴りつける。ダブルでロープに振ってチェーンクローズライン、茂木がカバー、カウントは2。

茂木がボディスラムからコーナーに上る。ポーゴがスローイングボディプレスの形でサポート(効果あったかどうかは?)。ポーゴ宇和野の口に鎌(左写真)。ポーゴロープに振って鎌攻撃、宇和野その腕にカウンターキック、鎌吹っ飛ぶ。宇和野エルボー連打、カウント2。

宇和野コーナーに詰めてパンチ、対角線に振って串刺しニーアタック、ポーゴ場外転落。セブンはポーゴに付いてきた凶器差し出し係のおっちゃんをリングに上げてパイルドライバー。茂木セブンをロープに振ってエルボー、2発目はセブンかわしてクロスボディ(右写真)、カウント2。10分経過。

茂木コーナーに振る、セブンコーナーに飛び乗って反転クロスボディ、カウントは2。セブンが茂木を羽交い締めにして宇和野がエルボー、茂木かわしてセブンに誤爆。茂木宇和野をちゃぶ台で殴る。コーナーに振って掌底から雪崩式ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

茂木フィッシャーマンズバスターonちゃぶ台(右写真)、これも2で宇和野返す。

ポーゴはちゃぶ台に鎌を突き立て、そこにフェースクラッシャー(別に鎌に当たったわけではない)、カウント2。最後は絞首刑(左写真)、宇和野ギブアップ。

ポーゴ(13分3秒 絞首刑)宇和野

茂木「俺とポーゴ様は群馬県つながりなんだー!」


第4試合 ザ・グレート・タケル&三田英津子 vsアジアン・クーガー&佐藤めぐみ

先発はタケルとクーガー。タケル腕を取る、クーガー切り返してサルトで投げるとアームロック。タケル足をすくってブレーク、スピニングレッグブリーカーに(右写真)。クーガー立ち上がる、首投げからスリーパー、タケル切り返す。両軍タッチ。

三田と佐藤力比べ、当然三田が圧倒。三田コーナーに詰めてパンチ、ヘアホイップからパイルドライバー。ロープに固定して客に見せ付けながら顔踏み付け。首投げで座らせて顔面をひねる(左写真)。痛そう。三田逆エビ。「折っちゃおうかなー?」と力をこめる。リリースしてバックドロップ風に叩き付ける、カウント2。佐藤三田のボディにパンチ連打。三田一発で逆転。三田は佐藤をコーナーに投げてクーガー呼び込む。しかしクーガーが出てくるとタケルにタッチ。5分経過。

クーガーヘッドロック、タケルロープに振る、クーガー切り返す、タケルロープに飛び乗ってトぺ・レベルサ。さらにロープワーク、クーガーロープ引き下げて場外に落とす。すかさずトペ。クーガー先に戻る。タケルがエプロンに立つ。クーガー突っ込む、タケルエルボー打ち込んでスワンダイブミサイルキック、クーガー場外転落。タケルはスワンダイブプランチャ。タケル三田にタッチ。クーガーも戻ると佐藤にタッチ。佐藤ドロップキック連発するがどれも低い。三田強烈な張り手(右写真)からアキレス腱固め、佐藤うめき声を上げる。佐藤かみつきで脱出。三田ロープに振る、佐藤キックからDDT、クーガーにタッチ。

クーガーは三田の首をエプロンに出してロープ越えのギロチン狙うが三田かわす(左写真)。タケルにタッチ。

タケルエルボー連打、クーガーショルダースルーでタケルを場外に落とすとトペコン(右写真)。リングに戻すとダドリードッグ、カウント2。10分経過。

クーガーはサソリ固めの体勢から相手をひっくり返したところでSTF風に決める(左写真)。クーガーストンピング、コーナーに振る、タケルカウンターのトラースキック。タケルさらにソバット、延髄蹴りでクーガーを場外に落とすとケブラーダ。

リングにクーガーを戻すとスワンダイブ式ニールキック(右写真)。垂直落下式ブレーンバスターからカバー、カウント2。

三田がクーガーに肩車式バックドロップ、そこにタケルがダイビングプレス(左写真)、これも2。

タケルコーナーに上る、佐藤がエプロンから足を引っ張る。クーガーコーナーに上って雪崩式サイドスープレックス(右写真)、カウント2。

クーガーがボディスラム、佐藤がタケル目掛けてムーンサルトプレス(左写真)。

クーガーがクーガーロック(右写真)、三田カット。佐藤が入って三田にドロップキック、スタナー浴びせる。佐藤ジャーマン連発、2発目は潰れる。佐藤ムーンサルト、三田かわしてデスバレーボムの体勢、佐藤回転エビに、カウント2。15分経過。

三田パイルドライバー、クーガーがカット。クーガーコーナーに振る、三田突進かわして佐藤にブレイジングチョップ、クーガーにはスタナー。三田再度佐藤を肩に担ぐ、佐藤首固め、カウント2。しかしスタミナ切れの佐藤に三度目で三田デスバレーボム決める(左写真)、カウント3。

三田(15分52秒 体固め)佐藤



その2