Jd' 2001/11/4後楽園ホール大会その2
第5試合 坂井澄江、おばっち飯塚、西千明 vs ファング鈴木、KAZUKI、MARU
先発はMARUと西。ロックアップ、西ロープに押し込む。互いにロープに押し込んで反動で飛ばそうとするが両方とも食わない。つーかあんまりやりすぎるとこれ何やってんだかわからない。
張り手合戦、KAZUKIが入る。西がロープに飛んでクロスボディ、KAZUKIとMARUがキャッチ。おばっちと坂井も入る。KAZUKIとMARU投げつける、坂井とおばっちも投げ返す。西の押し付け合い(右写真)、ファングがまとめて押し倒す。
西はMARUを場外に蹴落としてプランチャ(左写真)。こうして見ると西もデカくなったなあ。MARUをリングに戻しミサイルキック、カウント2。コーナーに上ってダイビングフットスタンプ、MARUかわす。西ぐるぐるパンチ、MARUかわし、突っ込んで一旦止まってからのタックル、カウント2。MARUストレッチマフラー、西極まる前にロープ。MARUロープに振る、西ぐるぐるパンチで返し坂井にタッチ。
坂井はファングを挑発。しかしKAZUKIが入ってニー。ファング入る。ファングコーナーに振る、坂井コーナーに飛び乗って反転ミサイルキック。続いてコルバタ。ファングはサイドバスターに行くが体勢崩れて坂井頭から落ちる。カウントは2。ファングノド輪、坂井丸め込む。立ち上がるとバックドロップ(右写真)。ファングもすぐに立ってバックドロップのお返し。
坂井立ち上がる、ファングラリアット。ファングコーナーに振る、坂井コーナーに飛び乗ってダイブ、ファングキャッチして肩に担ぐ、坂井はファングの肩の上で向きを変えてウラカン・ラナに(左写真)、カウント2。坂井飛びつく、ファングパワーボムでコーナーにぶつける。おばっちがリングイン。5分経過。
ファングダイアモンドカッター、スチームローラーはおばっちかわす。おばっちは「猫だまし」からスクールボーイ、カウント2。おばっち首固め、カウント2。ファング怒っておばっちに迫る。おばっちはパンチかわしてカンチョー。コーナーに戻るとヘビのおもちゃを投げつける(横浜市・坂井澄江さんのアイディア)。おばっちさらに急所パンチ。ロープに振る、ファングのラリアットとおばっちの体当たりが相打ちに。両者倒れず。
「もう一発!」はいいが、両者同じ方向に走ろうとする(右写真)。逆方向に走ってまた相打ち、しかしおばっちがゆっくり倒れる。ファングカバー、カウント2。
ファングカミカゼ(左写真)、KAZUKIにタッチ。KAZUKIコーナーから延髄ニー、おばっちかわす。KAZUKIロープに振る、おばっちカウンターの体当たり、カウント2。おばっちフィッシャーマンバスター、カウント2。
ボディスラム、西がコーナーからダイビングプレス、坂井もムーンサルト、そしておばっちがおばっちドロップ、カウントは2。
ファングが入ってイス攻撃(右写真)、KAZUKIはストンピング。
ファングとKAZUKIがおばっちをコーナーに上げる。坂井が大根2本渡す。おばっち2人に大根スマッシュ(左写真)。しかしKAZUKIもう一度コーナーに上って雪崩式水車落とし、なんか中途半端でヤバい落とし方、カバーは西がカット。
KAZUKIタイガードライバー狙う、坂井がミサイルキックでカット。ファング入ってSTO、KAZUKIがSTF(右写真)、西カット。10分経過。
KAZUKIがコーナーに上る、坂井が雪崩式フランケン。ファングが坂井押さえる。MARUも西を押さえる。KAZUKIタイガードライバー(右写真)、カウント3。
KAZUKI(10分32秒 エビ固め)おばっち
第6試合 格闘美トーナメント決勝
大森彩乃 vs 東城えみ
大森が入場してくるところを東城が襲う(右写真)。大森ドロップキックで反撃、東城かわす。
東城ヘアホイップ、串刺しドロップキック3連発(左写真)、カウント2。大森はパンチをブロックして得意のコーナー反動ホイップに行こうとするが東城受けない。
東城フェースクラッシャー3連発、キャメルクラッチに取って四方に顔を見せ付ける(右写真)。次は南側のロープに固定して顔踏み付け。東城コーナーに振って側転エルボー、大森かわしてキック連打。ロープに振ってドロップキック2発。大森腕ひねってようやくコーナー反動ホイップ成功。
東城ヘッドバット、コーナー詰めてヒザ蹴り連打(左写真)、
東城対角線コーナーに振って側転エルボー(右写真)、カウント2。
大森首固め、東城切り返す。東城ロープに振ってショルダースルー、大森背中の上を滑ってマットに落下。しかし下から足を引っ掛けてエビ固め(左写真)、カウント3。
大森(6分29秒 エビ固め)東城
※優勝は大森彩乃。
勝者・大森のインタビューが長々と行われる。しかしこの試合で「ポイント」取ってたら明らかに東城だったな。
第7試合 AWF女子&QOR統一二冠選手権
ザ・ブラディー(王者)vs 矢樹広弓(挑戦者)
トミー、BS-japanのカメラ隊とトラブル?一旦引き揚げようとする。こいつらは客だけでなくレフェリーにまで迷惑を及ぼすのか?トミー気を取り直してボディーチェック。タイトルマッチにいきなり水を差された感は否めない。試合開始。ロックアップ、ブレーク。再度ロックアップ、矢樹ロープに押し込んで(右写真)ブレーク。ブラディーパンチ、矢樹かわしてバックドロップ、ブラディー着地してエルボー、相打ちに。
手四つからリスタート(左写真)、しかし矢樹は組むのを嫌って下から入ろうとする。ブラディー「ババァ、よく持つな。」矢樹「うるせー」
手四つから力比べ、ブラディーはいきなりブラディーEXに(右写真)、矢樹極まる前にロープ。ブラディーバック取る、矢樹カサドーラ、カウント2。スーパーテラーズ勢が入る。あーあ、こうやって自分の試合の格を落とすからなあ>ブラちゃん。さっきの阿部の試合には誰も入らなかったのに。
矢樹ST'Sを蹴散らしてコーナーに上る。プランチャ狙うがブラディーがエプロンからチェーンパンチ打って体勢崩す(左写真)。ブラディーもコーナーに。矢樹はブラディーを捕まえるとなんと場外に向けて雪崩式一本背負い。しかしプランチャはかわされて坂井に誤爆。場外乱闘に。5分経過。
北側客席スクリーン前を移動する2人(右写真)。ブラディーは矢樹にイス攻撃、ST'Sに机に寝せるよう指示
ブラディーはステージ脇の高くなってるところからセントーン(左写真)。さらに背中にイス攻撃、ブラディー先にリングに戻る。
ファングとKAZUKIが矢樹をリングに戻す。ブラディーボディスラムからコーナーに上ってダイビングセントーン(右写真)、カウント2。
ブラディースリーパー、リリースして逆片エビ固め(左写真)、レッグロックに移行。
ブラディー矢樹をキャメルクラッチに取ってST'Sを呼び込む。代わる代わる矢樹の顔面にドロップキックを打ち込むST'S(右写真)。10分経過。
ブラディーロープに振る、矢樹コルバタで返す(左写真)。矢樹ロープに飛ぶ、KAZUKIが足引っ張る。
ブラディーバック取る、矢樹カサドーラから一旦エビに固めて十字に(右写真)、ブラディーロープ。
矢樹コーナーに振る、ブラディー切り返す、矢樹コーナーに飛び乗って反転クロスボディ、ブラディーかわす。ブラディーコーナーに上ってダイビングセントーン(左写真)、矢樹ブリッジで起きる。
矢樹バックを取ると投げっ放しジャーマン、ブラディーすぐに立つ。矢樹もう一度バック取ってジャーマン(右写真)、今度は固める、カウント2。
矢樹コーナーに上ってダイビングプレス、ブラディーヒザを立ててブロック。ブラディーは再びEXに。矢樹前方に投げ、立ち上がったところに飛びつき十字(左写真)、ブラディーロープ。
KAZUKIがコーナーから延髄ニー、矢樹かわしてブラディーに誤爆(右写真)。
矢樹Xファクターから十字、ブラディー逃げる、矢樹裏十字(左写真)からステップオーバーアームストレッチに。ブラディーロープ。
矢樹ランセット・アーチ狙う、ブラディーブロックしてEXに(右写真)。矢樹耐える。ブラディー体勢崩れる。
ブラディーバックに回るとフルネルソンスープレックス(左写真)、カウント2。
ブラディーは矢樹をコーナーに上げてブラディーマリー狙う、矢樹後ろに回り込んで雪崩式スクールボーイ(右写真)、カウントは1。15分経過。
ブラディー腕取ってEXに(左写真)。矢樹耐える。しかし外せない。トミー蘭がストップ。
ブラディー(15分20秒 レフェリーストップ)矢樹
※ブラディー初防衛。
ブラディーマイク「坂井!11月23日、正規軍とST'Sの軍団抗争クライマックス、決着付けようか?」ブラディー防衛で12/29にブラディーvsファング決定と思っていたファング動揺。坂井「もちろん受けますよ。」ファング「お前受けるなよ!年末私が挑戦するんだから!」ブラディー「大丈夫。勝つから。」ファングなおも不満顔。坂井「ルールは完全決着、LSD1時間!」ま、WWFのアイアンマンと同じですな。(つーかお手本に戻しただけか)
観戦記INDEXへ。