国際プロレス 5/13 鶴見青果市場大会
第１試合 佐野直 vs 長瀬館長
最初っからイラつき気味の長瀬館長（右写真）。
そこにギャングスター会場とブラック・シャドウが乱入、佐野をメッタ打ちに。佐野は荒井の肩を借りて控室に。しばらくして「佐野はこの襲撃による負傷で戦闘不能」とのアナウンス。
会場が「Sano finish! No match today. But don't panic! Tonight, we will present you the genocidal, homocidal, suicidal special wresler!」と叫ぶ。
写真はブラック・シャドウ。
そして出てきたのがマスクド・インベーダー（左写真）withマスクド・アライアン(CROWN)。インベーダーはリングに上がると会場とチューブの引き合いパフォーマンス。ところがインベーダー放してしまい、会場の顔を直撃するBig Accident。
インベーダー、パンチ、首投げからスリーパー、長瀬切り返して上になるとアームロック。さらに十字固め、インベーダー上体起こすと逆に十字、長瀬スクールボーイに丸め込む。シャドウがカット。インベーダーロープで長瀬の顔面こする。ストンピングで場外に落とす。
場外では会場、シャドウ、アライアンがストンピング。インベーダーが場外で４の字。アライアンニースタンプ。さらに場外マットで「太巻き」に（左写真）。脱出した長瀬は怒ってイスをリングに投げ込む。
長瀬がリングに戻るとインベーダーはコブラツイスト。拳で脇腹を攻める（右写真）。インベーダー卍固めにスイッチ。さらアームストレッチに。５分経過。
会場がレフェリーの目をごまかす間にロープを使って長瀬の腕を攻めるインベーダー。長瀬キック、ソバット２発（左写真）。
エルボー入れてスリーパーに。アライアンがカット。長瀬はこれを見逃したレフェリーにもスリーパー（右写真）。インベーダーは復活してパンチ連打からインベーダースパイク。さらにインベーダーバスター。もう一発インベーダースパイク、カウント２。
インベーダーはフェースロック（左写真）、
ドラゴンスリーパー（右写真）。リリースしてギロチンドロップ。場外に落とす。場外ではアライアンがラリアット。10分経過。
長瀬はカウント13で戻る。インベーダーストンピング、ロープに振ってラリアット、カウント２。再度フェースロック（左写真）。リリースしてサイドスープレックス、カウント２。
インベーダー逆エビ（右写真）、リリースしてストンピング。ダブルアームDDT、カウント２。シャドウが入ってダブルのブレーンバスター、インベーダーフェースクラッシャー。アライアン、会場も入って「Finish!」しかし４人がリング中央で同士討ち。
長瀬はエルボー連打からスリーパー連発、３人を落とし、最後にインベーダーにもスリーパー（左写真）、しかしここでタイムアップ。
長瀬（15分時間切れ）インベーダー
インベーダーとアライアンが控室に帰る。しかしなおも暴行を加える会場とシャドウ。そこに先ほど暴行を受けた佐野と荒井が戻って２人を撃退。しかし長瀬マイク「佐野！荒井！いーかげんにしろ！だいたいオチわかるじゃん！」
アマチュアマッチ５分 富永ユウジ（字わかりません） vs ワンダーマン
ワンダーマン選手（右写真）。
ワンダーマンタックル、富永切る（左写真）。首取る、ワンダーマン切り返してバック取る。十字狙うが富永ブロックして足を取ると足にストンピング。両者立つ。
富永ローキック、ワンダーマンかわしてタックルで倒すと十字、富永ブロックして立ち上がると足にストンピング。両者立つ。富永ボディにパンチ、ヒザ蹴りでワンダーマンを崩すとフルネルソン（右写真）からフォールに。ワンダーマンキックアウト。
富永ヒザ蹴り、ミドルキック、ワンダーマンキャッチ（左写真）するとヒザ十字に。富永トーホールドで切り返す。ワンダーマン首を取る。立ち上がると鮮やかなフロントネックチャンスリードロップからアームロックに。しかし富永切り返す。
富永一本背負いからクロスヒールホールド（右写真）に。ワンダーマンは蹴り上げてブレーク。富永ヘッドロックからフライングメイヤー、そのままケサ固めに。さらに腕も足も固めて圧迫、ワンダーマン残り７秒だったがタップ。
富永（４分53秒 足取りケサ固め）ワンダーマン
第２試合 ハト＆ニセサカイテツオ vs ニセシャドウ＆ニセリベンジャー
なにがニセやらようわからん（左写真）。
ハト入場（右写真）。続いて試合前のカード紹介で話題を呼んだ「ニセサカイテツオ」入場、のはずがハトがパートナーは「CROWNのニセブラック・シャドウだ」と。いったい何だったんだニセサカイテツオ？
先発はハトとリベンジャー。ハト受身を見せるとニセブラック・シャドウ（以下ブラック）にタッチ。ロックアップ、リベンジャーはシャドウをホイップしてハトを呼び込む、ハトタッチ拒否。リベンジャーは腕をひねり上げてシャドウにタッチ。シャドウは首投げからスリーパー（左写真）。ブラック切り返してハトにタッチ。
ハトゆっくりした十字、シャドウ切り返してレッグロックに。腹ばいのハトの両足持つと引きずりまわすシャドウ（右写真）。逆「炎のコマ」？リベンジャーにタッチ。リベンジャーストンピング、首投げからエルボースタッブ、スリーパー。ハトロープ。ハトタッチ要求、ブラック拒否。リベンジャーはハトをメッタうち。ブラック呼び込む。ブラック出てくるがすぐにハトにタッチ。ハトロープワークだけ見せてまたブラックにタッチ。５分経過。
ブラックヘッドロック、リリースしてボディスラム、ハトにタッチ。ハト超スローな脳天唐竹割りからハトキック２発、コーナーに振ってスペシャルハトキック（左写真）。ブラックにタッチ。
ブラックとシャドウ、ロックアップするとくるくる回る（右写真）。これで「わっからない！」は無理があるぞ、と思ってたらシャドウがハト、ブラックがリベンジャーにタッチ要求。鳥目なのかハトは疑わずシャドウとタッチ。リベンジャーもタッチ。結果ちゃんと敵同士戦ってるから問題ないのか。
リベンジャーキック、ハトヘッドロック、コーナーに振ってスペシャルハトキック（左写真）、しかし効き目なし。もう一発ハトキック、コーナーに上る。
ファイヤーバードスプラッシュか、と思ったらリングに降りてグラウンド式のファイヤーバードスプラッシュに（右写真＝リング上で前転して体固め）、カウントは１。ハトロープに振る、リベンジャー切り返してラリアット、ボディスラムからサソリ固めの体勢に入ったところでハトギブアップ。
リベンジャー（８分43秒 サソリ固めに行く途中）ハト
お疲れ様＞ハト
第３試合 デモニオ・ウノ vs スーパー・マミー
今日はおとなしめの入場だったデモニオ・ウノ（左写真）。
ロックアップ、デモニオロープに詰める（右写真）。そのままチョーク攻撃。パンチ連打、スーパーもチョークで返す。
スーパー首投げからショルダークロー（左写真）、さらにサフォケーションクロー、デモニオ急所にヘッドバット入れて脱出。デモニオロープに振ってチョップ、スーパームクッと起き上がる。
デモニオラリアット、ブレーンクロー（右写真）で押し倒す。スーパームクッ。スーパーロープに振ってショルダークローで押し倒す、カウント２。スーパーロープに振ってチョップ、デモニオかわしてラリアット。
デモニオバックフリップ、カウント２。ボディスラムからコーナーに上るとダイビングプレス（左写真）、カウント２。ロープに飛んでセントーン、スーパーかわす。
スーパーはリバースDDTからドリルアホールパイルドライバー（右写真）、カウント３。
スーパーマミー（５分40秒 体固め）デモニオ
スーパーはデモニオを蘇生させると手なづけてしまう。まるでスタイナーブラザーズのようなポーズを取るデモニオとスーパー（左写真）。しかし最後にはまた襲い掛かるデモニオ。何なんだー？
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