国際プロレスプロモーション 8/4ディファ有明大会



アマチュア第1試合 森下ケイタ vs 真壁ジュン

今日のアマチュアマッチは開始前に4試合。青葉道場勢がG−イタクラなどの選手を迎え撃つ形。ルールは3分、一本勝ちor3エスケープ、判定はロストポイント制で、時間切れでも同ポイントの場合体重の軽い方が勝利。
アマチュアマッチは照明なし。写真撮りにくいが仕方ないか。第1試合、森下1エスケープを取られるも、真壁が反則の顔面への打撃を出してしまい減点1。2分経過あたりから真壁が上になってギロチンチョーク狙う、しかし攻めきれず時間切れ。体重差で森下の勝ち。

森下(体重判定)真壁

アマチュア第2試合 ワンダーマン vs タテオカマコト

第2試合、タテオカはローキックでワンダーマンを崩してスリーパー、ワンダーマンエスケープ。

タテオカキックで倒したワンダーマンが四つんばいの状態なのにさらに蹴ってしまい減点1。しかしその後も蹴りで崩しては絞め、の連続でエスケープ、最後はギブアップを奪い勝利。

タテオカ(1分3秒 スリーパーホールド)ワンダーマン

アマチュア第3試合 菅野敦志 vs 富永??

富永引き倒してネックロック、菅野も逆にネックロック、ついには菅野が逆転、スリーパーでエスケープ奪う。

富永強引な投げからケサ固めに行く。下から攻める菅野を持ち上げてマットに叩きつけると皆が。しかし時間切れ。

菅野(ポイント判定)富永

アマチュア第4試合 長谷川ヒデキ vs 山之内セイキ

長谷川がグラウンドに誘い込む、山之内も切り返して上になるがなかなか攻めきれない。

山之内ケサ固め、長谷川返す。両者ポイントないまま時間切れ。

長谷川(体重判定)山之内



6時5分、一旦暗転してファンファーレが鳴る。そしていつもの伊藤こ〜へ〜リングアナのテーマ。スポットライトの中こ〜へ〜リングアナ登場(左写真)。「やめてくれ!スポットライトは慣れてない!ここは本当に国際のリングなのか!」対戦カード発表。ここでメインの「金網デスマッチ」を「金町デスマッチ」と言ってしまい観客に突っ込まれまくるこ〜へ〜さん。この辺はいつもの国際というか。


第1試合 IWAミッドへビー級選手権試合
ウルトラマン・ロビン(王者)vs ニセウルトラマン・ロビン(挑戦者)

ほとんど見分けが付かない王者と挑戦者(右写真)。

しかし実は靴が違っていた。(左写真のアマレスシューズはニセモノ。ホンモノは通常のシューズ)

ロックアップ、ヘッドロックからロープワーク、ホンモノ足を取って逆エビ固め(右写真)からSTF。

2分経過した辺りから「ピコンピコン」という音が場内に。「ニセウルトラマン・ロビンあ地球上では3分間しか戦えない。胸のカラータイマーらしきものが点滅するとエネルギーがなくなるのだ。がんばれニセウルトラマン・ロビン!」という説明アナウンスも。ホンモノサイドスープレックス、ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

「ピコンピコン」の間隔が次第に早くなる。動きの鈍くなるニセモノ。ホンモノはブルドッギングヘッドロック、しかしニセモノ動きについていけない(右写真)。ついに「ピコンピコン」の音が止まる。終わった?

動けないニセモノ(左写真)。

何が起こったのかわからないロビン。ロビンは地球歴が長いのでもうそんな心配はないのだろうか?

ドクターが呼び出され、診察。ドクターは「ダメ!」と一言。

ロビン(3分0秒 エネルギー切れによるドクターストップ)ニセロビン

ニセロビンは担架で退場。

しかしそこにマミーとブラック・マミーが乱入、合体パイルドライバー(右写真)、ハイジャックラリアットなどの維新軍殺法でロビンを滅多打ちに。ロビン場外転落。そしてエネルギー切れで退場したはずのニセロビンが戻って来てロビンを襲う。

ニセロビン、何食わぬ顔でベルトを受け取る(左写真)。ロビン抗議するも「お前ニセモノだろう?」と請合ってもらえない。ロビン「ふざけんなよ!」と捨てゼリフ残して去る。


第2試合 IWA世界ミドル級選手権試合、カベジュラ・コントラ・マスカラマッチ
トウカイブシドーV3(王者)vs 森谷俊之(挑戦者)

ロックアップ、森谷が腕を取ってエルボースタッブ、引き倒してハンマーロックに。両腕固める。V3「痛い痛い。でももちっとガマンしよ。」森谷一旦リリース、また腕を取ってひねり上げる、V3切り返してアームロックホイップ。エルボースタッブ、首投げからスリーパー。森谷切り返してハンマーロックに。腕にニースタンプ3発、アームストレッチに取る。V3はレフェリーに「指だって指!」とアピール。指曲げてる?今度は「かんでるかんでる!」レフェリーがブレーク。

森谷コーナーに詰めてパンチ連打、フライングメイヤーからグラウンドヘッドロック。リリースしてフィストドロップ。サーフボードストレッチに取(左写真)る。森谷スリーパー、リリースしてコーナーに振る、V3カウンターのトラースキック。エルボードロップからエプロンに出てスワンダイブ式ボディプレス、カウント2。5分経過。

V3トーホールド(右写真)、レッグブリーカーから足にエルボー落としてレッグロック。

V3立ち上がってサソリ固めの体勢に。「おおっ」という場内のどよめきにV3「何これ有名な技?」とボケる。サソリ固めを決めると会場から「指!」と声が掛かる。V3指2本出してVサイン。V3はSTFに固めて「暑いからやめよーよ。」

森谷ペディグリーの体勢、V3踏ん張り、逆に持ち上げるとブルズ・ポセイドン風に頭から落とす。V3コーナーに振って側転エルボー、森谷かわしてDDT。森谷ラリアットから再度ペディグリーに(右写真)、今度は決まってカウント3。

森谷(9分30秒 体固め)V3
※V3防衛失敗。森谷が新王者に。

森谷がカベジュラ・コントラ・マスカラルールに従いV3のマスクをはがそうとしたとき、どこからかもう一人のV3が現れV3をピンチから救い(左写真)、控え室に連れ帰る。第1試合、第2試合とも謎を残したなあ。


第3試合 中牧昭二 vs 森谷俊之

こ〜へ〜リングアナから「この試合は前回の条件マッチに勝利した鶴見五郎からの嫌がらせです。」と経緯説明。森谷汗を拭く間もなく入場。中牧入る。普通に試合開始、中牧ラリアット、森谷倒れる。中牧カバーには行かず、森谷立ち上がって中牧の手を上げる。森谷「おい鶴見!俺達が本気で試合するとでも思ったか!」まあ、そうだろうね。正式裁定は

中牧(0分22秒 ギブアップ)森谷
らしい。



その2