国際プロレスプロモーション10/14鶴見青果市場大会その2



第7試合 タッグトーナメント準々決勝
維新力浩司&YOSHIYA vs 死神&茂木正淑

茂木ちゃぶ台攻撃。YOSHIYAはクローズラインかわしてボディスラムからギロチン。茂木もキック、エルボー、ボディスラムからギロチンお返し。死神にタッチ。YOSHIYAはコーナーに押し込んで維新力にタッチ。ダブルタックルから維新力チンロック、首4の字、リリースしてニースタンプ。死神がコーナーに連れ帰る。茂木は維新力をコーナーに固定して急所へドロップキック。さらにコーナー逆さ吊りにしてキック(左写真)、場外に放り出して死神が攻撃。

死神が維新力にチョップ、維新力は突っ張りでコーナーに押し込んで(右写真)YOSHIYAにタッチ。YOSHIYAチョップ、バック取る、死神急所蹴り。茂木入って急所ヘッドバット、コーナーに振って掌底。5分経過。

茂木垂直落下式ブレーンバスター(左写真)、維新力がカット。死神入ってパンチ、クローから死神スープレックス、カバーは維新力がカット。コーナーに振る、YOSHIYAカウンターのエルボーからビッグブーツ、維新力にタッチ。維新力串刺しニーアタック、カウント2。ロープに振ってエルボー、ギロチンドロップ、カウント2。死神は維新力の傷めているアバラにクロー攻撃。茂木もアバラにキック、パンチ。死神アバラにダブルアックスハンドル、またクロー。YOSHIYAがカット。10分経過。

死神ロープに振ってブレーンクロー、維新力かわしてラリアット。倒れた死神にセコンドの篠真一が何か渡す。死神火炎攻撃、レフェリーは即反則負け宣告。

維新力(10分43秒 反則)死神

第8試合 タッグトーナメント準々決勝
コマンドーI&II vs 中牧昭二&森谷俊之

序盤から再三誤爆を繰り返す中牧&森谷組。

場外に出ると収集不能となりあっさりノーコンテスト判定。まあ、国際のトーナメントはこうだよな。

中牧組(2分53秒 試合不成立)コマンドー組
※この結果により第7試合の勝者維新力組が準決勝なしで決勝進出決定。

口論する中牧と森谷。さっきの誤爆だけでなく近頃の森谷の「クリーンファイト」にも中牧は疑問を持ってる様子。鶴見が遠くから「森谷ー、目を覚ませー」と声を掛ける。どうなるのか?

第9試合 タッグトーナメント準決勝
トウカイブシドーV3&トウカイブシドーV3かな? vs ザ・マミー&ブラック・マミー

なんだか「かな?」の見た目がさっきとは違うような・・・・・。「V3かな?かな?」なのだろうか?

V3組速攻勝利を目指してノーフィアー殺法から丸め込み技連発。しかし一瞬のスキを突いてマミーがV3をチョークホールドからフォール(右写真)。

マミー(1分11秒 チョークホールド)V3
※マミー組決勝進出。

抗議するV3組だが判定覆らず。試合後なぜか「かな?」が鋼鉄の急所をアピール。コーナーでの「鼻血出すなよ!」も披露。

第10試合 タッグトーナメント決勝
維新力浩司&YOSHIYA vs ザ・マミー&ブラック・マミー

このマミーもさっきのマミーよりはかなり縮んだような・・・・・。一戦終えると消耗するのか?

マミー組は連携を駆使してYOSHIYAを攻撃(右写真)。

マミーチョーク攻撃、コーナーにYOSHIYAを詰めてパンチ。

YOSHIYAはブラック・マミーのラリアットをかわしてフルネルソン・スラム(右写真)、維新力にタッチ。維新力はコーナーからダイビングショルダーブロック、これで3カウント。

維新力(5分9秒 体固め)ブラック
※維新力&YOSHIYA組が優勝。

コーナーに上って観客の声援に応える維新力。


恒例の次回予告。そして12月に再度ディファ大会を行うことを発表。いきなり「無理だ」とか「やめとけ」とかいう声を浴びてひるむこ〜へ〜さん。

そこに会場さん、インベーダーが登場、前回はカードが組まれてなかったので今回はぜひ組むよう強要。しかしこ〜へ〜さん「ディファはよそ行き興行ですから」とつれない返事。会場さんも「最近やってて楽しくない」「もともとインベーダーって面白いのかどうかそれも疑問」とブルーモードに。そうこうするうち、鶴見の「おい撤収!」の一声が響き、結論出ぬまま終了。



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