みちのくプロレス 3/3 土佐市民体育館大会
これが土佐市民体育館。最寄の「波川（はかわ）」駅から歩いたら１時間と10分。遠かった〜。
第１試合 北海珍念 vs 獅龍２号
レフェリーは見慣れない顔。第２試合でテッドがいろいろ指導していたところを見るとレフェリー見習？
ロックアップでスタート、獅龍ブレーク。再度ロックアップ、獅龍が腕を取って倒し、足を使って固める。珍念動けず。獅龍カバー、カウント２。獅龍ネックロックに。珍念切り返そうとするが獅龍はそれを許さず。獅龍首投げからメキシカンストレッチ（左写真）、後方に引き倒してカウント１。
獅龍足取ってレッグロック、リリースしてエル・ヌドに（右写真）。獅龍がポーズやめても珍念動けない。獅龍転がして解いてやる。ロックアップでリスタート、獅龍バック取ってグラウンドに引き込む、首を取るが珍念切り返す。
珍念キック入れてコーナーに振ろうとする、獅龍抵抗。珍念逆水平連打してコーナーに振る、獅龍トップロープに飛び乗ってかわす。獅龍ドロップキック、珍念場外転落。トペはフェイント。珍念リングに戻る、キック入れてダブルアームの体勢に捕らえる、獅龍ブロックしてDDTに（左写真）。
獅龍ブレーンバスターで投げてからカバージョ（右写真）、珍念ギブアップ。
獅龍２号（３分54秒 ラクダ固め）珍念
第２試合 矢樹広弓 vs チャパリータASARI
「おっしゃあ〜！」
スタートはなかなか組まない両者（右写真）。
ようやく手四つで組む、ASARIがキック入れてロープに振る、矢樹側転でかわしてクロスボディ（左写真）、ASARIはカバーをブリッジで返すとクロスボディのお返し、矢樹もカウント１でブリッジで起き上がると足をすくってカバー、ASARIもやり返す。
ASARIキック入れて矢樹を場外に出す。引きずりまわして（右写真）観客席に矢樹を投げ込むASARI。さらにイスを投げつける。ストンピング入れてASARIはリングに戻る。
矢樹カウント10で戻る。ASARIキック、コーナーに振ってロンダートカンガルーキック（左写真。）。ASARIダブルアームスープレックス、カウント２。キャメルクラッチから髪つかむ、矢樹レフェリーに抗議。ASARIロープに固定して痛ぶる。
ASARIロープに振る、矢樹切り返して一本背負い（右写真）、矢樹髪つかんでホイップ、コーナーで踏みつけた後リング中央でＸファクター、カウント２。５分経過。
矢樹ボディスラムから逆エビ固め。逆片エビ固め（左写真）、ASARIがロープに近づくとフェースロックに。ASARIロープ。
矢樹ロープに振る、ASARI切り返してコルバタ（右写真）。矢樹はすぐさまカサドーラ、カウント２。
矢樹飛びつき腕十字固め（左写真）、ASARIロープ。ASARIロープに飛んでパンチ、矢樹かわしてワキ固め、ASARIロープ。
矢樹ロープに振る、ASARI切り返してワキ固めのお返し。さらにアームストレッチに、矢樹ロープ。ASARIコーナーに上る、矢樹起き上がってドロップキックで場外に落とすとプランチャ（右写真）。
矢樹リングにASARIを戻すとジャーマン（左写真）、カウントは２。
矢樹再び十字に（右写真）、ASARIロープ。矢樹「決めるぞ！」と叫んでランセット・アーチ狙う、ASARIはエルボースタッブでブレーク。
ASARIカサドーラホイップ（ちょっと失敗）で矢樹を場外に落とすとラ・ケブラーダ（左写真）。リングに戻すとコーナーからミサイルキック、カウント２。10分経過。
ASARIみちのくドライバー狙い、矢樹はエビ固めに丸め込んでさらに十字に、ASARI上体起こしてエビ固めからジャックナイフホールド、カウント２。ASARIロープに振る、矢樹飛びついて十字架固め、カウント２。矢樹コーナーに上る、ASARI追いかけて雪崩式フランケンシュタイナー（右写真）、矢樹カウント２で切り返してエビ固めに、これでカウント３。
矢樹（11分７秒 エビ固め）ASARI
第３試合 つぼ原人 vs ストーカー市川
ストーカーの背中には「美学」（左写真）。そうか美学か。
「お前達マジメにやれよ！」でようやくスタートするが、いざゴングが鳴るとつぼはエプロンに下がり、ストーカーはテッド・タナベに向かってファイティングポーズ（右写真）。説得されてつぼがリングイン。その時観客の一人の携帯電話が鳴る。つぼそっちを向いて「シッ！」と注意。
ロックアップから腕の取り合い、ストーカーはカニばさみで倒し、つぼを踏みつけてコーナーに飛び乗ってプランチャ、しかし届かず。つぼはキャメルクラッチから逆片エビ固め（左写真）。ストーカーがロープに近づくとリング中央に戻す。２回目これをやりすぎて反対側ロープまで戻してストーカーにロープエスケープを許す。
つもモンゴリアンチョップ、コーナーに振って突進、ストーカーかわしてスクールボーイ、カウント２。つぼチョップ、ストーカーキャッチしてロープ渡り（２段目。右写真）。コーナーまで達したところでつぼが腕を放すとストーカーエプロンに転落。つぼが追いかけてエプロンでストンピング、ストーカーは急所攻撃で反撃。５分経過。
つぼが場外に転落したのを見てストーカーはトペ狙う。しかし間が狭い、とテッドにクレーム。テッドがロープを広げてもう一度、今度はつぼが逃げる。ならば、とケブラーダに行くがこれはつぼが足を引っ張って落とす。つぼはストーカーを場外で引きずりまわし、観客席に投げ込むか、と思いきや投げない。これを３回やってるうちに自分が疲れる。リングに戻し、ストーカーをコーナーに固定すると側転式カンチョー（左写真）。
ブレーンバスター狙うが持ち上げられず腰を痛める、ストーカーがこのスキに首固め、カウント２。ストーカーは首投げでつぼを寝せるとストンピングからコーナーに上ってダイビングプレス（右写真）、しかしこれは圧倒的に距離が足らず壮絶な自爆。
つぼはストーカーを捕らえて屈伸運動の体勢に（左写真）。ストーカーギブアップ。
つぼ（８分47秒 ラジオ体操第２？）ストーカー
赤フン？
第４試合 タイガーマスク＆MEN'Sテイオー vs ペンタゴン＆望月成晃
タイガーとテイオーの入場時を望月、ペンタゴンが襲う。ペンタゴンは観客席の中をテイオーを追い回す（左写真）。
望月は自分のスカジャンでタイガーの首を絞める（右写真）。リングに戻し、コーナーにタイガーを逆さ吊りにしてキック連打。望月が捕まえてペンタゴンがコーナーから脳天チョップ、ストンピング。タイガー場外エスケープ。しかしすぐに戻る。望月キック、ボディスラム。ターンバックルにぶつけマスクはぎ。タイガー場外エスケープ。テイオーが入ってペンタゴンとパンチの打ち合い。ペンタゴン首投げからギロチンドロップ、カウント２。ペンタゴンパンチ、テイオー場外エスケープ。再びタイガーがリングイン。
望月とペンタゴンは２人でタイガーを捕まえてコーナーに振る、タイガーはコーナーでトンボを切り望月にはキック、ペンタゴンには風車式背骨折り。しかしペンタゴンは急所打ちでまた形勢逆転。望月がジャーマン、タイガーは一回転して着地、スリーパーで絞め、ローリングソバットを決め（左写真）てテイオーにタッチ。テイオーヘッドロック、望月ロープに振る、タックル、テイオーロープに飛ぶ、望月２発目かわすがテイオーはコブラツイストに。ペンタゴンがカット。タイガーがペンタゴンを場外に出す、テイオーは望月にドラゴンスクリュー。５分経過。
テイオーも望月を場外に出し鉄柱４の字。タイガーがリングに戻って望月にストンピング。タイガーロープに振ってドロップキック、カウント２。再度胴絞めスリーパーに、ペンタゴンカット。ペンタゴンがそのまま残りタイガーにタイガードライバー(?)の体勢からフラつきながら最終的にはなんとかサンダーファイヤーパワーボムの形で落とす（右写真）、カウント２。ペンタゴンメキシカンストレッチ、テイオーがマスクはぎでカット。望月がテイオーを場外に落とす。
望月がコーナーからダブルアックスハンドル、ブレーンバスター、カウント２。またマスクはぎ（左写真）。タイガーはソバット、キック。バックを取ると望月急所蹴り。「ここ（頭）が違うんだよ」と言う望月。その古臭いヒールを演じるセンスは確かに違う。望月逆片エビ、タイガーロープ。
ペンタゴン入ってダブルでタイガーをコーナーに振り、望月をホイップ、望月串刺しニーアタック。今度は望月がペンタゴンをホイップ、ペンタゴン串刺しラリアット。再度ダブルでコーナーに振る、タイガーはコーナートップに飛び乗って望月に反転クロスボディ、ペンタゴンにはソバットを浴びせてテイオーにタッチ。テイオーはフルネルソンバスターからテイオーロック（右写真）、望月がカット。タイガーが望月を場外に落としてトペ。10分経過。
テイオーコーナーに振る、ペンタゴン切り返す、テイオーはコーナーで待ち構えてキック、ディスカスエルボー（左写真）からカバー、カウント２。テイオーロープに飛ぶ、ペンタゴンキャッチしてパワースラム、カウント２。パンチとエルボーの打ち合い、ペンタゴンは首を取るとトップロープを蹴ってスイングDDT、カウント２。テイオー立ち上がるとエルボー、カウント２。
テイオーロープに飛ぶ、望月がエプロンからキック。望月リングに入ってソバット。ペンタゴンバイアグラドライバー（右写真）、タイガーがカット、そのまま場外に出す。タイガーがトペを狙って(?)ロープに飛ぶ、望月がそこにミサイルキック。
望月はタイガーをロープに振ってカカト落とし、垂直落下式ブレーンバスター（左写真）はカウント２。
望月コーナーに上る、タイガー追いかけて雪崩式アームホイップ（右写真）、カウント２。タイガードライバー、これもカウント２。ツームストーンドライバーからコーナーに上る。しかしペンタゴンがエプロンからイスを投げつける。
望月もイスを持ち込みタイガーを殴る。ペンタゴンが捕まえてもう一発、これはタイガーがかわしペンタゴンに誤爆。タイガーイスを取り上げ殴り返す。望月はキックボードで応戦（左写真）。テッド・タナベはここで両者反則としてゴング要請。
タイガー（13分38秒 ノーコンテスト）望月
望月またマスクはぎ、今度は完璧にはぎ取り、「後楽園の一騎打ち、タイトル掛けろ！」と言い残すと自分がマスクをかぶって控室に戻る。タイガーは顔にタオルをかけたまま「望月てめー出て来い！」と控室を襲い、また乱闘に。
第５試合 新崎人生 vs 湯浅和也
湯浅最初は中に入っていけないが、距離を詰めてロックアップ、バック取る。人生ハンマーロックに切り返す。湯浅エルボーでブレーク、切り返すが人生はまた切り返す。人生ヘッドロックに。湯浅ロープに振る、人生タックル、湯浅後頭部強打。人生湯浅を立たせると地獄突き（右写真）。ロープに振ってすくい投げ。湯浅もアームホイップからアームロックに。人生ブレーク。
再度ロックアップ、湯浅ヘッドロック。人生切り返し、腕をひねり上げる。アームロックホイップからヘッドシザーズに。湯浅首を抜くがグラウンドヘッドロックに行ったところをまたヘッドシザーズに取られる（左写真）。湯浅今度はレッグロックに切り返す。ヘッドロックに移行、両者立ち上がる。５分経過。
人生ロープに振る、湯浅タックル、人生動じない。湯浅自らロープに飛んでショルダータックルを５連発するが人生には効かず。湯浅エルボー３連発、４発目狙ってロープに飛んだところにカウンターのソバット。人生腕を取るとロープ渡り（右写真）から脳天チョップ。
人生ボディスラム２発から逆エビ固め、途中から逆片エビに移行（左写真）、湯浅ロープ。人生コーナー下に湯浅をボディスラムで叩きつけてリバーススプラッシュ、カウント２。
人生首投げからスリーパー、リリースしてストラングルホールドに。さらに湯浅の足も固める（右写真）。湯浅なんとかロープエスケープ。人生地獄突き、湯浅エルボー３連発で反撃、人生は地獄突き一発で湯浅を倒す。10分経過。
人生湯浅をコーナーに叩きつける。２発目湯浅切り返して串刺しラリアットからノーザンライトスープレックス、人生ブロック。人生ロープに振ってラリアット、湯浅かわしてドロップキック。湯浅ラリアット２発（左写真）から再度ノーザンライトスープレックスに、今度は成功、しかしカウントは１。
湯浅エルボー４連打、５発目に人生はカウンターのトラースキック。人生コーナーに上るとダイビングショルダーアタック、カウント２。最後は拝みパワーボム（右写真）、強烈に叩きつけカウント３。
人生（11分13秒 エビ固め）湯浅
試合経過だけ見るといつもと同じだが、ちっとは人生に響くものがあったような気もしなくもない。
第６試合 ザ・グレート・サスケ、グラン浜田、ドラゴン・キッド vs CIMA、ビッグ・フジ、アパッチェ
C-MAXの入場テーマはいつから変わったのだろう？で、サスケ組の入場時にC-MAXが突っかけ乱闘でスタート（左写真）。アパッチェがサスケ、CIMAが浜田、フジがキッドをそれぞれ場外で痛ぶる。CIMAとフジがリングに戻りダブルでキッドを攻撃。キッドなすがまま。
アパッチェも戻ってキッドにパンチ、キック。アパッチェロープに振る、キッドはラリアットをかわしてブファドーラ、アパッチェこれをキャッチ（右写真）。しかしキッドはここから回転してコルバタで投げ飛ばす。CIMAがリングイン。キッドはCIMAもコルバタで場外に落とす。トペはフェイントのみ。浜田にタッチ。C-MAXもフジがリングイン。
フジキック、サミング。フジラリアット、浜田キャッチしてワキ固めに。フジロープ。コーナーに連れ帰りサスケにタッチ。ダブルのチョップ、フジはアパッチェにタッチ。サスケとアパッチェロープワークから両者場外へ。サスケは壁にアパッチェをぶつける。CIMAとキッドがリングイン。CIMAキック、サミング、フジがカニばさみ、CIMA顔面にドロップキック、カウント２。CIMA首投げからスリーパー（左写真）。キッドロープ。５分経過。
CIMAストンピング、ロープに固定してアパッチェがエプロンからキック。CIMAロープに振る、キッド切り返してドロップキック、浜田にタッチ。浜田ラリアット、バックドロップ（右写真）、カバーはフジとアパッチェがカット。浜田はサスケにタッチ。
アパッチェはカバージョからマスクはぎ（左写真）、これはレフェリーが制止。アパッチェが羽交い絞めにしてCIMAとフジがキック。CIMAがロープに固定してアパッチェが馬跳びアタック、サスケ場外エスケープ、キッドが入る。
フジがキッドにサミング。アパッチェもアステカフック。フジボディスラム、CIMAがエプロンからトペ・アトミコ。フジがジャイアントスイングで回しCIMAがドロップキック（右写真）、カウント２。CIMAロープに振ってＸファクター、カウント２。他の４人が場外戦を繰り広げる中CIMAがキッドに猛攻。CIMAバック取る、キッドはハイアングルのスタナーでサスケにタッチ。CIMAもフジにタッチ。
サスケはフジにキック、ソバット。ロープに飛んでクロスボディ、カウント２。浜田を呼び込んでダブルでコーナーに上げる。浜田が雪崩式フランケンシュタイナー（左写真）、アパッチェがカット。10分経過。
浜田とアパッチェが場外戦やってるところにペンタゴンが突然乱入、場外でツームストーンを食らわして去っていく（右写真）。その間にリング上ではCIMAがキッドにアイコノクラズムからマッドスプラッシュ狙い、サスケがロープに体当たりしてCIMAバランスを崩し転落。キッドはアラビアンプレス、カウント２。エプロンからスワンダイブ式ウラカン・ラナ、これも２。サスケにタッチ。CIMAもフジにタッチ。
フジチョークスラム狙い、サスケは着地してロープに飛ぶとブファドーラ、カウント２。サスケ回転エビ、フジ押しつぶす、カウント２。フジロープに飛ぶ、サスケカウンターでフランケンシュタイナー（左写真）、カウント２。サスケ卍固め、アパッチェがカット。浜田にタッチ。
アパッチェは浜田にボディスラム、コーナー最上段からトペ・アトミコ（右写真）、カウント２。アパッチェブレーンバスター、サスケがカット。
サスケはフジを場外に落として大車輪トペコン（左写真）、キッドもCIMAにケブラーダ。
勝負を任された浜田はスイングDDT、カウント２。コーナーに振って串刺しラリアット、最後はコーナーに上げての浜ちゃんカッター（右写真）、アパッチェが鼻血を出すほどの強烈な一発でカウント３。
浜田（13分49秒 片エビ固め）アパッチェ
電車の時間があるのでサスケのマイクとかは聞かずに会場出る。
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