みちのくプロレス 8/19ニューワールド仙台大会
「みちのくLOVE」



仙台駅辺りをウロウロしていた頃はまだ陽射しが強かったが、ニューワールドに着いた頃には空は曇り、過ごしやすいというかもう涼しい、といった感じ。5時ちょうどに開始。


第1試合 マッチョ・パンプ vs 北海珍念

マッチョ・パンプが先に入場。音楽が変わる。あれ?珍念のテーマがこんなんなったのか?と思ったらそれはマッチョ・パンプのポージングタイム(右写真)用の曲だった。

珍念は「北の国から」で入場するとエルボーで先制。キックでコーナーに詰め(左写真)串刺しドロップキック。珍念ミサイルキック、パンプかわして逆にドロップキック。パンプはボディスラムからギロチンドロップ、カウント2。

パンプチキンウィングフェースロックに(右写真)、珍念ロープエスケープ。パンプはパンチの連打からダブルアームスープレックス。両足取ってレッグホイップから逆エビ固め、珍念ロープ。パンプキック、スタナーからカバー、カウント2。

パンプロープに振ってジャンピングニーアタック(左写真)、カウント2。ボディスラムからピープルズ・エルボー、これも2。

珍念立ち上がるとパンプの腕を取ってロープに飛び乗り反動でホイップ。コーナーに上ってミサイルキック(右写真)。バックドロップからカバー、カウント2。

後方から飛びついてウラカン・ラナ、カウント2。珍念十字架固め2発、いずれも2。ひっくり返してエビ固め(左写真)、これも2。5分経過。

珍念ロープに飛ぶ、パンプはカウンターでラリアット。引き起こしてロックボトム(右写真)、カウント2。

最後はトライアングルスコーピオンwithポージング(左写真。エキサイティングスコーピオンに近いな)、珍念ギブアップ。

パンプ(5分51秒 MAXパンプ)珍念

パンプマイク「珍念君、この夏のシリーズ、君との1ヶ月間、本当に楽しかったよ。でも、他にもっと気になる人ができたんだ。君よりももっとダサい人。そこのアゴにテーピングしてる人だよ。」

湯浅怒る。

「この前出した早口言葉の宿題はできたかな?」

湯浅ラリアット。

「こっちが敬語使てんのにいきなり失礼やないか!あー痛。怪我が治ったらお兄さんいつでも相手してあげるから、いつでもおいで。ほなさいなら。」



第2試合 カレー・マン vs ペロ・ルッソ

踊るカレーマン。

一方のペロはもう狂乱キャラじゃなくなった?

頭のカレーには今シリーズからグリーンピースとにんじんが。

ロックアップ、ペロがヘッドロック(右写真)、カレーマンロープに振る、ペロタックル。2発目カレーマンはリープフロッグでかわす。ペロロープに飛んでラリアット、カレーマン側転でかわしパンチ。

さらにパンチ打ち込んで、得意げに踊っているとペロがラリアット。ペロロープに振ってラリアット、カレーマンかわしてチンクラッシャー(左写真)、ロープに飛んで「激辛クラエ!」と叫ぶとゼロ戦キック、カウント2。

トップロープに飛び乗ってアラビアンプレス(右写真)、カウント2。ペロ場外エスケープ。カレーマンケブラーダ狙う。ペロは足を引っ張って場外に引きずり落とす。ペロ場外でパンチ打ってリング内に戻す。全然狂乱ファイトじゃないなあ。

ペロリングに戻ってブレーンバスター(左写真)、カウント2。ロープに振ってラリアット、カレーマンかわしてパンチ。

ペロが逆にパンチをかわすとTボーンスープレックス(右写真)、カウント2。続いてノーザンライトスープレックス、これも2。

ペロコーナーに振る、カレーマンカウンターのキック。カレーマンミドルキック、ペロキャッチする、カレーマンその足を支点に延髄蹴り(左写真)。

カレーマンはペロの腕を取って起き上がりこぼし式ラリアット、さらにローキック3連打からキャノンボールバスター、カウント2。カレーマンムーンサルトプレス、カウント2。カレーマンは「フィニッシュ!」と叫んでスパイシードロップ狙う、ペロはショルダーネックブリーカーに切り返す(右写真)、カウント2。5分経過。

ペロサイドスープレックスからワキ固め、カレーマンブレーク。ペロパワーボム狙う、カレーマンリバース、ペロ回転エビに丸め込む、カウント2。ペロさらにエビ固め、これも2。ペロロープに飛んでラリアット、コーナーに上る。カレーマン「死んだ振り」で自爆を誘うとスパイシードロップ、カウント3。

カレーマン(5分53秒 片エビ固め)ペロ


第3試合 柔道ルール・制限時間5分
矢樹"Where's my gold?"広弓 vs つぼ原人

急遽柔道ルールで行われることになったこの試合。主審はテッド・タナベ、副審は週刊ゴングの吉川記者(右写真)と週刊プロレスの石川カメラマン。

「ヤギヌマ・トレイン」で入場する矢樹。

精神集中中。

つぼ原人の入場を待つ。

そのつぼ原人、問題のメダルを首から下げて、なぜかスクーターで入場(右写真)。

「原人!今日私が勝ったらメダル返せよ!」

不安げに見守る柳沼母&妹。

これが問題のメダル。

マジメに柔道で勝負するつぼ原人(右写真)。

矢樹が袖を取る(左写真)。

矢樹は懐に入ると鮮やかな背負い投げ。もちろん一本。

矢樹(24秒 背負い投げ一本勝ち)つぼ

つぼからメダルを取り上げた矢樹。しかし不審な顔。しばしして、「違うじゃないかっ!」

矢樹にせメダルをマットに叩きつける。つぼはキックからスタナー。

つぼはセコンドのポケットからホンモノのメダルを取り出すと走って逃げる。


・・・・・・・これ、続くの?



その2へ。