NEO 11/20 北沢タウンホール大会その2



休憩前にNEOマシンガンズのコーナー。前回冴に譲渡された板橋タッグのベルトは剥奪ということで後楽園で決定戦&北沢タッグの防衛戦となる、と甲田社長から発表。さらにこの試合にファンから寄付された金メダルも掛かることが発表。 で、後楽園のカードが二冠6wayバトル、ASARIvs椎名のスーパーライト戦、タッグ二冠戦、仲村vsつぼの格闘技戦と出揃ったところで宮崎「もう一戦、八木淳子vs甲田。」甲田「なんべんも言ってますけどやりません。」「パワーボムやられそうなった時のためにウラカン・ラナ教えるから」と宮崎が強引に甲田をリングに入れる。そこに聞きなれない入場テーマ。

唯我入場(左写真)。「ちょっと待って!」
宮崎「待つけど・・・・・誰ですか?」
唯我「一回試合したんだから覚えてくださいよ。アイ・アム唯我。私の名前は唯我です。」
宮崎「何しに来ちゃったのかな?」
唯我「皆さんの話を聞いてると、皆さんは八木淳子と当たるのを怖がってるみたいですね。私が相手しますよ。」
タニー「全然違う。八木は、お客さんが出すなって言ってるのに甲田が出そうとするからじゃあ自分がやってみなさいよって」
唯我「どんな相手でも相手のいいところを引き出して、その上で勝つのがプロじゃないですか!私は八木淳子のいいところを引き出して、勝ちます。」
甲田、唯我とうれしそうに握手。 宮崎「うまく逃げたな。」
唯我「待ってろよ、八木淳子!待ってろよ、後楽園!」(これ元ネタは藤崎忠優のマイクらしい。知らんて。)
宮崎笑い止まらず。「流れも何もないよ・・・・。」


第4試合 田村欣子 vs 輝優優

開始からエルボー打ち合い、DDT打ち合い(右写真)。輝がドロップキック、エルボー。

田村はしつこくスリーパー(左写真)、輝ロープ。田村コーナーに振って串刺しエルボー、コーナーに上って顔面にキック。

田村対角線コーナーに振る、輝切り返して串刺しニーアタック(右写真)。輝対角線コーナーに振る、今度は田村が切り返してコーナーでヒザ蹴り連打からエースクラッシャー、カウント2。

田村顔面キック、輝立ち上がってエルボー、田村ロープに飛ぶ、輝担ぎ上げてブラックバスター(左写真)、カウント2。輝コーナーに上って反転延髄蹴り、カウント2。

輝垂直落下式ブレーンバスター狙う、田村着地してダブルリストアームサルト、カウント2(右写真)。

田村コーナーに上ってキャノンボール、輝かわす。輝逆にコーナーに上るが田村起き上がって掌底、雪崩式のダブルリストアームサルトに、カウントは2(左写真)。5分経過。予想通りのハイスパート。決着は無理か?

田村フルネルソン、輝ブレークしてバックブロー風の一撃、田村エルボーからカバー、カウント2。田村コーナーに上る、輝雪崩式ブラックバスター(右写真)、カウント2。

輝延髄蹴り、田村かわしてラ・マヒストラル(左写真)、輝脱出して逆にラ・マヒストラル、田村外してもう一度ラ・マヒ、輝外してエビ固め、カウント2。

輝延髄蹴り、カウント2。輝ラ・マヒストラル、田村ブロックしてエルボー、輝かわしてバック取るとヨーロピアンクラッチ(右写真)、これでカウント3。

輝(7分24秒 ヨーロピアンクラッチ)田村

3つとも時間切れ引き分けか、と思ってたんで勝負が着いたのは意外。


第5試合 元気美佐恵 vs 下田美馬

髪のつかみ合いからスタート(左写真)、下田ヒザ蹴り、ロープに飛ぶ、元気担ぎ上げるが下田は着地。元気エルボー、下田場外エスケープ。元気追うが下田はさっさとリングに戻る。元気引きずりおろして鉄柱攻撃、リングに戻す。

元気は下田をロープに詰めて逆水平連打(右写真)。元気ロープに飛ぶ、下田カニばさみで倒す。両者また場外に。客席で乱闘。

戦場は花道に。下田はマイチェアに元気を座らせ、花道を走って(左写真)顔面キック。さらに花道でブレーンバスター狙うがこれは元気が切り返す。ようやく両者リングに。

元気ロープに飛ぶ、下田カウンターのフライングネックブリーカードロップ、また場外に落とすとトペ(右写真)。下田コーナーに。元気がリングに戻るとミサイルキック、カウント2。下田オースイスープレックスの体勢、元気ブロック。下田パンチ、カカト落とし、カウント2。コーナーからの回転カカト落としは元気かわす。 元気ノド輪落としの体勢、下田抵抗するが強引に持っていく、カウント2。Gドライバーはエビに丸め込む。5分経過。

下田パンチ、元気かわしてバックドロップ。元気エルボードロップ、カウント2。元気コーナーに上る、下田追う。元気突き落とすが下田何度も上ってくる。元気「ゴツ」と音のするヘッドバットで下田を落とすとミサイルキック(左写真)。

すかさずラ・マヒストラル(右写真は3カウント後)、カウント3。

元気(6分13秒 ラ・マヒストラル)下田

元気「下田、今日は頭使ってやったぜ。お前なんかこれで十分。」
下田「今日は確かに頭使ってた。負けは認める・・・わけねーだろ!だいたいそういうのは後楽園の本番でやるもんだ!だからお前はバカっつーんだよ!」全速力で逃げる。


第6試合 井上京子 vs ライオネス飛鳥

飛鳥、机を持参せず。「今日は机なし。」ロックアップでスタート、飛鳥キック、ロープに振る、京子ラリアット(左写真)、飛鳥ハイキック、京子ラリアット、飛鳥ハイキック。

飛鳥コーナーに振って串刺しラリアット、コーナーに上げてアイコノクラズム(右写真)、両者場外に。飛鳥ここで本部席の机に京子を叩きつける。全然机なしって意味じゃないのね。鉄柱攻撃から会場を出てロビーに。特に何があるわけでもないだろうから追わずに待つ。ほどなく両者戻ってくる。

飛鳥はイス攻撃、場外ブレーンバスター。本部席の机をリングに入れる。ハンマースルーで京子をたたきつけようとするが京子切り返して飛鳥が逆に机に突っ込む(左写真)。京子ラリアット、飛鳥も反撃、机にぶつけてラリアット。5分経過。

京子ラリアット、ナイアガラドライバー(右写真)、飛鳥1で返す。

飛鳥ハイキック2発、京子をコーナーに上げてライガーボム(左写真)、京子1で返す。飛鳥パワーボム、京子ブロック。

京子ラリアット(右写真)、また場外に。飛鳥は客席に京子を投げ込み、京子の応援用のぼりで京子を攻撃。場外でDDT、フットスタンプ。残り試合時間2分。

京子場外でバックドロップ、ブレーンバスター、これは飛鳥が切り返す。飛鳥は机をセットアップ、京子をコーナーに上げてそこからパワーボム狙う、京子必死にブロック、両者エプロンに。飛鳥今度は机へのバックドロップ狙う(左写真)、京子またも必死に抵抗、ここでタイムアップ。

飛鳥(10分時間切れ引き分け)京子

飛鳥「京子との試合が10分で終わるわけねーんだよ!後楽園6Way、必ず防衛する。そして最後にもう一回京子とシングルマッチやる。」

後楽園の前哨戦であったが今日だけでも十分面白かったなあ。つぼのセクハラネタは見飽きたけど。後楽園も行くかどうかは今んとこ未定。



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