NMC主催興行 10/21桂スタジオ



4時からイベントタイムとしてカラオケ(死神、渡辺美乃里)、ボクササイズ教室(蛇界転生乱入?)、メインレフェリー決定タッグマッチ(実況のGENTAROが楽しそうだった)などあったようだが6時前に会場に着いたので見てません。


エキシビションマッチ 岩崎トモカズ vs GENTARO

6時半、渡辺美乃里リングアナがまず練習生・岩崎をコール(右写真)、エキシビションの相手は岩崎自らに指名させる。その相手はGENTARO。

先般デビューした山田や蜂巣に比べるとまだまだ体も作れてない感じの練習生・岩崎。GENTAROにチョップで突っかかっていくが効き目なし(左写真)。ならば、とドロップキック連打するが形はきれいなものの相手にダメージを与えるぞ、という気迫というか勢いに欠ける。GENTAROボディスラム、岩崎ダウン。カウント9でかろうじて立ち上がる。

岩崎張り手からドロップキック8連発。GENTARO一度も倒れず。GENTAROは岩崎をコーナーに上げてそこから攻めろ、と指示。岩崎フライングラリアット。効かず。ここはミサイルキックで行くべきではなかったか?GENTAROボディスラム、岩崎ドロップキック。ロープに振る、岩崎体当たり。効き目なし。もう何をやっていいかわからなくなってる様子。岩崎ドロップキック3連発、GENTAROが逆にドロップキック。GENTAROブレーンバスター(右写真)、岩崎ダウン。カウント9でGENTAROが起こす。5分経過。

GENTAROボディスラム、岩崎ダウン。岩崎起き上がるとチョップ連打(左写真)、コーナーに詰めて串刺しドロップキック3発。岩崎張り手からドロップキック。この一発はようやくGENTAROにダメージを与えた。岩崎ストンピング連打から片エビ固め、カウント2。この気迫を待っていた。GENTAROはネックブリーカードロップから逆エビ固めで岩崎をギブアップさせる。

GENTARO(8分23秒 逆エビ固め)岩崎

今日はまあ「よくここまでがんばった」でいいけど、山田や蜂巣と当たるにはまだまだ鍛練が必要なんではないだろうか?


第1試合 藤崎忠優&山田高士 vs 宮沢誠&蜂巣真澄


先発は山田と蜂巣。バックの取り合いから一旦ブレーク。山田がロックアップしようとすると蜂巣キック、チョップ打ち合いに。山田エルボー、蜂巣逆水平3連打で山田を倒し宮沢にタッチ。宮沢逆水平、首投げからサッカーボールキック、カウント2。ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。宮沢キック連打して蜂巣にタッチ。蜂巣キック、ロープに振ってタックル。ストンピングからヘッドロック、山田ヘッドシザーズで返す。蜂巣もう一度ヘッドロック、山田ヘッドシザーズで返し藤崎にタッチ。藤崎腕取ってねじ伏せるとアームストレッチ、蜂巣ロープ。蜂巣は宮沢にタッチ。宮沢タックルで倒す、首の取り合い、藤崎腕取ってアームストレッチ(右写真)、宮沢飛行機投げでひっくり返す。藤崎は山田にタッチ。

宮沢チョップ、キック。首投げからスリーパー、山田切り返す。宮沢足すくうと逆片エビ固め(左写真)、山田ロープ。宮沢は蜂巣にタッチ。宮沢と蜂巣ダブルのタックル。蜂巣ボディスラム2発からアームロック、山田ブロックしてヘッドシザーズに。蜂巣切り返して十字、山田ロープ。蜂巣宮沢にタッチ。

宮沢エクスプロイダー、カウント2。宮沢ロープに振ってラリアット、山田ブロックして大外刈りから体重を浴びせ掛ける(右写真)。山田キック3連打。10分経過。

宮沢ソバットで形勢逆転、首投げからチキンウィングフェースロック、スリーパーに移行、山田ロープ。宮沢ロープに振って再度スリーパー、山田一本背負いで投げる(左写真)。藤崎にタッチ。

藤崎宮沢をロープに振ってラリアット、チョップ打ち合いに。宮沢はコーナーに詰めてキック連打(右写真)。藤崎キャッチしてすくい投げ、カバー、カウント2。藤崎四つんばいヘッドバット、バック取る、宮沢切り返してジャーマン、カウント2。藤崎スタンディングアームロック、ホイップするが宮沢の足がロープに掛かる。山田にタッチ。

山田キック、一本背負いからカバー、カウント2。山田ストンピング、宮沢エルボースマッシュ一発で逆転、コーナーに叩き付けて蜂巣にタッチ。蜂巣ロープに振ってラリアット、山田カウンターのショルダーブロックで弾き飛ばす。エルボー打ち合い、山田打ち勝って藤崎にタッチ。藤崎張り手、ヘッドバットからバックドロップ、カバーは宮沢がカット。15分経過。

宮沢ハイキックで藤崎を場外に。山田が入って大外刈りから逆エビ固め(右写真)、蜂巣ギブアップ。

山田(16分2秒 逆エビ固め)蜂巣


第2試合 タノムサク鳥羽&カラス vs ゴーストボクサー&ニセグレート・ニタ

ニセ・グレートニタ入場(左写真)。コスチュームはきっちりコピーしているが・・・・。

ゴーストボクサー入場(右写真)。観客に襲い掛かるなど以前より狂暴度を増している。ちなみに前回見た時はゴースト「キックボクサー」だった気がしたが、今回は本当のボクサーのようである。

先発は鳥羽とボクサー。ボクサーは鳥羽にパンチ連打(左写真)、まさに猛攻。鳥羽はヒザ蹴りで返してカラスにタッチ。

ボクサーはカラスにもパンチ連打。カラスはチョップで反撃、ロープに飛んでドロップキック。ボクサーはニタにタッチ。ニタはコーナーでチョーク、ロープで顔面こすり、サミング。ロープに振ってラリアット、カラスかわしてソバット、ニタ場外転落。カラスすかさずケブラーダ、リングに戻すと鳥羽にタッチ。

鳥羽はニタをコーナーに振ると串刺しニーアタック、カラスも串刺しエルボー。カラスがボディスラム、鳥羽はコーナーから「ウィーン」と声を上げて急降下爆撃(左写真)。カラスはミサイルキック。5分経過。

ニタはカラスのキックをキャッチ、急所打ちからボクサーにタッチ。カラスも鳥羽にタッチ。鳥羽とボクサーは場外で壮絶な殴り合い(右写真)。ボクシングの場外乱闘というのも滅多に見れるもんではない。打ち疲れかボクサーの動きがだんだん鈍くなる。

鳥羽はリングに戻すとハイキック3連打(左写真)。しかし鳥羽の連打をかいくぐってカウンターのストレートパンチ、鳥羽ダウン。カウント7。

さらに打ち合いは続く。鳥羽も連打、しかしボクサーはフックを鳥羽の顔面にヒットさせる。鳥羽ダウン。打ったボクサーもダウン状態。鳥羽カウント8で立ち上がるとカラスにタッチ。しかしボクサーは交代できない。

というのもどこでどう傷めたのかは知らないが、さっきからニタがコーナーでこの状態(左写真。足ヒクヒク)のため。10分が経過。

カラスチョップ、ボクサーパンチ連打(右写真)。ようやくニタがコーナーで立ち上がったのを見てボクサータッチ。ニタはカラスを押し倒して強引にフォールに行く、カウント2。なんだそれは?そんなに終わらせたいのか?カラスは鳥羽にタッチ。

鳥羽はヒザを着いた状態のニタの顔面にキック連打(左写真)。ニタまた押し倒してのしかかる。鳥羽下からパンチ。こんなんもうニタでもなんでもない。ニタはコーナーに戻ってボクサーにタッチ。


打ち合い(右写真)、もうスタミナ切れのボクサーは鳥羽のパンチを食らいダウン、カウント10。

鳥羽(14分10秒 KO)ボクサー

鳥羽は情けない状態のニタに突っかかりパンチ(右写真)。するとニタ毒霧。こんなとこで「ニタらしさ」出されてもねえ・・・・。


第3試合 アジアン・クーガー、ジャック☆ガイスト、SHIIBA vs ポイズン澤田JULIE、蛇影、海賊魔人バイキング


試合前に観客にみかんを配るマスクマントリオ(右写真)。クーガーの故郷の和歌山産かと思いきや長崎産だったらしい。

蛇界転生はコールと同時に先制攻撃。蛇影はジャック☆ガイストをコーナーに詰めてキック、串刺しラリアット、ヒザ蹴り(左写真)。

バイキングは紙テープでクーガーをぐるぐる巻きにして(テリー・ファンク状態)観客からペットボトルを取ると(右写真)お茶をぶっかける。

ポイズンと蛇影はジャックとSHIIBAをコーナーに振ってダブルの「鼻血出すなよ!」(左写真)。クーガーもコーナーに振って2人で「鼻血出すなよ!」ポイズンはスーザンにも「やる?」と振るがスーザン真顔で断る。蛇影ヘッドロック、ジャックロープに振る、蛇影タックル。ジャックソバット、両軍タッチ。

SHIIBAはポイズンにいきなりのフライングラリアット(右写真)。SHIIBAコーナーに振ってハイアングルのヒップアタック。倒れたポイズンにリバーススプラッシュ、カウント2。

SHIIBAロープに振る、ポイズンラリアットかわしてキック、蛇影を呼び込んでダブルのチョップから蛇イ〜ン(左写真)。ポイズンスリーパー、SHIIBAロープ。蛇影にタッチ。蛇影キック、パンチ、スピンキック。SHIIBAキックをキャッチしてシーソーホイップ、ジャックトップロープ越えエルボードロップ、クーガーもトップロープ越えギロチン。5分経過。

クーガーはヘッドロックに取ってダドリードッグ(右写真)、スライディングキックで場外に落とすと鉄柱攻撃からエプロンに戻って鉄柱越えトペ・コン・ヒーロ(右写真)。リングに戻してトペ・アトミコ。バイキングが入ってパンチ。蛇影はポイズンにタッチ。

ポイズンはクーガーに4の字(左写真)、SHIIBAとジャックがカット。ポイズン再度足を取る、クーガーそれを支点に延髄蹴り、ジャックにタッチ。

SHIIBAも入り、ポイズンの両腕をひねって動けなくすると頭の両側からキック(右写真)、さらにクーガーも正面から顔面にドロップキック。ジャックがカバー、バイキングカット。先ほどからだがやはりNMC所属のバイキングと蛇界転生の間に口論が多発。ジャックがなんかやろうとするが失敗、ドロップキックでポイズンを場外に落とすとプランチャ。

リングに戻すとストンピング、ロープに飛ぶ、スーザンが足を引っ張る。ポイズンはバイキングにタッチ。バイキングは3人に立て続けにラリアット(左写真)、さらにボディスラムも3連発。ジャックがダブルパンチで動きを止める。コーナーに振ってSHIIBAがニールキック、クーガーもニールキック、ジャック飛びついてモンキーフリップ。SHIIBA、クーガーが連続でダイビングヘッドバット落とす。ジャックはミサイルキック、カバー、カウント2。10分経過。

さらにSHIIBAとジャックがダブルの攻撃を仕掛けようとするとポイズン呪文(右写真)。初体験の2人は容易に引っかかる。クーガーが目を覚まさせようとするがジャックとSHIIBAはそのクーガーにダブルエルボー。普通はこのくらいで終わるのだが、SHIIBAはハマりやすい体質なのかクーガーを場外に落とすとトペコン。ポイズン大喜び。

ポイズンは残ったジャックにチョークスラムからキャトルミューティレーション、ようやく呪文の解けたSHIIBAが戻ってきてカット(左写真)。

ポイズンはモアイ・オブ・イースター(右写真)、カバーはクーガーがカット。バイキングにタッチ。バイキングラリアット、ジャックは吹っ飛びながらもSHIIBAにタッチ。バイキングコーナーに振ってスプラッシュからノーザンライトスープレックス、カウント2。

バイキングロープに飛ぶ、クーガーが足を引っ張る。ジャックエルボードロップ、クーガーギロチン。2人はそのまま蛇界転生を押えに掛かる。SHIIBAはエプロンに出てスワンダイブミサイルキックからコーナーに上ってフロッグスプラッシュ(左写真)、カウント3。

SHIIBA(13分29秒 片エビ固め)バイキング

ポイズンマイク「ナイトメアクルー!こんなカード組みやがって。これは俺達に負けさせようとする罠だ!いいか、10月30日、ジオポリスで決着付けてやる。逃げるなよ!」



その2へ。