JWP 3/10ディファ有明大会
第１試合 倉垣翼 vs 渡辺えりか
オーソドックスなバックの取り合い、腕の取り合いでスタート。倉垣アームホイップからヘッドロック、渡辺ロープに振ってタックル合戦（右写真）。倉垣３発目にラリアット狙うが渡辺かわしてタックル、倉垣を倒す。
渡辺が倉垣をロープに振る、倉垣側転でかわしてエルボー。倉垣カナディアンバックブリーカーに担ぎ上げる（左写真）、ターンバックルに引っ掛けると渡辺の背中目掛けてドロップキック。倉垣逆エビ→レッグロック→フェースロックと移行、渡辺ロープ。
倉垣コーナーに振る、渡辺コーナーに飛び乗って反転モンゴリアンチョップ。さらにモンゴリアンチョップ連打（右写真）。渡辺首投げからスリーパー、倉垣ロープ。
渡辺ストンピング、自らロープに飛んでタックル３連発（左写真）、カウント２。５分経過。
渡辺キャメルクラッチ、倉垣引っくり返して上になると張り手、ロープに振ってドロップキック。ヘアホイップからキャメルクラッチお返し、そして変形のサーフボードストレッチに（右写真）。倉垣リリースしてストンピング、ロープに振ってショルダースルー、渡辺回転エビに切り返す、カウント２。
渡辺首投げからエルボードロップ３発、倉垣はカバーをブリッジで返すとロープに飛んで顔面キック。首投げからスリーパー、渡辺ロープ。倉垣ターンバックルにぶつける、渡辺もぶつけ返す。渡辺コーナーに振る、倉垣反転ミサイルキック、渡辺かわす。渡辺逆水平連打。倉垣かわしてバックドロップ狙う、渡辺ブロックして逆に投げる（左写真）、カウントは２。
渡辺コーナーに振って串刺しエルボー、２発目を狙ってコーナーに振る、倉垣トンボを切ってトラースキック、ブレーンバスター、カウント２。エプロンに出て回転ギロチンドロップ（右写真）。渡辺の顔面にドロップキック入れてカナディアンバックブリーカー、渡辺着地してスクールボーイ、カウント２。首固め、これも２。10分経過。
渡辺ロープに飛ぶ、倉垣キャッチしてレジーラック（左写真）、渡辺はレフェリーのスゴーを引っ張って脱出。倉垣ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット、渡辺かわして回転エビ固め、カウント２。
渡辺ロープに振って払い腰、カウント２。コーナーに上ってダイビングボディアタック、倉垣かわす。倉垣コーナーに上る、渡辺下から張り手打ってデッドリードライブ。逆にセカンドコーナーに上ってダイビングプレス、カウント２。今度はコーナートップからもう一発（右写真）、これも２。
倉垣立ち上がるとヘッドバット、渡辺かわす。倉垣エルボー、渡辺かわして逆さ押え込み、カウント２。渡辺は倉垣をコーナーに上げる、倉垣追ってきた渡辺を蹴落としてミサイルキック。ロープに飛んでラリアット、カウント２。コーナーに上ってムーンサルトプレス（左写真）、カウント３。
倉垣（13分24秒 片エビ固め）渡辺
第２試合 ２フォールカウントマッチ
市川狐火名 vs 宮崎有妃
見得を切る狐火名（右写真）。２フォールカウントマッチでも個性発揮できるか？試合開始と同時に宮崎の周りを高速でぐるぐる回る狐火名。自分で目を回す。かと思うとドロップキック。宮崎かわして「気持ち悪い・・・。」狐火名めげずにクロスボディ、これも宮崎かわす。
狐火名宮崎の腕を取ってコーナーに飛び乗るとアームホイップ。ドロップキックをヒットさせコーナーで踏みつけ。中央に戻し、首投げからボディシザーズ。宮崎起き上がって狐火名を押え込む（左写真）、こういう動きでもあわや２カウント、という危険が。
宮崎は狐火名の足袋にかみついて脱出すると足を取って逆片エビに（右写真）。締め上げながら「これ２フォールカウントだったっけ？」しかし外さない。狐火名「参りそうじゃ・・・・。」と言いつつもレフェリーのチェックには「まだ行ける」でロープ。宮崎再度足を取って逆エビに。狐火名ロープ。
宮崎キャメルクラッチに取って髪をつかむ。「これだけしかない。」（左写真）キャメルクラッチで口のあたりに手を回すと狐火名の化粧が手にべっとりと付くのでいやがる宮崎。狐火名ロープ。５分経過。
宮崎ストンピング、顔面キック連打からカバー、カウント１。首投げから変形サーフボード（右写真）。リリースしてコーナーに振るとキック。２発目狐火名は反転クロスボディに、宮崎かわす。狐火名カサドーラ、宮崎切り返す、狐火名さらに切り返す、カウント１の応酬。
宮崎ドロップキック、コーナーに上ってミサイルキック（左写真）。
宮崎ロープに振る、狐火名切り返してカニばさみで倒すとフットスタンプ連打（右写真）、カウント１。
狐火名コーナーに上る。宮崎が近づく。狐火名「寝ーてーろー」宮崎なぜか「おかーさーん」と叫んで横になる。狐火名ダイビングフットスタンプ、宮崎かわす。宮崎肩に担ぐとハワイアンクラッシャーからコーナーに上ってムーンサルトプレス、狐火名かわす。
狐火名カサドーラ、宮崎「待てい！」と回転を止めると持ち上げてそのままジャーマンに。宮崎チーズスター、カウント１。コーナーに上げる。狐火名スイングDDTに切り返す（右写真）、カウント１。
狐火名コーナーに上ってダイビングフットスタンプ（左写真）、クリーンヒットするが宮崎１で返す。10分経過。
狐火名バック取る、背後から肩に飛び乗るとウラカン・ラナ、宮崎これも強引にジャーマンに（右写真）、カウント１。
狐火名カサドーラからまたエビ固めの応酬（左写真）、いずれもカウントは１。
宮崎目突き、低空ドロップキックから外道クラッチ（右写真）、これでカウント２。
宮崎（11分40秒 外道クラッチでカウント２）市川
第３試合 米山香織 vs 田村欣子
二冠王・タムラ様（左写真）。「Galaxy Express」で入場、水噴きパフォーマンスはなし。
手四つでスタート、米山キック入れてロープに振ろうとするが田村はロープつかんで動かない。米山エルボー入れてロープに振る、田村切り返す、米山クロスボディ、田村キャッチ（右写真）してボディスラム。
米山起き上がるとエルボー連打。田村ヒザ蹴りで応戦、ヘアホイップ２回、ロープに振る、米山切り返してカニばさみで倒すと鎌固め（左写真）。
米山リリースしてコーナーに振る、田村切り返して串刺しニー。田村フロントネックロック（右写真）、グラウンドに持ち込むが米山首を抜いてエルボー連打。
田村首投げ３連発からスリーパー（左写真）、米山ロープ。田村キャメルクラッチ。リリースしてキック。５分経過。
田村ロープに振る、米山ドロップキックで返す。さらに自らロープに飛んでドロップキック連打。田村キック、米山かわしてドロップキック、カバー、カウント１。米山コーナー振る、田村切り返す、米山さらに切り返す、田村コーナーで待ち構えてキック。田村コーナーに振る、米山コーナーに飛び乗って回転エビ固め、カウント２。米山逆さ押え込み、これも２。米山コーナーに振る、田村切り返してコーナーでヒザ蹴り連打（右写真）。
田村ドロップキック３発、DDT３発、カウント２。米山カサドーラ、カウント２。米山突っ込む、田村捕まえてエースクラッシャー（左写真）、カウント２。
田村ダブルリストアームサルト、米山ブロック。米山コーナーに上ってミサイルキック連打するが（右写真）田村は受け流す。
米山逆にダブルリストアームサルト狙う、田村はヒザでブロックするとダブルアームスープレックス（左写真）、カウント２。田村コーナーに振る、米山コーナーに飛び乗って反転ミサイルキック、カウント２。
米山ダブルリストアームサルト（右写真）、カウント２。しかし２発目は田村がDDTに切り返す。カウント２。
米山カサドーラに行く、田村受け止めてジャーマンに、カウント２。最後は「本家」ダブルリストアームサルト（左写真）、カウント３。
田村（10分４秒 ダブルリストアームサルト）米山
米山マイクを取る。敗戦には悪びれずに千葉リングアナにJWPタッグタイトルへの挑戦を申し出る。パートナーは「JWPの先輩には全員断られたんですけど、最近あちこちに出てるから人脈ができてるんですよ。この503iのメモリの中に。」てなわけで「大物」を連れてくるつもりらしい。米山「米山香織、故郷の逗子から出てきた３年！ようやく大きなチャンスをつかみました！応援してください！」と締める。
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