JWP 5/19ディファ有明大会その2



第4試合 倉垣翼 vs 高橋奈苗

手四つからスタート(左写真)。倉垣腕を取ってホイップ。こういうオーソドックスなのがいい。高橋キック、ロープに振る、倉垣ロープに飛び乗ってその反動でもう一回ホイップ。

倉垣フロントネックロック(右写真)、グラウンドに持ち込むが高橋は首を抜いて足を取ると逆エビに。倉垣がロープに手を伸ばすとリリースしてキャメルクラッチに。

高橋リリースしてヘアホイップ。ブレーンバスターからカバー、カウント2。高橋再度逆エビ。途中からレッグロックにスイッチして体重を掛ける(左写真)。倉垣なんとかロープ。5分経過。

高橋ロープに振ってドロップキック。ボディスラムに行くが倉垣は首固めに、カウント2。倉垣ドロップキック連打。レッグブリーカー、ニークラッシャーから逆エビに、高橋脚力でハネ返す。高橋下からボディシザーズ、倉垣張り手打ち込んでアキレス腱固めに(右写真)。高橋切り返して足4の字固めに。倉垣裏返す、両者ロープ。

倉垣足を固めて吊り上げるようなレッグロック(左写真)。リリースしてコーナーに振る、高橋切り返す、倉垣反転ミサイルキック、高橋スカす。高橋がミサイルキック、倉垣もスカす。倉垣ムーンサルト狙ってコーナーに。高橋場外に落とす。倉垣先に戻ってケブラーダでお返し。高橋腕を痛めた?10分経過。

この辺りでデジカメ電池切れにより写真撮れず。リングに戻って倉垣バックドロップ、コーナーに上る。高橋雪崩式ブレーンバスター狙うが倉垣はヘッドバットで突き落としてミサイルキック。ロープに振る、高橋カウンターのショルダータックル、倉垣場外転落。高橋トペ・スイシーダ。リングに戻って雪崩式ブレーンバスター、カウント2。高橋コーナーに上ってダイビングプレス、倉垣かわしてウィングクラッチホールド(右写真)、カウント2。倉垣バックドロップ、カウント2。ムーンサルト、これも2。倉垣突っ込む、高橋カウンターのラリアットからナナラッカ、カウント3。

高橋(15分32秒 エビ固め)倉垣

高橋マイク「倉垣、全女に上がるか?こっちは昨日岡山で試合して、そのまま今日来て試合してるんだ。覚悟のない奴とは試合したくない!全女に上がる覚悟はあるか?」
倉垣「昨日はお疲れ様でした。自分も、このまま終わる気はないし、伊藤さんとあたるのが夢ですから。お願いします!」
高橋「その夢にひとつ忠告。腹筋は鍛えておいたほうがいいよ。」

いい試合だったのになんで電池が切れる・・・休憩時間にローソンに買いに走る。


休憩、インフォメの後春山香代子があいさつ。6月16日のキネマ大会でエキシビション、それで調子がよければいよいよ復帰だそうだ。


第5試合 JWP無差別級選手権試合・ドレスアップワイルドファイト
日向あずみ(王者)vs 輝優優(挑戦者)

先に入場した輝優優(左写真)。手にはバットとバケツ。

そして王者・日向の入場(右写真)。これが「鼻血出すような」衣装か。手には警棒、肩にはチェーンとチャンピオンベルト。

絵になる、と言えば日向のほうが絵になる(左写真)。

バットと警棒の打ち合いでスタート(右写真)。当然バットが優勢。輝は日向の腹にバット攻撃。もつれて場外に。場外では日向が優勢。鉄柱攻撃から客席に投げ込んでイス攻撃。日向はイス4個持ってリングに戻る。輝うめき声を上げる。

日向は黙々とターンバックルを外すとそこに輝の持ってきたバットをガムテで固定(左写真)。作業が終わると場外に下りて輝にイス、鉄柱攻撃。リングに入れる。5分経過。

輝流血。日向リング上でもイス攻撃、チェーンでの首絞め(右写真)。リリースするとチェーンパンチ。

日向コーナーに振る、輝切り返す(左写真)。日向は自分のセットしたバットに後頭部ぶつける。輝串刺しニーアタック。輝DDT連発。日向は3発目をスパインバスターに切り返す。

日向ジャーマン、2発目はブロック。輝逆にバック取ってジャーマン(右写真)、日向着地。イスを拾って輝に一撃。

日向再度イスを振り上げる、輝はそこにキック。日向の顔の上にイスを乗せてニードロップ(左写真)、カバーはカウント1。輝垂直落下式ブレーンバスター狙う、日向DDTに切り返す。

日向ドロップキックで輝を場外に落とすとエプロンから延髄ニー。場外でみちドラ狙うが輝は逆にブレーンバスターに(右写真)。10分経過。

場外戦。日向が輝を引き回して壁にぶつける。ついには扉を開けて外に停めてあるJWPのトラックにぶつけて戻ってくる(左写真)。リングに戻すと日向ミサイルキック、カウント2。

日向ロープに振る、輝切り返してキチンシンク(右写真)3連発。輝は日向を肩に担いでぶん回すが日向の手には警棒。回転途中でノドに一撃。

そのまま警棒で首を絞める日向(左写真)。日向リリース。輝突っ込んでくる日向にハイキック。

日向の顔面にヒザ蹴り連打(右写真)。輝コーナーに上って流星キック、カウント2。15分経過。

輝がリングにイスを入れ、日向をコーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター狙う。日向落とす。しかし輝は下からトラースキック、イス攻撃(左写真)。日向場外転落。輝場外を引きずり回す。客席でイス攻撃、ステージで踏みつけ、花道でDDT3連発。日向も流血。両者リングに戻る。20分経過。

輝バット攻撃、かついでブラックバスター(右写真)。

輝ジャーマン、日向エプロンに。輝はロープ越しにスリーパー(左写真)。日向スタナーでブレーク。輝ラリアット、日向その腕をキャッチしてロープ越しの腕折り。

日向はハサミを持ってくると輝の額に突き立て、さらに輝の右腕のテーピングを切る(右写真)。

日向は輝の右腕にストンピング、ドロップキック、腕折り(左写真)3連発。

日向バックを取る、輝切り返して逆にジャーマン(右写真)。

しかし日向はすぐにアームロックに切り返す(左写真)。輝体勢を立て直すとそのまま日向を肩に担いでバックフリップ。25分経過。

輝コーナーに上る、日向追いかけてコーナーに上りスパイダージャーマン狙う。輝が抵抗するとコーナーの上で腕を極めにかかる日向(右写真)。

日向反り返ってコーナー下にあるチェーンを拾うとそのまま腹筋で起き上がり、後ろから輝の首を絞める(左写真)。素晴らしい腹筋力。

輝エプロンに転落(右写真)。日向絞め続ける。しかしチェーンが解けてしまう。

日向はリングに本部席の机を持ち込むとその上でジャーマン2発(左写真)。カウントは2。日向コーナーに上って延髄ニー、輝かわす。日向は机にヒザをぶつける。

輝はヒザにバット攻撃から4の字、足の間にバット挟み込む(右写真)。日向苦悶。30分経過。

輝は日向の足にニースタンプ、エルボースタッブ、そして延髄蹴り。ジャーマン(左写真)はカウント2。コーナーに振って串刺しニーアタック、コーナーに上ってダイビングニードロップ、カウント2。

輝垂直落下式ブレーンバスター狙う、日向は空中で輝の頭にヒザ蹴り連打(右写真)、輝は日向をエプロンに下ろす。輝ハイキック、日向かわす。倒れた輝の右腕にコーナーからダイビングフットスタンプ。

日向はチェーンで輝の右腕、全身をしばる(左写真)。コーナーに上げて雪崩式ダブルアームスープレックス狙う。輝はエルボーで落とし、チェーンを体に巻いたままダイビングプレス。これは日向にもダメージ与えたが自分も痛い。

輝はチェーンを脱ぎ捨てエルボースマッシュ連打(右写真)。

日向エルボーかわして飛びつき十字固め(左写真)、入り方が独特。35分経過。

輝強引な垂直落下式ブレーンバスター(右写真)、カウント2。

輝ヒザ蹴り、ハイキック。日向みちのくドライバー(左写真)、カウント2。

エルボーの打ち合い、輝が連打。日向ブロックすると変形の雁之助クラッチ(右写真)、カウント3。

日向(38分43秒 雁之助クラッチ)輝

しばしして輝がマイクを取る。「日向・・・負けて言うのも何だけど、やっぱタッグのベルト、今日やってみて、自分のパートナーはお前しかいない。2人でベルト取って、JWPだけじゃなく他団体で暴れよう。」

日向マイク取るが何も言わずに投げ捨てる。残された輝は「日向!・・・・日向!」

次回予告を延々とやられるよりこうやって謎を残した方が「ラストシーン」としては印象的。



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