JWP 6/16東京キネマ倶楽部大会その2
第5試合 日向あずみ vs 輝優優(変則3本勝負)
一本目は2フォールカウントマッチ。バックの取り合いから日向スクールボーイ、ノーカウント。日向首固め、カウント1。バック取ってジャパニーズレッグロール、カウント1。輝は場外エスケープ。日向追う、輝すぐにリング復帰。輝ブラックバスター狙う、日向回転十字架固めに切り返す(左写真)、輝そのまま日向を担ぎ上げてカミカゼ、カウント1。
輝コーナーに上ってニードロップ、日向かわしてジャーマン(右写真)、カウント1。輝すぐにジャーマンで返す、これもカウント1。輝トラースキック、日向エルボー、輝エルボー、カウント1。
輝延髄蹴り、日向かわしてランニングニーアタック(左写真)、カウント1。コーナーに上ってミサイルキック、カウント1。日向みちドラ狙う、輝首固めに、カウント0。
ラ・マヒストラルの切り返し合い(右写真)はいずれもカウント1。
日向逆さ押さえ込み、輝ブロックしてハイキック、日向かわして手を取ってひっくり返すとヨーロピアンクラッチ(左写真)、カウント2。
日向(4分54秒 ヨーロピアンクラッチ)輝
※日向一本先取。
二本目はオンリーギブアップ。手四つ、日向片足タックルからバック取る、輝切り返す。日向バック取り返し、輝の背後から十字に。輝ブロックして立ち上がる、日向は下から足を取ってヒザ十字に。輝は踏みつけてブレーク。日向いきなり飛びついてスリーパー(右写真)、輝投げ落としてマウントポジションに。
輝十字狙う、日向ブロックして上体起こす、輝は三角絞めに(左写真)。
日向は乱を持ち上げて落とす、輝は羽根折り十字架固め(右写真)に。
日向回転して脱出すると足を取って逆片エビ固め(左写真)、輝は下から顔面にキック、バック取ってジャーマン、日向着地して足をすくうとアキレス腱固め。5分経過。
日向立ち上がって足にストンピング入れると監獄固め(右写真)、腕も極める。
日向足は外してアームロック(左写真)、輝ロープ。日向腕折り、輝スリーパーにきり返すが日向はジョージャッカーでブレーク。日向もう一発腕折り、コーナーに上ってミサイルキックを腕に。
日向コーナーに上る、輝エルボー、日向腕を極める、輝強引にアルゼンチンバックブリーカーに、日向は回転して腕ひしぎ十字固めに(右写真)、輝ロープ。
日向変形コブラツイスト(左写真)、リリースすると腕にドロップキック。2発目輝かわして日向のヒザに低空ドロップキック連打。輝ヒザ十字、日向ロープ。10分経過。
輝アキレス腱固め(右写真)。うん?両足はさみこんでるからクロスヒールだったのかな?リリースして両者立ち上がる。日向ノーモーションでヘッドバット。さらに二発。
輝は日向のハイキックをキャッチしてアンクルホールドに(左写真)、日向はつかまれた足を支点に回転して飛びつき十字。
日向裏十字固めに移行(右写真)、輝ロープ。輝足取ってヒザ固め。
輝立ち上がって急角度の逆片エビ(左写真)に、日向タップ。
輝(13分10秒 逆片エビ固め)日向
※1−1に。
3本目に備えて誰の助けも借りずに一人で手当てし、うがいをする日向が「闘う女」って感じでカッコよい。
三本目は通常のプロレスルール。輝が低空ドロップキックで先制、足にキック入れてまた逆片エビに(右写真)。
輝が突っ込む、日向カウンターの掌底(左写真)。
日向逆片エビ固め(右写真)、リリースするとダブルアームの背骨折り。
日向吊り天井(左写真)。
日向は輝の上半身をロープから出し、自分もエプロンに出て顔面キック連打、輝が3発目をキャッチすると(右写真)、ロープをつかんでジャンプ、空いたほうの足でカカト落とし。日向リングに戻って突っ込む、輝ビッグブーツ、イナヅマ、カウント2。輝首投げから首4の字。5分経過。
輝バックドロップ、ブラックバスター(左写真)、カウント2。輝コーナーからダイビングプレス、日向足でブロック、すかさずだるまジャーマン、カウント2。日向コーナーに振る、輝カウンターキックから三角飛び延髄蹴り、カウント2。コーナーに上る。
日向もコーナーに上って雪崩式ダブルアームスープレックス、カウント2。ロコモーションジャーマン4連発(右写真)、これもカウント2。コーナーに上って延髄ニー、輝かわす。
輝はパワーボムでコーナーに日向を投げつけると串刺しニーアタック(左写真)、日向を担いだままコーナーに登ると雪崩式ブラックバスター、カウント2。
輝垂直落下式ブレーンバスタ狙う、日向ブロック。日向みちのくドライバーII狙う、輝着地、輝リバースDDTから三角飛び延髄蹴り(右写真)から垂直落下式ブレーンバスター、カウント2。10分経過。
輝突っ込む、日向カウンターキックから飛びつき十字固め(左写真)、輝ロープ。
ロープにもたれている輝にジャンピングニー、そしてみちのくドライバーII(右写真)、カウント2。
日向コーナーに上る、輝追いかける、日向背後に回って雪崩式後方回転エビ(左写真)、カウント2。日向が輝を引き起こそうとする、輝は下から腕ひしぎ三角固め、日向ロープ。
輝ハイキック、日向かわして雁之助クラッチ、前回はこれで決まったが今日はカウント2。日向エルボー、輝もエルボー(右写真)、打ち合いに。
エルボーの相打ちを4回繰り返し両者ダウン(左写真)。15分経過。
日向が先に立ってみちドラ狙う、輝ブロックして逆に持ち上げるとツイスター(右写真)。
輝はヒジのサポーターをはずすと日向が立ち上がるのを待って渾身のエルボースマッシュ(左写真)、カウント3。
輝(16分1秒 片エビ固め)日向
※輝2−1日向
輝マイク(右写真)。「今日ずっと気持ちが通じ合えたと思う。今日はっきりした答えが欲しい。あたしと組んでタッグのベルト取ろう。」
日向一旦マイク取るが何も言わず去ろうとする。
輝「お客さんもあたしたちのタッグ見たいと思うよ。」観客拍手。
日向「今までいろいろあったけど・・やっぱり2人でタッグのベルト取り戻そう。」
日向冴をリングに呼び出す(左写真)。「さっきはセレモニーに参加できなかったけど、お疲れ様、そして今までありがとう。」
最後のセコンドを終えた冴は再び同期三人の作る肩車(つーか騎馬戦の体勢)で去る。
いい興行だったな。
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