JWP 9/8東京キネマ倶楽部大会昼の部
今日の「お迎え」は欠場中の日向(右写真)。
BULL CATSの前説。米山「おととい岐阜の試合で頭打って、脳震盪ってことで1週間くらい安静にしていなきゃいけないので今日は欠場です。14日の板橋には復帰の予定です。今日行われる予定のジュニアのリーグ戦は14日に延ばしてもらいました。」
春山「あと一人おっきい人は全女で米山の代わりに試合やってからこっちに来ます。メインの試合ハンディになりますけど、絶対大丈夫でしょう。ここで、みなさんにお知らせがあります。JWPに新しいフロントスタッフが入りました。時津さん、お願いします。」
時津さんがリングに。「新しい」と言っても昔からのファンはよく知ってる人。「今日から現場担当ということで興行を担当していきます。アンケートにも目を通して、乱入とかお客さんの望まないことに対しては厳しく口を出させてもらいます。統括部長ということで。」時津さん復帰はいいが、その役職名はちょっと不吉。
第1試合 オンリーギブアップマッチ
矢樹広弓 vs 渡辺えりか
関節技を多用しているとはいえ、この「オンリーギブアップルール」は久しぶりの矢樹(右写真)。
ロックアップ、ブレーク。渡辺タックル、矢樹切ってバックを取る。ロープに振って一本背負い(左写真)からカバーに。スゴー「ノーフォール」矢樹「あ、そうか」
今度は渡辺がロープに振ってショルダーブロック3連打(右写真)からカバー、スゴー今度はカウント入れてしまう。矢樹「ちょっとスゴー!」
手四つから再開、渡辺後方回転してリストロックに。ロープに詰めて逆水平連打。足を取ってアキレス腱固めに(左写真)。
矢樹足を固めて上体を起こす(右写真)。
足を抜いてマウントポジションに(左写真)。
矢樹十字(右写真)、渡辺ブロック。
渡辺ひっくり返してダブルレッグロックに(左写真)。
矢樹切り返してまた十字(右写真)、裏十字からアームストレッチに、渡辺ロープ。
矢樹Xファクター、腕をロックしてヘッドシザーズ(左写真)。5分経過。
矢樹十字(右写真)、渡辺逃げる。
矢樹アームストレッチ(左写真)、渡辺ロープ。そのまま場外にエスケープ。
渡辺リングに戻る、矢樹タックル、渡辺受け止めてネックロックに(右写真)。
矢樹足でハネ上げようとするが渡辺その足を取ってアンクルロック(左写真)。
矢樹ひっくり返す、渡辺アキレス腱固めから逆片エビに(右写真)。
矢樹腕取って裏十字(左写真)、渡辺ロープ。10分経過。
矢樹首投げからスリーパー(右写真)、渡辺ロープ。
矢樹ボディスラムから逆エビ固め狙う、渡辺切り返してカンパーナに(左写真)。
渡辺リリースして羽根折り固め(右写真)、矢樹なんとかロープに。
渡辺は矢樹の背中にエルボードロップ2発。コーナーに上ってダイビングエルボードロップ(左写真)。
渡辺腕取って十字に、矢樹ヒザ十字に切り返す(右写真)。
矢樹裏アキレス腱固めにスイッチ(左写真)、渡辺ロープ。
矢樹十字(右写真)、渡辺ロープ。矢樹もう一度引き込んで十字、渡辺持ち上げて落とす。渡辺ストンピング。
渡辺ヘッドロック、矢樹ロープに振ろうとするが渡辺放さない(左写真)。15分経過。
矢樹強引に外してアームストレッチ、渡辺切り返してレッグロック、矢樹ロープ。渡辺逆エビ固め狙う、矢樹ブロック、起き上がるとDDT。矢樹バックドロップ、渡辺つぶす(右写真)。
しかし矢樹はすぐに起き上がると十字(左写真)、渡辺ギブアップ。
矢樹(17分3秒 腕ひしぎ十字固め)渡辺
もちっと攻防みたいなのがあればなあ。
ここで日向が欠場のあいさつ。「14日には復帰の予定です。今日3試合しか組めなかったのでその代わりと言ってはなんですが・・・」と「AKIRA」を歌う(右写真)。
第2試合 輝優優 vs 金村キンタロー
米山と2人でブリブラダンス踊る金村(左写真)。しかしポーズをとる前に米山を突き飛ばす。
ロックアップ、金村突き飛ばす。2度目金村足を刈って倒す。3度目輝サミング、ロープに振ってタックル、両者引かない(右写真)。
輝3発目で金村を吹っ飛ばす(左写真)とイナヅマ、延髄蹴り、顔面ドロップキック。金村「そんなことしたら痛いやないか!」と言うと場外エスケープ。
金村リングに戻る、輝ヒザ蹴り3連打、エルボー、金村は突っ込んでくる輝を場外に落とす。リング下にあった(事前に確認済)机をリングに立てかけると輝の頭をぶつける(右写真)。2度目は客席から助走を付けて。金村はイス3つリングに入れて輝も戻す。コーナー2つにイスをセット。
金村は机の上に輝をボディスラム2回(左写真)、コーナーにセットしたイスにぶつける。
コーナーのイスをハズすと輝の背中を打つ。輝を逆さ吊りにしてノド元に机をセット、イスでがんがん叩く(右写真)。カバー、カウント2。5分経過。
金村「もう終わりか?」と挑発してさらにイス攻撃。コーナーに机をセットしてフラップジャック。金村突っ込む、輝かわして金村は机に自爆。輝は机を持ち上げてテーブル・スープレックスon金村(左写真)。
輝DDT2発、机をロープに立てかけ、それ目掛けてブレーンバスター(右写真)。
金村を寝せてその上に机を乗せるとコーナーからダイビングフットスタンプ(左写真)、カウント2。
輝エルボー連打、ロープに飛んでエルボー(右写真)。もう一度ロープに飛んでエルボー、金村かわして投げっ放しジャーマン。
輝すぐに立ち上がってエルボー、金村もエルボーで返す、輝かわしてジャーマン(左写真)、カウント2。
輝コーナーに上る。金村追って雪崩式ブレーンバスター(右写真)。金村サンダーファイヤーパワーボム2発、輝は2で返す。10分経過。
金村肩に担いでスラム、コーナーに上ると爆YAMAスペシャル(左写真)、カウント3。
金村(10分20秒 片エビ固め)輝
金村マイク「JWPに来るといつもこれや。こいつらも、DDTの高木三四郎も、ZERO-ONEの大谷晋二郎も、NOAHのビッグバン・ベイダーも全然変わらん。男も女も変わらん。小耳にはさんだんやけど、俺ら男のレスラーが上がること拒絶してる奴がいるらしいな。俺は三流でもインディーのトップや。この俺とこうして戦っていけるんやから、こいつら凄いパワーもっとると俺は思う。WEWに専念しなきゃいけないんでもうDDTとかもあんまり上がらなくなるんですが、この子たちがもっとパワーを生かしたというときにはまたお手伝いしたいと思います。」
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