大日本 9/1新川崎小倉陸橋下広場大会その2



第4試合 矢樹広弓 vs ジ・ウィンガー

売店に藤村の姿を見つけ反応する矢樹(右写真)。

ウィンガーは矢樹の胸パット疑惑を指摘(左写真) 、李日韓が「自前」と確認。ウィンガーロープに振る、矢樹かわしてカサドーラ、ドロップキックで場外に落とす。

ウィンガーリングに戻ると「もうセクハラしないから。」「正々堂々とやろう。」と、矢樹警戒しながらも握手、ウィンガーハグしたかと思いきや(右写真)サミングからチョーク攻撃。

腕のバンデージ外してチョーク。一旦リリースしてコブラクロー(左写真)。注意する日韓に「負けたら恥ずかしいだろ!」と開き直る。

「早いけど終わります!手加減したら危ないからね。」と言うと駅弁固め(右写真)からブレーンバスター、カウント2。

ウィンガーロープに振る、矢樹コルバタ(左写真)。矢樹飛びついてウラカン・ラナ、カウント2。

ウィンガー急所を蹴られた演技。DDTの「サッカールール」ならシミュレーション取られところだ。ウィンガーは矢樹の顔面にパンチ(右写真)、ボディスラム打ってコーナーに上る。「セントーン行くぞ!」

しかし矢樹追いかけてコーナー上ると雪崩式一本背負い(左写真)、カウント2。

矢樹ロープに振る、ウィンガー切り返す、矢樹飛びついて十字固め(右写真)、ウィンガーロープ。

ウィンガーコブラツイストに取ると「行くぞ!花びら大回転!」と叫ぶ。何をやるかと思ったらただのローリングクレイドル(左写真)、しかも途中で止まる、が、強引に押さえ込んで3カウント。

ウィンガー(7分17秒 花びら大回転)矢樹

ウィンガーは矢樹をコーナーに逆さ吊りにして迫る、日韓がセーブ。ウィンガーマイク「おい矢樹ちゃん、花びら大回転、恥ずかしがるからうまく回らなかったじゃないか!もう一回やってやるよこの野郎!今日は疲れてるからもういいけど。」矢樹「もういいよ!」


第5試合 関本大介、伊東竜二、下田大作 vs 大黒坊弁慶、松崎番長、アブドーラ小林

弁慶もいつもの黒の僧衣じゃなくて今日は白(右写真)。暑いもんね。

先発は関本と松崎。関本ヘッドロックからフライングメイヤー、松崎ヘッドシザーズで返す。もう一回、ブレーク。手四つから力比べ、関本が勝ってリストロックに。松崎返す、関本切り返してハンマーロックに、松崎は足を掛けて倒し監獄固め風のレッグロックに(左写真)。リリースして小林にタッチ。関本も大作にタッチ。大作ローキック連打、ミドルキック、小林キャッチしてヘッドバット。大作エルボー、小林ヘッドバットの打ち合い。弁慶が入ってダブルのショルダーブロック。弁慶コーナーに振る、大作突進をかわして伊東にタッチ。弁慶コーナーに押し込んで松崎にタッチ。伊東が松崎を押し込んでまた大作にタッチ。

大作ヘッドロック、松崎ロープに振る、大作ショルダーブロック、大作ロープに飛ぶ、松崎すくい投げ、大作ブロック、松崎カニばさみで倒してエルボードロップ、大作かわして逆にエルボードロップ、大作コーナーに振って突進、松崎かわしてスクールボーイ、カウント2。弁慶と関本にタッチ。ロックアップからロープワーク、ショルダーブロック合戦。関本逆水平、弁慶モンゴリアンチョップ(右写真)打ち合い。関本ロープに飛ぶ、弁慶ショルダーブロック、小林と伊東にタッチ。

伊東ドロップキック、伊東コーナーに詰めてキック、小林地獄突き、モンキーフリップ。小林コーナーに振る、伊東タランチュラに(左写真)。関本が入って小林にチョップ。

関本が首投げ、伊東と大作が交互にキック(右写真)。関本ボディスラム、大作ニードロップ、伊東ギロチンドロップ、関本エルボードロップ。大作がカバー、カウント2。

伊東キック連打、コーナー上る、小林起き上がってデッドリードライブ(左写真)、松崎にタッチ。松崎パンチ、ロープに振ってキチンシンク2発、カウント2。ボディスラム、2度目はトップロープにギロチンスロー、カウント2。弁慶にタッチ。

弁慶サイドバスター(右写真)、カウント2。逆片エビ、関本がキックでカット。弁慶は小林にタッチ。

小林ロープに振ってスリーパーからコブラツイスト(左写真)、ドラゴンスリーパーから低い位置でコブラツイスト。リリースして松崎にタッチ。10分経過。

松崎首投げからキャメルクラッチ、関本が後ろからチョップ入れてカット。エルボー打ち合い、松崎勝ってブレーンバスター(右写真)、カウント2。弁慶にタッチ。弁慶かわづ落としからリンギーナ。大作がカット。

弁慶は伊東をコーナーに振り、松崎、小林の順番で振って自分も突進してスプラッシュ。これを3人相手にやるが、実は一番キツいのは松崎ではないかと。伊東にノド輪落としからフライングソーセージ、大作カット。弁慶バックドロップ、伊東着地して飛びヒザ蹴り、関本にタッチ。

関本は3人にスピアー、コーナーに上って弁慶にダイビングショルダーブロック(右写真)、弁慶は小林にタッチ。チョップ打ち合い、関本ローリング逆水平からブレーンバスター、カウント2。15分経過。

小林エルボー打ち込んでアングルスラム、松崎にタッチ。関本も大作にタッチ。松崎飛び込みざまにフライングネックブリーカードロップ(左写真)、カウント2。コーナーに押し込んでブルドッグから監獄固め、大作ロープ。松崎卍固め、伊東がカット。松崎は弁慶にタッチ。弁慶大作にショルダーブロック、大作は伊東にタッチ。

伊東コーナーに振って串刺しニーアタック、コーナーに上ってミサイルキック、カウント2。弁慶バックドロップ、小林にタッチ。伊東は小林のラリアットかわしてヒザ蹴りからノーザン、カウント2。関本が入って串刺しラリアット(右写真)、大作と2人でダブルアームスープレックスで投げる。

そこに伊東がコーナーからダイビングボディプレス(左写真)、カウント2。大作が入ってラリアット、キャプチュード、シャイニングウィザード、カウント2。

大作エルボー、小林頭で受け止めてヘッドバットからエルボードロップ(右写真)、カウント2。

小林パイルドライバー2発(左写真)、関本がカット。

弁慶と小林がダブルのノド輪落とし(右写真)、松崎がダイビングセントーン。

弁慶がフライングソーセージ(左写真)、最後は小林がコーナーからダイビングエルボードロップ、カウント3。

小林(19分21秒 体固め)大作

小林「おい若きチャンピオン、今度の博多ではタッグタイトルマッチだ。スキンヘッダーズはベルト1本失ったら2本取り返す。お前らにハンディを与えてやろう。俺の新技の名前は『木庭ドライバー山嵐』だ!」

テイオー「お前ら挑戦3度目なんだから今度失敗したら頭丸めろ!」


第6試合 蛍光灯デスマッチ
山川竜二 vs シャドウWX

試合開始前に強風で蛍光灯ボードが一枚倒れて破損するアクシデント。オーソドックスな攻防でスタート。ロープワークからホイップ合戦。WXが場外エスケープ。山川トップロープノータッチトペコン。

戦場は客席に(左写真)。山川はWXを客席に投げ込むと蛍光灯ボードと本部席の机をリングサイド6にセット。WXはイスで山川殴打、トレーラーにぶつけると山川流血。リングに戻す。

WXは山川をコーナーに逆さ吊りにするとその前に蛍光灯の束を立ててイスで一撃(右写真)。

さらに額に蛍光灯の破片を突き立てる(左写真)。

WXは肩に担ぐとXYZ(右写真)。

WXは山川を寝せてイスで固定、その上に蛍光灯の束を渡してコーナーからダイビングプレス(左写真)、これはWXの方が痛いんではないかと思ったら、WXの体で割れた蛍光灯が山川の腹に刺さったらしく大流血。WXは山川の背中にイス攻撃。WX蛍光灯の破片の上にパイルドライバー。10分経過。

WXパワーボム、山川ウラカン・ラナに切り返す。山川ギロチンドロップ2発、コーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター、蛍光灯には当たらず。山川すぐに投げっ放しジャーマン、WXが頭から蛍光灯の破片に突っ込む。

山川がWXをエプロンに出す。さっきセットしたボードに落とそうとするがWXブロック、逆にパワーボムで叩きつけられる(左写真)。

リングに戻してWXは蛍光灯の束でもう一撃、パンチ、ロープに飛ぶ、山川もロープに飛んでラリアット相打ち(右写真)。WXラリアット、山川かわして逆さ押さえ込み、カウント2。

山川リバースタイガードライバー(左写真)、カウント2。15分経過。

山川ラリアット、WXかわして逆にラリアット(右写真)、カウント2。エルボーの打ち合い、山川のエルボーを腕でブロックしてラリアット。そしてブレーンバスター。

WXは蛍光灯の束を持たせてパンチ、ロープに飛んでラリアット(左写真)。

WXリバースタイガードライバー(右写真)。

WX垂直落下式ブレーンバスター(左写真)、カウント3。

WX(17分6秒 片エビ固め)山川

試合後すぐに敗者の山川がマイクというのは「凄さを伝える」という発言内容と矛盾していたような。



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