DDT NON-FIX "5.9"



ダークマッチ 大家健 vs 蛇影

7時ちょっと前、リングアナの「本日のダークマッチを開始します!」の声で出てきたのは大家と蛇影(右写真)。これはちょっと意外。大家がドロップキックで先制、さらにエルボー、ストンピングと猛攻。大家コーナーに詰めて踏みつけ、串刺しエルボー、カウント2。さらにストンピング。

大家スリーパー、リリースしてブレーンバスター、カウント2。ロープに振ってドロップキック、これは蛇影スカす。蛇影サッカーボールキック、首投げからもう一発。カズダンスからもう一発。ツームストーンドライバー(左写真)行くが大家はすぐに立ち上がる。

蛇影コーナーに振ってセクシーウォークからスティンクフェース(右写真)。大家さっきのツームストーンよりダメージあったようす。しかし大家エルボー、チンクラッシャーからスクールボーイ、カウント2。

蛇影先に起き上がって回転式のダイヤモンドカッター(ツタンカーメン、というそうだ)からバズソーキック。最後はヘビグリー(左写真)、これで3カウント。

蛇影(3分31秒 片エビ固め)大家


橋本が映像に登場。「5/11、謙吾選手に絶対勝ちます!いんとぅざらーい♪」で、本編の開始。


まずリングに登場は金村と太。ブリブラダンス(右写真)の最後、太は金村を突き飛ばしてポーズ。金村「殺しますよ。」

金村さらに「マジで殺しますよ」と詰め寄るが、接近するとキスしようとする(左写真)。マジでビビる太。
金村「5月3日以来、木村さんと連絡が取れなくなってしまいました。しかし、KO-D、アイアンマン、誰かが行かなければいけません。」
「ボクが行くしかないでしょ。」
金村「俺が出るしかないでしょ。」観客の拍手に土下座して感謝の意を表す。
「5/31、ジオポリスのカードを発表します。KO-D選手権、高木三四郎vs金村キンタロー!」

そこに佐々木。金村はなぜか小さくなって佐々木から顔をそむける(右写真)。
佐々木「生徒会長を差し置いて、何仕切ってんだ?次挑戦するべき人間はお前じゃないだろう?後楽園のセミ、お前からフォールを取ったのは俺だ。次に挑戦するのは俺じゃねーのか?」

そこにGENTARO(左写真)。「それもちょっと違う。確かにあの日ボクはキミがアカレンジャーだと認めた。直接フォールを取ったし、場の雰囲気にも飲まれた。あの日のフィニッシュシーンをよーく思い出してくれ。キミが大、大、大ピンチの時にこのボクが颯爽と入っていって華麗な空中殺法でX-RABを蹴散らし、一撃必殺のスウィート・チン・ミュージック!」GENTARO観客に「スウィート・チン・ミュージック!」の合唱を要求。「で、正規軍の真の勝利を導いたのは最大の功労者はボクだ。だから挑戦権はこのGENTAROがいただく。ケッテーイ。」

二冠王・高木が2本のベルトを持って登場(右写真)。第一声は「ども。」それじゃ2ちゃん王だよ。「二冠王の俺様だ。金村てめー、メインに水差しやがって。俺自身あの試合には納得していない。」
金村「バカお前、あの状況で木村さんに呼ばれたら行くしかないやろ!」
高木これを無視するように「しかし後ろを振り向いても仕方がない。前向きに、positiveに生きて行こうじゃないか。」DDP??
「佐々木、GENTARO、お前らの気持ちを汲んで、今日のメインは高木、佐々木、GENTAROvs金村キンタローの3vs1ハンディキャップマッチだ。」
金村「そんなカード絶対やらん。3日佐々木にやられ、4日は田中にやられ、5日はベイダー。お前ベイダーとやってみぃ。死ぬで。ろくなゴールデンウィークちゃうかったわい。そんなカード絶対しません。いたしません。メインは金村、黒田、チョコで6人タッグで行きます。勝ったらWEWがDDT吸収合併や。」

高木「そんなインターネット上の噂を真に受けやがって。俺の曲をかけろ!ミュージック、スタート!」
佐々木冷たい表情(左写真)。

太がサン・ポールに話しかけている映像。「I have a girlfriendほしい。Golden hairのgirl紹介してよ。」ポール「バッカじゃないの!」
太は去っていくポールに「FXXK YOU」ポーズ。ポールそれを見て激怒、太を凄い勢いで叱責。アメリカ人にあのポーズはシャレになりません。太半泣きになって金村に「ポールがいじめる・・・」と泣きつくがかえっていじめられる。


第1試合 橋本友彦 vs サン・ポール

ポールが先制、コーナーに詰めてラッシュ(右写真)。踏みつけ、立たせてエルボー、足すくってストンピングからトーホールド。橋本が痛めてた方の足かな?かなり痛そう。ポールエルボードロップからステップオーバートーホールド。

ポールは足にエルボードロップからレッグロック(左写真)。橋本十字に切り返そうとする、ポールエビ固めに、橋本ハネ返して十字に、ポールはロープ。ポール先に立ってストンピング。ロープに振ってエルボー、さらにストンピング、ボディスラムからギロチンドロップ。投げっ放しノーザンライトスープレックスから逆片エビ固め、橋本ロープ。ポールもう一度中央に引きずって逆片エビ、橋本再度ロープ。

ポールコーナーに振る、橋本切り返して払い腰。さらにSTO、投げっ放しジャーマン。ロープに振る、ポール切り返してカニばさみからアンクルロック(右写真)、橋本ロープ。ポールロープに振る、橋本切り返して肩に担ぐとモリガンズ・ボム、カウント3。

橋本(4分19秒 片エビ固め)ポール

橋本の攻めてるとこの写真はすべて撮り損ね。

今度はチョコに近づく太。「ねえねえチョコボール。」
チョコ「呼び捨てにするな!」
「ボクねえ、チョコボールみたいにモテたいんだ。どうしたらいいかな?」
チョコ「俺みたいにモテたい?まずは見掛けからだろう。」
太自分の外見をチェックすると「ぜんぜん問題ないじゃん。」
チョコ絶句。


第2試合 タノムサク鳥羽 vs 怨霊

異色の対決は手四つでスタート?(左写真)鳥羽はパンチ一閃、怨霊倒れる。

鳥羽は怨霊の足を監獄固めに決めると頭をポフポフ叩く(右写真)。舞い上がる粉にむせる鳥羽。怨霊は場外エスケープ。

怨霊がリングに戻ると鳥羽パンチ、怨霊ダウン、怨霊が立ち上がると鳥羽またパンチ、怨霊またダウン、3回繰り返したところで怨霊が呪文!(左写真)しかし鳥羽には何の効果もなく4発目のパンチ。怨霊急所打ち。怨霊ヘッドロックからフライングメイヤー、ロープワークからすくい投げ、ドロップキックで場外に落とす。鳥羽はプランチャを警戒して遠くに逃げる。

鳥羽がエプロンに戻ると怨霊パンチ、鉄柱にぶつけようとするが鳥羽ブロックして逆にターンバックルにぶつけるとコーナーに上ってダイブ、怨霊は下からドロップキックで撃墜。怨霊ブレーンバスター、カウント2。怨霊スリーパー、リリースしてロープに振る、鳥羽ソバット、飛びつきDDT、ボディスラムから片方のグローブを投げ捨ててピープルズ・フィストドロップ(右写真)。怨霊場外エスケープ、鳥羽も場外でグローブ付け直す。

鳥羽がリングに戻っても怨霊の姿なし。怨霊がリング下から出てくる。しかし今度は鳥羽がリング下に探しに行って不在。グレースが探しに行く。鳥羽リング下から現れると「あ、いた。」普通にリングに。怨霊低空ドロップキックから怨霊クラッチ、しかし今度はグレースがおらず、カウントは入らず。戻ってきたグレースに怨霊が抗議。これも珍しい。怨霊はエプロンに出るとロープ越えのボディプレス(左写真)。5分経過。

怨霊はロープに振ってドロップキック、これが鳥羽のボディに突き刺さる。カバー、鳥羽カウント2でロープに。怨霊は怨霊ドライバー(右写真)、カウント2。

怨霊は金縛りスリーパー(左写真)、鳥羽動かなくなる。怨霊コーナーに上ってスワントーンボムの体勢?鳥羽起き上がってロープを揺らすと怨霊は股間を痛打。今度は鳥羽がコーナーに上る、怨霊ロープを揺らしてお返し。

鳥羽はヒザ蹴り連打、カカト落としからラ・マヒストラル(右写真)、カウント2。

鳥羽怨霊をコーナーに詰めると「数えといてね」ミドルキック10連発(左写真)。鳥羽も疲れる。鳥羽が歩み寄る。怨霊白い粉、鳥羽かわしてグレースに直撃。鳥羽バックブロー決めるがグレースはカウント不能。鳥羽抗議するがグレース「さっきかわしたでしょ。」普通かわすと思う。10分経過。

怨霊は逆さ押さえ込み(右写真)、カウント2。鳥羽飛びついて回転十字架固め、カウント2。

怨霊は急所蹴り、グレースをカニばさみで倒して鳥羽の股間に頭から突っ込ませる。このチャンスに怨霊クラッチ(左写真)、カウント3。

怨霊(10分46秒 怨霊クラッチ)鳥羽

正規軍控え室。佐々木の横には「昭和」子。
GENTARO「今日も「昭和」子は佐々木に付くの?」
「昭和」子うなづく。
GENTARO「こいつは俺がいなきゃ何にもできないんだぜ。」
「昭和」子首を横に振る。
GENTARO「そうだなあ、例えて言えば俺がマジンガーZならこいつはボスボロット。」
「昭和」子理解不能。
「俺が工藤静香ならこいつは斉藤満喜子。」
「昭和」子ちょっと反応。
「俺が諸星和巳ならこいつは佐藤寛之。」
「昭和」子納得してGENTAROに付いて行く。やっぱり昭和ネタが効くのか。

佐々木「俺そんなに影薄いか?」

ここで休憩。



休憩明け、谷口智とヤマモがインフォメをやってると「Deep Impact」がかかってMIKAMIが登場。MIKAMI、「怨霊を倒すには骨が折れました。朝起きたらこんなの(ギプス)が付いてて。てなわけでちょっとの間お休み。」と欠場のあいさつ(右写真)。「復帰したら、この、世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イで、みんなもケガには十分気を付けてね。ばーいMIKAMI。しゃべりにも今一キレがない。

MIKAMIが去ると谷口「ヤマモに相談がある」と深刻な顔。「あたし、DDTのイメージガールやってるけど、太にずっとストーカーされてるから、かえってイメージ悪くしてるんじゃないか、ほんとは迷惑かけてるんじゃないかって、悪い方に悪い方に考えちゃう。」
ヤマモ「そんなことない!」
谷口「ほんとは迷惑だって思ってるんでしょ?」
しかしそこでやっぱり「金くれ」

「ボクのために泣いてくれてるんだね。でもボク、智ちゃんが泣くのは見たくないなあ。山本、こうなったのもお前のせいだ!ボクが怒ったらどうなるか、覚悟しとけよ。」太去る。
谷口も「ほんとは迷惑なんでしょ!」と取りなすヤマモにビンタして去る。ヤマモ「智ちゃん!この場をどうやって締めればいいんだ〜?」

どうなる谷口智?




その2へ。