新日本プロレス6/7武道館大会DDT提供試合
第2試合 MIKAMI&佐々木貴 vs ポイズン澤田JULIE&蛇影
伊藤こ〜へ〜リングアナが武道館のリングに!(右写真)
まずは蛇界転生入場(左写真)。ハブ影はセコンドでいたが、「昭和」子は連れてこなかった模様。
ポイズンはどういう気持ちで新日・武道館の花道を歩いたであろうか?なお解説席には高木三四郎の姿が。
「武道館降臨を記念して」のダンス。曲目は「憎みきれないろくでなし」。「ろくでなし」はレフェリーのジャッジ金子(左写真)。
心なしかいつもより大き目の動き(右写真)。ダンスに対する観客の反応はおおむね歓迎(つーか「珍しいものを見た」って感じ)。
フィニッシュ(ダンスだけで3枚も写真を・・・)。
そしてDDT正規軍の入場。まずは生徒会長・佐々木貴(右写真)。
MIKAMIにスポット当てろよコラ。
もちろんラダー持参(右写真)。やっぱりスポット当たってない。
MIKAMIのスワンダイブミサイルキック(左写真)で試合開始。
ミサイルキックで場外に落ちたポイズンへの追撃スワンダイブプランチャ(右写真)。興奮してシャッター押す指が震えちまったよ。
リングに残ったのは佐々木と蛇影。ロープワークから佐々木トラースキック、ドロップキック。チョップ合戦。蛇影がまずガラガラチョップ(左写真)。佐々木DDT、バキューン!キック、MIKAMIにタッチ。新日若手に近いせいか佐々木の動きは好評。
佐々木蛇影をボディスラム、MIKAMIエプロンからのトペ・アトミコでリングイン(右写真)。
MIKAMI首投げからエルボードロップ、セントーン(左写真)、カウント2。MIKAMIと蛇影グラウンドで腕、首の取り合い。MIKAMIはこれが重傷者かと思うほどのいい動き。プロだ。
蛇影がポイズンを呼び込みロープに振ってのダブルチョップからの「蛇イ〜ン」(右写真)。これはヤヤウケ。
ポイズンロープに振ってマンハッタンドロップ、蛇影が飛びついてフェースクラッシャー。ポイズンはロープに振ってのスリーパー(左写真)、MIKAMIロープ。
ポイズンはMIKAMIをコーナーに上げて蛇界ノクラズム、MIKAMI着地、対角線コーナーに「振る、ポイズン切り返す、MIKAMIコーナーに押し付けてモンキーフリップ狙う、ポイズン体を入れ替えてまたMIKAMIをコーナーに座らせると蛇界ノクラズム、MIKAMIは空中で方向転換しコルバタに切り返す(右写真。この一連の動きは覚えるのも表現するのも不可能)。MIKAMIコーナーに上ってムーンサルトエルボー、カウント2。
MIKAMIは佐々木にタッチ。佐々木コーナーに振って串刺しエルボー、ポイズンをコーナーに逆さ吊りにしてロックオンからスライディングキック(左写真)。5分経過。
佐々木対角線コーナーに振る、ここでポイズンが呪文(右写真)。しかし佐々木が妙な動きをする前にMIKAMIがポイズンにミサイルキックを浴びせてセーヴ。ポイズンは蛇影にタッチ。
蛇影はコーナーに振ってエルボー、そして「鼻血出すなよ!」(左写真)。ロープに振ってトラースキック、座り込んだ佐々木にツタンカーメン、そしてバズソーキック、カウント2。
蛇影が佐々木をコーナーに上げて雪崩式フランケン狙う(右写真)。
佐々木はそれをランニングパワーボムに持っていく(左写真)。カウントは2。MIKAMIにタッチ。
MIKAMI蛇影をコーナーに詰めてマスクはぎ、頭部にパンチからモンキーフリップ、そしてタンヤオ(右写真)。これには男性客から「あれは痛い・・・・」としみじみとした反応が。
MIKAMIロープに飛んでブーメラン狙う、スーザンがエプロンから足引っ張って妨害。MIKAMIコルバタ狙う、蛇影ツームストーンに切り返し(左写真)、さらに腰を使う。ポイズンにタッチ。
ポイズンロープに振ってニールキック(右写真)。
MIKAMIは低空ドロップキックでポイズンの体勢を崩すとロープに飛んで180°ブーメラン(左写真)。やはりこの技が一番のどよめきを産んだ。カバー、カウントは2。佐々木にタッチ。
ポイズンコーナーに振る、佐々木はスイングDDTに切り返す(右写真)。
ポイズン佐々木にチョークスラムからキャトルミューティレーション(左写真)、MIKAMIがスワンダイブ式カット。10分経過。
ポイズンと蛇影ダブルのフラップジャック、ポイズンのチョークスラムと蛇影のパワーボムの合体技(右写真)、カウント2。
蛇影コーナーに振る、佐々木は蛇影、ポイズンに続けてラリアット、MIKAMIにタッチ。MIKAMIはロープに上ると反対側のロープのとこに座ってるポイズンにロープtoロープミサイルキック(左写真)。
MIKAMIコーナーに上って450°スプラッシュ(右写真)、スーザンがジャッジを場外に引っ張り出してカット。セコンドのGENTARO、橋本、鳥羽が抗議。
MIKAMIラダーをコーナーに立てかける。ポイズンをラダーに振ろうとするがポイズンは切り返して緑の毒霧をMIKAMIの顔面に(左写真)。
ポイズンはモアイ・オブ・イースター(右写真)、これで決まると思われたか館内騒然、しかし佐々木がカット。ポイズンは蛇影にタッチ。
蛇影ハイジャック式折原昌夫狙う(左写真)、MIKAMI着地する、蛇影すかさずフルネルソンに捕らえドラゴンスープレックス、カウント2。
蛇影がヘビグリーを狙う、佐々木が入ってラリアット。佐々木がD-ガイストで蛇影を叩きつける間にMIKAMIはラダーをセット、その上からのスワントーンボム(右写真)で3カウント。
MIKAMI(14分39秒 体固め)蛇影
締めは「世界を獲ったMIKAMI様の、必殺の、スク〜ルボ〜イでみんなまとめてバランバランにしてやる!」ではなくて「いつものやつ行くぞ、校歌斉唱、This is War!バキューン!」の方であった。
新日武道館大会に戻る。
観戦記INDEXへ。