DDT NON-FIX "6.13"その2



休憩後のインフォメーションコーナー(右写真)。あと2週となった谷口智からららぽーとでの「The Ring」の概要が発表される。KO-Dタッグリーグ戦の公式戦は土・日に行われるそうだ。今週の一言は「ヤマモとこうしてインフォメーションやるのもあと1回。私が卒業したらこの先ヤマモはどうなるの?ばいタニグチ。」
ヤマモ「正直わからん。」


第3試合 タノムサク鳥羽 vs 黒田哲広

黒田が鳥羽のアバラを狙ってキック、鳥羽うずくまる(左写真)。黒田ストンピング、チョップ。鳥羽場外エスケープ。黒田追いかけて観客の傘で攻撃。リングに戻る。

黒田ボディスラムからラリアット、鳥羽かわして(右写真)パンチ、ミドルキック。黒田もキック、鳥羽キャッチしてパンチ打つが痛みに耐え切れず崩れ落ちる。

黒田ラリアット、冬木スペシャル(左写真)、グレースがストップ。

黒田(2分34秒 冬木スペシャルでレフェリーストップ)鳥羽

黒田「DDT、ショッパイなー!」そこに聞き覚えのある音楽。誰のテーマだっけか?いや、これFIFAワールドカップ™の公式アンセムだ。

黒田を背後から襲う日本代表ユニフォーム&フェースマスクの男(右写真)。フラット3の要・ゼッケン17番宮本恒靖、じゃなくて高木三四郎。うははははははははは。そのまま場外戦に。客席で宮本三四郎は観客に「ニッポン、チャチャチャ」の声援を要求。それに乗って黒田とチョップ合戦、ラリアット合戦、黒田を倒すとサッカーボールキック(まさに)。リングに戻る。黒田の首をコーナーに掛けてヒップドロップ、黒田かわす。

黒田は宮本三四郎の顔面をロープでこすり、哲ちゃんカッター(左写真)。

さらに顔面を攻めるべく哲ちゃんバスター(右写真)。チョコが竹刀持ってリングイン、高木を殴りつける。

黒田が竹刀受け取ってさらに殴る。高木3発目に対しグリーンミストで迎撃、ストーンコールド・スタナー(左写真)、ファイナルアンサー?と攻めつける。リングアナ「5分経過。」試合だったのか。

高木もう一発ファイナルアンサー?(右写真)、竹刀で反撃。グレースが制止、高木突き飛ばす。グレース反則負けゴング要請。

黒田(5分34秒 反則)高木(宮本?)

高木はフェースマスクを取って吠える(左写真)。「WEWにいつまでものさばらせておくわけにはいかねーんだ。ここはWEWのリングじゃない、ここは、D、D、Tのリングなんだ!」
「おい黒田、あちこち乱入しやがって。一本に絞れないなら俺が絞らせてやろうか?え、おれのそっくりさんよ?」
黒田「てめーその言葉覚えとけよ。殺すぞ。」

高木はMIKAMIと鳥羽を呼び込む。


高木「鳥羽、痛かったか?お前が肋骨、MIKAMIが右手の骨、そして俺が鼻骨、この骨折トリオで28日ジオポリス、WEWとやる!」
鳥羽露骨にイヤな顔。
高木「気合で治せ!」
MIKAMI「ジオポリスはタノムサク戸田とミッカミに任せとけ。」

高木「俺の曲を掛けろ!」手は「ニッポン、チャチャチャ」(左写真)。


第4試合 佐々木貴、橋本友彦、GENTARO vs スーパー宇宙パワー、ポイズン澤田JULIE、金村キンタロー

X-RAB勢ぞろい?

「昭和」子はまだ亀甲縛りにされたまま(左写真)。

先発は橋本と宇宙。橋本宇宙をぶん投げるとストンピング連打。宇宙キレかかる。金村が押しとどめてポイズンとタッチさせる。橋本も佐々木にタッチ。佐々木ドロップキック。佐々木首投げサッカーボールキック(右写真)。

ポイズン立ち上がってボディスラムからヘビープルズ・エルボー、佐々木かわす。佐々木はヒジのバンソウコウを飛ばすとピューピルズ・エルボー(?)(左写真)、ポイズンもかわす。ポイズンガラガラチョップ、佐々木もチョップで返す。佐々木ソバット、ポイズンかわす、ポイズンラリアット、佐々木かわす。両者ロープに飛んでラリアット相打ち、GENTAROと金村にタッチ。

ロープワーク、金村はリープフロッグでGENTAROを飛び越すが次の瞬間GENTAROは至近距離から正面跳びドロップキック(右写真)。さらにアームホイップ連発。ボディスラムからコーナーに飛び乗ってローリングセントーン、橋本にタッチ。

橋本金村を払い腰で投げ捨て(左写真)ストンピング。宇宙がタッチ要請。金村は宇宙にタッチ。

宇宙ミドルキック、ヒザ蹴り連打(右写真)、場外に叩き出す。客席の向こうで橋本を蹴りまくる宇宙。他の4人も場外で乱闘。宇宙が橋本をつれてリングに戻る。宇宙サッカーボールキック、ストンピング。ポイズンにタッチ。

ポイズンチョップ、ロープに振ってスリーパー(左写真)、佐々木がカット。金村にタッチ。5分経過。

金村もロープに振ってスリーパー(右写真)、橋本ロープ。チョップ合戦、金村急所攻撃、サミング。宇宙にタッチ。

宇宙もスリーパーから橋本の道着の襟をつかんで送り襟締め(左写真)。GENTAROがカット。宇宙はGENTAROを場外に放り出すとポイズンにタッチ。

ポイズン足4の字固め、金村も入って首4の字固め(右写真)。レフェリーが金村をエプロンに戻す。橋本ロープ。ポイズンは金村にタッチ。金村コーナーからダイブ、橋本キャッチしてフロントスープレックス、佐々木にタッチ。

佐々木はコーナーに振って串刺しエルボー、逆さ吊りにしてスライディングキック。コーナーに振る、金村切り返す、佐々木スイングDDT(左写真)に。佐々木コーナーに振ってゼロ戦キック、ラリアット、カウント2。GENTAROにタッチ。

GENTARO「LOVE&PEACE!」と叫んでミサイルキック、金村コーナーまで吹っ飛んで、ポイズンにタッチ。ヘッドロック、GENTAROロープに振る、キックからネックブリーカードロップ。パンチ3連打からカバー、カウント2。ロープに飛ぶ、スーザンが足を引っ張る。GENTAROスーザンに向かっていく。後ろからポイズン、しかしGENTAROかわしてポイズンはスーザンと激突(右写真)。

GENTAROバックドロップホールド、カウント2。GENTAROディスカスパンチ、ここでポイズン呪文。GENTARO足を上げる、ポイズンキャッチしてネッシー(左写真)、金村にタッチ。

金村突っ込む、GENTAROカニばさみで倒しエルボードロップ。コーナーに振って佐々木を呼び込む。橋本はまだダメージが大きい。しかたがないのでジャッジ金子を交えてのジェットストリームアタック(右写真)。さらに佐々木がバキューン!キック、GENTAROはスワンダイブプレス。佐々木がカバー、ポイズンがカット。

佐々木D-ガイスト(左写真)、カバーは宇宙がカット。宇宙ラリアット乱れ打ち、橋本が入って3人に連続して払い腰。

橋本がSTOの体勢、宇宙ブロックするが(右写真)、橋本は刈り倒す、カウント2。

橋本もう一発行く、宇宙ブロック、橋本体を入れ替えてバックドロップ(左写真)、ポイズンがカット。ポイズンと金村が橋本にダブルブレーンバスターの体勢、橋本DDTに切り返す。ポイズンと金村を場外に落としGENTAROがプランチャ。橋本またSTOの体勢、宇宙ブロック、佐々木が入って宇宙の後頭部にラリアット、その勢いで橋本刈り倒す。「俺ごとラリアット」?カウントは2。

橋本パワーボム(右写真)、宇宙は下から三角絞め、さらにアームロックに。橋本ロープ。宇宙コーナーに振って串刺しラリアット、ラストライド、アンクルホールドで橋本ギブアップ。

宇宙(14分28秒 アンクルホールド)橋本

金村マイク「橋本、ケガ治って長くないんやろ?謙吾に負けて、木村さん怒らせて」宇宙ド突く。
「スーパー宇宙パワーマジギレさせたらお前らなんか三流四流五流じゃ!」

宇宙は地球語で「いつでもやってやるぞ。謙吾に勝ってから来い。」X-RAB去る。

GENTAROマイク(左写真「よくわからないんだが・・・ケンゴって何だ?よくわからないんだが。橋本君、僕も含めてこの3人がDDTの正規軍だ。今日はあいつらの卑怯な手によって負けてしまったが・・・、君たち(観客)にはわからないだろうが奴らは卑怯だったんだ。来週、そして28日−金曜日になります。俺たちこの3人で、勝どきを、最後に勝どきを上げるのは僕、そしてボクのフィニッシュは、スウィート、チン、ミュージック!」

橋本「変な言葉しゃべるマスクマン、あいつ倒して今年中にもう一回総合出ます。」

佐々木「俺の標的はただひとつ、ポイズン澤田JULIE。奴に昨年の雪辱を果たし、「昭和」子を取り戻す。「昭和」子、俺が助けに行く!もう少し待っててくれ!」


3人が控室に戻ったため集会は宮本三四郎が(右写真)。「6月28日、プロレスとワールドカップ™を融合させた、あっと驚くルールでWEWを倒す!それまでは大谷は凍結だ。だって火祭りはららぽーとと日程かぶってるし・・・。」

宮本三四郎が観客に「ニッポン、チャチャチャ」をやらせようと両腕をVの字に伸ばす。どこからともなく「ベイダー・・・」の声。あっという間に広がる。確かに顔の広さから言うと宮本と言うよりベイダーかもね。



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