DDT NON-FIX "6.20"



ダークマッチ HERO! vs 坂井良宏

6時50分過ぎ、突然MIKAMIがレフェリー姿で現れる(右写真)。今日は客の出足も早い。

今日のダークマッチは練習生・坂井(左写真)とHERO!。それにしてもなんで「ダンシング・クイーン」(もちろんアバの)なんだ?>坂井の入場テーマ。

ロックアップ、坂井がロープに詰める(右写真)、HERO!体勢入れ替える、レフェリーがブレーク。再度ロックアップ、坂井ハンマーロックに、HERO!切り返してフライングメイヤー、坂井ヘッドシザーズで切り返す。HERO!首を抜いてヘッドロックに。両者立ち上がる。

HERO!首投げからハンマーロック、坂井切り返す。HERO!回転して切り返す(左写真)。HERO!フライングメイヤー、坂井エビ固めに、カウント1。HERO!カニばさみで倒してヘッドロック。

HERO!はハンマーロックから足をねじ込んで後ろに倒れる(右写真)。グラウンドでネックロック、立ち上がってヘッドロックに。坂井ロープに振ってショルダーブロック、ロープに飛んでの3発目でHERO!を倒す。坂井ストンピング、ボディスラム、カウント1。

坂井ロープに振る、HERO!切り返してドロップキック(左写真)、カウント2。HERO!首投げからギロチンドロップ、ストンピング。

HERO!は坂井をコーナーに振ってクロスチョップ(右写真)。コーナー下に座り込んだ坂井の顔面にドロップキック。ボディスラム2発。5分経過。

もう一発ボディスラム。坂井立ち上がってチョップ、HERO!も打ち返す。坂井チョップ、HERO!エルボー、坂井張り手(左写真)。HERO!も張り返す。HERO!ロープに振ってエルボー。

HERO!もう一度ロープに振ってラリアット、坂井かわしてドロップキック(右写真)、カウント2。坂井ボディスラムからカバー、カウント2。

坂井ハイジャックバックブリーカー(左写真)からゴリースペシャル、投げ落とす。これはいい攻撃だ。

坂井突っ込む、HERO!カウンターのトラースキック、コーナーに振ってHERO!キック(右写真)。対角線コーナーに振ってもう一発。
HERO!フィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。

HERO!中腰の坂井の顔面にランニングニーアタック、コーナーに上るとHERO!スプラッシュ(右写真)、カウント3。

HERO!(6分35秒 片エビ固め)坂井

なんか貴重なものを見ることができた感じ。


三和兄弟のOPENING映像から「Into The Light」。リングにはX-RABの面々(左写真)。金村「突然ですが、今日のメイン発表します。ポイズン澤田JULIE&蛇影vs佐々木貴のハンディキャップマッチ!」起きるブーイングに「理由は澤田さんに聞け!」

ポイズン「諸君、私は佐々木を蛇界の軍門に下らせるために「昭和」子を誘拐し、拉致監禁してきた。奴はしゃにむに抵抗してきたがことごとく我々が打ち砕いてきた。今日こそ佐々木を改造するチャンスだ。」とか何とか。その「昭和」子はまだ亀甲縛りにされたまま(右写真)。

佐々木、GENTARO、橋本がリングに(左写真)。佐々木「ポイズン、俺は「昭和」子を助け出すためならハンディキャップマッチでも何でも受けて立つ!」
ポイズン「よかろう。」金村「無理無理。」
GENTARO「金の字、ようやくジオのカードが発表された。ポイズンと佐々木、宇宙と橋本、そしてボクと金の字。ルールが決まってないようなので、ここでボクが決めさせてもらう。そちらの得意な分野でやろう。」
金村「ローションマッサージか?」
GENTARO「エニウェア・ハードコアマッチだ。ただし、椅子、机、その他の凶器は持ち込み禁止だ。流血でボクの清純なイメージが傷ついたら困るからね。」
GENTAROと金村のやり取りで会場あったまる。

宇宙「オイでぶ。オ前週ぷろデ何カ偉ソウナコト言ッテルナ。宇宙ニ勝ッテ総合?オ前謙吾ニ負ケテルジャナイカ。ヤセロ。」

橋本無言で近づくと張り手、そして払い腰。グレースが入ってきて「ゴング!」試合か!?


第1試合 GENTARO&橋本友彦 vs スーパー宇宙パワー&金村キンタロー

宇宙コーナーに振って串刺しラリアット、橋本受け止めてSTO。バック取ると投げっ放しジャーマン、スリーパーに(右写真)。

宇宙切り返してアームロック(左写真)、橋本ロープ。宇宙サッカーボールキック、ロープに振ってエルボー。

宇宙首投げからスリーパー、かと思ったら送り襟でチョーク(右写真)、橋本ロープ。サッカーボールキック打ち込んで金村にタッチ。金村サッカーボールキック、「初挑戦」スイングDDT狙うが橋本はフロントスープレックス、GENTAROにタッチ。

GENTARO「LOVE&PEACE!」ミサイルキック、エプロンに出たスワンダイブプレス、金村足でブロック(左写真)。金村担ぎ上げて金の字フラッシュ、カウント2。

金村コーナーに上って爆YAMAスペシャル(右写真)、カウント2。

さらにサンダーファイヤーパワーボム(左写真)、これはGENTAROカウント1で返す。

GENTARO立ち上がってチョップ連打、金村急所蹴り、GENTAROかわしてバック取る、金村急所蹴り。GENTARO急所蹴り返して投げっ放しジャーマン(右写真)、エプロンに出てスワンダイブプレス、宇宙がカット。GENTAROは橋本にタッチ。

橋本STO、裏投げ(左写真)、カウント2。

橋本腰投げから十字(右写真)、金村ロープに足伸ばす、橋本放さず。宇宙とGENTAROは場外。宇宙がGENTAROを蹴り倒してリングに戻りカット、それでも橋本放さない。グレースが反則カウント、5数えられても放さない。グレース反則ゴング要請。

金村(4分58秒 反則)橋本

宇宙マイク(地球語で)「クソガキよくわかったよ。プロレスやる気ねーんだな。」
橋本「ない。」
宇宙「じゃヴァーリ・トゥードでやってやるよ。やせてこいよ。」

金村「殺すぞお前。つまらん試合してから。あんな試合客が喜ぶ思てんのか?だから役者が違うちゅーねん。GENTARO、DDT初めての凶器持って来たるからな。有刺鉄線バット。血の海にしたるわアホ!」
橋本「来週はプロレスじゃなくて総合ルールでやります。応援よろしくお願いします。」
GENTARO「橋本君は宇宙を殺す。しょうがない、ボクも金の字を殺すしかない。僕は絶対流血しない。どんなルールであっても最後に勝どきを上げるのはこのボク、そしてフィニッシュはもちろん、スウィート、チン、ミュージック!」


蛇界控室映像。「昭和」子さすがにスケッチブックなし。スーザンが「まだ佐々木が助けに来てくれるとでも思ってるの?」といじめる。


第2試合 大家健 vs 諸橋晴也

ロックアップ、バックの取り合い。フライングメイヤーとヘッドシザーズの掛け合い、一旦ブレーク。手四つから力比べ、大家押し込む、諸橋ブリッジで返し腕をひねる、大家足をすくってステップオーバートーホールド。諸橋レッグシザーズで倒しフェースロックに。立ち上がってロープワークから諸橋ショルダーブロック、ロープに飛ぶ、大家すくい投げ、ボディスラム、コーナーで踏みつけ(右写真)。

大家チョップ、ストンピング、首投げからネッククラッチ、諸橋ロープ。大家ロープに振ってエルボー、ボディスラムからセカンドコーナーに上ってダイビングヘッドバット(左写真)、カウント2。

大家コーナーに振る、諸橋切り返して串刺しエルボー。かわづ落とし、2カウント。ボディスラムから逆片エビ(右写真)、大家ロープ。

諸橋突っ込む、大家カウンターのトラースキックで止め、ダブルアームスープレックス(左写真)からバタフライ・ロック。5分経過。

諸橋ロープ。大家サイドバスター、コーナートップに上ってダイビングヘッドバット、カウント2。大家突っ込む、諸橋カウンターのキチンシンクからバックドロップ、カウント2。諸橋ロープに振ってラリアット、大家かわしてエルボー、チンクラッシャーから首固め(右写真)、カウント2。この首固めはちっと危険だったかも。

大家キック、諸橋キャッチしてバック取る、バックドロップ狙うが大家はブロックして逆にバック取るとスクールボーイ、カウント2。諸橋立ち上がるとラリアット。ロープに飛び、起き上がった大家の後頭部、そして前からもう一発ラリアット、カバー(左写真)、カウント3。

諸橋(7分15秒 片エビ固め)大家

諸橋再デビュー後初勝利。これもまた貴重な瞬間を見たような。


第3試合 アイアンマン・ヘビーメタル選手権試合
一宮章一 vs トグロ・ハブ影

一宮、「もうやらない」はずの武藤の衣装。「今日はハブ影か。・・・・カズ・ハヤシで十分だな。」しかしそんなことを言ってるとハブ影が後ろから忍び寄りヒザカックン、カバーは前田美幸がカット、そのまま乱闘しつつ観客席に。一宮途中で観客(女性)相手に防衛戦(右写真)。

一宮リングに上がると前田とダブルの攻撃。ストーンコールド・スタナー、カウント2。シャイニング・ウィザード(左写真)、これも2。

一宮パワーボム(右写真)、ハブ影はウラカン・ラナに切り返す。一宮三沢ばりのエルボー連打。

ハブ影ミドルキック連打(左写真)、一宮はグーパンチで対抗。

ハブ影トラースキック、コーナーに上ってダブルニードロップ(右写真)、カバーは前田がカット。

一宮ロープに振る、ハブ影回転エビ、カウント2。ハブ影肩車からウラカン・ラナ、カウント2。低空ドロップキックからラ・マヒストラル(左写真)、これもカウントは2。

一宮偽造地団駄ラリアット(右写真)からシャイニング・ウィザード、これはハブ影ブロック。しかし一宮首固め、カウント3。

一宮(4分29秒 首固め)ハブ影
※一宮防衛。



前田がリングに上がり(左写真)一宮を気遣う振りしてカバー、カウント2。
一宮「勘弁してくれよ。このベルトはどこの団体でもどんな奴でもOKだぜ!」
意気揚々と引き上げ、観客相手に防衛戦をやろうとしたところ、客席にいたサバイバル飛田が突然挑戦。

両者リングに上がる。飛田クロスチョップ(右写真)。

飛田必殺首4の字(左写真)、前田がカット。一宮そのまま逃亡。
※一宮防衛。

飛田マイク(右写真「なんか見てたらベルト欲しくなっちゃって。リングで試合したの何ヶ月ぶりかな?たまにはリングで試合しないと来年の選手名鑑載らないからね。」

一宮が「DDTのリングに上がるならマイク練習しろ!」と突っ込む。

飛田「あ、長い?じゃ来週、休憩時間でもいいからワク開けといて。」




その2