DDT"THE RING"ららぽーと大会7/6その2



第3試合 金村キンタロー vs 三和太

黒田のテーマがかかる。しかしかぶさる声は「今日も自分のためにやってやるぞ!太、最高ー!」そして太が入場(左写真)。リングに上がると「今日なんでボクがリングに上がってるかわかる?今日は金ちゃんを倒すために上がってるんだよ。」その自信はどっから出る?

金村がリングインしてダンス(右写真)。しかし決めのポーズの時には太が2人を押しのけてポーズ。金村相手にここまでできるのもそうはいまい。

試合開始。金村ヘッドロック、太ロープに振る、金村ショルダーブロック(左写真)。ロープに飛んでもう一発。すでに太終わり?いや、急所攻撃で形勢逆転。

太ロープに飛んで金村をショルダーブロックで吹っ飛ばす(右写真)。太コーナーに上って「フライングラリアット!」しかし金村とは距離ありすぎ。太コーナー降りて走ってラリアット、金村難なくキャッチするとワキ固め、太高速ギブアップ。

金村(1分28秒 ワキ固め)太

金村「こら!プロレスをナメとんのか!もっと我慢せんかい!こっちはもっと見せ場作ってやろうかと思とんのにあっさりギブアップしやがって!」
「だって、兄弟分の金ちゃん相手に本気なんて出せるわけないじゃん。三四郎とやらせてよ。三四郎!聞いてるんだろ?出て来いよ!」
「FIRE」がかかる。

高木「フザケんなよこのブタ!俺様とやりたいだと?」左写真
「うん。ボクと金ちゃんと、そっち三四郎とパートナーでタッグでやろうよ!」
金村「俺を巻き込むな。」
高木「パートナーはまだ決まってないんだよ!でもなあ、お前らなんかこいつで十分だ!」
「Dancing Queen」かかる。「こいつ」は坂井良宏(いまだ正式デビューしておらず)。


第4試合 高木三四郎&坂井良宏 vs 金村キンタロー&三和太

先発は高木と金村。ロープワークからショルダーブロック合戦。高木スパインバスターからマウントパンチ、距離取ってエルボードロップ。金村立ち上がってチョップ、高木も返す。金村急所蹴り、ロープに飛ぶ、高木カウンターのテメコノヤロチョップ(右写真)。金村の首をロープに掛けてヒップドロップ、カウント2。

坂井を呼び込んでロープに振るとダブルのショルダーブロック(左写真)。

金村は坂井に急所攻撃、カニばさみ(右写真)。太がタッチを要請、金村応じる。太ヘッドバット、ロープに振ってキック、頭が下がったところにカカト落とし。太早くもタッチ要求、金村がリングイン。金村ローキック連打。

金村がお膳立てして太が黒田の真似の鉄柱足殺し(左写真)。高木が助けに入り場外戦に。高木助走ラリアット、しかしヘビダーが竹刀で殴打。

金村は坂井を捕らえて場外ボディスラム2発(右写真)。リングに戻す。5分経過。

金村はヘビダーの竹刀を受け取ると坂井をビシバシ叩く(左写真)。ロープに飛んで顔面キック。太がまだリングサイドにいるのを見ると「お前試合する気あんのか!(エプロンに)立っとれ!」太リングイン。

太は坂井をボディスラム、踏みつけ。逆エビに(右写真)。高木がレフェリーに押さえられている間に金村が入って逆片エビに。リリースして背中にエルボードロップ、カウント2。金村ボディスラム、エプロンに出てロープ越えプレス、その場ムーンサルトプレス、高木がカット。金村は太にタッチ。

太ロープに振ってショルダーブロックで倒すとエルボードロップ、カウント2。太ボディスラムからギロチンドロップ(左写真)、カウント2。金村にタッチ。金村コーナーに詰めて逆水平、対角線コーナーに振ってスプラッシュ、坂井かわしてドロップキック、高木にタッチ。

高木ミサイルキック、コーナーに振って串刺しエルボー、リバーススプラッシュ式エルボードロップ、カウント2。高木サンダーファイヤーパワーボム(右写真)、太がカット。高木パンチ連打、ロープに飛ぶ、ヘビダーが足引っ張る。高木が気を取られると金村バック取って投げっ放しジャーマン、太にタッチ。

太ロープに振ってラリアット、高木かわして(左写真)キック、ストーンコールドスタナー、カウント2。坂井にタッチ。

坂井ストンピング、ロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。ボディスラム、ちょっと苦しい、カバー、カウント2。ストンピング。ローデスエルボーからブレーンバスター狙う、太ブロック。金村入って坂井にローキック。

太がコーナーに上る、坂井追いかけて雪崩式ブレーンバスター狙う、金村が妨害。太はデブちゃんカッターに。リングに入るとラリアット(左写真)、カウント2。金村にタッチ。

金村パワーボム、高木がカット(右写真)。

太コーナーからコロニー落とし(左写真)、金村続いて爆YAMAスペシャル、2連弾を食らっては坂井万事休す。

金村(12分49秒 体固め)坂井

金村「太ー!2連勝やー!やったー!」
太が一緒に飛び跳ねると「調子に乗んなクソガキ!簡単に息上がって運動不足やろが!」右写真)向き直って、
「俺はこのチームで優勝を狙う!リーダーがいるから実際は3対2やし。リーダーはこう見えて・・・見たまま何もできんのじゃ。」

高木「俺のパートナーは俺の中ではだいたい決まっている・・・・この、ららぽーと大会、お前若手ががんばらないとダメじゃないか!」と坂井を叱責。坂井立ち上がる。
高木「でも(パートナーは)お前じゃないからな。」坂井コケる(ダメージ負ってんのに・・・)
高木「ちょっと一人、育てたい奴がいる。優勝は狙うが、優勝するとかしないとかじゃなくて、育ててみたい。俺はそいつと組むだろう。来週くらいにこっそりと発表するから。」


第5試合 佐々木貴、橋本友彦、GENTARO vs MIKAMI、タノムサク鳥羽、怨霊

先発はGENTAROと怨霊。素早いロープワークからホイップ合戦。GENTAROロープに振ってドロップキック、橋本にタッチ。怨霊も鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ、橋本捕まえて払い腰、鳥羽頭からマットに。橋本ハイアングルの肩車(右写真)バックドロップは鳥羽着地、MIKAMIと佐々木にタッチ。佐々木ハイキック、MIKAMIかわす。佐々木キック、ロープに振る、MIKAMIコルバタで返す。MIKAMIドロップキック、ロープに振って2発目、佐々木タイミングをずらしトラースキック、GENTAROにタッチ。

GENTAROと佐々木はMIKAMIの顔の両側からドロップキック(左写真)。GENTAROはMIKAMIの手を取って「まだ痛い?」と聞くと手にパンチ、チョップ、踏みつけ。GENTAROロープに振ってエルボー、MIKAMIかわしてドロップキック、鳥羽にタッチ。

MIKAMIがボディスラム、鳥羽がコーナーから「ウィーン」と急降下。監獄固めに取ってボディにパンチ連打(右写真)。GENTAROロープ。鳥羽は怨霊にタッチ。5分経過。

怨霊逆片エビ(左写真)、リリースしてヒザ砕き、さらにヒザめがけてスライディングキック。MIKAMIにタッチ。

鳥羽も入ってトレイン式フットスタンプ(右写真)。

怨霊も誘うとうれしそうに参加(左写真)。

鳥羽はGENTAROをコーナーに詰めると「特打ち」ミドルキック連打×2(右写真)。GENTAROキックをキャッチ、鳥羽パンチ。GENTAROキック、鳥羽キャッチ、GENTARO回転してキック、佐々木にタッチ。

佐々木鳥羽をコーナーに振ってエルボー、逆さ吊りにして3人でロックオン(左写真)。まずはGENTAROがスライディングキック、橋本がドロップキック、佐々木もスライディングキック。

佐々木ブレーンバスター(右写真)、カウント2。橋本にタッチ。橋本コーナーに振ってスプラッシュ、2発目は串刺しエルボーからリバーススプラッシュ、カウント2。GENTAROにタッチ。

GENTAROロープに振ってキチンシンク、「満員御礼」と言うとエルボードロップ。GENTAROパンチ連打からディスカスパンチ、鳥羽ブロック。GENTAROまたパンチからディスカスパンチ、鳥羽ブロックして逆にパンチ(左写真)、怨霊にタッチ。10分経過。

怨霊ドロップキック、佐々木が入るが怨霊ロープに振ってくるくるエルボー(右写真)。

鳥羽がGENTAROにカカト落とし、怨霊が怨霊クラッチ(左写真)、佐々木がカット。怨霊ロープに振ってコルバタ、GENTARO場外転落。怨霊はトップロープに飛び乗ってスワンダイブトペコン。MIKAMIと橋本がリングに。

橋本一本背負い、MIKAMI着地。MIKAMIクロスボディ、橋本キャッチする(右写真)とぶん回して投げる。MIKAMIは鳥羽にタッチ。

橋本バック取るとジャーマン。もう一発投げて(左写真)カバー、MIKAMIがカット。GENTARO入ってチョップ連打、倒すとエプロンに出てスワンダイブプレス、佐々木にタッチ。

佐々木ランニングライガーボム(右写真)、カウント2。佐々木が鳥羽にジャーマン、鳥羽着地、パンチ打ち込んでMIKAMIにタッチ。

MIKAMIミサイルキック、首投げから180°ブーメラン(左写真)、カウント2。

MIKAMI450°スプラッシュ(右写真見ると360°セントーンのような気も)、カバーはGENTAROがカット。)

MIKAMI首投げ、コーナーに上る、GENTAROが妨害し雪崩式フランケンに(左写真)。

佐々木ラリアット、MIKAMI一回転。佐々木はMIKAMIを引きずり起こしD-ガイスト(右写真)、カウント3。

佐々木(14分22秒 片エビ固め)MIKAMI

佐々木が昨日の雪辱。



GENTAROがマイク。「今日の激しい戦いを見て、みんなにもわかっただろう?タッグリーグ優勝するのはこのボクだ!」左写真
2人で「どっちがパートナーか(どっちが手下か)」でモメるが、アカレンジャーズは和解して、合言葉「スウィート、チン、バキューン!」を披露。

橋本もマイク「優勝できひんと思うよ。俺のパートナーは明日連れてくる。大物や。チーム名は2000万パワーズ。」



久々の三四郎集会(右写真)。Samurai!TVの「生GON」取材陣も交えて展開。


昨日金曜日で凄い入りだったので今日はもっと凄いかと思ったら、客層がすっかり入れ替わったようで、今日も満員ではあるが、とんでもない事態にはなってなかった。



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