DDT"THE RING"ららぽーと大会 8/8その2



鳥羽布団叩きを持って入場。しかしその手にはグローブがない(左写真)。マイクを取る。「えー、ここで皆さんに聞いてほしいことがあります。このビアガーデンで悲しい出来事が起きました。先生のグローブがなくなりました。盗った人は必ずこの中にいるはずです。先生は怒ってないから、今から目をつぶるから盗った人は正直に手を上げなさい。」
そこに怨霊のテーマ。手を上げながら怨霊入場。

第3試合 タノムサク鳥羽 vs 怨霊

レフェリーがボディチェックのついでに怨霊からグローブを取り上げ(右写真)鳥羽に渡す。

鳥羽がグローブひっくり返すと中からは大量のエクトプラズムが(左写真)。

咳き込む鳥羽に怨霊ドロップキック(右写真)。怨霊ヘッドロック、鳥羽ロープに振る、怨霊ショルダーブロック。

怨霊ロープに飛ぶ、鳥羽がリングに伏せてかわす。すると怨霊も隣に伏せてVサイン(左写真)。足のすくい合いからカバー合戦、一旦ブレーク。

まだグローブをつけてない鳥羽、手四つでリスタート(右写真)、怨霊腕をひねる。

怨霊手を放してキック、鳥羽キャッチしてドラゴンスクリューから監獄固め(左写真)。そして布団叩きでハタく。レフェリーが注意すると「(ホコリが出るから)ハタかなきゃ。」続いて布団叩きでチョークスリーパー、レフェリーがブレーク。鳥羽ここでようやくグローブを着ける。

鳥羽パンチ、ミドルキックでコーナーに詰めると「タノムサクチャ〜ンス!」右写真)3連荘。

コーナーに上って「ウィ〜ン!」左写真)、カウント2。

鳥羽コーナーに振って串刺しニーアタック、怨霊かわす。怨霊突っ込む、鳥羽かわす、怨霊そのままコーナーに飛び乗って反転トペコン、カウント2。ロープに飛んでムーンサルトアタック、カウント2。ロープに詰め、股間を抜けて場外へ。足を引っ張って倒すとエプロンからスリングショットプレス(右写真)、カウント2。

怨霊ブレーンバスター、鳥羽ブロックしてパンチ、怨霊は場外エスケープ。一旦リング下から顔出すがまた消える。次に出てきたときはなぜか頭にバケツ(左写真)。鳥羽が布団叩き持って追い回すとまたリング下に。今度はセコンドに着いていた坂井も引き込んで。

坂井は頭にバケツをかぶせられて出てくる、鳥羽布団叩きでハタく(右写真)。怨霊は反対側からリングに戻るとスライディングキック。

怨霊ロープに振ってくるくるエルボー(左写真)、コーナーに上ってミサイルキック、カウント2。

怨霊ドライバー(右写真)、カウント2。

怨霊低空ドロップキック、鳥羽かわしてフランケンシュタイナー(左写真)、立ち上がったところにバックスピンキック、カウント2。

鳥羽ヒザ蹴り、カカト落とし2発(右写真)からギロチンドロップ、カウント2。

タノムサク落とし(左写真)からコーナーに上ってスーパータノムサク落とし(左写真)、カウント2。

鳥羽大外刈り、カウント2で怨霊が三浦レフェリーの手つかむ。鳥羽「お前何回やられてる?」と詰め寄る。背後から怨霊がエクトプラズム放出、鳥羽かわして(右写真)三浦レフェリーに直撃。鳥羽バックブローからカバー、カウント入らない。

鳥羽が三浦レフェリーを起こしてもう一度バックブロー、怨霊かわして逆さ押さえ込み(左写真)、カウント2。怨霊クラッチ、カウント3。

怨霊(9分53秒 怨霊クラッチ)鳥羽

鳥羽文句「レフェリー、なんで俺の時はカウント早いの?友達かお前ら!」
鳥羽、自分の手が真っ白なのを見て「なんじゃこりゃー!」倒れる。


第4試合 佐々木貴 vs HERO!

「HERO!」子供からの人気が凄い。

ロックアップ、バックの取り合いから首の取り合い、HERO!首4の字(左写真)、佐々木首を抜いてレッグロック、リリースしてチキンウィング。首投げからスリーパー、HERO!ハンマーロックに切り返す。

佐々木足をすくって倒すと足にキック、エルボー入れてレッグロックに。スピニングレッグブリーカーからインディアンデスロック(右写真)、さらにリバースフルネルソンに固める。

佐々木リリースしてヘッドロック、HERO!ロープに振る、佐々木ショルダーブロック。ロープに飛ぶ、HERO!リープフロッグでかわして(左写真)すくい投げ。ロープに振ってドロップキック、佐々木場外転落。

HERO!コーナーに飛び乗ってプランチャ(右写真)。

リングに戻すとコーナーに振ってクロスチョップ(左写真)、座り込んだ佐々木にドロップキック。

HERO!ロープに振って正拳突き、ロープに飛んでフェーマッサー(右写真)。パンチ連打からロープに飛ぶ、佐々木キャッチして回転式サイドバスター。

佐々木コーナーに振って逆水平、対角線コーナーに振ってもう一発。ブレーンバスター(左写真)からカバー、カウント2。5分経過。

佐々木逆水平、HERO!は一発ごとに「HERO!」と叫んで(右写真)エルボー。佐々木ミドルキック、HERO!もミドルキック打ち返す、しかし佐々木のミドルキックでHERO!ダウン。

佐々木ボディスラム3連発から逆片エビ固め(左写真)、手も固めるがHERO!はロープに。佐々木場外に出す。

場外で佐々木は逆水平(右写真)、ヒザ蹴り、ソバット。HERO!パンチで反撃するが佐々木はミドルキック連打、鉄柱攻撃。

リングに戻し、コーナーに振って串刺しエルボー、コーナーに逆さ吊りにしてスライディングキック、HERO!起き上がってかわす(左写真)。HERO!エプロンに出てスワンダイブ式ボディアタック。

HERO!佐々木をロープに詰めて突っ込む、佐々木ショルダースルーで落とす。HERO!エプロンに戻るとエルボー打ち込んでスワンダイブ式ダブルニーアタック(右写真)。

コーナーに振ってHERO!キック(左写真)からジャーマン、カウント2。

HERO!ファルコンアロー、佐々木ブレーンバスターに切り返す、HERO!着地するとハイキック、そしてファルコンアロー(右写真)、カウント2。

HERO!コーナーに上ってHERO!スプラッシュ、佐々木ヒザを立ててブロック。佐々木投げっ放しドラゴンスープレックス(左写真)。10分経過。

佐々木コーナーに振ってゼロ戦キック、ランニングライガーボム(右写真)、カウント2。佐々木D-ガイスト、HERO!着地してスピンキック、佐々木かわしてラリアット。

佐々木D-ガイストに、HERO!首固めに丸め込む、カウント2。そしてラ・マヒストラル(左写真)、カウント3。

HERO!(11分36秒 ラ・マヒストラル)佐々木

勝ったもののHERO!は喜ぶ余裕もない。

佐々木「おいHERO!勝ったんならこっち向け!」HERO!ポーズ取る。
「ポーズはいい。今日はたまたまカウント3入ったけど、お前そんなんでこの南船橋の平和を一人で守れるのか?」
観客「アカレンジャーは?」
佐々木「俺は自分自身のことで精一杯だ。お前ががんばらないとDDT盛り上がらねえからな。いつまでもHERO!ポーズさえやってりゃいいってもんじゃないぞ。まあいい、今日はありがとう。」

HERO!「今日は丸め込んで3つ取ったけど、今度はHERO!スプラッシュで取ってやる!そう、それが、HERO!」右写真

いやー、こういうのが見られるとは。確かに三浦レフェリーのカウントは早かったが、一貫して早いんで文句言われる筋合いないしね。判定後も毅然としてたのは○。佐々木も「下に手こずってられない」と昨日は言ったものの、借り返さないと上には行けんわな。



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