DDT"THE RING"ららぽーと大会 9/7その2



雨は第2試合の途中で少し降ったが大したことなく上がる。しかし遅くなればなるほど雨の危険性が増すと考えたか休憩時間は約10分。時間は8時。

休憩明けはみさとちゃんのコーナー。みさとちゃんTシャツができたそうだ(左写真)。

さらにこの日、再版された三四郎Tシャツを買うと、

この「SECURITY」ミスプリントTシャツがもらえると告知。

ららぽーと初?の試み、控室映像。坂井がダンベルを挙げている。そこに通りかかるHERO!。坂井「よろしくお願いします!」HERO!「あ、よろしく!」HERO!が通り過ぎると坂井「練習生でタッグチャンピオンか・・・・」おーい、ジオでもまだ練習生のつもりか?それとも今日挑戦?


第4試合 坂井“ダンシングクイーン”良宏 練習生ファイナルカウントダウン6
MIKAMI&タノムサク鳥羽 vs HERO!&坂井良宏(練習生)

ベルト持参のSuicide Boyz(右写真)。「今日はタイトルマッチじゃないぞ。自慢したいから持ってきただけだ。」

先発はMIKAMIとHERO!。ポーズ合戦(左写真)。ロックアップ、HERO!が腕を取る、MIKAMIはロープを使って回転、切り返す。HERO!も前転して切り返す。HERO!ヘッドロックからフライングメイヤー、MIKAMIヘッドシザーズで切り返す。HERO!倒立で脱出しようとするがMIKAMI頭をマットに打ち付ける。HERO!ネックスプリングで脱出。ロックアップ、MIKAMIヒザ蹴り、顔踏みつけてセントーン、カウント1。角ホイップからニードロップ、カウント1。鳥羽にタッチ。

鳥羽も角をつかんで攻める(右写真)。鳥羽ミドルキック、HERO!ローキック。鳥羽パンチ、ヒザ蹴り。

鳥羽ハイキック、HERO!かわして水面蹴りで倒すとギロチンドロップ、エルボードロップ、ギロチンドロップ(左写真)、坂井にタッチ。

坂井ロープに振ってドロップキック。ボディスラムからストンピング、首投げからスリーパー、鳥羽ロープ。坂井ブレーンバスター(右写真)、カウント2。坂井コーナーに振って串刺しエルボー、しかし2発目は鳥羽かわしパンチ、浴びせ蹴り。MIKAMIにタッチ。

MIKAMIロープに振ってドロップキック(左写真)、カウント2。5分経過。

MIKAMIヒザ蹴り、首投げから顔踏みつけてニードロップ。チンロックに捕らえる、坂井ロープ。首投げ、エプロンに出てトペ・アトミコ(右写真)、カウント2。鳥羽にタッチ。

鳥羽コーナーに上って「ウィーーーーン!」コーナーに詰めると「タノムサクチャーンス!」(左写真)しかしここで突然の大雨。そのそぶりもなかったのに、まさにバケツをひっくり返したような雨。それでも鳥羽はタノムサクチャンスを3連荘。見てる方も傘を差したり屋根のあるとこに逃げたりあるいは我慢したりしてほとんど帰らない。鳥羽はMIKAMIにタッチ。MIKAMIブレーンバスターの体勢、坂井逆に投げてHERO!にタッチ。

HERO!はMIKAMIをロープに振ってドロップキック(右写真)。コーナーに振ってクロスチョップからドロップキック、フィッシャーマンズスープレックス、カウント2。HERO!ロープに振る、MIKAMI切り返してフランケンシュタイナー、鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ、キック、ボディブローで前かがみにしてカカト落とし(左写真)、タノムサク落とし。

MIKAMI入って「秋のスーサイド・フェアー!」と叫ぶとトレイン式フットスタンプ(右写真)。そして「スーサイド・ローラー!」軽量の2人だが、HERO!も軽量のためぺらんぺらんに。「最後はスーサイド落とし!」鳥羽のタノムサク落としに続いてMIKAMIのセントーン。鳥羽がカバー、カウント2。

鳥羽「スペース・タノムサク・オガワ、略してSTO!」狙うがHERO!ブロックしてジャーマン、坂井にタッチ。坂井パンチ連打からローデス・エルボー、鳥羽一発目ブロックするが坂井はくるっと回ってローデス・エルボー決める(左写真)。坂井ブレーンバスター、バックドロップ、HERO!にタッチ。

HERO!はコーナーに振ってHERO!キック(右写真)2発。ファルコンアロー、カウント2。コーナーに上ってHERO!スプラッシュ狙う。MIKAMIが目の前に立ちふさがって阻止。HERO!は坂井にタッチ。

坂井カナディアンバックブリーカー(左写真)からゴリースペシャル、後ろに放り投げる。コーナーに上ってニードロップ、雨の中でもやっぱりかわされる。鳥羽はMIKAMIにタッチ。

MIKAMIミサイルキック、鳥羽を呼び込んでミカトバラッシュ1号、コーナーに上ってスワントーンボム、HERO!がカット。HERO!を場外に出すと船橋限定ミカトバ贅沢サンド(右写真)からMIKAMIがスク〜ルボ〜イ、カウント3。

MIKAMI(14分31秒 スク〜ルボ〜イ)坂井

MIKAMIマイク「おいおい、お前の『最高のパートナー』ってこいつか?」
HERO!「い、いや、坂井、ごめん、お前じゃない。」坂井コケる。
HERO!「どっかで聞いているんだろう!ハブ影!出て来い!」
ハブ影出てくる。HERO!「気持ちは変わったか?」手を差し出す。
ハブ影握手に応じるように見せかけて(左写真)手をスッと上げるとそのまま帰っていく。それやりにわざわざ・・・・
HERO!を「や〜いや〜い」とバカにするSuicide Boyz。

雨はやまない、どころか勢いも弱まらない。しかし予定通りメインのKO-D選手権が水浸しのリングで決行。


第5試合 KO-D無差別級選手権試合
金村キンタロー(王者)vs 高木三四郎(挑戦者)

先に入ってきたのは王者の金村。リーダーとブリブラダンス。そして高木入場。雨の中「Fire」ポーズ(右写真)。この試合、メモを取るのは不可能でしたので詳細は飛ばしてます。

高木と金村チョップ合戦(左写真)。

金村がラダーをリングに持ち込む。高木に投げつける(右写真)。

高木は金村をエプロンに連れ出して三四郎スタナー(左写真)。

リングに戻ると金村はラダーの上にボディスラム(右写真)。

高木をコーナーに詰めると股間にラダーを押し当ててチャンピオンベルトで叩き込む(左写真)。

首にラダーを掛け、コーナーに押し込んでまたベルトで叩く(右写真)。セコンドについていた佐々木が「チャンピオンベルトだぞ!」とレフェリーのグレースに怒る。

ラダーをトップロープに立てかけてその上にブレーンバスターで投げつける金村(左写真)。

金村がもう一回投げつけようとしたところを高木はうまく逃げ、エプロンから飛び降りる反動でラダーを金村の顔面に(右写真)。E!C!W!

リングに戻ると金村をコーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ式エルボー(左写真)。

高木は金村をコーナーに上げるとホイッパー・スナッパー(右写真)、カウント2。

高木ストーンコールドスタナー狙う、金村ブロックして急所蹴りからパワーボム(左写真)、カウント2。

ボディスラムから爆YAMAスペシャル(右写真)、しかし大きく滑る。カウント2。

金村コーナーに上ってダイブ、高木空中でキャッチしてストーンコールドスタナー(左写真)、カウント2。

高木サンダーファイヤーパワーボム(右写真)、金村1で返す。高木2発目狙う、金村持ち上げてリバースファイヤーサンダーの体勢、高木横転してブロック。

高木ファイナルアンサー(左写真)、カウント2。

金村と高木エルボーの打ち合い、高木ロープに飛んでエルボー、金村急所蹴り。

金村突っ込む、高木カウンターのラリアット(左写真)。

最後は三四郎スタナー2000(右写真)、これでカウント3。

高木(8分40秒 片エビ固め)金村
※高木が第12代王者に。

高木が雨中の熱戦を制し、約3ヶ月ぶりに王座を奪回。

金村は自らベルトを巻いてやる(右写真)。

「俺は晴れ男だが、こうして大雨が降ったということはもう一度やれ、という神様のいたずらなのかもしれんな。」左写真

高木はベルトを持って三四郎集会(右写真)。

見る方もやる方も大変な大雨の中のららぽーと大会。まあ、こういうことが今までなかったのが不思議なくらいだが。ルナパークでも大雨の中やったことあったし。



10月15日(予定)、NHK教育テレビの「天才てれびくん」にDDT勢が登場、だそうです。



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