DDT 9/20 ジオポリス大会その2



第2試合 スーパー宇宙パワー&前田美幸 vs 橋本友彦&ドレイク森松

橋本は入場するやすぐに宇宙を場外に出す(右写真)。ドレイクと2人で前田を捕らえるとダブルのブレーンバスター。

橋本がリングに残って前田に払い腰3連発(左写真)。ドレイクにタッチ。

ダブルでロープに振るとバットでクローズライン。ドレイクは前田をロープに固定するとサミング(右写真)。さらにロープで顔面こすり。ドレイク前田の顔面を踏みつけ、サミング、フェースクラッシャー。ロープに振る、前田ニールキックで返す、宇宙にタッチ。

宇宙が入ってきたところにドレイクラリアット。宇宙逆にロープに振ってラリアット、ドレイクかわしてラリアット、宇宙を倒す。ドレイク再度ロープに振る、帰ってきたところを担ぎ上げるとバックフリップ(左写真)。いい動き。カバーはカウント1。ドレイクコーナーに振って串刺しラリアット、橋本にタッチ。

橋本払い腰、STOは宇宙ブロックするがドレイクが入って加勢、刈り倒す。カウント2。橋本ロープに振ってスーパー払い腰(右写真)。

橋本コーナーに振ってスプラッシュ、宇宙かわして対角線コーナーに振ると串刺しラリアット。橋本すぐにSTOに。宇宙ブロック。橋本バックドロップにスイッチ、しかし宇宙はこれを腰投げで切り返し十字に(左写真)、橋本ロープ。宇宙は前田にタッチ。

宇宙が押さえて前田ミサイルキック(右写真)。コーナーに振って前田串刺しラリアット、宇宙も続く。

橋本を座らせてサンドイッチ式サッカーボールキック(左写真)、前田カバー、カウント2。前田スナップスープレックス2連発、カバー、カウント1。

前田が引き起こす、橋本持ち上げるとロックボトム。肩に担いでモリガンズ・ボム(右写真)、カバーは宇宙がカット。橋本はドレイクにタッチ。5分経過。

ドレイクバット攻撃、ロープに振って前田のボディに一撃(左写真)。ドレイクボディスラム、ロープに詰まったところに倒れこむようなラリアット。立たせてロープに固定してもう一発。カウント2。

ドレイクは肩に担いでドレイクボトム(右写真)、宇宙がカット。ドレイク2発目狙う、前田エビ固めに、カウント2。前田は宇宙にタッチ。

ドレイクバット攻撃、宇宙キャッチ(左写真)、取り上げて反撃。

ドレイクのボディにバット突き立てる(右写真)。首投げからサッカーボールキック2発、カウント2。

宇宙ブレーンバスター、コーナーに振って串刺しラリアット、ツームストーンドライバー、橋本カット。宇宙ラストライド(左写真)、橋本カット。宇宙は前田にタッチ。

前田横殴りのラリアット(右写真)。

肩に担ぐとモリガンズ・ボム(左写真)、カウント3。

前田(9分19秒 片エビ固め)ドレイク

ドレイクマイク「負けは負けだ。この負けは認めるけど、前田!お前にピンで負けたわけじゃないよな?」
前田「アタシもバカじゃないから。今日は宇宙のおかげで勝てたよ。シングルやっても、今のままじゃ絶対負けるよ。」
ドレイク「客に聞いてみろよ。」
前田「勝つ、って言いたいところだけど言えない・・・森松さん、いつかあなたがまた相手してくれるなら、シングルの相手、お願いできますか?」
ドレイクためらいながらも握手。
前田「忘れてたよ約一名。友彦さん、ららぽーとであなたが何考えてるかよくわからなかったけど、今も正直わからないけど、今日戦ってみて、あなたがスーパー宇宙パワーじゃなくて、木村浩一郎と(宇宙殴るふり)戦いたいというのはよくわかりました。木村さんと戦えるようがんばってください・・また『お兄ちゃん』って呼んでいいですか?」
2人和解。短い抗争だった。

「忘れてた!宇宙さん、ありがとうございました。」
宇宙「イイエドウイタシマシテ。末永クヨロシクオ願イシマス。ガンバリマショウ。今日ハ美幸ノ応援アリガトウゴザイマシタ。」

宇宙と組んで、助けてもらうのは簡単。「ごっつぁんフォール」もあるだろう。宇宙と組んで「自分」を出すのは実は難しかったりして。


第3試合 KO-Dタッグ選手権試合
MIKAMI&タノムサク鳥羽(王者組)vs HERO!&トグロ・ハブ影(挑戦者組)

Suicide Boyzの2人は2人同時のスペース・ローリング・ウルフで入場(右写真)。

鳥羽はHERO!と握手(左写真)、しかしMIKAMIは拒否。ハブ影は最初からそのそぶりもなし。

先発はMIKAMIとHERO!。HERO!ポーズ、MIKAMIひるむ。ロックアップ、MIKAMI腕取る、HERO!切り返す、MIKAMI回転して返す、HERO!さらに切り返す、MIKAMI切り返してヘッドロック、HERO!ロープに振る、リープフロッグでかわしクロスボディ、MIKAMIスカしてドロップキック、HERO!もドロップキック合わせる(右写真)。両軍タッチ。

鳥羽キック、ハブ影パンチ、バックスピンキックは相打ちに(左写真)。凄い。

ハブ影ロープに振ってソバット(右写真)、再度ロープに振ってハイキック、鳥羽かわしてパンチ。MIKAMIにタッチ。

Suicide Boyzはトレイン式フットスタンプ(左写真=秋のスーサイド・フェア?)グレースが注意すると鳥羽「今落ちます」と言ってタノムサク落とし。MIKAMIもセントーン。

鳥羽ギロチンドロップ、MIKAMI回転ギロチン(右写真)、カバー、カウント2。

MIKAMIコーナーに詰めてパンチ、モンキーフリップからタンヤオ(左写真)、ハブ影股間を押さえて苦悶。MIKAMI顔面にパンチ、ドロップキック。ハブ影の顔が腫れ上がる。MIKAMIパンチ、ハブ影もMIKAMIのボディにパンチ。

MIKAMIロープに振る、ハブ影スピンキックで返す。ハブ影ロープに振ってバックスピンキック、MIKAMIのアゴに見事にヒット(右写真)。HERO!にタッチ。

HERO!とハブ影ダブルでロープに振ってハブ影がカニばさみ、HERO!がギロチン(左写真)、ハブ影キャメルクラッチ、HERO!が顔面ドロップキック。5分経過。

ダブルでロープに振って回転クローズライン、HERO!コーナーに振ってニールキック。対角線コーナーに振る、MIKAMIエプロンに出て突っ込んでくるHERO!にコルバタ、鳥羽にタッチ。鳥羽パンチ連打、コーナーに振って串刺しハイキック(右写真)。

鳥羽コーナーに上ってダイビングハイキック、HERO!下からドロップキックで撃墜(左写真)。HERO!コーナーに振ってHERO!キック、鳥羽かわしてパンチ。鳥羽はエプロンに出たHERO!にセカンドロープで反転してキック、HERO!場外転落。鳥羽すかさずプランチャ。MIKAMIもハブ影を場外に落としてコーナーから飛ぶ。妙に後ろに反り返ったプランチャだな、と思ったらMIKAMIは着地後「すべった・・・・」失敗だったのか。

Suicide Boyzはハブ影をリングに戻すとミカトバラッシュ1号(右写真。この角度から撮るのは初めてだ)。

Suicide Boyz2人でコーナーに上るとこのポーズ(左写真)。まず鳥羽がセカンドロープからサマーソルトドロップ。

続いてMIKAMIがスワントーンボム(右写真)、HERO!カット。

HERO!フランケンシュタイナー、MIKAMI場外転落。ハブ影も鳥羽を場外に落とし、ツイン・トペ・コン・ヒーロ(左写真)。2人をリングに戻す。コーナーに振ってツインHERO!キック、ツインクロスチョップ。10分経過。

ハブ影は鳥羽を場外に落とすとMIKAMIにミドルキック、ハイキックの連打。MIKAMIをロープに詰めるとマチュ・ピチュ(右写真)、カウント2。

再度ロープに押し込んで裏マチュ・ピチュ(左写真)、これも2。

HERO!入って鳥羽を捕らえるとこの体勢(右写真)からボムで叩きつける。胴上げボムとでも言うべきか?

ハブ影コーナーに上ってMIKAMIにダイビングダブルニードロップ(左写真)、続いてHERO!がHERO!スプラッシュ、カウント2。ハブ影ムーンサルトダブルニードロップ、MIKAMIかわす。鳥羽がパンチ、HERO!が鳥羽にファルコンアロー、MIKAMIがエプロンからスワンダイブミサイルキックでカット。

鳥羽がハブ影にバックブロー、MIKAMI450°スプラッシュ(右写真)、カウント3。

MIKAMI(11分58秒 片エビ固め)ハブ影
※Suicide Boyz初防衛。

MIKAMIマイク「オイ、のびてんじゃねえのか?大丈夫かオイ?」そこにポイズンが乱入。

「ハブ影、貴様、私に黙ってこんな奴と組んでKO-Dタッグに挑戦し、しかも負けやがって!」左写真)。

「蛇界に泥を塗ったな!制裁だ!」とグロッギー状態のハブ影にモアイ・オブ・イースター(右写真)。HERO!が「お前が悪の元締めだな!」と突っかかるがスーザンがXファクターに。

蛇影が止めに入る。ポイズン「蛇影・・・知っていたのか?」蛇影そっぽ向く。
「知っていたのだな・・・・・。」ポイズンワナワナしながら退場。

何も言えない蛇影に中間管理職の悲哀。

入っていけずに正座してこのやり取りを聞いていたSuicide Boyz(右写真)。

MIKAMI「あ、もう終わったかなお家騒動?勝ったの一応俺たちなんだけどな・・・・この後もう一仕事あるから。ロイヤルランブル出るから。2冠は俺のもんだ。」
鳥羽「Suicide Boyzのお二人100人に聞きました!MIKAMIの二冠王は・・・・・」
MIKAMI「あるあるあるあるある」(「100人に聞きました」の観客席風)

鳥羽「ピロリロリン!」



その3