DDT NON-FIX "9.26"その2



蛇界控室映像。ポイズンがカードを見てワナワナ。「あの裏切り者は破門したんだぞ!なんで今さら!」
蛇影「でも、蛇界転生初めて3人組むんですよ?」
ポイズン「私は組まん!」ポイズン去る。
スーザンも「あなたがタッグの話をJULIEに黙ってるから・・・。今日は3vs2のハンディキャップマッチね。」
板ばさみになって悩む中間管理職・蛇影。

蛇界転生入場するが微妙な距離を取る(左写真)。ポイズンマイク。「なんで私がこんな裏切り者の破門者とタッグを組まなければならんのだ?貴様なんかとは組まんからな!」

ポイズンを鋭い眼光でにらみつけるハブ影(右写真)。
ヘビダー(今日はこの名前)が「まあまあ、New Danceご陽気に行きましょう!」ととりなすがポイズン「踊ってる場合か!」と拒否。ニューダンスのお披露目はいったいいつに?

第4試合 スーパー宇宙パワー、橋本友彦、前田美幸 vs ポイズン澤田JULIE、蛇影、トグロ・ハブ影

宇宙入場するとハブ影に蹴りかかる、場外に落とす。橋本も蛇影を場外に。リングに残ったのはポイズンと前田。チョップ合戦(左写真)。

ポイズンは前田をコーナーに詰めると逆水平、そして「Woooooooooooo!」右写真)ボディスラムからヘビープルズエルボー、カウント2。蛇影にタッチ。

ポイズンと蛇影ダブルでロープに振るとダブルチョップから蛇イ〜ン(左写真)。

蛇影サミング、ターンバックルにぶつけるとコーナーに振って串刺しエルボー、そして鼻血出すなよ!(右写真)。蛇影ロープに振ってトラースキック、コーナーに振って突っ込む、前田かわしてバックスピンキック、宇宙にタッチ

。蛇影ドロップキック、ニールキック、フィッシャーマンズスープレックス、カウント2。ハブ影にタッチ。ハブ影宇宙をコーナーに振ってダブルニーアタック(左写真)、宇宙キャッチして投げ捨てパワーボム、ストンピング。

宇宙レッグブリーカー、スピニングレッグブリーカー(右写真)2発。ロープに振ってエルボー。

首投げからサッカーボールキック(左写真)2発、橋本にタッチ。

橋本払い腰2発、コーナーに振って串刺しエルボー(右写真)、コーナーに上ってトペ・アトミコ、カウント2。ポイズンほくそ笑む、蛇影はハブ影を応援する。橋本は前田にタッチ。

前田スナップスープレックス2発、カウント2。コーナーに振って串刺しエルボー、キック連打からコーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター。5分経過。

前田首投げ、宇宙を呼び込む。ロープに振ってダブルチョップ、ダブルサッカーボールキック。宇宙コーナーに振って串刺しラリアット、2連続ツームストーンドライバー(右写真)。蛇影がカットに入ろうとするがポイズンが邪魔。ハブ影自力で返す。

宇宙はポイズンと蛇影を場外に落とすとハブ影にラストライド(左写真)、蛇影が必死に戻ってカット。宇宙ラリアット、ハブ影ブロックして裏拳、蛇影にタッチしようとするがポイズンが阻止。宇宙アンクルホールド、ハブ影ロープ。宇宙は橋本にタッチ。

橋本バック取って投げっ放しジャーマン(右写真)。ブレーンバスター、カウント2。前田にタッチ。

前田竜巻谷落とし?低く流れる。しかしカバー、カウント2。コーナーに振る、ハブ影ジャンピングキック(左写真)、ようやく蛇影にタッチ。蛇影トラースキック、DDT。しかしポイズンの方を向くと「おかしいよ!」と文句。前田はスクールボーイに、カウント2。ポイズンタッチ要求、蛇影従う。

ポイズン「It's time to fork!」前田の顔面にフォーク攻撃(右写真)。蛇影が残り2人を場外に誘う。

ポイズンはその間に前田にチョークスラム2連発からモアイ・オブ・イースター(左写真)、宇宙がカット。10分経過。

前田急所打ち、宇宙にタッチ。宇宙ラリアット、コーナー振ってもう一発、しかしポイズンは呪文。宇宙手をつかむ、ポイズンもう片手で呪文。宇宙その手もつかむ。宇宙ロープに飛ぶ、スーザンが足を引っ張る。スーザンを引き上げようとする宇宙の背後に回ったポイズンがバックドロップ(右写真)、蛇影にタッチ。

蛇影宇宙をロープに振る、宇宙ラリアットで返す。橋本にタッチ。橋本走り込んでSTO、カウント2。投げっ放しジャーマン(左写真)。2発目狙ってバック取る、蛇影急所蹴り。ポイズンとハブ影が同時に入る。

ハブ影を制するポイズン、するとハブ影は裏拳、バックキック。橋本はポイズンを引き起こし肩に担ぐとモリガンズ・ボム(右写真)、カウント3。

橋本(11分50秒 片エビ固め)ポイズン

蛇影はポイズンを介抱するがハブ影は一人で帰る。
前田「ケンカしてるよ・・・ハブ影帰っちゃった。ダメだよウチみたいに仲良くしないと。」こっちは「仲良く」で固まったのか。それはそれでOK。

宇宙「ガンバレぽいずん、仲イイノガ一番ダゾ。アリガトウゴザイマシタ。」

おちょくられてにらみつけるスーザン(左写真)。

ポイズン「ハブ影!私を本気で怒らせたな!これからは制裁マッチになるから覚悟しとけ!死ぬまでやってやる!」


第5試合 KO-Dタッグ選手権試合
MIKAMI&タノムサク鳥羽(王者組)vs 高木三四郎&HERO!(挑戦者組)

ファイヤーポーズやってる高木をMIKAMIが雪崩式スク〜ルボ〜イ、カウント2。MIKAMIストンピング、ロープに振ってドロップキック、カウント2。チョップ合戦、高木「テメコノヤロ・・・」しかしチョップではなく急所蹴り(右写真)。コーナーに連れ帰る。HERO!は「反則は良くない。」と言いつつタッチ。

HERO!ロープに振ってドロップキック(左写真)。ストンピング、エルボー3連打。

HERO!コーナーに振る、MIKAMIはエプロンに出て、突っ込んできたHERO!にトップロープ越えのコルバタ(右写真)、鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ連打(左写真)、コーナーに詰めて串刺しニーアタック、HERO!かわす。対角線コーナーに振ってクロスチョップ。鳥羽ニールキック、HERO!かわしてコーナーに飛び乗ると反転ボディアタック、カウント2。HERO!は高木にタッチ。

高木は鳥羽を踏みつけ、自分のベストで背中を何度も打つ(右写真)。ボディスラム、カバー、カウント2。顔面踏み付け、コーナーに詰めて逆水平。コーナーに固定して急所蹴り。ブレーンバスターのように持ち上げてトップロープに引っ掛けるとドロップキック、HERO!にタッチ。

HERO!「クリーンファイト!」ロープに振ってカニばさみからギロチンドロップ、キャメルクラッチ。高木が入ってキック。HERO!止める。HERO!ドロップキック、カウント2。サーフボードホールドに。また高木が入ってキック(左写真)。

HERO!はHERO!式アームストレッチ(右写真)、高木にタッチ。

高木はターンバックルにぶつけてコーナーに乗せると助走をつけて股間にビッグブーツ(左写真)。これをもう一方のコーナーでもやる。

さらに自分もコーナーに上ると雪崩式ブレーンバスター(右写真)、カウント2。垂直落下式ブレーンバスター、カウント2。高木ラリアット、鳥羽かわしてMIKAMIにタッチ。

MIKAMI首投げからミッキーブーメラン180(左写真)、ちょっと足が引っかかるが回り切る。顔面にニードロップ落としてカバー、カウント2。コーナーに上ってダイビングセントーン、カウント2。

MIKAMIコーナーに上ってミサイルキック(右写真)、高木自軍コーナーまで飛んでいってHERO!にタッチ。

HERO!コーナーに振ってHERO!キックからフィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。

HERO!ハイキック(右写真)、バック取ってジャーマン、カウント2。

HERO!ファルコンアロー狙う、MIKAMI着地してエアスマッシュ、HERO!かわすがMIKAMIは張り手をヒットさせる。鳥羽がコーナーからダイビングキック(左写真)。

HERO!を座らせるとミカトバラッシュ1号(右写真)、MIKAMI「鳥羽、タイタニック!」

2人でコーナーに立つと手を広げタイタニックのポーズ。そこから鳥羽がサマーソルトドロップ(セカンドロープから)、そしてMIKAMIがスワントーン・ボム(左写真)、高木がレフェリーのジャッジ金子を場外に引きずり出してカウント阻止。

高木が鳥羽にスタナー、MIKAMIには急所蹴り。しつこく急所蹴りをかましてHERO!にHERO!スプラッシュを狙わせる。しかしHERO!はMIKAMIではなく高木にダイビングニーアタック(右写真)。鳥羽がバックブロー、MIKAMIがスク〜ルボ〜イ、カウント3。

MIKAMI(10分36秒 スク〜ルボ〜イ)高木
※王者組2度目の防衛。

高木はMIKAMI、鳥羽、そしてHERO!にスタナー(左写真)。三和兄弟が入ってくる。

高木はHERO!に三四郎スタナー2000を食らわすと(右写真)馬乗りになってマスク、コスチュームを引き裂く。いつの間にか手にはハサミ。ハサミはいっぺんCIMAがTAKAの(たぶんTAKAが暴れたため)頭に突き立てて大流血したの見てるからどうも引く。この長〜いHERO!蹂躙で試合前には微妙だった客の高木への態度も「憎し」で固まった感じ。

高木はHERO!の角を切り、コスチュームをボロボロにすると「HERO!をちょっとは見やすくカッコよくしてやったよ。HERO!お前は素顔でやれ。素顔になったら俺がプッシュしてやる。」左写真)言うだけ言うと引き揚げる。「Sanshiro sucks!!」と言いたいところだが、まだこういうときのコールが客の間で固まってない。もっぱらブーイング。

MIKAMI「なんだよ三人もいてこれじゃしょうがねえなあ、三四郎一人によ。選手権試合だぞ三四郎!セレモニーもチャンピオンの権威もないじゃないか。ま、セレモニーは俺が仕掛けたからしょうがないけど。HERO!も台無しだな。このままじゃ収まんねえよな。俺たち防衛したんだぜ、何だよこのしみったれた空気は?ま、HERO!と三四郎みたいな即席チームで取れると思うなよ。俺たちが何年組んでると思ってるんだ?たかだか2年だけどさ。プロデュースだとか誰連れてくるとか関係ねえ!全部選手権にしてやるぞ!そして毎回、この世界を獲った、MIKAMI様のスク〜ルボ〜イでぇ、三四郎をマイクがすべらないしっかりしたキャラにプロデュースしてやるよ!」

最後にHERO!がマイク。(右写真「許せねえ!絶対に許せねえ!このままじゃ引き下がらない、絶対に最後は勝ってやる!そう、それが、HERO!」

当然のことながら集会はなし。今日はこのモヤモヤ感をみんな心に抱いたまま帰るのだ。



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