DDT NON-FIX "10.3"



オープニング映像には太と坂井が。「太!いや太さん!なんですか先週の僕の相手は!あんな三流の練習生じゃなくて一流の選手を当ててくださいよ!」
「わかった。じゃあ今日は一流の選手を当ててやる。」

「Into The Light」の後Suicide Boyzがリング上に(左写真)。MIKAMIマイク「なんだこの会社は?先週高木&HERO!なんて即席タッグ当てやがって。勝てるわけねえだろ?俺たちが何年組んでると思ってんだ?」鳥羽「・・・2年。」
MIKAMI「2年半だ。まとにかくだ、俺たちがDDTでは最強のタッグチームだって・・・」

そこに佐々木のテーマ、アカレンジャーズが入ってくる。

佐々木「おいMIKAMI、勝手なこと言ってんじゃんえぞ。お前ひとつ大事なこと忘れてねえか?なあGEN。」
GENTAROはWEWタッグベルトをかざすと「見ろこの血塗られたベルトを!僕たちはWEW初代タッグ王者だ!ねータカシ。」
MIKAMI「WEWだか『うぇう』だか知らねーけど、お前らもタッグチームとしては即席のうちだに入るよな。いつでも挑戦して来い、いつでも受けてやるぜ?お前らいい子ちゃんは三四郎にゴマすってPUSHしてもらえよ。」そこに「Fire」、三四郎入場。両手を挙げる客はほとんどなし。

高木「誰もお前らなんかPUSHしねえよ。俺が興味あるのはHERO!だけだ。ま先週やり過ぎたから今日は会場にも来てないようだが。マスクもコスチュームもボロボロじゃみんなの前に姿は出せねえよな。ところで、今のやり取り聞いてたけど、悪くないな。ダブルタイトル?確かにどのタッグチームが一番強いのか俺様も見てえしな。お前らは見たくないか?」今日も正論。
「KO-Dタッグなのか、WEWタッグの方が強いのか、俺様はプロデューサーだからお客様のニーズには応えなきゃな。お前らはやりてえのか?」
佐々木「やらせろよ!」
高木「今度の10.24ジオポリス、“DEAD OR ALIVE”でダブルタイトル戦やりたいか?よーし、プロデューサー権限で決定だ!10.24、ジオポリスでKOーDとWEWのダブルタイトルマッチ!だけどな、ひとつ条件がある。ダブルタイトル戦で、負けたチームは解散しろ!そういう条件だ!わかったなら俺の曲をかけろ!ミュージック、スタート!」高木退場。
GENTARO「決まったからにはベストを尽くそう。それがLove&Peaceだ。OK!」アカレンジャーズも退場。
MIKAMI「ベストを尽くそう、だって。おい三四郎!勝手なことばかり言いやがって!なんで俺たちがアカレンジャーズを解散させなきゃなんねーんだよ!」
鳥羽「10.24は俺様の妙技を味わわせてやる!タノムサク、鳥羽、in the kitchen!」中華料理屋か?

なんだかイマイチ噛み合ってないような。客もそうだが選手の方もまだ「悪の三四郎」に対処しかねてたりして。それにしてもWEWで防衛戦が2回ほど組まれていたような。いいのかな?菊澤・非道組が獲ったりしたら彼らがダブルタイトル戦?


坂井が入場。続いてかかる曲は「金くれ」。兄を帯同して太が入場。

第1試合 坂井良宏(非公認)vs 三和太

坂井がパンチで先制、ヘッドロックに取る(右写真)。

太ロープに振る、ショルダーブロック合戦は互角。3発目坂井はロープに飛んでフライングショルダーブロック(左写真)。ボディスラムにトライするが太は上がらない。

坂井チョップ、太もチョップ、坂井エルボー(右写真)、太チョップ、坂井腕を回してエルボーかと思ったら胸板にチョップ、倒れた太にストンピング。

坂井ロープに振る、太切り返して前蹴りからカカト落とし(左写真)、坂井の脱臼した左手を踏みつける。

太コーナーに振ってスプラッシュ、坂井かわして串刺しドロップキック2発(右写真)。もう一度ボディスラム狙う、やはり上がらない。坂井パンチからエルボースタッブ、太ブロックして地獄突き。

太コーナーに振ってエルボー、対角線コーナーに振ってスプラッシュ、そしてDDT(左写真)、カウント2。

太地獄突きから毒針エルボー(右写真)、カウント2。太ボディスラムからコロニー落とし、坂井かわす。

両者立ち上がる、太突っ込む、坂井捕まえてロックボトム。立ち上がるところに変形の大外刈り(左写真)、カウント2。

坂井コーナーに上ってダイビングニードロップ(右写真)、太かわす。

太ラリアットで倒すとコロニー落とし(左写真)、カウント3。

太(4分33秒 体固め)坂井

太は兄と退場。坂井「太さん、太さんは今まで自分が当たった中で一番強かったです。正直もうプロレスをやめてしまおうかと思ったくらいです。憎い相手ですが、正直自分は太さんのことが好きなのかもしれません。」・・・・・・・うーん、意味不明。先に続かないマイクはあんま必要じゃないし。


プロデューサー控室?今日の東京スポーツを読んでる高木のところに「昭和」子が試合を組んでくれと直訴(右写真)。しかし高木は「練習生に試合があるわけねーだろ!お前の試合見に来た客なんて誰もいねーんだよ!この引きこもり!お前はお茶くみでもやってろ!」
高木新聞を落とす。開いていたのはエロ記事だった。


蛇界転生が入場。ポイズン「蛇影、わかってるな?」蛇影うなづく。
ヘビダー「JULIE、今日ダンスは?」ポイズン「踊ってられるか!」

そこにハブ影が入場、ポイズンとにらみ合う(右写真)。ポイズン「ハブ影、貴様よく来たな。今日はわかってるな?お前の制裁マッチだ。」
蛇影「ハブ影、もうこれで終わりにしろ!」ハブ影は首を横に振る。
「ハブ影、あやまるんだ!まだ間に合う!」ポイズン「何を言ってる。諸君、今日は面白くないぞ。制裁マッチだからな。処刑してやる。今日が貴様の命日だ。」

第2試合 ポイズン澤田JULIE&蛇影 vs トグロ・ハブ影


ハブ影が先制攻撃(左写真)、ポイズンと蛇影はダブルでロープに振る、クローズライン、ハブ影ブレークして2人にラリアット。これは効かず。再度ダブルでロープに振る、ハブ影2人に飛びついてウラカン・ラナ、ポイズンと蛇影場外転落。ハブ影はトペ・スイシーダ。

ハブ影リングに戻ると2人に鋭い視線(右写真)。蛇影がリングに戻る。

蛇影とハブ影ロックアップ、蛇影がヘッドロックからフライングメイヤー、ハブ影ヘッドシザーズで切り返す。もう一度同じ動き、ブレーク。蛇影腕を取る(左写真)、ハブ影切り返す、蛇影ホイップ、トーラスキックからロープに飛んでフェースクラッシャー。きれいな試合を繰り広げる蛇影にイラ立つポイズン。

蛇影コーナーに振って突っ込む、ハブ影かわしてカニばさみ。コーナーに振ってダブルニーアタック(右写真)。ハブ影パンチ、蛇影キャッチしてDDT、バズソーキックに行くがハブ影ブロック、ハブ影裏拳、蛇影ブロック。ポイズン「おい何やってる!制裁マッチだぞ!」ポイズンタッチ要求、蛇影応じる。

ポイズンはハブ影を場外に放り出す。ハブ影ミドルキック連打、ポイズンはバーカウンターや壁、鉄柱にぶつける。パンチ連打してリングに戻す。ポイズンキック、パンチ連打。ハブ影もボディに正拳突き、ドロップキック打ち込むがポイズン受け流す。ポイズンコーナーに振って串刺しラリアット(左写真)。5分経過。

ポイズンロープに振ってキチンシンク、ブレーンバスターの体勢からトップロープに叩きつける(右写真)。そしてボディにストンピング連打。

ポイズンチョークスラム2連発(左写真)、カウント2。ハブ影立ち上がってミドルキック、ポイズンキャッチしてネッシーに、ハブ影ブロック、ヒザ蹴りからまたミドルキック連打、ポイズンネッシー、今度は成功、カウント2。ポイズンは蛇影にタッチ。

蛇影フィッシャーマンズスープレックス(右写真)、カウント2。ライガーボム、これも2。

蛇影ロープに振ってラリアット、ハブ影かわしてソバット、カカト落としからジャーマンスープレックス(左写真)、カウント2。

ハブ影延髄蹴りからマチュ・ピチュに行くがポイズンがカット(右写真)。

ポイズンが蛇影にフォークを渡す(左写真)、しかし蛇影はそれを投げ捨てる。

ポイズンはハブ影の背中にフォークを突き立てる(右写真)。

キャメルクラッチに取って額にも(左写真)。グレースはスーザンに妨害されていたがようやくポイズンからフォークを取り上げる。

ポイズンコーナーに振る、ハブ影切り返して串刺しエルボー、対角線コーナーに振って突っ込む、ポイズン毒霧、上半身緑色に染まったハブ影をポイズンはモアイ・オブ・イースター、カウント3。

ポイズン(9分50秒 片エビ固め)ハブ影

ポイズンとスーザンがハブ影にストンピング。蛇影、ヘビダーは加わらない。

ポイズンはハブ影をイスで打ち据える。ハブ影にイスを渡す。しかしハブ影は捨てる(右写真)。その間にハブ影は脱出。

ポイズン「蛇影、あいつのことは忘れろ。お前は蛇界転生のbQだということを忘れるな。」
ポイズン「ハブ影、今日は命拾いしたな!次はないぞ!ハーッハッハッハッハ」ポイズンとスーザンと退場。ヘビダーが蛇影を慰めるように一緒に退場。


休憩明け、みさとちゃんのインフォメーションコーナー(右写真)。

今日は今後の日程と「そおくや」の宣伝。10.24のタッグ頂上対決は「高木のWEWとの交渉次第でWEWタッグ王座が賭けられるか決まる」とのこと。もしタイトル獲られてもアカレンジャーズが出るってことかな?



その2