DDT NON-FIX "10.10"



オープニング映像は期待通り今週の週プロの「佐々木健介退団」の記事を読んで涙する藤沢(右写真)。「とうとうこの日が来てしまったか・・・・・・「昭和」子!辞表買って来てくれー!売ってるのか?>辞表。藤沢「ヴアーーーーー!!!!!」立ち上がるとスーツは上半身だけだった。


「Into The Light」の後再び映像。先週のダイジェストからそのままハブ影の映像に。

蛇界と思われる場所でHERO!を介抱するハブ影。「俺に出来ることはこれくらいしか・・・」(心の声?)と蛇人間養成エキスを飲ませる(左写真)。口づけはなし。

回りながら蛇界の炎に包まれる(落ちていく?)HERO!(右写真)。

リング上にはポイズンと蛇影(左写真)。蛇影「JULIE、まだ怒ってるんですか?もういつもの蛇界に戻りましょ?気分を切り替えて今日はダンスを踊りましょ?」
ポイズン「踊れるか!おい、あの生意気な裏切者のハブ影はどこに行った?今すぐここに連れて来い!今日こそ奴の息の根を止めてやる。今日はシングルだ!ハブ影、出て来い!」

しかしそこになぜか「Fire」がかかる。

高木マイク(右写真「空気が重い・・・重過ぎる・・・重いよ空気が!それもこれもてめーらの生ぬるい制裁のせいなんだよ!」いや、それだけではないぞ。「何やってんだ?先週は制裁マッチとか言って、ハブ影、ぴんぴんしてんじゃねえか!ぴんぴんして俺様の試合に乱入したじゃねーか!映像見たろ?HERO!くるくる回ってたじゃねえか。エキスの管理もいいかげんなもんだな。HERO!が蛇人間になったらどうするんだ?」
ポイズン「どうでもいいけど、なんで貴様が出てくるのだ?引っ込んでろ!」
高木「てめーら蛇界のぬるい制裁がATOMの空気を重くしてるんだよ。見ろ!どーんよりとしてるだろうが。てめー(ポイズン)らのような生ぬるい制裁はな、おめー(蛇影)もどっちつかずな。ハブ影!乱入して卑怯な真似しやがって。今日は俺様が制裁してやる!わかったら俺の曲をかけろ!ミュージック、スタート!」

高木退場。蛇界転生も何も言えず退場。


第1試合 坂井良宏 vs 藤沢一生

藤沢、手に「辞表」と書かれた封筒を持って泣きながら入場(左写真)。売ってたのか?

リングに上がっても泣いている藤沢に坂井が先制攻撃、背広を脱がせて背中にパンチ(右写真)、ロープに振ってドロップキック、カウント2。

チョップ合戦(左写真)、坂井に一発打たれるごとに泣く藤沢。しかし上はシャツにネクタイのままか。これはもしかしたら掣圏道がやってた「市街地型実戦形式」なのかな?

坂井首投げからスリーパー、と見せかけてネクタイで首を絞める(右写真)。ネクタイは市街地型実戦では危険、と。

坂井コーナーに振る、藤沢切り返してフェースクラッシャー、これは不十分だったが、藤沢は強引に涙をぬぐいながらのストラングルホールドに(左写真)。

藤沢はラリアット(右写真)で坂井を場外に落とす。

藤沢は場外で逆水平連打(左写真)。リングに戻すとストンピング。

坂井急所打ちで形勢逆転、パンチからローデスエルボー(右写真)。

坂井ブレーンバスター、さらにバックドロップ狙う、藤沢ロープエスケープ。しかし坂井は後ろからドロップキック(左写真)打ち込んでバックドロップ、カウント2。

坂井コーナーに振って突っ込む、藤沢カウンターのラリアット(右写真)。

最後はノーザンライトボム(左写真)、カウント3。

藤沢(3分27秒 片エビ固め)坂井

藤沢「俺の知らないところで話が広がって、俺の知らないところで話が終わってしまった。三和社長!いるんだろ?来てください!」三和社長がリングに。

藤沢「俺はまっさらな気持ちで戦いたい。まっさらな気持ちでプロレスをしたい。俺はDDTが好きなんですよ!(こみあげてきて)すいません、大好き。だからDDTを辞めます!」辞表を渡す。
三和社長「そうか。お前も悩める若者なんだな。これは預かっとく。」2人退場。

坂井立ち上がると「てめー・・・・裏であやつってる奴がいるだろ?ジオポリスの話題潰しだろ?社員から選手から一丸となって朝から晩まで営業、ジオポリスのPRをしてる時に、辞表持って好きですって涙流してる?どういうつもりだ!そんなのDDTにクソぶっかけるようなもんだよ。」

ここまでやってくれれば十分十分。



大家が松葉杖突きながらアカレンジャーの控室に(右写真)。「ジオポリスのタッグダブルタイトルマッチ、負けた方が解散ですって?そんな、メチャクチャですよ。間違ってますよ!」
佐々木「そのくらいのリスク負わなきゃ二冠王にはなれねーよ。」達観した様子。
GENTARO「気持ちだけは受け取っておこう。しかし安心しろ。俺たちは解散しない。Love&Peaceだ。」


第2試合 ポイズン澤田JULIE&蛇影 vs 一宮章一&三和太

太も白い口ひげつけて入場(左写真)。

ハリウッド一宮はいつものように観客に声援を求めて(右写真)マッスルポーズ。

ポイズンマイク。「GIZOUMANIA、今日こんな夢のようなカードが組まれるとは思ってなかった。実は私はホーガンに敬意を表している。偽造は完璧。拍手しよう。しかし、まさか私に勝とうなどとは思ってはないだろうな?そんなことちょっとでも思ってたら私はWooooooo!!潰してやるぞBrother。」
一宮「フレアー、今日はお前のために最高のパートナーを用意してきた。ちょびヒゲがかわいいだろ?太改めリキシだ。今日はこの会場をSmackdown!の会場に変えてしまおう。」
スーザンはこのアメプロチックな会話にはご興味ない様子(左写真)。

先発は一宮とポイズン。しかしにらみ合うだけですぐにエプロンに下がる。太と蛇影が入る。ロックアップ、太ヘッドロック、蛇影ロープに振る、ショルダーブロック合戦(右写真)、蛇影ロープに飛んで回転エビ、太ブロックしてヒップドロップ落とす、蛇影かわす。

ポイズン入ってダブルチョップから蛇イ〜ン(左写真)。ポイズン太に逆水平連打。ヘッドロックにとってナックルパート。蛇影にタッチ。

蛇影は太をコーナーに振って串刺しエルボーから鼻血出すなよ!(右写真)。蛇影ロープに振ってトラースキック、フェースクラッシャー、カウント2。ポイズンにタッチ。

ポイズンフォーク攻撃、場外に出して壁打ち、フォーク攻撃。リングに戻ってまたフォーク(左写真)。ポイズンロープに振ってフォーク、太かわして地獄突き、一宮にタッチ。

一宮パンチ(右写真)、ビッグブーツ。入ってきた蛇影にもビッグブーツ。一宮観客に声援を要求、しかしあまりの唐突さに観客着いて行けず。一宮落胆しつつロープに飛ぶ、スーザンが足を引っ張る。

ポイズンボディスラムからヘビープルズ・エルボー狙う(左写真)、一宮かわす。一宮逆にレッグドロップ、ポイズンもかわす。

ポイズン4の字固め(右写真)、太がカット。蛇影が太を場外に出す。

ポイズンコーナーに上る、一宮起き上がってデッドリードライブ(左写真)。一宮パンチ連打、ポイズン「やめてくれ」ポーズを取りながらコーナーに下がる。一宮攻撃をやめずパンチ連打、太を呼び込む。

太ソバット連打、入ってきた蛇影にもソバット、2人が対角線コーナーに座り込む。太ダンス(右写真)、ポイズンにスティンキーフェース。

ポイズンのメイクがついた尻を揺らして踊る太(左写真)。一宮がスーザンを捕まえる。あわや、というところで蛇影がスーザンを救出。

太は蛇影にボディスラム、ぶーちゃんローラー(右写真)。カバーはポイズンがカット。

一宮が蛇影を場外に出す。太はポイズンにボディスラム、助走をつけてコロニー落とし(左写真)。もう一発ボディスラム、コーナーに上る。

スーザンが足を引っ張る、その間にポイズン、蛇影がコーナーに上がりダブルで雪崩式ブレーンバスター(右写真)、カバーは一宮がカット。蛇影が一宮を場外に出す。10分経過。

太ミドルキック3連発、ポイズンキャッチしてネッシー(左写真)。

ポイズン4の字固め(右写真)、一宮が戻ってカット。一宮ラリアット、ポイズンかわしてモアイ・オブ・イースター。

太にはキャトルミューティレーション(左写真)、太ギブアップ。

ポイズン(11分2秒 キャトルミューティレーション)太

一宮は「負けたのは観客の声援が得られなかったせい」とホーガンコールの練習をさせる。客いじりのうまい人だ。



休憩後はみさとちゃんのインフォメーションコーナー。ジオポリスのタッグ二冠戦が正式に決定、と11月2日立教大学池袋キャンパスで学園祭プロレス、入場無料、開始13:30という告知が。



その2