DDT NON-FIX "11.14"その2



休憩明け、まずは高木プロデューサーと佐藤編集長の対談のもようが流れる。「インディーに愛はありますか?」と聞かれて言葉に詰まる編集長(左写真)。放送は22日金曜日夜10時。

みさとちゃんのコーナー(右写真)。まんぷくくんvs一宮は25日教育テレビの「天才テレビくんワイド」で放送されるとかされないとか。


第4試合 ポイズン澤田JULIE&蛇界1号 vs 蛇影&トグロ・ハブ影

ブルワーカーを手に登場の蛇界倶楽部総裁(左写真)。「今日も朝からビッシビシ鍛えてきたからね!」

総裁と蛇界1号がダンスを踊ろうとすると蛇影とハブ影が入ってきて試合開始(右写真)。ハブ影が1号を場外に放り出す。蛇影とハブ影はダブルのキックからダブルのフェースクラッシャー、さらにダブルのクローズライン狙うがポイズンかわして呪文。蛇影はすでに効かないがハブ影にはかかり蛇影にキック。

ポイズンはハブ影をボディスラムからヘビープルズ・エルボー(左写真)、1号にタッチ。ポイズンと1号はハブ影をロープに振ってダブルのフラップジャック。

1号ボディスラム2発、ハブ影キック連打(右写真)、1号逆水平、ハブ影キック。1号エルボー、ハブ影キック、1号ロープに振ってラリアット、ハブ影かわす。蛇影がエプロンからキック、ハブ影は蛇影にタッチ。

蛇影は1号をコーナーに振って串刺しニーアタック、1号が座り込むとヒッププッシュon顔面(左写真)。

ポイズンも座らせて鼻血出すなよ!(右写真)。スーザンも座らせて突っ込むがスーザンは急所打ち。

ポイズンは蛇影にフォーク攻撃(左写真)。ポイズンロープに振ってフォーク。

スーザンがエプロンでフォークを持って待つ、ポイズンが振る、蛇影切り返す、スーザンのフォークはポイズンに誤爆(右写真)。ハブ影が入って2人に次々にジャンピングキック。ポイズンにソバット、ミドルキック、ポイズンキャッチしてネッシー、カウント2。5分経過。

ポイズンは1号にタッチ。1号ラリアット(左写真)。

1号ネックハンギングボム(右写真)、蛇影がカット。1号ミリタリースラム、ハブ影着地して延髄蹴り、蛇影にタッチ。

蛇影バズソーキック、ヘビグリー(左写真)、カバーはポイズンがカット。ハブ影が1号を場外に落としトペ。

ポイズンと蛇影は張り手合戦(右写真)、バックの取り合いから蛇影キャトルミューティレーション狙う、ポイズンブロック。

しかし蛇影がツームストーンドライバー、そしてハブ影がダイビングダブルニードロップ(左写真)。

そこに蛇界2号が乱入(右写真)、独特なキックで蛇影、ハブ影を蹴散らす。試合はこれで無効試合に。

(7分45秒 無効試合)

ポイズンは蛇影にモアイ・オブ・イースター、蛇界倶楽部勢と3人で蛇影、ハブ影をいたぶる。

これをHERO!が救出(右写真)。ポイズン「これで終わりだと思うなよ!これが始まりだ!」
蛇影「JULIE!汚い手を使うな!おい蛇界倶楽部、勝手に増えるんじゃねー!こうなったら我々も奥の手を出す。楽しみにしてろ!」

控室に戻ると「禁断のエキス」を飲み干す2人(左写真)。「来週が楽しみだ・・・。」


第5試合 高木三四郎 vs タノムサク鳥羽

鳥羽先制攻撃、パンチ連打でコーナーに詰めると浴びせ蹴り。サンダーが竹刀で援護。しかし鳥羽は構わずキック連打(右写真)。高木急所蹴りで形勢逆転を図る。鳥羽ファウルカップ着用で難を逃れる。高木は鳥羽を場外に出すが場外でも鳥羽パンチ連打。

リングに戻ると高木は「やめてくれ」のポーズ、鳥羽ストレートパンチ(左写真)。鳥羽パンチ、キック連打。高木チョップで返す。鳥羽パンチ、バックブロー、高木かわして三四郎ボトム、カウント2。

高木チョーク攻撃(右写真)。ボディスラム、サンダーがグレースを捕まえている間に手首のテーピングを解いて首を絞める。ロープで顔面をこすってカバー、カウント2。

高木ドラゴンスリーパー(左写真)、鳥羽ロープ、しかし高木なかなか放さない。

サンダーが竹刀攻撃、高木ブレーンバスター(右写真)、カウント2。5分経過。

高木ボディスラム、コーナートップからアトミックボムズアウェイ(左写真)。ロープに振ってキチンシンク2発。鳥羽ヒザ蹴りで応戦。

鳥羽飛びヒザ蹴り、ヒザ蹴り、ボディにアッパー、カカト落としからギロチンドロップ(右写真)。コーナーに上ってダイビングキック、カウント2。

鳥羽は高木をコーナーに詰めて串刺しニーアタック、高木かわすとロープに飛んでラリアット(左写真)。サンダーファイヤーパワーボム、カウント2。高木のラリアットと鳥羽のヒジ打ちが相打ちに。鳥羽3発目で打ち勝ってカバー、カウント2。

鳥羽パンチ、バックブロー、高木かわしてストーンコールドスタナー、鳥羽ブロックしてロープに押し込むとスクールボーイ、サンダーがリング下から足を引っ張ってカット。振り返って抗議する鳥羽にサンダー竹刀一発。棒立ちになった鳥羽に高木は619からスワンダイブプレス。最後は三四郎スタナー2000、カウント3。

高木(7分57秒 片エビ固め)鳥羽

高木はさらにストーンコールドスタナー(右写真)。

大家が救出に入るが三四郎スタナー2000で返り討ち(左写真)。
高木「あー楽しいなオイ!グーの音も出ないか鳥羽?さっきの勢いはどうした>革命戦士もざまぁねえな。お前ら2人来週の負け犬コーナーだ。てめーら2人で第1試合やれ!」

高木帰って行く。ざわつく出口。MIKAMIが高木を連れて戻る。

MIKAMIは高木をリングに上げるとコーナー下に転がしてスワントーン・ボム(右写真)。
MIKAMI「三四郎!もうお前の好き勝手にはさせねーぜ!」
高木「覚えてろ!」と叫びつつ控室に。


MIKAMI「鳥羽・・・お待たせ。悪かったな。鳥羽、Suicide Boyzは解散したかもしれないが、いつかまた必ず俺たちが組む時がきっと来るから。Suicide Boyzは不滅なんだよ!三四郎の野郎、俺が戻ってきたからにはこの世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イで、お前をとことんまで追い詰めてやる!覚えとけ!」

MIKAMIがついに「戻ってきた」か。


第6試合 KO-D無差別級選手権次期挑戦者決定戦・トリプルスレッド
佐々木貴 vs GENTARO vs 橋本友彦

橋本が最初にリングイン。GENTAROが入ってくると佐々木の入場を待たずに先制攻撃(右写真)。ゴングも鳴らされる。佐々木あわててリングに。

佐々木とGENTAROはダブルのブレーンバスター狙うが橋本は切り返して2人を投げ飛ばす(左写真)。橋本2人をコーナーに振ってスプラッシュ、アカレンジャーズかわしてダブルのブレーンバスター、佐々木カバー、GENTAROカット。

GENTAROは佐々木をロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。GENTAROロープに振ってエルボー、佐々木かわしてドロップキックからバキューン!キック。橋本は2人に払い腰連発。佐々木ブロックしてバックドロップ、GENTAROがカバー、佐々木カット。佐々木カバー、カウント2。

佐々木ロープに飛ぶ、橋本STO(左写真)。GENTAROがミサイルキック。

佐々木は2人の首を取ってリバース雲龍(右写真)。橋本をコーナーに振って串刺しエルボー。GENTAROコーナーに上ってダイビングネックブリーカードロップ、カウント2。

GENTAROは佐々木をコーナーに上げて雪崩式フランケン狙う、橋本が後ろから肩車に。佐々木コーナーから飛んでダブルインパクト(左写真)、佐々木カバー、橋本カット。

佐々木コーナーに振る、橋本切り返す、佐々木コーナーに上ってスイングDDT、橋本ブロックしてロープに乗せる、佐々木ロープを蹴ってスイングDDT。GENTAROがそこにスワンダイブ式ミサイルキック。佐々木とGENTAROバックの取り合い、佐々木がジャーマンに、橋本は佐々木のバック取って2人まとめてジャーマン(右写真)。眉山?つーか橋本が2人投げちゃった感じ。

橋本がGENTAROの足を取って84クランチ(左写真)、佐々木カット。佐々木ロープに飛ぶ、橋本スーパー払い腰。

しかし佐々木とGENTAROはダブルのキックからダブルのドロップキック(右写真)、佐々木がラリアットで場外に落とす。

佐々木がGENTAROをロープに押し込んで後方回転エビ、GENTAROブロックしてスウィート・チン・ミュージック、佐々木ブロックしてラリアット、GENTAROキャッチすると首投げから足を絡めて固める足きめ首固め(左写真)、カウント3。

GENTARO(5分34秒 足きめ首固め)佐々木
※GENTAROが次期挑戦者に決定。

橋本「おい終わりかもう!トリプルスレッドって何やそれ?一番強い奴が挑戦するんちゃうんか?このボケ!」
GENTARO「一番うまい奴が挑戦するんだよ。」

GENTARO「タカシ、ありがとう。今日はとても気持ちがいい。」
佐々木「俺は悔しい。だが、アカレンジャーズの代表はGENTARO、お前だ。」
GENTARO「ボクがアカレンジャーズのチームリーダーとして11.29ジオポリスのメインを締める!」

前半は思い切り笑わしてもらったし、後半の畳み掛けるような流れの速さはほんとに気持ちのいいものだった。もうこっちの予想なんか全然追いつかないくらいの速さでDDTは展開してる。

試合後MIKAMI&鳥羽集会。MIKAMIは来年行われる5団体対抗ジュニアタッグトーナメントに名乗りを上げたそうだ。タッグということは・・・・。



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