DDT 12/22 "Never Mind 2002" 後楽園ホール大会その4



第6試合 KO-D無差別級選手権試合4Wayバトル(イリミネーション形式)
GENTARO(王者)vs MIKAMI(挑戦者)vs 高木三四郎(挑戦者)vs 橋本友彦(挑戦者)

チャンピオン・GENTAROがコーナーに上ってベルトを掲げる(左写真)。しかしコーナーを降りた瞬間に高木がスピアー、これを機に試合開始。

GENTAROは場外転落。高木と橋本はMIKAMIをコーナーに振り、橋本が側転エルボー(右写真)、高木も側転して・・・急所蹴り。

橋本がMIKAMIをリフトアップして(左写真)場外のGENTAROに投げつける。橋本と高木も場外に降りて2人に攻撃。橋本はMIKAMIを鉄柱にぶつける。高木はGENTAROをリングに戻す。

高木と橋本はGENTAROにダブルチョップ。橋本払い腰、高木も強引な腰投げ(右写真)。

高木大外刈り(左写真)、橋本ミドルキック打ち込む、2人でカバー、カウント2。

GENTAROをコーナーに振ると高木がリバーススプラッシュ式エルボードロップ(右写真)。

橋本はトペ・アトミコ(左写真)、カウント2。

橋本がGENTAROを肩に担ぐ、リングに戻ってきたMIKAMIが後ろから急所打ち、スク〜ルボ〜イに丸め込む(右写真)、高木がカット。

高木、橋本、サンダーがMIKAMIをコーナーに振ってジェットストリームアタック、しかしサンダーの竹刀をMIKAMIかわし(左写真)、高木にドロップキック。

GENTAROも橋本にドロップキック、場外に落とすとラ・ケブラーダ(右写真)。

GENTAROとMIKAMI戻る。GENTARO共闘の握手、と見せかけてキック、ロープワークからMIKAMIウラカン・ラナ狙うがGENTAROはライガーボムに切り返す(左写真)。5分経過。

GENTAROブレーンバスター、MIKAMI背後に着地、ジャーマン狙ってバック取る。GENTAROロープをつかんでブロック。そこに橋本が戻り、2人まとめてジャーマンで投げる(右写真)。

橋本はGENTAROにもう一発ジャーマン、カウント2。STO(左写真)、これも2。高木は場外でMIKAMIにイス攻撃。

橋本バック取る、GENTARO切り返してマヤ式スープレックスホールド(右写真)、カウント2。

GENTAROコーナーに上る。高木戻って雪崩式ブレーンバスター狙う、MIKAMIが入ってスク〜ルボ〜イで高木を橋本の上に落とす(左写真)。GENTAROシューティングスタープレスで高木と橋本の2人をまとめて潰し、カバー、カウント3。

GENTARO(7分20秒 体固め)橋本
※橋本退場。

MIKAMIがGENTAROにロープtoロープミサイルキック、高木にはスワントーンボム、高木かわす。高木GENTAROに619、MIKAMIにも「オレが本家だ!」と619に行くがあっさりかわされ、逆に本家のミッキーブーメラン180をくらう(右写真)。MIKAMIカバー、カウント2。

MIKAMIコーナーに上る、GENTARO雪崩式フランケン(左写真)からノーザンライトスープレックス、カウント2。

GENTAROツームストーンドライバーからエプロンに出てスワンダイブプレス、MIKAMIかわし、高木が空中でGENTAROをキャッチしてスタナーに(右写真)。

高木はMIKAMIをスライディングキックで場外に落とし、GENTAROには三四郎スタナー2000、GENTARO着地してスウィート・チン・ミュージック(左写真)、カウント2。10分経過。

GENTAROコーナーで足踏みしてのスウィート・チン・ミュージック、高木ブロック。高木キック入れてスタナーの体勢、11.29ジオポリスのようにGENTAROはロープに押し込んで戻ってきたところにスウィート・チン・ミュージック、高木今回はこれもブロックして急所蹴りから三四郎スタナー2000(右写真)、カウント3。

高木(10分58秒 片エビ固め)GENTARO
※GENTARO退場(王座転落)

MIKAMIラダーを持ってリングに。立てようとしてるところに高木が後ろからラリアット、MIKAMI顔面をラダーにぶつける。高木はラダーを持ち上げてMIKAMIに投げ落とす(左写真)。

高木ラダーをロープに立てかけるとMIKAMIをブレーンバスターで投げつける(右写真)、カウント2。

今度はラダーの上にサンダーファイヤーパワーボム(左写真)、しかしMIKAMIはこれも2で返す。

高木がラダーを立てて上る、そこに鳥羽が走りこんできてラダーを高木ごと倒す(右写真)。橋本が入って鳥羽にバックドロップ。

しかし橋本はセコンド勢によって退場させられる(左写真)。

MIKAMIコーナーに振る、高木突進をかわしてラリアット。串刺しでもう一発(右写真)、ロープに振ってもう一発、MIKAMI一回転。

高木は三四郎スタナー2000(右写真)、カウント2。15分経過。

高木ラダーに振って突進、MIKAMIかわして高木ラダーに激突。MIKAMIコーナーに上って450°スプラッシュ(右写真)、カウント2。

MIKAMIラダーをセットして上る、鳥羽が押さえる。高木もラダーに上る。MIKAMI掌底で高木を打ち落とすとスワントーン・ボムfromラダー(左写真)、カウント3。

MIKAMI(16分22秒 片エビ固め)高木
※MIKAMIが第14代王者に。

MIKAMI「勝ったみてえだなー!三四郎、GENTARO、橋本!今年を締めたのはお前らじゃねえ、このMIKAMI様だ!鳥羽ありがとう、脚立強く持っててくれて。脚立持つのはいつもやってる鳥羽が一番だ。」

MIKAMI「2002年締めるのは、世界を獲ったMIKAMI様の必殺の、スク〜ルボ〜イ!」
コーナーでポーズ取ってると鳥羽がサンタ帽渡す。鳥羽はトナカイ帽かぶる。

ベルトにサンタ帽(右写真

2人でポーズ(左写真)。

エンディングテーマはワム!の「ラスト・クリスマス」。

おおむねハッピーエンドで年内最終興行を締めくくったが、今日の興行におけるMVPはやはり一宮ではなかろうか。



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