DDT 12/22 "Never Mind 2002" 後楽園ホール大会

12時開始。南側のヒナ段席に空席が。普通は安い設定のこの辺りが埋まってるもんだがな。開始と同時に「アイアンマンは地球を救う 24時間マラソンマッチの昨日の模様を上映します。」と伊藤こーへーリングアナ。スタートは箱根湯本だったらしい（右写真）。

21日12時のスタートを前にして決意を語る一宮（左写真）。が、早速女性観光客に「挑戦していいですか？」と挑戦される。旅行カバンで殴ってカバー、一宮２で返す。こうして21日11時55分にマラソンマッチはスタート。

小田原の海岸では犬の小次郎と戯れるも小次郎に馬乗りになられあわや動物相手の王座流失の危機（右写真）。さらに飼い主もしつこく挑戦、一宮はほうほうのていで逃げる。

第１試合佐々木貴＆西野湧喜 vs タノムサク鳥羽＆諸橋晴也

鳥羽と諸橋が先に入場。そして佐々木が南側から入場（左写真）。最後に西野。「バッチン」健在。うかつに手を出して痛い思いをした人いるのではないだろうか？

西野、リングに（右写真）。この試合のレフェリーは「同級生」ジャッジ金子。

先発は佐々木と鳥羽。いつものように殴り合い、蹴り合い（左写真）。鳥羽コーナーに詰めてパンチ連打。佐々木延髄蹴り、鳥羽はコーナーに戻って諸橋にタッチ。

諸橋ロープに振ってエルボー、倒れたところにストンピング。スリーパーに取ると「ヒゲ抜いちゃうぞー！」とヒゲつかんで引っ張る。これは痛そう。それにしても佐々木の場合は「イケメン」とか「いい顔」じゃないのか。チョップ合戦（右写真）、佐々木ソバット、ヘッドロック、諸橋ロープに振る、佐々木ショルダーブロック。佐々木ロープに飛ぶ、諸橋リープフロッグ、佐々木帰ってくると正拳突き、ドロップキックからバキューン！キック、西野にタッチ。

西野は諸橋にチョップ打たせておいて張り手で返す（左写真）。頭にエルボースタッブ、パンチ。首投げからスリーパー、諸橋ロープ。リリースしてストンピング、パンチ、佐々木にタッチ。

西野がペンデュラムバックブリーカーに捕らえて佐々木がロープ越しのギロチンドロップ（右写真）。懐かしのD-NA連携復活。

佐々木首投げからサッカーボールキック、ロープに飛んでギロチンドロップ。佐々木コーナーに詰めて逆水平、対角線コーナーに振ってもう一発。串刺しのビッグブーツからブレーンバスター（左写真）、カウント２。西野にタッチ。

西野が抱えて佐々木がフライングネックブリーカードロップ（右写真）、西野がカバー、カウント２。西野張り手、エルボースタッブ、ヘッドバット、佐々木にタッチ。

佐々木はコーナーに振って串刺しエルボー、コーナーに逆さ吊りにしてスライディングキック（左写真）。

佐々木ラリアット、諸橋かわしてエルボー、キック、ドロップキック（右写真）、ようやく鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ連打、コーナーに振って串刺しニーアタック（左写真）。

鳥羽コーナーに上ってダイビング延髄蹴り（右写真）、カウント２。鳥羽ヒザ蹴り、ボディアッパー、ロープに飛ぶ、佐々木カウンターのゼロ戦キック、西野にタッチ。

鳥羽パンチ（左写真）、西野ラリアットの打ち合い。

西野ラリアット（右写真）、ロープに飛んでもう一発、鳥羽カウンターでパンチ出して相打ちになる。鳥羽は諸橋にタッチ。

諸橋リングインするとショルダーブロックで吹っ飛ばしフルネルソンスラム（左写真）、カウント２。諸橋オクラホマスタンピードからコーナーに上って「喰らえ！」ダイビングヘッドバット。

諸橋突っ込む、西野パワースラム（右写真）、諸橋頭から突っ込む、西野は佐々木にタッチ。

西野は鳥羽を場外に落とす。佐々木は諸橋をコーナーに振って串刺しゼロ戦キックからランニングライガーボム（左写真）、カウント２。

佐々木ロープに飛ぶ、諸橋キャッチしてスパインバスター、そして垂直落下式ブレーンバスター（右写真）、カウント１。諸橋立ち上がれず次の攻撃に移れない、鳥羽がリングに入る。佐々木ジャーマン、鳥羽立ち上がってバックブロー。諸橋ヨウヤク立ち上がってラリアット、カウント２。

諸橋突っ込む、佐々木カウンターのラリアット（左写真）。

鳥羽は西野にバックスピンキック、西野キャッチしてトルネードボムからリバーストランキライザー（右写真）。

その間に佐々木がD-ガイスト（左写真）から諸橋をフォール。

佐々木（10分13秒体固め）諸橋

西野「今日から、DDTに復活しました！今まで以上にガンガン行くぞ！」（右写真）
佐々木「にっちゃん、にっちゃん、お帰り。今日の試合、にっちゃんが一番強かったんじゃねーか？とても２年休んでたとは思えねーよ。これから上に食い込んでいこうぜ！とりあえず復帰おめでとう！」

鳥羽嬉しそうに西野にヘッドバットを要請。西野の復活は正直うれしい。これからも定期参戦してほしいものだ。

一宮アイアンマン・マラソン続報。茅ヶ崎に来た一宮は「鶴見五郎の店スナックGT」に立ち寄る（左写真）。

アメリカン・ステーキをふるまう鶴見。しかし一切れ食べたところで後ろからフライパン攻撃、カバー（右写真）。一宮カウント２で返すとそのまま代金払わずに逃走。

第２試合前田美幸＆「昭和」子 vs 宮崎有妃＆米山香織

前田＆「昭和」子が先制攻撃かける、しかし宮崎反撃、「昭和」子を場外に落とす。ダブルで前田をロープに振ると宮崎がカニばさみ、米山がサイドから顔面にドロップキック。ダブルのブレーンバスター狙うが前田はブロックしてDDTに切り返す（左写真）。前田は宮崎をコーナーに振ってラリアット、崩れ落ちたところにキック連打。米山コーナーからデカい声で抗議。

前田は首投げからサッカーボールキック（右写真）、「昭和」子にタッチ。「昭和」子ヘッドロック、宮崎ロープに振る、「昭和」子ショルダーブロック、宮崎耐える。宮崎ロープに振ってドロップキック、米山にタッチ。

米山ドロップキック連打、ボディスラムからカバー、カウント２。キャメルクラッチに取る（左写真）、そこに宮崎が顔面ドロップキック。米山リリースしてストンピング連打、宮崎にタッチ。

宮崎首投げからスリーパー、頭にエルボースタッブ入れてもう一度スリーパー。リリースしてロープに振る、「昭和」子コルバタに切り返す。「昭和」子タッチに行こうとするが米山が捕まえる。宮崎パンチ、「昭和」子かわして米山に誤爆。宮崎と米山ダブルのクローズライン、「昭和」子かわして低いクロスボディで２人押しつぶす、前田にタッチ。